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令和初の国賓も…日米首脳会談「共同声明」見送りの“真相”(日刊ゲンダイ)
上記をクリックして記事内容をご覧ください。
密約には「消費税を廃止要求」もあるものと思われます。トヨタには消費税還付金が4~5兆円もありトランプ政権は
これを輸出奨励金とみなしている様です。当然安倍政権はこの取り扱いに苦慮しているところです。 以上
改憲前に安倍政権はこっそり、自衛隊の多国籍軍参加(事実上の米軍傭兵化)を認めてしまったが憲法違反ではないか:野党は本気で、この暴挙を追及すべき
1.安倍自民は、改憲前に自衛隊の多国籍軍参加(事実上の米軍傭兵化であり憲法違反疑惑あり)をあっさり認めてしまった
令和時代の幕開けのドサクサに紛れて、安倍政権は自衛隊の多国籍軍参加を実行に移し始めたようです(注1)。
このニュースは、新聞が小さく取り上げましたが、NHKなどテレビでの報道を筆者個人は観た記憶がありません。
多国籍軍と言っても、実態は、米国戦争屋CIAネオコン配下の米軍と、米戦争屋CIAネオコンの欧州支部・NATO配下の欧州各国軍の寄せ集め軍隊です。
世界中で常に、戦争勃発を仕掛けて、戦争ビジネスでもうける米戦争屋CIAネオコンは、米軍の犠牲を最小化するために、多国籍軍を編成して戦争を実行するのが常です。
そして、米戦争屋CIAネオコンの傀儡・安倍政権は、改憲前に、彼らの要求を呑んで、自衛隊の多国籍軍参加(憲法違反疑惑)を認めたのです。
なお、上記、安倍政権を傀儡化している米国戦争屋CIAネオコン(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.1655の注記をご覧ください。
2.2003年のイラク戦争までの日本の自民党政権は、平和憲法を盾にとって、自衛隊の米軍傭兵化を拒否し続けたが、代わりに30兆円ものカネを払わされた過去がある
イラク戦争当時の2003年時点の自民党政権は、小泉政権でしたが、当時は、野中氏や古賀氏など、戦中派の反戦主義者が党内で実権を握っていたため、小泉氏は隷米の清和会(征倭会)所属であったにもかかわらず、自衛隊のイラク派遣を、あくまで、国連PKO活動の範囲にとどめていました。
それに怒った米戦争屋CIAネオコンは、その後、自民党内の非・親米派(主に経世会議員)を駆逐しています。さらに、彼らは日本に対し、自衛隊のイラク派兵(米軍傭兵化)を拒否するなら、カネを出せと迫り、結局、30兆円規模(3070億ドル)のわれらの血税を、米国政府に拠出させられています。
そのことは、ノーベル賞受賞のスティグリッツ・コロンビア大教授の著書に書かれています(注2)。
ちなみに、上記、スティグリッツ試算のイラク戦争の総費用は間接的費用を含めて3兆ドル規模とのこと。ただし、NYタイムズ発表の直接戦費は1兆2000億ドル規模と言われています(注3)。
要するに、当時の日本は、イラク戦争戦費の三分の一を負担させられたのです、日本の国益とはまったく関係ないにもかかわらず・・・。
3.米国戦争屋CIAネオコンの傀儡・安倍氏の改憲謀略は、自衛隊の米軍傭兵化を合憲化するために過ぎない!
さて、隷米の清和会(征倭会)に完全支配された今の安倍自民には、もう、平成天皇と同世代の戦中派議員は皆無となっており、日本を闇支配する米戦争屋CIAネオコンに本気で抵抗する政治家はもう皆無です。
そして、今の安倍自民は、日本国民を犠牲にしてでも、米戦争屋CIAネオコンの要求を受け入れるつもりです。
その第一弾が、今回の自衛隊の多国籍軍参加、すなわち、米軍傭兵軍としての海外派遣の受け入れなのです。
このような決定を下した安倍氏は、これを改憲前に強行しているわけですから、この決定は憲法違反の疑いが濃厚なのです。
自衛隊の多国籍軍参加は違憲であるという声がいずれ、野党や国民から上がるはずですから、そうなる前に、国民をだましてでも、改憲を強行しようとしているのが、国民だまし専門の安倍政権なのです。
われら国民は、このような安倍一派の国民だまし行為を決して許してはならないのです。
注1:阿修羅“自衛隊の多国籍軍参加へ──シナイ半島派遣はその第一歩(ニューズウィーク)”2019年5月12日
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/642.html
注2:ジョセフ・スティグリッツ著『世界を不幸にするアメリカの戦争経済』2008年、徳間書店
注3:暗いニュースリンク“NYタイムズ:1.2兆ドルで何が買えた?”2007年1月18日
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2007/01/ny12_7699.html#more
以上は「新・ベンチャー革命」より
憲法違反の安倍政権は国家逆賊として逮捕しなければなりません。以上
あり得るのか?物理学者が負の質量をもつ液体の生成に成功(米研究)
2017年04月21日 ι コメント(87) ι 知る ι サイエンス&テクノロジー ι #
質量が負(マイナス)である液体の生成に成功したと発表された。
一体どういうことなのだろうか?
物理的な物体としてはあり得ないような話だがつまりはこういうことだ。その液体を押すと押した向こうへ動く代わりに押された方へ加速するのである。この奇妙な振る舞いはブラックホールと中性子星の中で起きるとされているものだ。
だが、ちょっと待ってほしい。そもそも負の質量などあり得るのだろうか?
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物質にも負の質量は存在する?
実はあくまで仮説ではあるが、電荷に正と負があるように、物質にも負の質量が存在するはずなのだ。
理論的にはあるとされているが、物理法則を破らずに質量がマイナスな物体などというものが本当に存在するのかどうかは、現在も議論が続けられている。そしてその概念は我々凡人の頭脳ではなかなか理解することが難しい。
負の質量の性質とは?
ニュートンの第2法則は、f = ma と記述される。すなわち「力」は物体の質量に加速を乗じたものと等しいということだ。
この等式を加速は力を物体の質量で除したものに等しいと書き直し、質量をマイナスにすれば、加速はマイナスになる。テーブルの上のコップを押したら、手の方に押し返してくるような場面を想像してみてほしい。
なんだかピンとこないからといって、それがあり得ないということにはならない。そして、これまでの理論研究からは、この宇宙に一般相対性理論を破らずにマイナスの質量が存在し得るという初期の証拠が提示されているのだ。
さらに多くの物理学者が、マイナスの質量はダークエネルギー、ブラックホール、中性子星といった宇宙で発見された奇妙な現象に関連しているのではないかと考えている。
だからこそ専門家は実験室でそれを再現しようとしていたのであり、いくつか初期の成功が得られてきた。
液体の原子を超低温に冷却、負の質量をもつ液体の生成に成功
しかしこの度ワシントン州立大学の研究者は、液体の原子を超低温に冷却したことで、質量がマイナスであるかのような振る舞いが観測されたと発表した。
宇宙で発生する奇妙な現象の研究に役立てられるかもしれないと主張している。
この奇妙な液体を作るには、レーザーでルビジウム原子を絶対零度近くまで冷却し、ボース=アインシュタイン凝縮を作り出す。
この状態では、粒子が非常にゆっくりと動き、量子力学の不思議な原理に従うようになる。つまり波のような振る舞いを見せ、位置を正確に特定できなくなる。
また粒子の動きがシンクロし、超流体(摩擦によるエネルギー損失がない物質)が形成される。
研究チームは、この超流体をレーザーで絶対零度付近に保ちつつ、100ミクロン未満しかない小さなボウル状の場に捕捉。超流体がここに捕らわれている限りは通常の質量があり、ボース=アインシュタイン凝縮が続いている限り、まったく普通であった。
そこで超流体を脱出させようと試みた。第2のレーザーを用いて、原子を前後に蹴り出してそのスピンを変化させ、ボウルを突破させようとした。するとルビジウムはまるで質量がマイナスであるかのように振る舞い、高速でさっと飛び出したのだ。つまり押すとルビジウムが見えない壁にぶつかったかのように後ろ向きに加速したのだという。
この現象が確かなものであり、マイナスの質量にまつわる数々の疑問を試すうえで利用できるものなのかどうかはまだ検証する必要がある。
何よりもまず、他の研究チームによって結果が再現されなければならないのだから、大騒ぎするのはまだ早い。
確かなことは、物理学はますます奇妙なものとなっており、次なる発見を楽しみにしていいということだ。
via:.upi・newatlas・sciencealert・rawstoryなど/ translated hiroching / edited by parumo
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コメント
1
1. 匿名処理班
2017年04月21日 09:10
ID:LKPz.Ov70 #
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goodbad+12
▼このコメントに返信する
そう見えるって言うだけで、本当のところは運動量がいったん対象に移行した後戻ってきた性で結果としてそう見えるってことなのじゃないのかなあ?
2
2. 匿名処理班
2017年04月21日 09:13
ID:Gc7OaJlt0 #
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goodbad+58
▼このコメントに返信する
つまり…どういうことだってばよ
3
3. 匿名処理班
2017年04月21日 09:21
ID:hEkc1GCD0 #
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goodbad0
▼このコメントに返信する
宇宙航法用の燃料には使えそう
普段の売り物にもよさそうに見えるが
軍事レベルの核すら真っ青なこの質量物は
危険すぎて個人レベルじゃ使えん
4
4. 匿名処理班
2017年04月21日 09:22
ID:q.AF7BWK0 #
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goodbad+1
▼このコメントに返信する
カシミール効果とかと関係ありそう
5
5. 匿名処理班
2017年04月21日 09:23
ID:WbHgQ39N0 #
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goodbad+4
▼このコメントに返信する
ダミュソスの実現に一歩近づいたね
このコメントへの意見(1件): ※37
6
6. 匿名処理班
2017年04月21日 09:28
ID:oN6XM06w0 #
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goodbad0
▼このコメントに返信する
ありえんだろー、と思って海外ニュース検索してみたら・・・いやどうなんだこれは、マジなのか?
7
7. 匿名処理班
2017年04月21日 09:38
ID:Ht.kgQJ.0 #
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goodbad+1
▼このコメントに返信する
反質量なら重力に影響していわゆる反重力作用を生むはず
それはどうだったんだろ
8
8. 匿名処理班
2017年04月21日 09:42
ID:KquxN4RV0 #
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goodbad+2
▼このコメントに返信する
そもそもこれは液体なのか
9
9. 匿名処理班
2017年04月21日 09:46
ID:x8k6Yrek0 #
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goodbad+3
▼このコメントに返信する
記事は液体になってるけど、ボース=アインシュタイン凝集の実験に使うのは気体のルビジウムみたいですね。
反質量の物体がどう動くかについては、水でいっぱいの密閉容器の中に泡を一つ浮かべた状態を考えるといいんじゃないかな。この泡は動きの上では反質量的なふるまいをするはず。上下方向に重力がかかれば、(水が下に引かれるせいで)泡は上に上る。容器全体を加速すれば、同じ理由で泡は前方へ移動する。
本当に反質量になってるなら、期待が高まるなあ。
10
10. 匿名処理班
2017年04月21日 09:54
ID:ls1Yn89M0 #
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goodbad+2
▼このコメントに返信する
要約するとキンキンに冷やせばUFO作れるってことでいいの?
11
11. 匿名処理班
2017年04月21日 09:55
ID:DDRKHzEo0 #
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goodbad0
▼このコメントに返信する
静止質量がマイナスというとタキオンが思い浮かぶけど、あれは常に光速を越えて運動してるんだよね?
