★テクノロジーで瞑想不要に!
★テクノロジーで瞑想不要に!
テクノロジーで瞑想不要に <newsNueq-1881>より転載します。
貼り付け開始
Newsweek
テクノロジーで瞑想を不要に TransTech Conferenceから
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https://www.newsweekjapan.jp/yukawa/2019/02/-transtech-conference-1.php
2019年02月12日(火)16時00分
TransTech Conference 2018の最大のポイントは、
人類を「欠乏の心」から「満たされた心」に進化させる技術開発が、
いまどの辺りを進んでいるのかということだった。
研究室ではすばらしい成果が確認され始めている。
間もなく商用化が始まるのだろうか。
< 抜粋 >
■ 心が苦しいのは人間の脳が袋小路に入っているため
「 人間の脳は袋小路に入っているのかもしれない 」。
数理脳科学の権威、甘利俊一東大名誉教授はそう語っている。
脳は、機能を継ぎ足し、継ぎ足ししながら進化してきた。
その結果、回路が複雑に入り混じり、最適の状態ではないと言われる。
多くの現代人が恐れや不安に苦しむのも、脳の進化が袋小路に入っているのが原因なのかもしれない。
瞑想は、簡単に改良できない脳という「ハードウェア」の代わりに、
脳の使い方という「ソフトウエア」で対処しようという人類の知恵なのかもしれない。
社会が複雑化するにつれ、精神的な疾患に悩む人が増えてきている。
また衣食住に満たされ社会的な成功を得た人の間でも、
満たされない心の状態に悩む人が多くなってきた。
マインドフルネスなどの瞑想法が米シリコンバレーなどでブームになっているのはこのためだ。
一方で瞑想の効果を実感できるようになるには、数カ月から数年の月日が必要。
TransTech Conferenceの共同創始者で米ソフィア大学のJeffery Martin教授は、
「 もっと簡単に効果が得られる方法が必要になってきている。
テクノロジーを使った最適な方法を開発すべきだと思うようになった 」
と語っている。
研究者だけではない。瞑想の達人でさえも、瞑想を超えるテクノロジーの早期開発を切望している。
2004年に開催された神経科学最大の学会Society of Neuroscienceの年次総会で、
基調講演を行ったチベット仏教のダライ・ラマ法王は、
瞑想に代わるテクノロジーを求めていると語ったという。
「 私は毎日2、3時間瞑想している。
もし神経科学で悟れるものなら、もう瞑想しなくて済むのですが 」
質疑応答の中で「 もしわれわれが瞑想を不要にするような技術を開発したら、
利用していただけるでしょうか 」という質問に対しダライ・ラマは
「 私が一番最初にその技術を試したいです 」と答えたという。
※ ダライ・マラはじめての来日の際、期待して僕は開(会)場へ入った。
一目見るなり、「 なんだ~~~? コイツ? 政治屋やんケー! 」。
そこには、瞑想に長けたチベット聖者のオーラはなく、
ドス黒い政治屋のエネルギーを全身にまとっていた。
それでも会場に詰めかけた連中は、うっとりとコイツを崇めている。。。。。
これが「 精神世界 」の阿呆どもの実態だ。
脳の活動を計測する技術、刺激を与える技術の進歩には、目を見張るものがある。
まずは脳の中で何が起こっているのかを計測するための
fMRI(磁気共鳴機能画像法)、
sEEG(定位的深部脳波 )
などの技術が開発された。
そして次に脳に刺激を与える
TMS(経頭蓋磁気刺激法)
などの技術も開発された。
アリゾナ大学のSanguinetti教授は、パーキンソン病患者に電極を埋めて刺激する研究に関与、
すべての患者の人生が劇的に変わるのを目撃した。
「 科学者なので奇跡という言葉を使いたくないが、まさに奇跡だと感じた。」
しかし電極を埋める手術は大変だし、膨大な費用がかかる。
安く、非侵襲に。これが神経科学の長年の大命題だ。
そしてそれがだんだんと解決され始めている。
■ 迷走神経を刺激するイヤホン型デバイス
サウスカロライナ医科大学のBashar Barden博士が注目しているのが、迷走神経だ。
迷走神経は12対ある脳神経の1つ。
同博士によると、迷走神経は全身に行き渡っているため、
