以下の記事とは関係ありませんが。。。ベネズエラでは米軍による侵略計画は実行されなかったようです。。
あの記事はフェイクニュースだったのでしょうか、それとも、今後、アメリカの介入があるのでしょうか?

さて、以下の記事は食べ物が腸を経由して脳に影響ヲ与えていることに注目しています。
鬱病も食べ物による影響が大きいそうですから、食べ物と腸と脳は深く影響し合っているのでしょうね。
やはり、一般的に身体に良いとされる食べ物=脂肪の多い魚、発酵食品、繊維の多い食べ物、
ナッツ、種、果物、野菜を多く食べていると脳の健康を維持でき認知症の予防にもなるようです。

https://www.naturalnews.com/2019-02-23-connection-between-your-gut-and-your-brain.html
(概要)
2月23日付け

     Image: What you eat affects how you think: The connection between your gut and your brain   

 


 

(Natural News)
食生活が脳に影響を与えているということを軽視している人が多いようです。
様々な研究から脳と腸には深い繋がりがあることが解明されています。
この関係は腸脳基軸とも呼ばれています。
最近は、塩分の多い食事が脳にどのように影響しているかについての研究も盛んです。

 

塩分の摂りすぎは高血圧だけでなく心臓病や脳卒中の原因にもなっています。
何年も前から腸脳基軸が研究の中心となっています。
そして、腸脳基軸の崩壊がパーキンソン病や過敏性腸症候群のリスクを高めることが分かりました。

 

さらに、塩分の摂取量と腸、脳との関係についての研究により、塩分の摂りすぎは腸内で免疫変化を生じさせることが分かりました。そうなると、身体の免疫システムが脳を攻撃するようになります。つまり、腸は免疫シグナルを使って脳とコミュニケーションを取っているということにもなります。
ネイチャー誌に発表された研究論文によると、腸と脳が免疫システムを介してコミュニケーションを取っており、腸が送る免疫シグナルが脳内の血管にダメージを与え、脳の健康を悪化させ、アルツハイマー病などの認識機能障害の原因となります。。
つまり、食生活は考え方にも影響を与えると言うことです。

 

中略

 

 

 

不適切な食べ物を食べていると脳に悪影響を与えることになります。しかし身体に良い食べ物を食べていると腸脳基軸を健康に保つことができます。
腸脳基軸の健康に良い食べ物や栄養素は以下の通りです。

 

    • オメガ3脂肪酸— 腸内微生物叢を増やす。ナッツ、種、脂肪の多い魚(サーモン、サバ、マグロなど)に多く含まれる。魚油カプセルで摂ることもできる。

 

    • 発酵食品 —ヨーグルト、ケフィア、ザワークラウトには腸の健康に良い生きた微生物が含まれている。

 

    • 繊維 —プロバイオティックの繊維(全粒粉、玄米、ナッツ、種、果物、野菜など)を多く摂ることで、体内のストレスホルモンのレベルを下げることができる。

 

  • ポリフェノール — ポリフェノールが多く含まれる食べ物(ココア、緑茶、オリーブオイルなど)を食べることで腸内の善玉菌を増やし認知力を高めることができる。