じゃあこれは別物か
このコメントへの意見(2件): ※18 ※34
12
12. 匿名処理班
2017年04月21日 09:59
ID:EfzD1qsp0 #
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goodbad+9
▼このコメントに返信する
この研究で扱われてるのは実際の質量でなくeffective mass(有効質量)
これは温度とか外的要因とかの影響を全部、質量という一つの数値にまとめたもので、
その質量を持った物質「のように見える」だけ
水の中の泡が上に浮かんでいく→泡が負の質量持っているように見える、みたいなもの
見掛け上とはいえ、色々不思議な振る舞いをするから研究対象としてはとてもホット
この研究は実際の質量が負かどうかとは(多分)全く別
13
13. 匿名処理班
2017年04月21日 10:09
ID:XJu3pMRf0 #
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goodbad+1
▼このコメントに返信する
オラに力を分けてくれ
14
14. 匿名処理班
2017年04月21日 10:23
ID:EfzD1qsp0 #
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goodbad+3
▼このコメントに返信する
有効質量だからあり得るかどうかで言えばあり得る
というか実用レベルで応用されてる
ちなみに諸々の影響を受けた状態を温度の数値で表すこともあって、この場合負の温度もあり得る
こっちはレーザー技術の基盤になってる
15
15. 匿名処理班
2017年04月21日 10:27
ID:5oIiYZen0 #
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goodbad0
▼このコメントに返信する
永久機関になりそうに思えたけれど質量がマイナスの物質に仕事をさせることは出来ないか
16
16. 匿名処理班
2017年04月21日 10:57
ID:A6JEP3Ym0 #
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goodbad0
▼このコメントに返信する
熱力学的な負の温度なんてのも存在するんだろうか?
17
17. 匿名処理班
2017年04月21日 10:59
ID:aDJXBypa0 #
このコメントを評価する
goodbad+6
▼このコメントに返信する
レーザーを当てて冷やすっていうところがもうわからない
このコメントへの意見(1件): ※43
18
18. 匿名処理班
2017年04月21日 11:12
ID:7De.vDJn0 #
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goodbad0
▼このコメントに返信する
※11
光速以下になれないんだっけ。負の質量になってるから、エネルギーをどんどん放出して、無限大の速度まで加速するみたい。
19
19. 匿名処理班
2017年04月21日 11:20
ID:ovNJSfsG0 #
このコメントを評価する
goodbad0
▼このコメントに返信する
もし実在するなら空に向かって落ちるよね?
そして宇宙区間の中で一番重力の影響を受けない場所に溜まるはず。
理論的にそういう物質があると…?
このコメントへの意見(1件): ※83
22
22. 匿名処理班
2017年04月21日 11:38
ID:b7srb7mq0 #
このコメントを評価する
goodbad0
▼このコメントに返信する
この辺がミクロの世界ならではだな
やはりこういう現象を見ているとビッグバンはあったんだと納得する
23
23. 匿名処理班
2017年04月21日 11:41
ID:6h0O3H9s0 #
このコメントを評価する
goodbad0
▼このコメントに返信する
電気通して変化しないなら水銀の代わりにつかって反重力装置につかえんな
24
24. 匿名処理班
2017年04月21日 11:48
ID:4t.o1.Nm0 #
このコメントを評価する
goodbad+2
▼このコメントに返信する
天井にアイスクリームを張り付ける実験に成功したんだね!
25
25. 匿名処理班
2017年04月21日 11:51
ID:FcnjhbvJ0 #
このコメントを評価する
goodbad+1
▼このコメントに返信する
木原真拳てきな
26
26. 匿名処理班
2017年04月21日 11:59
ID:QEtsTLMk0 #
このコメントを評価する
goodbad0
▼このコメントに返信する
ある意味似た話をすると(実際の仕組みは全然違うが)、水中で木とか空気とか浮いていく、つまり上に向かって落ちていくだろう?それを質量が負と言いたければ言ってもいいけど、それは単なる言葉の遊びにすぎない。この論文もそれに近い話のようだ。
このコメントへの意見(1件): ※69
27
27. 匿名処理班
2017年04月21日 11:59
ID:4bmAqOCA0 #
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goodbad+1
▼このコメントに返信する
磁石みたいに、負に負だったら反発すんのかな
28
28. 匿名処理班
2017年04月21日 12:10
ID:G2wmUE0P0 #
このコメントを評価する
goodbad-7
▼このコメントに返信する
確定してから記事にしろ。
29
29. 匿名処理班
2017年04月21日 12:14
ID:h3jK493K0 #
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goodbad0
▼このコメントに返信する
分かったような分からんような
30
30. 匿名処理班
2017年04月21日 12:16
ID:yJSNoePv0 #
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goodbad+3
▼このコメントに返信する
反物質とは違うのか?
まっさきに反物質を
思い出した
31
31. 匿名処理班
2017年04月21日 12:21
ID:9aoOvw8G0 #
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goodbad0
▼このコメントに返信する
よくわからんと書きに来たら…この米欄どうやらついていけてないのは私だけか。
32
32. 匿名処理班
2017年04月21日 12:28
ID:1U7hbvHq0 #
このコメントを評価する
goodbad0
▼このコメントに返信する
反作用がなく摩擦が起きない。
そんな物質がどうやって液体であることは観測できたわけ。
33
33. 匿名処理班
2017年04月21日 12:30
ID:3CaVdbN70 #
このコメントを評価する
goodbad0
▼このコメントに返信する
いままで使ってた物理法則の計算公式にそろそろバグが発見されるんじゃないかな?
34
34. 匿名処理班
2017年04月21日 12:37
ID:kslRcsNo0 #
このコメントを評価する
goodbad+4
▼このコメントに返信する
※11
タキオンは質量が「虚数」ね。
マイナスは通常物質の範囲で理論上存在を禁じられているわけではないから再現が可能では…と言うのがこの実験。
このコメントへの意見(1件): ※70
35
35. 匿名処理班
2017年04月21日 12:37
ID:R1muMddD0 #
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そのうち空間に穴開けたり出来そう
36
36. 匿名処理班
2017年04月21日 12:41
ID:5M5Gjqpl0 #
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会社の健康診断前に10リットルぐらい飲んでおけばメタ簿診断受けなくてすむか?
37
37. 匿名処理班
2017年04月21日 12:56
ID:x8k6Yrek0 #
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※5
ここでアップルシードねたを見るとは!
…他所でもこんなコメントしたなあ。
38
38. 匿名処理班
2017年04月21日 12:58
ID:Ra3xrd0r0 #
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指で押したらめり込み続けるってことなんかな?
39
39. 匿名処理班
2017年04月21日 13:02
ID:uH5ETw7t0 #
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なんかオイラの感覚だと負の質量より
負の性質をもつ質量か負の力が働く質量って呼んだほうがしっくりくる
負の質量っていうと無より軽い物質かと思っちゃう・・・
40
40. 匿名処理班
2017年04月21日 13:12
ID:LLBCn8ey0 #
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負の質量とか時間結晶とか物理学ってわけわかんねえな
押しても押し返してくるってやりようによっては浮いたりすんのかな?
こういう話SFチックで好きだわ
41
41. 36
2017年04月21日 13:14
ID:5M5Gjqpl0 #
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コメント欄オレだけ馬鹿みたいでワロスw
42
42. 匿名処理班
2017年04月21日 13:30
ID:i9ZV9iTS0 #
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体温を絶対零度まで下げればマイナスキロまで痩せられるってことか?
このコメントへの意見(1件): ※46
43
43. 匿名処理班
2017年04月21日 14:03
ID:YVb9ykg90 #
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※17
・温度が高い=原子がひゅんひゅん動いてる
・温度が低い=原子の動きが鈍い
・ひゅんひゅん動いてる原子に、ちょうどいいかんじの周波数のレーザーを当てると動きが鈍くなって、温度が低くなる
という理屈らしい。
このコメントへの意見(1件): ※76
44
44. 匿名処理班
2017年04月21日 14:32
ID:n7uUczA.0 #
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>つまりはこういうことだ。その液体を押すと押した向こうへ動く代わりに押された方へ加速するのである。
・・・つまりは?
45
45. 匿名処理班
2017年04月21日 14:37
ID:onOckUJt0 #
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一時的に計算上の負の振る舞いをするのが観測できたって話だよね
取り出せるって話ではないし、重量とも関係ない
46
46. 匿名処理班
2017年04月21日 14:40
ID:ka5KEoen0 #
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※42
電車とかで押せば押すほど密着してくる冷たいデブが出来上がる。
47
47. 匿名処理班
2017年04月21日 14:51
ID:eMx9ZYuk0 #
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いやいやいや実物のビデオはないの?
48
48. 匿名処理班
2017年04月21日 15:01
ID:r8Kir3YC0 #
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もし再現できたとして、その条件が極めて厳密なものである必要があったなら、レーザーの共振による高波的な飛躍だと思われるなぁ。反重力はキャッチーだから使ったんだろうけど、まともな研究者ならこの段階で使うべきじゃないな。
49
49. 匿名処理班
2017年04月21日 15:06
ID:nO4efJ6x0 #
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物理的に正に対する負という概念が理解出来ないよー
反発だとしたら一時的に溜め込んで噴出なのではと思うんだが
だとしたら力の伝達が通常でないルートで伝わってるという事なんだろうか
50
50. 匿名処理班
2017年04月21日 15:25
ID:aBbxEb3Z0 #
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↑これほどに知識を持ち合わせた人達が
見てるんだな カラパイア って。
パルモさん凄いね!
因みに俺には何が何だかもう…
51
51. 匿名処理班
2017年04月21日 15:54
ID:QyMAdZ.R0 #
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今日負の味噌汁
52
52. 匿名処理班
2017年04月21日 17:45
ID:HMJsRAYQ0 #
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宙に浮く水滴が作れたかもしれない。
勘違いかもしれない。
53
53. 匿名処理班
2017年04月21日 18:05
ID:tm5lq3Ng0 #
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つまり俺の腹の肉を押せば体重が減るのか!
54
54. 匿名処理班
2017年04月21日 18:18
ID:Us.KeB7C0 #
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>反物質とは違うのか?
全く違う。
反物質は普通に普通の質量を持ってる。
55
55. 匿名処理班
2017年04月21日 19:02
ID:Xyd6HyhA0 #
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チョロQ
56
56. 匿名処理班
2017年04月21日 19:06
ID:q2JUwrZG0 #
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胡散臭い
57
57. 匿名処理班
2017年04月21日 19:07
ID:4OEkkSJP0 #
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うんラスボスがゴクゴク飲みそう
58
58. 匿名処理班
2017年04月21日 20:45
ID:xtaQm73R0 #
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ふうむ、私も内容を100%は理解していないかもだが…
超低温を維持する事で、超伝導状態を維持できる物質って有るよね?
でもこの物質は超低温を維持する事で、押した方向と反対の加速度を発生できる特性を維持できる性質を持つ…という風に理解したんだけど、違うのかな?多分この性質を利用すると、かなり便利な事が実現できる気がする。例えばエンジンの振動を取るとか、地震の振動を中和するとか、そういう事も可能になるんじゃないかな?(もちろん現状では、膨大な電力が必要だろうけど)逆に言うと現状でも電力の供給だけクリアできれば、カウンターウェイト的な装置が簡略化できる可能性が大きく出て来ると思う。スプリングや樹脂緩衝材に頼らない新しい緩衝材の研究が進むかも知れない。科学とか技術のブレイクスルーって、こういう事の積み重ねで進んで行くんだろうね。そういう訳で、20年後30年後が楽しみな技術だ。
59
59. 匿名処理班
2017年04月21日 21:02
ID:7tRc.CLE0 #
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まあ俺は中二のころからわかってたけど
60
60. 匿名処理班
2017年04月21日 21:04
ID:vZ7Vxcq.0 #
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負の質量だからといって光速は超えられないんだよね
このコメントへの意見(1件): ※87
62
62. 匿名処理班
2017年04月21日 22:16
ID:uj6Pogoc0 #
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重量ではなく質量ってのが厄介
63
63. 匿名処理班
2017年04月21日 22:31
ID:.UxNz7r00 #
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常時反質量なら大地に衝突したが最後、衝突の反作用力で地面側に力をかけ続けて地球を貫通するだろうな
64
64. 匿名処理班
2017年04月21日 22:52
ID:huRuJ7Ae0 #
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もうすぐ魔法が開発されるってことか!