刺激を与えることで、ありとあらゆる健康面での効果が期待できる驚異の神経だ。
迷走神経を刺激する電極を胸部に埋め込む手術は既に実用化されている。
効果はてきめん。
ほかのどんな方法でも効果がなかったてんかん患者のうち、
40%の患者のひきつけの症状が約50%緩和されている。
またうつ病にも、重症の肥満に対しても、効果がある。
ところが手術費は約5万ドル(約500万円)。
デバイスが故障したり、電池の寿命が5年で切れれば、再手術が必要になる。
そこで開発されたのが、イヤホン型のデバイス。
耳の中にも迷走神経が走っており、そこに電気を流すことで
迷走神経を刺激することが可能というものだ。
最新の研究では耳に電流を流すだけで、心拍数を下げたり、
心を穏やかにさせたりできることが分かってきた。
また脳の中枢神経系にも変化を引き起こすことが可能なことも分かってきている。
同博士がアドバイザーとして関わっているベンチャーのeQuility社では、
うつ病患者向けに、耳に当てるデバイスとスマートフォンアプリを組み合わせた
セラピーの仕組みを開発、近く発売する予定という。
■ 近赤外線で異なるレベルのPNSEを実現
「 要はエネルギーなんです 」とTransTech LabのSanjay Manchanda博士は言う。
電流、電磁波、超音波、近赤外線・・・。
すべてはエネルギーであり、周波数だ。
単純にエネルギーを照射するだけで、生物は元気になるのだという。
有名な実験では1982年に、ごく少量の電流をネズミの皮膚に照射するだけで、
エネルギーを蓄えるアデノシン3リン酸(ATP)が500%増加し、
たんぱく質合成が70%増加するなどの結果が出ている。
同博士が今最も注目しているのが、近赤外線だ。
細胞が近赤外線の照射を受けると、ミトコンドリアに作用し、
シトクロムc酸化酵素を増やし、アデノシン3リン酸(ATP)を生成する。
ミトコンドリアは有機物からエネルギーを取り出す役割を果たし、
シトクロムc酸化酵素は電子伝送を助け、ATPはエネルギーを蓄える。
つまり近赤外線の照射を受けることで細胞は、エネルギーがチャージされることになる。
近赤外線を脳に照射すれば、同様の効果が期待できるのだろうか。
実は頭蓋骨は少量の光を通過させることができる。
脳に近赤外線を照射すれば、酸素を効率よく取り入れ、
細胞の修復や能力拡張に効果があることが分かっている。
ネズミで実験したところ、近赤外線の中でも40Hzの近赤外線にだけ効果が見られた。
40Hzの光とは、1秒間に40回点滅する光のことだ。
「 この1秒間に40回という頻度に何らかの意味があるようなんです 」と同博士は言う。
そこでベンチャー企業のVieLight社が、NeuroGamma 40Hzというヘッドセットを開発。
このヘッドセットを使って、心的外傷後ストレス障害(PTSD)患者や
認知能力が低下している患者の脳に40Hzの近赤外線を照射したところ、
初期テストでは、患者の認知能力の改善結果が確認されとという。
現在アメリカ食品医薬品局(FDA)の認可を得るための、
大規模な臨床実験が計画されているという。
「 近赤外線による矯正治療は、もうすぐ家庭でも利用できるようになりますよ 」と語っている。
近赤外線ユニット

https://www.newsweekjapan.jp/yukawa/0207yukawa3.jpg
さてでは近赤外線は、瞑想にはどう関係してくるのだろうか。
40Hzは脳波でいうとガンマ波に当たる。
ガンマ波は最近まで測定が困難で重要性が理解されてこなかったが、
最近では瞑想状態に入るとガンマ波が強くなることが分かってきている。
では40Hzの近赤外線を照射すると、40Hzの脳波、
つまりガンマ波も増加するのだろうか。
実験の結果では、ガンマ波のみならず、アルファ波、ベータ波も強化されたという。
そこで博士は、200Hzまで周波数を高めることのできる
ヘッドセットを実験用に開発してもらった。
そしてそれを著名瞑想教師Culadasa師に試してもらったところ、
80Hz、120Hz、160Hz、200Hzといった40の倍数のところで大きな効果を感じたという。
※ まぁ、これは当たり前だよな。。。。
同師は、200Hzになると
「 PNSE( Persistent Non-Symbolic Experience:継続的な非記号の体験