65
65. 匿名処理班
2017年04月22日 00:55
ID:JsTMMuJm0 #
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トンデモ理論かと思ったら、ちゃんとwikiも立てられてた。もちろん、ちんぷんかんぷんです。( ・´ー・`)どや
66
66. 匿名処理班
2017年04月22日 00:56
ID:PRy41Jgo0 #
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そもそも無知な俺は質量という言葉の意味をなんとなくレベルでしか知らない
67
67. 匿名処理班
2017年04月22日 01:13
ID:7MkcxWiD0 #
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もし本当なら、やばいだろ
宇宙は無からできた説だと、負の宇宙で釣り合っているハズ
それを、正の宇宙で作りだしたなら、釣り合う何かが消滅することになる
69
69. 匿名処理班
2017年04月22日 02:35
ID:F4B7hO9T0 #
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※26
現実逃避ワロタ(笑
70
70. 匿名処理班
2017年04月22日 02:42
ID:uDQjbdgK0 #
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※34
まぁ、アジア人程度の知能ではその程度の理解が限界ですよね(笑
71
71. 匿名処理班
2017年04月22日 04:20
ID:rh3y49lI0 #
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ホントのとこはどうなのか気になるな。
他のとこでも再現成功するなら、詳しく調べられるから詳細わかるでしょう。
筑波大学が「時間結晶」の常温観測成功というニュースも有りますし。先月の話ですが。
72
72. 匿名処理班
2017年04月22日 06:22
ID:.2cwktlw0 #
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goodbad-1
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科学は不思議だ
でもこれがもし発展すれば空中歩行も可能になるんじゃないかという淡い期待が生まれた
73
73. 匿名処理班
2017年04月22日 10:17
ID:JSRd.vBz0 #
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goodbad0
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「負の質量」という用語を用いたのは誤解を招くし適切でない言葉だと思う
一般に想像される質量ではなくて「有効質量」が負だという話
もっと単純に言うと止まったように「見えた」だけ
74
74. 匿名処理班
2017年04月22日 10:47
ID:oUElYxNQ0 #
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goodbad0
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何を言ってるかまるで分からんが ロマン溢れる話だと言うことは理解できた
で これが実用化されるとどうなるんだ?
モノポールとか反物質エンジンとかSFみたいなものを作れたりするのか?
75
75. 匿名処理班
2017年04月22日 11:39
ID:5hMkcLsf0 #
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goodbad-1
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正の質量と反発する負の質量が存在するなら暗黒物質として存在するかもしれない
同種の正物質物同士には引力がはたらく一方で、銀河周辺の負質量物との間には斥力がはたらいて銀河を凝集、形成する
76
76. 匿名処理班
2017年04月22日 12:26
ID:dFdC3gZ50 #
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goodbad0
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※43
なにそのキングゲイナー
77
77. 匿名処理班
2017年04月22日 13:49
ID:AlgcVkvt0 #
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なるほどな、パッパラパーや
78
78. 匿名処理班
2017年04月22日 16:18
ID:CeJhJf.j0 #
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もうダメだ、何やっても上手くいかない、つまらない、何でこんなことになったんだろう
79
79. 匿名処理班
2017年04月22日 16:24
ID:6qD2vss70 #
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『有効質量』ね。なるほどね。
80
80. 匿名処理班
2017年04月22日 16:36
ID:blLbVQr20 #
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俺の財布に詰まってる物質やがな
こないだ諭吉補充したのにもう空っぽ
81
81. 匿名処理班
2017年04月22日 16:50
ID:MF8DDJFc0 #
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マジかよ!質量を持った残像は実在してたのか・・・
82
82. 匿名処理班
2017年04月22日 19:03
ID:rU5yZgnz0 #
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押しドアは無駄にふんばってくれるし
プールに飛び込んだ人は押し返されて空を舞うことになるってこと・・?
負の質量の世界ってやばそう
このコメントへの意見(1件): ※84
83
83. 匿名処理班
2017年04月23日 22:20
ID:r3mP1BOg0 #
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※19
意外かもしれないが、負の質量の物体は下に落ちる。
重力加速度は正だからね。
・重力は質量に比例する
→質量がマイナスなら重力もマイナス(反対方向)になる
→質量がマイナスのものは、力とは反対方向に動く
という感じになる。
84
84. 匿名処理班
2017年04月26日 16:52
ID:nj402raB0 #
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goodbad0
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※82
まず飛び込むとかそれ以前に重力に対して負の作用が働いて上に落ちるよ
85
85. 匿名処理班
2017年05月01日 18:40
ID:muiu.MoJ0 #
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あ~そういう事ねぇ なーるへそー
だからのねぇ~、ぷぷぷぷ 全然わからん
86
86. 匿名処理班
2017年05月05日 23:34
ID:rD.yi.iX0 #
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単に質量が負になったんじゃなく、何かしらの力が働いて押し出されたんじゃないの?
反発力のような。
87
87. 匿名処理班
2017年08月25日 21:29
ID:.MNLBZJI0 #
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※60
いや、質量が負の物質は光速以下になれない
88
88. 匿名処理班
2017年10月19日 12:35
ID:.NlczQ7Q0 #
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ふむ
論より証拠が見たい
89
89. 匿名処理班
2017年11月14日 22:02
ID:zhMs.MwH0 #
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壁に当たって跳ね返る様
この時点で負の動きでは無いな。押す力が押されてる訳じゃないなら別の法則、螺旋の動きには壁か出来るそれ故跳ね返っただけ
90
90. 匿名処理班
2018年05月31日 16:11
ID:fLAECvZB0 #
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goodbad0
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自由落下させると落ちずに上昇するのだろうか
乗り物の中に質量マイナスの物質を満たせば
乗り物そのものは地球の引力に引かれず反発して浮遊出来るということだな
91
91. 匿名処理班
2018年06月03日 13:57
ID:.e0mf.Mv0 #
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なんでこういう研究結果ってこれ以上発展しないの?対して話題にもならなかったし
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以上は「カラパイヤ」より
負の質量の研究はまだまだ遅れています。今後進展することに期待します。 以上
「欧米」システムの崩壊
2019年4月9日
Moon of Alabama
レーダーから隠れると言われるアメリカ製の戦闘機が最後にレーダーから隠れた。
日本の航空自衛隊は、F35A戦闘機が火曜日の日本時間午後7時30分頃に北日本の青森県沖海上でレーダーから消えたと述べている。
航空自衛隊当局は、戦闘機が午後7時00分頃に三沢空軍基地から離陸し、三沢市のおよそ135キロ東にある場所で消えたと言った。
これは再びドナルド・トランプが正しいことを証明している。
特にF-35という新しい飛行機は、我々が空軍用に何億ドルも注文しているほど驚くべきものだ、実に驚くべきものだ。皆F-35が好きだろう? 人はそれを見ることができないのだ。人は文字通りそれを見ることができないのだ。見ることができない飛行機と戦うのは難しい」とトランプ大統領が10月に言った。
本当だろうか?
F-35は多少優れたエレクトロニクスがあるかもしれないが、有能な競争相手に対して飛行するには良い飛行機ではない。垂直に離陸し着陸することができる海兵隊版は、1989年に最初に飛んだソ連のヤコブレフ141(ビデオ)のリメイクだ。それから派生した空軍・海軍版は垂直離陸・着陸能力はないが、基本的な設計の欠点を継承している。F-35のステルス機能は、最新のレーダーに対しては機能しない:
F-35を撃墜するには、二つの異なる波長のレーダーと、良いセンサー融合アルゴリズムと適切な信号処理プロトコルが必要だが、それはもう出来上がっている。S-300PMU2 Favoritはこれが可能で、S-400は確実に可能で、必然的に以降のバージョンもそうできるので、文字通り顧客が行列待ちだ。一般に「ステルス機能」についてのたわごとは、いつかの時点で終了する - それが続いている間は良い宣伝だ。最新の処理能力と、レーダー設計からすれば、近代的な最先端の航空防衛システムや空軍に対して、F-35は生存可能ではないというのが現実だ。
トルコのエルドアン大統領はこれを知っている。それが彼がロシア航空防衛システムを購入する一方、F-35を彼に売らないというアメリカの恫喝にもめげない理由だ。彼はロシア設計の戦闘機を含むだろう更なる購入を議論するためモスクワに飛んだ:
両国は「軍事技術分野で協力を強化し」なければならないとプーチンは二人がクレムリンで会った時にエルドアンに言った。「これはトルコにS-400対空ミサイル・システムを供給する最初の契約の完成だ」と彼が言った。「最新のロシア軍事製品のトルコ供給に関しては他にも有望なプロジェクトがある」とプーチンが付け加えた。
アメリカはもう能力がある武器を製造していない。昨日イアン・ウェルシは『アメリカ:衰えつつある国』でこう書いた。
基本的に飛ぶことができないF-35のように、米軍は効果的な先進的軍装備品を作ることができない兆しを示している。米軍は、遠くに飛ばせて避難させたり、効果的な壕に入れたりすることができず、地上でハリケーンに複数の戦闘機を破壊されてしまったように、激しい無能の印を示している。
米軍設計の無能力さの他の例は、本質的には、非武装高速艇の沿海海域戦闘艦だ。「ステルス機能の」DDG -1000ズムワルト級駆逐艦は、長距離砲で地上部隊を支援するはずだった。一隻40億ドルで建造されたが、弾薬を買うのに余りに費用がかかることが分かったため、船は今その銃を失っている。それ以前に、必要な一部の通信設備が元々の設計に組み込まれていなかったので、彼らはステルス能力の多くを失っている。船の新任務はミサイル発射台だが、積載コンテナに入ったロシア・ミサイル(ビデオ)で、どの商用船でも実現できる仕事だ。
イアンは軍の能力欠如は徴候に過ぎないと指摘している。実際の問題は遥かに深刻だ。
アメリカは海に向かいゆっくり転がり落ちる金をちりばめたごみの山だ。しかも燃えている。
アメリカでは様々な荒廃があるが、ほとんど40年間、アメリカ・エリートはアメリカを略奪すべきものとして扱い、それはかなり長い時間続くだあろうと想定していた。本当に統治することには彼らは無関心だった。中国人が実に賢明で、アメリカ・エリートを金持ちにさせたので、彼らは、アメリカに覇権者として入れ代わる最もありそうな国に、海外に、アメリカの中核となる製造の多くを喜んで移転したのだ。
欧州連合は類似の問題を経験している。ブレグジットは崩壊の一症状に過ぎない。
アラステア・クルックは「欧米」システム全体が崩壊しつつあると考えている。
どこを見ても、戦後の支配体制エリートが守勢なのは明白だ。彼らはわざとらしい極めて楽観的な高慢さを維持している。
基本的に、こういう質問はめったにされることがない。今(当会計年度の初めから現在まで)出費に対して連邦収入不足が30%という状態から始まるのに、軍を完全に更新し、民間インフラを一新して、アメリカを再び偉大にする(MAGA)のは本当に可能だろうか。今負債が非常に大きいので、再びゼロ近く(ゾンビ化する)利率を押さえることでしか、アメリカが生き残れないかもしれないのに?
固定化された金融インフレーション政策を通して、アメリカが次第に「コストがより高」くなった背景があるのに、このコストの高い国を世界的に競合させるようドル価値を破壊し、移転した低コストアジアから、再び高コストのアメリカに製造の仕事が戻るように強要する以外、本当に実行可能なのだろうか? MAGAは現実的なのだろうか。それとも、低コスト世界からアメリカへの仕事の奪還は、中央銀行が恐れる景気後退を引き起こして終わるのだろうか?
アメリカとヨーロッパの戦後エリートは、世界文明の先導だという錯覚を維持するのに益々必死になる中、彼らは生来の「文明社会国家」の再出現に一体どのように対処するのだろう。すなわち中国に対して?
記録破りの中国の連続番組『「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~(原題:延禧攻略)」』(ビデオ)を最近また見た。それはすべての点でハリウッドが作り出すものより優れている。このような文化番組は中国が次に「欧米人」を大差で破る分野だ。
「欧米」エリートは自らをおとしめた。それはもはや優れてはいない。一歩下がるべき時期だ。
記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2019/04/the-demise-of-the-western-system.html
----------
日刊IWJガイド「訓練中のF35が青森沖で墜落! パイロットの40代の3等空佐は脱出した形跡なく行方不明! 米国で966もの欠陥が報告されていることについて、岩上安身によるインタビューで明石順平弁護士が『それにわが国の自衛官を乗せようとしてるんですか!?』と驚いてからわずか1ヶ月! 危惧が現実に!」 2019.4.12日号~No.2402号~(2019.4.12 8時00分)
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
追われる方より追う方が強くなります。歴史の教えることです。英米の時代から中露の時代へ歴史は転換しつつあります。以上
テゴリ : 未分類
《原発事故後、先天性心疾患の手術件数14%増世界的権威が認めた衝撃の事実日本のメディアが報じない怪》政治圧力因果関係隠蔽
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/341.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2019 年 4 月 10 日
放射線被曝を受けると人体に何が起きるのか? もっとも最初に明らかにされたのが100年以上前に発見されたベルゴニー・トリボンドーの法則である。
これは放射線を学ぶとき、誰でも最初に、嫌というほど繰り返し教えられる放射線生物学の基本法則になっている。
この法則を知らない者が、放射線を扱うことは絶対に許されない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
①細胞分裂頻度が高いほど②将来、分裂回数が多いほど③形態的、機能的に未分化なほど、大きくなる
というもので、要するに若い細胞、機能分化の原点にあるIPSのような細胞は、極めて放射線に弱いことを意味していて、これはすなわち、生物が若いほど、つまり受精卵や胎児のように、細胞分裂を始めた初期ほど、放射線が激しく作用しダメージを与えることを意味している。
原発放射能汚染事故が起きると、最初に激しくダメージを与えられるのが、細胞分裂を始めた受精卵と妊娠初期の胎児である。
このダメージは、同一線量を受けた60歳成人と比較すると数万倍といわれている。
だから、日本政府による放射線量と被曝量の規制値が、胎児や受精卵ではなく、成人を基準にしている現実は、明らかな間違いであり、意図的に被曝を矮小化し、隠蔽して被害がを国民から覆い隠そうとする明らかな意図に基づくものである。
成人に被害が出ない被曝量であっても、見えない胎児には何万倍もの被害が出ていて、大量の胎児被曝死が出ている現実を知っていなければならない。
「そんなことをしたら原子力産業が成り立たない」という学者や技術者が多いが、その通り、原子力産業は、人間の命、胎児へのダメージの視点からは、行ってはならないパンドラの箱を開ける作業であった。
以下引用 原作者に無断改訂を行ったので原文と異なる場合がある
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先月3月21日に、《乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査》が報道された。
福島第一原発事故から8年目を迎えた数日後、アメリカ3大ネットワークTV局の一つであるCBSテレビが衝撃的なニュースを伝えた。
「新たな研究が、福島第一原発事故と乳児の心臓手術数急増の関連を示唆。先天性心疾患の手術を受けた1歳未満の乳児の数が、14%以上急増」
これは、3月13日、心臓病研究の世界的権威「アメリカ心臓協会」が発行している国際科学誌「ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ハート・アソシエーション」が「福島原発事故後の複雑心奇形の全国的増加」と題した研究論文を掲載したことを受けて、報道されたニュースだった。
タイトルからわかる通り、論文は「福島第一原発事故後に、複雑心奇形という先天性心疾患を持って生まれた乳児が、日本で全国的に増加した」という“衝撃的な事実”を伝えている。論文の中心的な著者は、名古屋市立大学で生態情報測定学を研究する村瀬香准教授である。
報じない日本の主要メディア
アメリカの大テレビ局が報じた重大なニュース。しかし、見たところ、日本の主要メディアでは報じられていない。不思議に思い、筆者は村瀬氏にコンタクトし、話をきいた。
村瀬氏が残念そうにこう話す。
「実は、メディアに大きく取り上げられるだろうと思い、研究チームはスタンバイしていたんです。しかし、結局、報じてくれたのはアメリカのロイター通信やCBSニュース。日本の大手通信社や大手新聞社の記者は取材には来たものの、なぜか報じていません。唯一、大学の地元という縁からか、中日新聞だけは取り上げてくれました」
こういった科学研究論文は、同じ研究者から審査を受け、承認されると、科学誌に掲載されるが、村瀬氏の論文も同じ過程を経て掲載された、研究者お墨付きの論文だ。しかも「アメリカ心臓協会」は心臓病の研究ではアメリカ最大で、世界的にも信頼性の高い機関である。
研究論文の結果は衝撃的だが、世界的権威が認めた重要な研究論文を、原発事故が起きた当事国・日本の主要メディアが報じていないのは、ある意味、もっと衝撃的だ。日本のメディアは何を考えているのだろう? オリンピックや選挙を控えて神経質になっているお上の顔色をうかがっているのだろうか?
複雑心奇形の手術件数が急増
研究の大本になったのは、日本胸部外科学会が日本全国の病院から集めている先天性心疾患に関する全ての手術データ。このデータには46種類の先天性心疾患に関する手術件数がほぼ全て含まれている。その中でも、村瀬氏は、「複雑心奇形」という先天性心疾患に着目し、福島原発事故前(2007~2010年)と事故後(2011年~2014年)の手術件数の変化を解析した。
複雑心奇形とは、胎児の心臓が形成される段階で生じる障害のこと。いわば、“先天的奇形の心臓”が生じる障害と言ってもいいかもしれない。複雑心奇形には29種類あるが、この障害を持って生まれた乳児は、治療のために、高度な手術を受けなければならない。
村瀬氏は、複雑心奇形という先天性の障害を持って生まれた乳児(1歳未満児)の治療のために日本全国で施された手術のデータを、原発事故前と原発事故後で解析した。その結果、原発事故のあった2011年以降、手術数が有意に増加(偶然に起きた増加ではなく、統計的に意義のある増加のこと)していることがわかったのだ。
しかも、以下のグラフから分かる通り、その数は急増している。
乳児(1歳未満児)に対する複雑心奇形の手術件数は、原発事故後に、約14.2%の有意な増加が認められ、調査終了時の2014年まで増加したままの状態が続いていたのである。
また、解析は、複雑心奇形の中でも、心臓が形成される早期の段階で重篤な複雑心奇形を持つ乳児の手術が急増したことを示している。
加えて、29種類の複雑心奇形のうち、有意に減少したものは一つもなかった。つまり、ある一つの複雑心奇形だけが大きく増加したわけではなく、たくさんの複雑心奇形で増加が見られたのだ。
原発事故の影響以外に説明できない
チェルノブイリの原発事故後、旧ソ連や近隣諸国では先天性心疾患の発生率の増加が報告されたが、同じ状況が今、日本でも起きているということなのか?
この結果について、村瀬氏はこう解説する。
「原発事故との関連は不明です。また、原発事故との関連の有無を証明することは不可能です。しかし、原発事故以外に、複雑心奇形の手術件数の急増に結びつく要因が考えられないのです。例えば、新たな手術法が開発された場合、その手術による手術数の増加は起きるかもしれませんが、新手術というのは通常徐々に浸透していくものなので、このように急増することはありえません。
また、グラフからわかるように、2010年は前年よりも手術数が増加しています。同年は、妊産婦に対して行われたアンケートの回答率が99%とこれまでで一番高かったことから、増加しても不思議ではありません。しかし、2011年の場合、震災の影響か、その回答率が96.4%とこれまででは最も低かったんです。それにもかかわらず、手術数は急増しました。原発事故の影響以外に説明がつきません」
確かに、村瀬氏チームの論文によると、調査した2007年~2014年では、子供の出生数はゆるやかに減少しているにもかかわらず、複雑心奇形の手術数は増加している。
手術件数は全国的に増加したということだが、福島県でも増加したのか? それについて村瀬氏はこう説明する。
「各県別のデータがないため、それは不明なのです。また、福島県の場合、心奇形の内訳が出されていないので、どれだけが重篤で複雑な種類の心奇形であるか不明で、手術数が増加しているのかどうかも非公開です。また、事故後、福島県外に移住し、県外で母子手帳をもらって出産した妊産婦もいますが、そのデータは福島県のデータには含まれていません」
しかし、全国の複雑心奇形の手術数には、福島県から県外に移住し、県外で母子手帳をもらった妊産婦が出産した複雑心奇形を持つ乳児の手術数も含まれている。
睾丸の位置異常も増加
増えているのは複雑心奇形の手術だけではない。
村瀬氏が、35都道府県の94の病院で、「停留精巣」と呼ばれる、睾丸の位置に異常がある精巣を持って生まれた乳児に対して行われた手術退院件数を調べると、その数は、原発事故後は事故前と比べて平均13.4%も増加していた。村瀬氏がこの結果について書いた研究論文は、昨年5月、国際科学誌「Urology(ウロロジー)」に掲載された。
そもそも、村瀬氏はなぜこのような研究をするに至ったのか? それについて、村瀬氏はこう話す。
「もともと、原発事故前からオオタカという野鳥の生態を研究していたのです。そのオオタカの7、8割あった繁殖成功率が原発事故後は5割に下がったことがわかり、それについて論文を書きました。この時もある大手新聞の記者が取材に来たのですが、なぜか掲載されませんでした。
また、イノシシの研究も行った結果、原発事故後、オスなのに精巣がないイノシシが数多く見つかったのです。先天性奇形という疾患かもしれない。そう思い、調べようと思ったのですが、イノシシではサンプル採取が難しいため、入手可能な人のデータで調べてみようと考えたのが、停留精巣や複雑心奇形の研究に着手したきっかけです」
なくなった研究費枠
村瀬氏は現在、イノシシのDNAや臓器が受けた放射線影響について研究を行なっている。「衝撃的な結果なので、信じてもらえるかわからない」という研究結果をすでに得ているというが、今後、研究を続けていけるかどうか不安も感じている。先天性奇形の研究を始めてから、科学研究費という国が出す研究資金を得るための申請書を出しても、申請が通らなくなったという。また、福島原発事故による被曝の影響を研究する研究費枠もなくなってしまったという。
「今では、一般的な放射線影響という研究費枠しかありません。研究を続けるためのエンジンがなくなったのを感じています」
と声を落とした村瀬氏。
それでも、村瀬氏の研究にかける情熱は衰えない。
「取り掛かっているこの研究は最後までやり抜きます」
と筆者のインタビューを毅然とした姿勢で締めくくった。
原発事故と疾患の因果関係を立証することは非常に困難かもしれない。しかし、政府や関係機関はこの結果を真摯に受け止めて、さらなる研究や調査をする必要があるのではないか。