:「悟り」「覚醒」「ワンネス」「自己超越」「大我」「ハイヤーセルフ」などという状態 )
のレベル8や9といった最高の段階の悟りの状態に簡単に入ることができると語ったという。
そのほかにも瞑想の熟練者に試してもらったところ、
ほとんどの人が同じような感覚を得たという。
また周波数によっては効果が異なることも分かった。
例えば40Hzでは、集中力、メタ認知能力、平静さが増し、
80Hzではポジティブな感情や喜び、体内の振動の流れを感じ、
100Hz以上では、自我の拡大、深い静けさ、妄想の減少などの効果があったという。
Manchanda博士は「 低い周波数は、リラックスに効果があるなど、
どちらかというと身体に関する効果がある。
周波数が高くなると、潜在意識、集合意識などに効果があるのかもしれない 」と語っている。
■ 小さな部位にフォーカスできる超音波
電気や光は頭蓋骨の外から照射する。
それでも効果は確認されているが、瞑想に最も関与していると思われるのは、
より深い部分の脳。
関与している部分だけにエネルギーを送りたいわけだが、それはこれまでとても難しかった。
ところが超音波を使えば特定の部位に
ピンポイントでエネルギーを送ることができるようになってきた。
超音波変換器の発信部分をパラボラアンテナなような形にカーブさせることで、
脳内の非常に小さな部位だけにエネルギーを送ることができるという。
パラボラアンテナ型超音波装置の概念図

https://www.newsweekjapan.jp/yukawa/0207yukawa4.jpg
アリゾナ大学のSanguinetti博士によると、
過去10年間で超音波刺激技術は目覚しい進展を遂げており、
脳の特定の部位に刺激を与えることで、ウサギのヒゲを自在に動かせるようになっているという。
どこにエネルギーを送るべきかは、
瞑想者にMRIヘッドセットをつけて脳内の血流の流れを計測することで分かる。
例えば「私はすぐに怒る」「わたしの未来は明るい」など
雑念が起こりやすいフレーズを聞かせ、
その後、脳内のどの部分に血流が流れたかを計測することで、ターゲットの場所を特定。
そこを目指して超音波を照射することで、
雑念のメカニズムに影響を与えることが可能になるという。
実験の結果、後帯状皮質と呼ばれる部位が雑念の発生に関与していることが判明。
実際に超音波を送ることで、雑念を抑え、目の前のタスクに集中できるようになるという。
後帯状皮質
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/de/MRI_posterior_cingulate.png
ただ超音波を長く照射すると細胞に熱を与えてしまう。
脳を熱くするのは危険なので、マイクロ秒単位で超音波を当て、
2、3分間休憩で脳を冷やすという手法なら、「完全に安全だ」とSanguinetti博士は言う。
著名な瞑想教師のShinzen Young師がこの実験に協力したところ、
2週間で「劇的な変化」を感じ「今までの人生の中で最も重要な取り組みだと思う」
と語ったという。
Sanguinetti博士は「 Young師は、何十年もの経験を持つ瞑想の達人。
その達人がそう言うことは、非常に大きな意味を持つ 」と語っている。
Young師以外にも、瞑想上級者数人に試してもらったところ、全員がその効果に驚いたという。
ソフィア大学のMartin教授は
「 ヘッドセットをつけてわずか数分で深い瞑想状態に入れた。
しかも今まで到達したことのないレベルにまで達することができた 」と語っている。
※< 抜粋 >と書きながら面白いのでほぼ全文となりました。
「 全知全能の扉を開く(4)プラーナ呼吸と脳内ホルモンコントロール法 」で
お伝えしたように、プラーナ呼吸を習得すれば簡単に「 瞑想・悟り 」状態に
入ることができる。
このニュースを整形しながら、瞑想状態に入っている。
耳の中にも迷走神経が走ってるとのことだが、
耳たぶを下に引っ張るだけで実は同様の効果を得ることができる。
或いは、耳かきで耳つぼを刺激するのも効果的♪
(^o^)b
近赤って、最近何かと話題の周波数。
ミトコン活性は耳寄りニュースだ♪
nueq
貼り付け終わり、※ニュークさん解説。
*本来は自分一人でやるものをツール頼みのあんちょこ瞑想だと、麻原が笑ってるってかー!