日本の主要メディアがこの現実を報道せず沈黙しているのは、忖度どころではない、福島第一原子力発電所事故による放射能汚染がもたらしたと考えられる先天的複雑心奇形の発現増加に対する現安倍政権によるあからさまな政治的圧力を受けている証左に他ならないでしょう。
村瀬氏は現在、イノシシのDNAや臓器が受けた放射線影響について研究を行なっている。「衝撃的な結果なので、信じてもらえるかわからない」という研究結果をすでに得ているというが、今後、研究を続けていけるかどうか不安も感じている。先天性奇形の研究を始めてから、科学研究費という国が出す研究資金を得るための申請書を出しても、申請が通らなくなったという。また、福島原発事故による被曝の影響を研究する研究費枠もなくなってしまったという。
日本政府は該当地域の医師らに対して、患者に疾病の発現が福島第一原子力発電所からの放射能によって引き起こされたとするような説明をしないように依頼しており、もしそれに従わないような場合は、政府からの該当医療機関や該当医師への援助が打ち切られるおそれがあるようです。
これは、東北大震災によって引き起こされたフクイチ核災害による放射能被害の政府による隠匿行為の一例に過ぎず、そこには、心異常での死亡者の推移、白血病の対人口比率での罹患率、希少癌の発生数の推移や奇形児や死産の発生率といったような国民の放射能健康被害に関したさらなる政府の重大隠蔽や捏造が他にも存在することを暗示しているのではないのでしょうか。
原子力はあらゆる生命の否定
《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない
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引用以上
日本政府が必死になって、被曝問題の真実を隠蔽するために、研究者を助成金を通じて支配している姿が、村瀬氏の研究経過から一目瞭然である。
だが、これは、まさに民族の存亡を定める生命の基本情報なのである。
最初に述べた「ベルゴニー・トリボンドーの法則」から、我々は、福島第一原発事故で、おそらく数百万人を超える胎児死者が出ていること、それ以上に受精卵を破壊していることを予想し、それを証明するデータを探し続けてきたが、人口動態統計ですらあからさまな改竄が行われ、胎児死者や心筋梗塞・白血病などの統計データが都合良く改竄されていることを思い知らされた。
唯一、アクシスリサーチ研究所のGDFREAK という統計データだけは、おそらく捏造改竄される前のデータで、私は、これを解析することで、被曝実態の一端を知ることができた。
https://jp.gdfreak.com/tokuteilaw.html
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-342.html
ところが、GDFREAK データは2012~2014年データだけが公開され、その後のデータが、まるで出てこない。おそらく政府による圧力を受けて公開できないのだと思う。
ネット上の、さまざまな原発の健康被害データが隠蔽歪曲されはじめたのは、おそらく2014年頃で、メディアの隠蔽姿勢にも大きな変化が現れた。
日本政府と原子力産業は、我々に正しい真実のデータを絶対に与えないという政治的工作を行っていて、グーグル社やヤフーも、それに協力し、政府や原子力に不都合な意見やデータを検索から排除するようになっている。
もちろん私のブログも、まともに検索しても、検索対象としての上段には絶対に掲載されず、東海アマブログというラベルをつけて、やっと検索に出てくる状態である。
ツイッターとグーグル、フェイスブックは、オーナーが、国家政権に協力するという姿勢を明瞭に示していて、国に都合の悪い情報は、原則排除されるのである。
私のツイッターアカウントは、永久凍結にされたのが昨年3月だが、1年以上経ても、絶対に復活されない。ツイッターの管理部門には、おそらく自民党や日本会議のネトウヨが入り込んでいるのだろう。
我々が、正しい情報を得ることができないという現実は、こと被曝に関しては、まさしく民族存亡の道を閉ざすものであり、日本人は、地球上で滅亡に向かってまっしぐらに歩まされていると考えるべきである。
以上は「東海アマブログ」より
安倍政権の隠ぺい体質は日本国民を滅亡へと導く政治です。この様な酷い政権をまだ支持する人がいるとは驚きです。 以上
上記をクリックして記事内容をご覧ください。
空母と爆撃機を中東へ派遣してイランを脅しているつもりの米政府
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アメリカとイランとの間の軍事的な緊張が高まり、アメリカ軍は空母エイブラハム・リンカーンを中東へ派遣した。イランに圧力を加えようとしているわけだが、イラン側は戦闘になればミサイルで撃沈すると警告している。
すでに空母が海軍の主役である時代は過ぎ去った。新しい時代の到来を告げる戦闘は1982年のフォークランド戦争。この戦いではイギリスの艦隊がアルゼンチンのエグゾセに苦しめられている。その後、ミサイルの性能は格段に向上、今回のイランによる警告を単なる脅しと考えるべきでない。イランはカデルやヌールといった対艦ミサイルを保有している。
フォークランド戦争の場合、イギリスのマーガレット・サッチャー首相はフランスのフランソワ・ミッテラン大統領に対し、ミサイルを無力化するコードを教えるように強く求めたとも伝えられている。教えなければブエノスアイレスを核攻撃すると脅したのだという。
この情報の信頼度は不明だが、エグゾセにはそうした仕組みがあったとしても、イランの場合はコードで無力化することはできないだろう。ロシアの高性能ミサイルが供給されている可能性もないとは言えない。
アメリカ軍はカタールに複数のB-52爆撃機を派遣しているようだが、空母を撃沈した場合はテヘランを核攻撃するという脅しなのだろう。空爆を試みた場合、イランの防空システムに撃墜されることもありえる。
第1次世界大戦が終わって間もない1919年にイギリスは石油利権を手に入れるためにペルシャを保護国にする。その2年後に陸軍の一将校にすぎなかったレザー・ハーンがテヘランを占領、25年にカージャール朝を廃して「レザー・シャー・パーレビ」を名乗るようになる。
第2次世界大戦後にイランは独立の道を歩み始め、1951年4月には議会での指名を受けて国王が首相に任命したムハマド・モサデクはAIOC(アングロ・イラニアン石油、後のBP)の国有化を決める。
当時、イランの石油利権はイギリスを支える重要な柱になっていた。1951年10月にウィンストン・チャーチルが首相に返り咲くとイギリスはクーデターに向かって加速していく。クーデターを実行するためにチャーチルが再登場したとも言える。
しかし、イギリスには自力でモサデクを排除することができない。そこでアメリカの力を借りることにし、ウォール街の大物、アレン・ダレスに接近する。1953年にドワイト・アイゼンハワーがアメリカの大統領に就任、クーデターを実行するための環境は整った。
アメリカのCIAやイギリスのMI6はエージェントをイランへ送り込み、モサデク側の軍幹部を殺していく。そして1953年6月にジョン・フォスター・ダレス国務長官はモサデク政権を転覆させる準備の許可を弟のアレンCIA長官に出している。そして作られたクーデター計画が「エイジャクス作戦」。作戦遂行のための資金を動かしていたのは、後にロッキード事件でも名前が出てくるディーク社だ。
このクーデターは成功、外国の巨大資本と結びついたパーレビ体制が復活した。その体制を守るためにSAVAKという組織がCIAやイスラエルのモサドの協力を得て創設される。拷問や尋問のテクニックはモサドから学んだのだという。
1979年1月、ムハマド・レサ・パーレビ国王が王妃とともに国外へ脱出して王制は倒れる。アメリカなどが最も恐れたのはムジャヒディン・ハルクのようなマスクス主義勢力の体制ができること。そこでイスラム勢力と西側支配層は接触している。
この年の11月に「ホメイニ師の路線に従うモスレム学生団」を名乗るグループがテヘランのアメリカ大使館を占拠、機密文書を手に入れる一方、大使館員など52名を人質にとった。
アメリカでは1980年に大統領選挙が予定されていたが、人質が解放されるかどうかは選挙結果に影響する可能性がある。そこで共和党側(ロナルド・レーガン陣営やジョージ・ブッシュ陣営)はイランの革命政権に対し、人質の解放を遅らせるように働きかけた。その代償は資産凍結の解除と武器の提供。選挙ではレーガンが勝利、ブッシュは副大統領に就任した。
イランの王制が倒された際、イスラム勢力に負けたムジャヒディン・ハルクのメンバーはイラクへ逃れ、それまでのイデオロギーを放棄する。マスード・ラジャビとマリアム・ラジャビの下、禁欲や睡眠制限などが強制され、既婚者は離婚させられるようになるなどカルト色を強めていく。現在、この組織はアメリカやイスラエルの手先として動いている。
1980年9月にイラク軍はイランの南部を攻撃、イラン・イラク戦争が始まる。イスラム革命直後で体制がまだ安定していないころのことだ。イランはアメリカから武器を受け取っていたが、その一方でアメリカの情報機関はイラクへ軍事情報を提供していた。アメリカの支配層はイランとイラクを戦わせて両国を疲弊させようとしていたと見られている。そうした中、イランはシリアとの関係を深めていく。
1980年代にネオコンはイラクのサダム・フセイン政権を倒して親イスラエル体制を築こうとしていた。そこで、フセインをペルシャ湾岸産油国の防波堤と見るアメリカ支配層の一部と対立することになる。この対立はイラン・コントラ事件やイラクゲート事件が発覚する原因になった。
ネオコンはイラクを親イスラエル国にしてシリアとイランを分断、個別撃破しようと目論んでいた。当時、トルコもヨルダンも親イスラエル国と見なされていた。
1991年、国防次官だったポール・ウォルフォウィッツはこの計画について口にし、2001年9月11日の攻撃で主導権を握ったネオコンはレバノン、リビア、ソマリア、スーダンを加えた7カ国を殲滅する計画を立てている。この計画通りにネオコンは侵略を進めてきた。
サダム・フセインに対する見方がネオコンと同じ勢力がサウジアラビアには存在する。1979年から2001年9月1日まで総合情報庁長官を務めたトゥルキ・アル・ファイサル、ブッシュ家と近く、2005年から15年まで国家安全保障会議の議長を、また12年から14年まで総合情報庁長官を務めたバンダル・ビン・スルタンたち。オサマ・ビン・ラディンはトゥルキの下で働いていた人物だ。バンダルもアル・カイダ系武装集団などを操っていた。
以上は「櫻井ジャーナル」より
もういい加減にアメリカは中東から手を引くべきです。 以上
【武田邦彦】医師がひた隠しにする血圧の真実!※永久保存版※
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知恵袋
2017/03/10 に公開
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タイ選挙後、新たな反中国傀儡を見いだした欧米
2019年4月8日
Tony Cartalucci
New Eastern Outlook
欧米の政治的介入はまた一つの深刻な敗北を喫した。今回は東南アジアのタイで。
人口7000万人、東南アジアで2番目に大きい経済で、北京と一帯一路構想の重要な地域パートナーになっている国を、アメリカとそのパートナーは、3月に行われた選挙で、野党を権力の座につけようと努めた。
だが軍とつながるバラン・プラチャラート党(PPRP)は、アメリカに後援される野党に、2001年に権力を握って以来の世論調査で最初の重大な敗北を与え、一般投票で勝利した。
アメリカに後援されているタイ野党は、逃亡中の億万長者、前首相タクシン・チナワットが率いている。彼は一連の汚職事件や人権侵害や不法に権力を強固にする試みの後、2006年に権力の座から追放された。
以来チナワットは、同様に、司法と軍の介入によって追い出されるまで、2011年-2014年首相として勤めた彼の妹インラック・チナワットを含め、一連の親族代理を通して権力の座に戻ろうと試みている。
タクシン・チナワットはタイ貢献党の政党の他に「赤シャツ」として知られる強暴な街頭活動団体を維持しており、アメリカが資金供給する非政府組織(NGO)や「学生活動家」集団や欧米商業マスコミ全体による大規模な支持に補強されている。