・ツール瞑想は瞑想屋さんに任せておいて、おいらはその過程をも楽しみますですw
Newsweek
テクノロジーで瞑想を不要に TransTech Conferenceから
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2019年02月12日(火)16時00分
TransTech Conference 2018の最大のポイントは、
人類を「欠乏の心」から「満たされた心」に進化させる技術開発が、
いまどの辺りを進んでいるのかということだった。
研究室ではすばらしい成果が確認され始めている。
間もなく商用化が始まるのだろうか。
< 抜粋 >
■ 心が苦しいのは人間の脳が袋小路に入っているため
「 人間の脳は袋小路に入っているのかもしれない 」。
数理脳科学の権威、甘利俊一東大名誉教授はそう語っている。
脳は、機能を継ぎ足し、継ぎ足ししながら進化してきた。
その結果、回路が複雑に入り混じり、最適の状態ではないと言われる。
多くの現代人が恐れや不安に苦しむのも、脳の進化が袋小路に入っているのが原因なのかもしれない。
瞑想は、簡単に改良できない脳という「ハードウェア」の代わりに、
脳の使い方という「ソフトウエア」で対処しようという人類の知恵なのかもしれない。
社会が複雑化するにつれ、精神的な疾患に悩む人が増えてきている。
また衣食住に満たされ社会的な成功を得た人の間でも、
満たされない心の状態に悩む人が多くなってきた。
マインドフルネスなどの瞑想法が米シリコンバレーなどでブームになっているのはこのためだ。
一方で瞑想の効果を実感できるようになるには、数カ月から数年の月日が必要。
TransTech Conferenceの共同創始者で米ソフィア大学のJeffery Martin教授は、
「 もっと簡単に効果が得られる方法が必要になってきている。
テクノロジーを使った最適な方法を開発すべきだと思うようになった 」
と語っている。
研究者だけではない。瞑想の達人でさえも、瞑想を超えるテクノロジーの早期開発を切望している。
2004年に開催された神経科学最大の学会Society of Neuroscienceの年次総会で、
基調講演を行ったチベット仏教のダライ・ラマ法王は、
瞑想に代わるテクノロジーを求めていると語ったという。
「 私は毎日2、3時間瞑想している。
もし神経科学で悟れるものなら、もう瞑想しなくて済むのですが 」
質疑応答の中で「 もしわれわれが瞑想を不要にするような技術を開発したら、
利用していただけるでしょうか 」という質問に対しダライ・ラマは
「 私が一番最初にその技術を試したいです 」と答えたという。
※ ダライ・マラはじめての来日の際、期待して僕は開(会)場へ入った。
一目見るなり、「 なんだ~~~? コイツ? 政治屋やんケー! 」。
そこには、瞑想に長けたチベット聖者のオーラはなく、
ドス黒い政治屋のエネルギーを全身にまとっていた。
それでも会場に詰めかけた連中は、うっとりとコイツを崇めている。。。。。
これが「 精神世界 」の阿呆どもの実態だ。
脳の活動を計測する技術、刺激を与える技術の進歩には、目を見張るものがある。
まずは脳の中で何が起こっているのかを計測するための
fMRI(磁気共鳴機能画像法)、
sEEG(定位的深部脳波 )
などの技術が開発された。
そして次に脳に刺激を与える
TMS(経頭蓋磁気刺激法)
などの技術も開発された。
アリゾナ大学のSanguinetti教授は、パーキンソン病患者に電極を埋めて刺激する研究に関与、
すべての患者の人生が劇的に変わるのを目撃した。
「 科学者なので奇跡という言葉を使いたくないが、まさに奇跡だと感じた。」
しかし電極を埋める手術は大変だし、膨大な費用がかかる。
安く、非侵襲に。これが神経科学の長年の大命題だ。
そしてそれがだんだんと解決され始めている。
■ 迷走神経を刺激するイヤホン型デバイス
サウスカロライナ医科大学のBashar Barden博士が注目しているのが、迷走神経だ。
迷走神経は12対ある脳神経の1つ。
同博士によると、迷走神経は全身に行き渡っているため、
刺激を与えることで、ありとあらゆる健康面での効果が期待できる驚異の神経だ。
迷走神経を刺激する電極を胸部に埋め込む手術は既に実用化されている。
効果はてきめん。
ほかのどんな方法でも効果がなかったてんかん患者のうち、
40%の患者のひきつけの症状が約50%緩和されている。