最近の選挙で、逃亡者の代理人として違法活動のかどで解散させられるのに対し、少なくとも一つの党を保持する戦略で、チナワットはその政治勢力を複数党に分けた。
チナワットは、タイ貢献党の他、タイ国家維持党(タイ・ラクサーチャート党)、Pheu Tham党、Pheu Chart党と新未来党も立候補させている。
アメリカは「新未来党」に「新」代理を見出した。
タイ貢献党や、他の党は、代理として公然とチナワットに運営されていたが、新未来党は彼に指名された党ではないと主張しようと試みている。
しかしながら、これは真実からほど遠い。
(通常タナトーンと呼ばれる)億万長者タナトーン・ジュンルンルアンキットが率いる党は、それで舗装チナワットが権力に戻るお膳立てをすることになる、タイ軍の政治からの排除という同じ方針を推進するのみならず、文字通りチナワットのタイ貢献党の隣に党本部を設立した。党にはTRCが選挙に先行して解散した後、被指名者としてチナワットのタイ国家維持党(タイ・ラクサーチャート党)(TRC)が売り込んだ様々なチナワット支持派政治家がいるのだ。
タナトーン自身亡くなった父親が蓄え、彼の母親が引き継いだジュンルンルアンキット財産の共同継承者だ。ジュンルンルアンキット家は長年チナワットと同盟していた。
この家族が支配するマスコミが、何年にもわたり、チナワットと彼の政策の確固たる支援者役をつとめた。この支持を、今度は権力の座に戻ろうとするチナワットの試みを支援し、同じ欧米権益の政策を推進し、それから利益を得ようと拡張しているのだ。
カナダのジャスティン・トルドー首相訪問や、しつこい政権転覆の張本人で戦争論者のジョン・ネグロポンテやデイビッド・ぺトレイアスや、証明済みの独裁国サウジアラビアの代表アル=ワリード・ビン・タラール・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール・サウード王子のような連中が議長を務めるコンコーディア・サミット会場での講演を含め、選挙に先だち、タナトーン自身、外国権益と外国の支援を得ようと懸命に努力した。
タナトーンは、タイ-中国共同インフラ計画を巻きもどし、外国の干渉をかわす能力を損なうことになるタイ軍予算を削減するつもりだと繰り返し宣言している。いずれも長年ワシントンが探求してきた外交政策の夢だ。
長年の大規模な欧米ロビー活動にもかかわらず、信頼性と人気が衰えているチナワットの支援に代わる選択肢として、タナトーンと彼の新未来党に対する欧米商業マスコミの一致団結した支持を見ても驚くべきではない。
タナトーンの新未来党は、軍とつながるPPRPとチナワットのタイ貢献党に続く第3党だ。それにもかかわらず、この党は、不可解にも、不釣り合いな想像上の権限を欧米マスコミから与えられている。タナトーンは選挙後、扇動を含め少なくとも3つの告訴を受けて、法的な困難に直面している。彼がタイ警察に召喚された際には、アメリカ、イギリスとカナダの代表を含む外国大使館の人員が同行した。
欧米メディアはこれを「民主主義派」候補者に対する「国際支援」と描いているが、ざっと見るだけでも「民主主義」でなく、利己的な関心が明白なアメリカ-イギリス-カナダの外交政策が、この「支援」を支える共通因子なのだ。
中央アジアのアフガニスタン、中東で北アフリカのリビアから、イラクとシリアまで広がる複数の違法な戦争におけるアメリカ-イギリス-カナダの役割を読者は想起すべきだ。サウジアラビアやカタールやウクライナのキエフを支配するネオ・ナチ政権のような本物の独裁制に対する、彼らによる共同の継続中の支持を。
タナトーンと新未来党に対する欧米の支持は、だから、民主主義を守るというより、民主主義という隠れみのを使ったタイ内政への干渉以上の何ものでもない。
チナワットやタナトーンのような代理人を通して、欧米は裁判所や軍や立憲君主政体を含めタイ独自の制度を弱体化するか、完全に排除して、反対者のいない経済「自由化」と、タイ外交政策を取り込んで、北京との結びつきを元に戻し、東南アジアのこの国を、中国に対し自費で活動する防波堤に変えるお膳立てをしようとしているのだ。
ワシントンの負ける賭け
タクシン・チナワットの権力の絶頂時、彼はタイで4番目に金持ちの男だった。彼の政治的、金融上の権力は実に強大だったので、十分に減少するには二度のクーデターを含め、ほぼ20年の集中的な努力が必要だった。これが最近、ようやく選挙の一般投票で、チナワットのタイ貢献党が敗北する事態に至ったのだ。
2010年から今までの間に、チナワットは4番目の金持ちから19番目になった。タナトーンを含め、彼の代理人が、彼とのいかなるつながりも否定しなくてはならないほどに、彼の信頼性と影響力は衰えている。
それにもかかわらず、欧米の「新」代理タナトーンはチナワットの代役だ。彼は資産上では28番目の家族出身だが、彼自身の個人的な政治的、金融的背景は汚職とスキャンダルで既に傷ついている。
これまで以上にタイ主権を擁護するべく、組織的に準備を整えているタイ組織に挑戦しながら、欧米は、2001年のチナワットより何倍も、財政的に弱く、政治的により妥協した代理を起用しているのだ。
タイの政治危機を、自分たちの利害関係を満たすように形成しようと「こころみる」欧米マスコミの企ては、タクシン・チナワットの権力絶頂期にもうまくゆかなかったが、最近の選挙に先行してうまくいかなかったが、2001年のチナワットより何倍も弱いチナワット代役にも、うまく機能するまい。
タイでの欧米の敗北は、無様なベネズエラ政権転覆の取り組みから、シリアでの屈辱的敗北や、アフガニスタンで低迷している20年にわたる戦争に至るまで、地球全体に広がるアメリカ-ヨーロッパ外交政策失敗の広範なパターンの一部に過ぎない。地域的に、タイでの敗北は、アジアにおけるアメリカ優位性が、中国や他の地域大国の勃興に取って代わられる、より広範な傾向の一部だ。
彼らの政策が逃亡者タクシン・チナワットや彼の欧米スポンサーによって海外から命令され、タイ国内ではバンコクの欧米大使館代表に守られているのに、タナトーンのような人物や、新未来党のような党が「民主主義」だという考えは、持続不可能なパラドックスだ。民主主義は、定義上、国の運命を自決するプロセスであって、外国から規定されるものではない。このパラドックスの現実が、それを永続させるのに使われる偽善者の言説に追いつくのは時間の問題に過ぎない。
チナワットや、彼が指名したタナトーンや彼の新未来党、あるいはアジアにおけるアメリカの優位にさえ賭けている連中は、来年、あるいは次の10年で、この持続不可能な狙いに最終的に弾みがつくのか、それとも失敗を繰り返して、一層深く泥沼にはまりこむことになるのか自問すべきだ。
Tony Cartalucciはバンコクを本拠とする地政学研究者、著者。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。
記事原文のurl:https://journal-neo.org/2019/04/08/west-finds-new-anti-china-puppet-in-wake-of-thai-elections/
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失言大臣の辞任より、国谷氏を首にした人物が凱旋したことの方が気になる。大事なことは報じない大本営広報部支配の度合い、既に北朝鮮を越えたようだ。幸い見ていないが、昼の呆導番組、令和おじさんを臆面もなくヨイショ。見れば痴呆になれること確実。唯一、まともだった室井祐月、追放されたのだろう。今まで他の提灯持ち連中と違うことをいって居残れていたのが不思議だった。もはや皆、北朝鮮テレビ。
タナトーン、全く知らないので、ネット検索し、力のこもったヨイショ報道を読んだ。タイの“イケメンセレブ” 軍政に対抗へ
日刊IWJガイド「山本太郎参議院議員が昨日、自由党からの離党と、新党『れいわ新選組』(新撰組ではない)の結成を発表!」 2019.4.11日号~No.2401号~(2019.4.11 8時00分)
明石順平氏の説を支持するものとしては、山本太郎氏が、記事の通りリフレ派ならば、残念。
2019年4月11日 (木) アメリカ, NATO, 東南アジア, Tony Cartalucci | 固定リンク
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
アジアの国々は一刻も早く自立して、他国に圧力を受けない国になってほしいものです。日本もまだ自立していません。以上
2019.03.29
沈黙が背信である時が来ている
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マーチン・ルーサー・キング牧師は1967年4月4日、ニューヨークにあるリバーサイド教会で「なぜ私はベトナムにおける戦争に反対するのか」と題する説教を行った。「ベトナムを憂慮する牧師と信徒」が主催する集まりでのものだ。
その中で牧師は主催者の執行委員会が発表した声明の冒頭部分を紹介している。「沈黙が背信である時が来ている」と書かれているのだが、この言葉は今の時代でも有効だ。有力メディアが大音量で宣伝している虚偽情報を指摘せず、沈黙することは人類、いや生態系に対する裏切り以外の何ものでもない。
3月26日、「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」に所属するウーマンラッシュアワーの村本大輔がAbemaTVの番組、『AbemaPrime』のMCを降りたという。
彼によると、「ちょっとでも僕が沖縄のことを書くと、いままでだったらスルーされていたことが『すごく許せない』ということで会社とかに電話があ」り、「社員さんなんかが『沖縄の発言、あれはやめたほうがいんじゃない』とか。毎回ですよね」という状態だったという。
所属事務所の社長である藤原寛社長から楽屋で「こないだのツイッターの件やけども、これはどうにかならんか、百田さんや高須さんのこと」と言われたともいう。
百田とは放送作家の百田尚樹で、朝日放送の「探偵!ナイトスクープ」でチーフライターを務めていた人物。安倍晋三を支えてきた日本会議の仲間でもある。沖縄に関しては村本と逆の立場から発言してきた。
ちなみに、このところ再び闇の部分が注目されているAKBグループを率い、安倍晋三と交流がある秋元康も放送作家からスタートしている。この秋元のプロデュースで昨年8月、村本も所属する吉本興業グループは「吉本坂46」を結成した。吉本興業が拠点にしている大阪はカジノ都市を目指している。カジノと秋元は最悪の組み合わせに思える。どうしてもひとつのことが頭に浮かぶ。
高須とは美容整形で成功した医者の高須克弥で、ナチスを肯定したりホロコーストを否認する発言を繰り返し、世界的な規模で報道されている人物。一種の「炎上商法」なのかもしれない。
百田や高須がどのような政治信条の持ち主かは知らないが、そうした発言が社会的な地位や収入にプラスだということは間違いない。そうした「成功」を望むなら、村本のような言動は慎む必要がある。村本以外にも政治を語る吉本興業系のタレントは少なくないが、百田や高須と同じスタンスからの発言なら問題はないようだ。
ところで、キング牧師は「公民権運動」という枠を乗り越えてベトナム戦争に反対すると表明した。ロン・ポール元下院議員によると、キング牧師の顧問たちは牧師に対してベトナム戦争に焦点を当てないよう懇願していたというが、そうした声を押し切っての発言だった。
そして1968年4月4日、リバーサイド教会での説教から1年後にテネシー州メンフィスのロレイン・モーテルでキング牧師は暗殺された。
以上は「櫻井ジャーナル」より
言論が抑圧される時は悪い権力者が実権を握っている時です。今の安倍政権そのものです。 以上
<ひとまず>山本太郎議員「れいわ新選組」のTwitterが復活!山本議員の「異議申し立て」が認められ、ロックが解除される!(ゆるねとにゅーす)
上記をクリックして記事内容をご覧ください。
当局が妨害すればするほど国民は目覚めます。れいわトランプ・ゴルフも相撲にも国民は騙されません。以上
第3次世界大戦が、イスラエルとイランの間で始まっていて、このイラン戦争のなかにすでに日本の自衛隊が組み込まれているので、安倍晋三首相は憲法改正を急いでいる
◆〔特別情報1〕
イスラエルの情報機関「モサド」の要員が、最近、自民党支持者のところに姿を見せて、こう話したという。「イスラエルにガザのパレスチナ人がミサイルを500発ほど撃ち込んだ。イスラエルはそのほとんどを撃ち落した。ところが、2~3発はユダヤ教会に当ってしまった。このため、もう戦争になっている。イランも100%戦争をする。このイラン戦争のなかにすでに日本の自衛隊が組み込まれている」
この情報が、本当だとすれば、米国南北戦争時の南部連合(南軍)アルバート・パイク将軍(秘密結社フリーメーソンに所属、「黒い教皇」と呼ばれ、「KKK」の創始者)が残した「未来計画書」(未来予測)のなかの最後の部分「第3次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである」という計画が、すでに始まっていることを意味している。しかも、「自衛隊が組み込まれている」というのは、ただ事ではない。安倍晋三首相は、憲法改正を急ぎ、日本を「戦争ができる国にしようとしている」と言われているだけに、国民有権者は、安倍晋三首相の「悪巧み」を阻止しなくてはならない。
以上は「板垣英憲氏」ブログ
安倍政権は国民をだましていつの間にか戦争を初めているかも知れません。 以上
安倍一派の企む改憲は、彼らのボス・米国戦争勢力からの拒否できない要求:中高生の男子をもつ世代の日本国民にとって他人事ではないと知るべき
1.日本を闇支配する米国戦争屋CIAネオコンは自衛隊の米軍傭兵化を日本政府に要求していて、安倍氏を含む安倍一派はそれに積極的に協力している
本ブログ前号(注1)にて、自衛隊の米軍傭兵化の問題について取り上げました。米国戦争屋CIAネオコンの傀儡・安倍氏は今、改憲の実現を最優先に取り組んでいますが、その狙いは、自衛隊の米軍傭兵化を合憲化するためであると本ブログでは観ています。
日本を闇支配する米国戦争屋CIAネオコンが、安倍氏に改憲を求めるのは、2003年のイラク戦争時、日本が平和憲法を盾に取って、自衛隊の米軍傭兵化をかたくなに拒否した日本の過去を根に持っているからです。
なお、上記、安倍氏を傀儡化している米国戦争屋CIAネオコン(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.1655の注記をご覧ください。
さて、今の安倍自民には、安倍氏に逆らって、自衛隊の米軍傭兵化を拒否する政治家はもういません。
安倍氏にとって、あとは、いかに、国民をだまして、改憲を実現するかだけです。
安倍自民が強行しようとしている改憲の真の目的を国民が知ったら、一部の国民を除いて、多くの国民は絶対に、改憲に賛成しないはずです。そのため、安倍自民は毎日、いかに国民をだまして改憲にこぎつけるかばかり考えているのでしょう。
2.中高生の男子を持つ世代の日本国民は、安倍自民の改憲の動きに関心を持つべき
このまま行くと、国民は安倍自民にまんまとだまされて、改憲に賛成しそうですが、改憲後の近未来、自衛隊が米軍傭兵軍として、米国の仕掛ける戦争に動員されて、多数の戦死者が出るようになると、当然ながら、自衛隊志願者は激減するでしょう。その先に来るのは、言わずと知れた悪夢・徴兵制の復活です。
日本を闇支配する米国戦争屋CIAネオコンは、日本にも、韓国同様に、徴兵制を敷きたいのです。
このまま国民が漫然と安倍自民を支持し続ければ、いずれ、安倍自民は強行採決で、徴兵制ですら強引に復活させるでしょう。
そうなれば、今、中高生くらいの男子が、近未来、徴兵制の復活によって、韓国同様に、兵役を強要されることになります。
ちなみに、50~70年代に起きたベトナム戦争時、韓国軍は、年間5万人規模の兵士を米軍傭兵として、数年に渡ってベトナム戦地に派遣、5000人の戦死者と8000人の負傷者を出しています(注2)。
日本を闇支配する米国戦争屋CIAネオコンは、日本の自衛隊を、上記、韓国軍と同様に、米軍傭兵としてタダで利用しようとしているのです。
60年代前後の韓国は、50年代に起きた朝鮮戦争の際、米軍の援護を受けたので、米国戦争屋CIAネオコンに借りがあったと言えます。
3.日本を闇支配する米国戦争屋CIAネオコンは、戦争をビジネスとして捉えていると知るべき
日本を闇支配する米国戦争屋CIAネオコンのひとり、ラムズフェルド・元米国防長官は、自著(注3)の中で、戦争ビジネスにおけるアウトソーシング論を展開しています。
要するに、戦地に行かされる米軍兵士を軍事ビジネス専門の人材派遣会社から調達してくるわけです。その軍事ビジネス派遣会社の代表が、アカデミ(注4)でしょう。
アカデミの傭兵には米国防総省から高額の人件費が支払われますから、戦争はまさに、ビジネスそのものであり、巨額のコストが発生します。
そこで、狡猾な米戦争屋CIAネオコンが考えているのが、日本などの属国の兵士を米軍傭兵化することなのです。
日本の場合、米軍傭兵としての自衛隊員コストは、米政府負担ではなく、日本政府の負担にできるわけです。
米戦争屋CIAネオコンは、北朝鮮を敵役傀儡国家に仕立てて、北朝鮮脅威から日本を守るフリをして、日本全国に在日米軍を駐留させていますが、実は、日本が勝手に核武装しないよう見張っているに過ぎません、しかも、在日米軍の駐留費を日本に払わせています。このように、米戦争屋CIAネオコンはどこまでも狡猾な連中なのです。
以上の現実よりわかることは、ズバリ、米戦争屋CIAネオコンにとっては、自衛隊をタダで使えるということです、ベトナム戦争時の韓国軍のように・・・。
一方、改憲に血道を上げる安倍自民は、このような実態を国民には絶対に知られないようにするでしょう。しかしながら、中高生の男子を持つ世代の日本国民にとってはマジで他人事ではありません。
注1:本ブログNo.2340『改憲前に安倍政権はこっそり、自衛隊の多国籍軍参加(事実上の米軍傭兵化)を認めてしまったが憲法違反ではないか:野党は本気で、この暴挙を追及すべき』2019年5月12日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37827879.html
注2:東亜日報“ベトナム戦の韓国軍戦死者、4968人に計30億ウォン”2005年12月3日
http://www.donga.com/Japanese/List/Article/all/20051203/290524/1/
注3:ラムズフェルド『真珠湾からバクダッドへ』2012年、幻冬舎
注4:Academi
https://en.wikipedia.org/wiki/Academi
以上は「新・ベンチャー革命」より
安倍政権は日本を再び戦争ができる国にしようとしています。そのような悪い政治をする安倍政権を何故若い人達は支持するのか理解できません。戦争により死ぬのは自分たちなのに理解できません。 以上
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生活水準が欧州以上に高かったリビアを軍事的に破壊したのは米国などの外部勢力
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リビアのムアンマル・アル・カダフィ体制が「民主化」という旗印の下で破壊されたのは2011年のことだった。それを西側では「アラブの春」と名づけたが、その実態はアメリカ、イギリス、フランスをはじめとする国々による侵略にほかならなかった。リビアの内部対立を利用、地上部隊としてのアル・カイダ系武装集団と連携したNATO軍による侵略したのである。
侵略によって破綻国家と化したリビアでは現在、トリポリを拠点し、国連を後ろ盾とするGNA(政府)が存在している。そのトリポリにベンガジを拠点とする武装勢力のLNAが迫っている。
LNAを指揮しているハリファ・ハフタルとは1960年からCIAに保護され、アフタルに従う武装グループはアメリカで軍事訓練を受けてきた。この武装勢力は2011年の侵攻作戦へも参加している。
アメリカなどの侵略国はリビアより1カ月遅れてシリアに対しても同じような侵略戦争を始めたが、シリアはリビアと違って深刻な内部対立はなく、政府軍も強かった。
それに対し、侵略勢力はサラフ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団を中心とする傭兵をシリアへ集中させ、武器/兵器も供給する。マイケル・フリン中将を局長とするDIA(国防情報局)が2012年8月にホワイトハウスへ提出した報告書の中で、バラク・オバマ大統領が主張するような穏健派は存在せず、主力はサラフ主義者やムスリム同胞団だと指摘している。
武装勢力としてはアル・ヌスラ(AQIと実態は同じだと指摘されていた)の名前を挙げているが、オバマ政権の政策はシリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配地域を作ることになるとも警告していた。ダーイッシュの出現を見通していたと言える。
ダーイッシュが売り出されたのは2014年。その件でオバマ政権内は揉め、フリン局長は退役を余儀なくされる。
退役後の2015年8月、アル・ジャジーラの番組に出演したフリンは司会者からダーイッシュの出現を阻止しなかった責任を問われたが、自分たちの任務は提出される情報の正確さをできるだけ高めることにあり、その情報に基づいて政策を決定するのはバラク・オバマ大統領の役目だと答えている。オバマ政権の政策がダーイッシュを作り上げたと言える。
そのダーイッシュは残虐さを演出、それを口実としてアメリカ軍は2014年からシリアに対する空爆を開始、シリア国民を殺すと同時にインフラを破壊していく。その間、ダーイッシュは勢力を拡大していった。
オバマ大統領は2015年に戦争体制を強化する。つまり2015年2月に国防長官がチャック・ヘイゲルからアシュトン・カーターへ、また統合参謀本部議長が同年9月にマーチン・デンプシーからジョセフ・ダンフォードへ交代になった。
オバマ大統領が新議長としてダンフォードを指名したのは2015年5月。ロシアがシリア政府の要請で軍事介入したのはダンフォードが新議長に就任した直後の9月30日だ。ロシア軍はアメリカ軍と違い、侵略勢力を本当に攻撃、ダーイッシュの支配地域は急速に縮小していった。
ロシア軍か介入しなかったリビアは殺戮と略奪が横行する破綻国家になったが、カダフィ時代はヨーロッパを上回る生活水準を維持していた。
カダフィ体制では教育、医療、電力料金が無料、農業は元手なしで始めることができた。リビアが産油国だということもあるが、石油価格は1リットル0.14ドルにすぎなかった。欧米の食い物になってきたアフリカを自立させるために独自の通貨、ディナールという金貨を導入しようとした。これが欧米支配層を恐怖させ、軍事侵略に踏み切らせたと言われている。
シリアでダーイッシュなど傭兵集団が敗走していた2016年、LNAのハフタルはロシアを訪問、軍事的な支援を求めた。門前払いにはしなかったが、すでに破綻国家と化しているリビアに対する本格的な支援をロシアは約束していない。
アメリカのマイケル・ポンペオ国務長官はリビア情勢について「軍事的な解決はない」と発言しているが、軍事的にリビアを破壊したのはアメリカをはじめとする勢力だった。まさに笑止千万。
ロシアのウラジミル・プーチン大統領は2015年9月28日、シリアへ軍事介入する直前に国連の安全保障理事会で演説し、その中で「民主主義や進歩の勝利ではなく、暴力、貧困、そして社会的惨事を我々は招いてしまった。生きる権利を含む人権を少しでも気にかける人はいない。こうした事態を作り上げた人びとに言いたい:あなたは自分たちがしでかしたこと理解しているのかと。」そして「うぬぼれ、自分は特別で何をしても許されるという信念に基づく政策は捨てられなかった。」と語っている。
言うまでもなく、この「あなた」はアメリカをはじめとする西側の好戦派を指している。
以上は「櫻井ジャーナル」より
アメリカ始め、ヨーロッパの国々がリビアを侵略して同国の財宝を奪ったのは事実です。戦争とは相手国の財宝を奪うことです。以上
ri.2019.03.29
経済崩壊
世界を崩壊させる欧州の王族を結ぶ巨大裏金脈の点と線①
「EU残留派」だったテリーザ・メイが、なぜ英下院の圧倒的多数によって首相になったのか?