またうつ病にも、重症の肥満に対しても、効果がある。
ところが手術費は約5万ドル(約500万円)。
デバイスが故障したり、電池の寿命が5年で切れれば、再手術が必要になる。
そこで開発されたのが、イヤホン型のデバイス。
耳の中にも迷走神経が走っており、そこに電気を流すことで
迷走神経を刺激することが可能というものだ。
最新の研究では耳に電流を流すだけで、心拍数を下げたり、
心を穏やかにさせたりできることが分かってきた。
また脳の中枢神経系にも変化を引き起こすことが可能なことも分かってきている。
同博士がアドバイザーとして関わっているベンチャーのeQuility社では、
うつ病患者向けに、耳に当てるデバイスとスマートフォンアプリを組み合わせた
セラピーの仕組みを開発、近く発売する予定という。
■ 近赤外線で異なるレベルのPNSEを実現
「 要はエネルギーなんです 」とTransTech LabのSanjay Manchanda博士は言う。
電流、電磁波、超音波、近赤外線・・・。
すべてはエネルギーであり、周波数だ。
単純にエネルギーを照射するだけで、生物は元気になるのだという。
有名な実験では1982年に、ごく少量の電流をネズミの皮膚に照射するだけで、
エネルギーを蓄えるアデノシン3リン酸(ATP)が500%増加し、
たんぱく質合成が70%増加するなどの結果が出ている。
同博士が今最も注目しているのが、近赤外線だ。
細胞が近赤外線の照射を受けると、ミトコンドリアに作用し、
シトクロムc酸化酵素を増やし、アデノシン3リン酸(ATP)を生成する。
ミトコンドリアは有機物からエネルギーを取り出す役割を果たし、
シトクロムc酸化酵素は電子伝送を助け、ATPはエネルギーを蓄える。
つまり近赤外線の照射を受けることで細胞は、エネルギーがチャージされることになる。
近赤外線を脳に照射すれば、同様の効果が期待できるのだろうか。
実は頭蓋骨は少量の光を通過させることができる。
脳に近赤外線を照射すれば、酸素を効率よく取り入れ、
細胞の修復や能力拡張に効果があることが分かっている。
ネズミで実験したところ、近赤外線の中でも40Hzの近赤外線にだけ効果が見られた。
40Hzの光とは、1秒間に40回点滅する光のことだ。
「 この1秒間に40回という頻度に何らかの意味があるようなんです 」と同博士は言う。
そこでベンチャー企業のVieLight社が、NeuroGamma 40Hzというヘッドセットを開発。
このヘッドセットを使って、心的外傷後ストレス障害(PTSD)患者や
認知能力が低下している患者の脳に40Hzの近赤外線を照射したところ、
初期テストでは、患者の認知能力の改善結果が確認されとという。
現在アメリカ食品医薬品局(FDA)の認可を得るための、
大規模な臨床実験が計画されているという。
「 近赤外線による矯正治療は、もうすぐ家庭でも利用できるようになりますよ 」と語っている。
近赤外線ユニット

https://www.newsweekjapan.jp/yukawa/0207yukawa3.jpg
さてでは近赤外線は、瞑想にはどう関係してくるのだろうか。
40Hzは脳波でいうとガンマ波に当たる。
ガンマ波は最近まで測定が困難で重要性が理解されてこなかったが、
最近では瞑想状態に入るとガンマ波が強くなることが分かってきている。
では40Hzの近赤外線を照射すると、40Hzの脳波、
つまりガンマ波も増加するのだろうか。
実験の結果では、ガンマ波のみならず、アルファ波、ベータ波も強化されたという。
そこで博士は、200Hzまで周波数を高めることのできる
ヘッドセットを実験用に開発してもらった。
そしてそれを著名瞑想教師Culadasa師に試してもらったところ、
80Hz、120Hz、160Hz、200Hzといった40の倍数のところで大きな効果を感じたという。
※ まぁ、これは当たり前だよな。。。。
同師は、200Hzになると
「 PNSE( Persistent Non-Symbolic Experience:継続的な非記号の体験
:「悟り」「覚醒」「ワンネス」「自己超越」「大我」「ハイヤーセルフ」などという状態 )
のレベル8や9といった最高の段階の悟りの状態に簡単に入ることができると語ったという。
そのほかにも瞑想の熟練者に試してもらったところ、
ほとんどの人が同じような感覚を得たという。
また周波数によっては効果が異なることも分かった。
例えば40Hzでは、集中力、メタ認知能力、平静さが増し、
80Hzではポジティブな感情や喜び、体内の振動の流れを感じ、
100Hz以上では、自我の拡大、深い静けさ、妄想の減少などの効果があったという。
Manchanda博士は「 低い周波数は、リラックスに効果があるなど、
どちらかというと身体に関する効果がある。
周波数が高くなると、潜在意識、集合意識などに効果があるのかもしれない 」と語っている。
■ 小さな部位にフォーカスできる超音波
電気や光は頭蓋骨の外から照射する。
それでも効果は確認されているが、瞑想に最も関与していると思われるのは、
より深い部分の脳。
関与している部分だけにエネルギーを送りたいわけだが、それはこれまでとても難しかった。
ところが超音波を使えば特定の部位に
ピンポイントでエネルギーを送ることができるようになってきた。
超音波変換器の発信部分をパラボラアンテナなような形にカーブさせることで、
脳内の非常に小さな部位だけにエネルギーを送ることができるという。
パラボラアンテナ型超音波装置の概念図

https://www.newsweekjapan.jp/yukawa/0207yukawa4.jpg
アリゾナ大学のSanguinetti博士によると、
過去10年間で超音波刺激技術は目覚しい進展を遂げており、
脳の特定の部位に刺激を与えることで、ウサギのヒゲを自在に動かせるようになっているという。
どこにエネルギーを送るべきかは、
瞑想者にMRIヘッドセットをつけて脳内の血流の流れを計測することで分かる。
例えば「私はすぐに怒る」「わたしの未来は明るい」など
雑念が起こりやすいフレーズを聞かせ、
その後、脳内のどの部分に血流が流れたかを計測することで、ターゲットの場所を特定。
そこを目指して超音波を照射することで、
雑念のメカニズムに影響を与えることが可能になるという。
実験の結果、後帯状皮質と呼ばれる部位が雑念の発生に関与していることが判明。
実際に超音波を送ることで、雑念を抑え、目の前のタスクに集中できるようになるという。
後帯状皮質

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/de/MRI_posterior_cingulate.png
ただ超音波を長く照射すると細胞に熱を与えてしまう。
脳を熱くするのは危険なので、マイクロ秒単位で超音波を当て、
2、3分間休憩で脳を冷やすという手法なら、「完全に安全だ」とSanguinetti博士は言う。
著名な瞑想教師のShinzen Young師がこの実験に協力したところ、
2週間で「劇的な変化」を感じ「今までの人生の中で最も重要な取り組みだと思う」
と語ったという。
Sanguinetti博士は「 Young師は、何十年もの経験を持つ瞑想の達人。
その達人がそう言うことは、非常に大きな意味を持つ 」と語っている。
Young師以外にも、瞑想上級者数人に試してもらったところ、全員がその効果に驚いたという。
ソフィア大学のMartin教授は
「 ヘッドセットをつけてわずか数分で深い瞑想状態に入れた。
しかも今まで到達したことのないレベルにまで達することができた 」と語っている。
※< 抜粋 >と書きながら面白いのでほぼ全文となりました。
「 全知全能の扉を開く(4)プラーナ呼吸と脳内ホルモンコントロール法 」で
お伝えしたように、プラーナ呼吸を習得すれば簡単に「 瞑想・悟り 」状態に
入ることができる。
このニュースを整形しながら、瞑想状態に入っている。
耳の中にも迷走神経が走ってるとのことだが、
耳たぶを下に引っ張るだけで実は同様の効果を得ることができる。
或いは、耳かきで耳つぼを刺激するのも効果的♪
(^o^)b
近赤って、最近何かと話題の周波数。
ミトコン活性は耳寄りニュースだ♪
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貼り付け終わり、※ニュークさん解説。
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・ツール瞑想は瞑想屋さんに任せておいて、おいらはその過程をも楽しみますですw
以上は「タマちゃんの暇つぶし」より
簡単な装置で瞑想状態になれるのは便利です。 以上
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