カーテンの向こう側に“鎮座”まします薄汚れた王族たちの奴隷首相の末路は・・・
(※この記事は、メルマガ第290号パート1のダイジェストです。全文はメルマガでお読みください)
英国のEU離脱の目的は法定デジタル通貨への道筋を切り開くため
いよいよ大詰めを迎えた英国のEU離脱(ブレグジット)問題は、まさに欧州連合(EU)と世界経済の命運を分ける分水嶺と言うことができます。
<中間省略>
・・・こうした観点から見れば、「示唆的投票」とは、その道程へ世界を引きずり込むための既成事実を積み重ねておきたいとする「増加的アプローチ法」の一種です。これは西側諸国の政治家たちが、よく使う手口です。
つまり、「世界中の人々に、避けられない過酷な運命を受け入れさせようと準備させるための助走期間」を与えようとしているのです。
<省略>
・・・現状では、BBC(3月28日付)が報じているよう、運命の“あみだクジ”は中盤を過ぎて「二者択一」に絞られてきたようです。
どの選択肢を取ってもEUと世界経済はカオスになる
<省略>
英国の首相になった「幽霊村」の住人
<省略>
トゥモローランド=アメリカ2050=世界奴隷制度
人気俳優、ジョージ・クルーニーをさらに有名にしたのは、ディズニーのSFアドベンチャー映画『トゥモローランド』です。
この映画には、多くの暗号や謎のシンボリズムが含まれていることから、世界中の都市伝説テラーたちを魅了しました。
確かに、トゥモローランドは、ライマン・フランク・ボームの児童文学作品『オズの魔法使い』の魔法の国・エメラルドのことであり、ディズニーが希求した夢の世界を実現してくれる「ユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)」の世界を描いています。
(謎を解きたい方は、予備知識としてコチラを参照のこと)
つまり、トゥモローランドとは、「世界奴隷制度」の幻惑的な世界のことなのです。
ともかくも、トゥモローランドの謎解きは済んでいます。それも細部に至るまで・・・
ディズニーが夢の世界として映像化した「トゥモローランド」のグランドデザインを知ってください。
メガシティー構想「アメリカ2050(America 2050)」と高度な類似性が見られます。
(※メルマガ第78号パート2「アメリカ人も知らない密かに進められている『新世界秩序のメガシティー構想』」にて詳述。ダイジェストはコチラ)
人々は、IotとAIによって高度に情報化された監視システムによって“最適管理”され、5G、6Gと強力な電磁波スープの中で微睡みながら白日夢のような生活を送るのです。
世界支配層は、トゥモローランド、あるいはアメリカ2050(America 2050)のことを古くから「ユートピア」とか、「シャングリラ」とか「アルカディア」と呼んできました。 つまり、現代のバビロンのことなのです!
<省略>
東京五輪アルマゲドン!
さて、テリーザ・メイが英国の首相に任命されたとき、彼女は英国の内務大臣を務めていました。
彼女は、MI5(エム・アイ・ファイブ : 英秘密情報部「内務省内国安全保障室」)を管轄する責任者であると同時に、児童虐待問題に対処していた閣僚です。
かれこれ9年前に、テリーザ・メイ内務大臣(当時)は、「英国をテロリズムの脅威が襲っている」とガーディアン紙(2010年9月24日付)を通じて国民に警告しました。
テリーザ・メイはこのとき、「反体制派による英国への攻撃が非常に高い確率で起こる可能性があり、今後10年、この脅威がもっとも高くなると確信している」というMI5の見解をそのまま述べました。
「治安担当官は、この脅威と戦っており、加えて、アル・カイダに感銘を受け、テロ攻撃を企ているようなテロリストたちからの脅威にも目を光らせている」と彼女は付け加えています。
確かにアル・カイダに感銘を受けた英国の若者たちが、イスラム国(ISIS : アイシス)に加わり、大規模な国際テロ事件に関与しました。
しかし、イスラム国(ISIS : アイシス)の育ての親こそが、英国のMI6(エム・アイ・シックス : 外務省付属情報部)とCIA、それにイスラエルのモサドであることは世界で周知の事実となっています。
これは英国情報部による「自作自演?」・・・
さらに、テリーザ・メイは、去年の8月14日のテレグラフ紙にも「活発化するテロリストの動きを徹底的に調査したところ、英国は深刻な脅威の下に置かれていることが分かった」と語っています。
「そのターゲットはウェストミンスター」だと・・・
これは去年8月14日朝、スーダン出身の英国人が運転する車が、ロンドン・ウェストミンスターの議会議事堂前の防護柵に突っ込んだ事件を受けての声明ですが、この背景について、MI5とロンドン警察は明らかにしていないようです。
<中間省略>
・・・ロンドン五輪テロの話題が陰謀論界隈で盛り上がっていたとき、陰謀論者の間では「これはエリザベス・タワー(ビッグベン)ではなく、東京の銀座4丁目交差点にある老舗時計店のビルの時計台に違いない」と新たな発展がありました。
この時点では、東日本大震災が引き起こした核災害によって、福島第一原発の原子炉から高濃度の放射性物質を含んだ水蒸気がもくもくと立ち上っていたのです。
こんなときに、いったい誰が東京にオリンピックが招致されるなどと想像したでしょう?
しかし、「ありえないこと」が現実となったのです。
それでも、テリーザ・メイと英国の情報部は、今でも「ウェストミンスターがテロリストの標的になっている」と言いたいようです。
明らかに陰謀の臭いがぷんぷん漂ってきます。東京オリンピックの開催が危ぶまれます。
(パート2につづく)
(※この記事は、メルマガ第290号パート1のダイジェストです。全文はメルマガでお読みください)
※この記事のyoutubeなど動画化を禁止します。
以上は「kaleido scope」より
イギリスのEUからの離脱がどうなるのかが当面重要な出来事となります。 以上
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米ワシントン州で「死亡した人間を肥料にして使用することを許可する」という法案が可決したことから、ふと思う肯定的な様々なこと
投稿日:2019年4月30日
2019年4月26日の米国ワシントンポストより
どのように生きるか。そしてその後は
最近、アメリカの報道で、「遺体を肥料にする法案が可決」というものを見かけました。
この言葉の連なりだけですと、一種、猟奇的というのか、「ちょっとそれはアレなのではないか」というのか、そういうような「少しとんでもない考え方」的な感覚を持たれそうなのですが、冒頭のワシントンポストの記事を読みますと、そういうことではないものである可能性がある事柄であることに気づきます。
良いことか悪いことかの判断がつくものではないかもしれないのですが、まずは、ワシントンポストのこの記事をお読みいただきたいと思います。
Washington passes bill to become first state to compost human bodies
Washington Post 2019/04/26
ワシントン州で人体を堆肥化する最初の州法となる法案が可決される
もうじき、ワシントン州全域の家庭の庭で、ヒナギクやさまざまな花たちの肥料に人の遺体を使うことが合法となるかもしれない。
ワシントンの州議会は、人体を堆肥化することと、それをさまざまな用途で使用することを許可する法案を可決した。
州知事によって署名された場合、州法として成立する。
国家の歴史が古くなっていくと共に、アメリカでの葬儀の状況は変化してきた。2016年には、葬儀における火葬の割合が 50%を超え、今のアメリカでは、火葬が最も人気のある葬送として選ばれている。
国勢調査局は、2037年には 1年間で 100万人以上のアメリカ人が死去すると予測している。
人体を堆肥化する法律が進行する中で、シアトルに本拠を置く企業リコンポーズ社(Recompose)は、微生物を使って、人体の皮膚、骨、その他すべてのものを変換する「自然の有機還元」と呼ばれるサービスを申請中だ。
4月19日に超党派の支持を得て、この法案を発表したワシントン州上院議員のジャミー・ペダーセン(Jamie Pedersen)氏は、次のように述べている。
「遺体の埋葬や焼却には、重大な環境問題が含まれる」
遺体の焼却では、平均的に火葬された体はおよそ 40ポンドの炭素を放出し、 燃焼するために、およそ 30ガロンの燃料を必要とすることを示唆する。
今回の法案の成立は、ワシントン州のジェイ・インスレー知事の判断にかかる。インスレー知事は、3月に発表した知事選の主要な論点を気候変動とした人物だ。
知事の広報担当者は次のように述べる。
「この法案は、超党派の支持を得て議会を通過しました。これは環境に優しい法案だと思います。知事がこの法案にどう対処するかはまだ述べていません」
インスレー知事が法案を検討できる時間は 20日間だ。
アメリカでは、埋葬の方法については主に州の問題であり、国家としての法律ではない。今回のワシントン州の法律は、2020年1月には施行されると見られる。
人体を肥料にする方法は、苛性アルカリ溶液のような薬剤を使って、人体を液体に変えるものだ。
上院議員のペダーセン氏は、「もし知事が法案に署名しなければ、率直に言って、非常にショックだ」と述べている。
リコンポーズ社の創設者であるカトリーナ・スペード(Katrina Spade)氏は、シアトルでペダーセン氏と会ったときに、人体の堆肥化を合法化するという考えを提案したという。
リコンポーズ社の人体の堆肥化は、自然の微生物分解の強化版といえる。
スペード氏は、以下のように述べる。
「このプロセスは、木の葉や木の枝が分解して土に変わること、あるいは、小動物が分解して土に戻ることと同じです」
スペード氏は、葬儀を含む同社の人体の堆肥化サービスには、約 5,500ドル (約 60万円)の費用がかかるだろうと述べた。これは、アメリカでの通常の火葬よりも高額だが、棺が必要ないので、その分、葬儀費用は安くなる。
人体の分解に使う微生物は、高さ約 2.4メートル、幅約 1.2メートルの大きな容器の中で働き、アルファルファ、藁、そして木の破片等と一体となっている。
30日のうちに容器内の温度が 65℃に上昇すると、微生物による分解作用で、人体内のほとんどの病原体や、残留している医薬品とともに身体が分解されるという。
心臓にペースメーカーを入れている場合は、この行程の前に取り外される。また、人工関節や他のインプラントは、堆肥化された後に取り除かれる。
スペード氏は、「私たちのシステムは、一人の人体から 1メートル四方の土を作ることができます」と言う。
遺族は、その堆肥を家に持ち帰ることを許可されることになるだろう。あるいは、堆肥化された土の量が多い場合は、地域の自然保護グループに寄付することになるだろう。ただし、この遺体から作られた肥料を使うことができる場所は、土地の所有者の許可を得ている場所だけになると思われる。
ワシントン州立大学の土壌科学者であり、この方法を推薦する顧問でもあるリンネ・カーペンター・ボッグズ (Lynne Carpenter-Boggs)氏は、この人体の分解手法は、「今ではかなり一般的な手順です」と述べている。
カーペンター・ボッグズ氏は、アメリカでの鳥インフルエンザの発生時に、農家で感染の可能性のある家禽を処分する際に同様の方法を行っている。
カーペンター・ボッグズ氏は最近、リコンポーズ社による人体の堆肥化の予備調査を監督した。この際には、寄贈された 6人分の遺体が使われた。予備調査の結果はまだ公表されていないが、リコンポーズ社は、ニュースリリースで、人体の堆肥化によって作られた土壌は、ワシントン州の環境局によって設定された安全基準を満たしたと述べた。
「最終的にできたその土は本当に素晴らしいものでした」と、カーペンター・ボッグズ氏は語る。
そして、
「この土をぜひ、自分の家の庭で肥料として使いたいです」
と述べた。
米ミネソタ大学の生態学的コミュニケーションの専門家であるジョシュア・トレイ・バーネット (Joshua Trey Barnett)氏は、メディアは、このような人体の堆肥化ということについての「不快な要素」ばかりを膨らませると述べる。
実際には、人体の堆肥化について、そのような不快な感覚を持つ人はとても少ないという。
リコンポーズ社のスペード氏は、この堆肥化について、非常に多くの問い合わせが来ているという。米国内のカリフォルニア州、コロラド州、バーモント州の他、ブラジル、オランダ、オーストラリア等の海外からもメールが殺到しているという。
スペード氏は以下のように言う。
「私は、このシアトルで生活支援施設にいる友人が何人かいます。その人たちは、1980年代の中盤にこう言っていました。『私たちは生きたいように今を生きている。だから、人生の最期にどのように振る舞うかを今から気にかけている』」
ここまでです。
現在のアメリカ人の 50%以上が火葬を選んでいるということをはじめて知りましたが、いずれにしましても、私は、この記事を読んで、このプロジェクトを行っているリコンポーズ社のカトリーナ・スペードさんの考え方を気に入ってしまったのです。
記事の最後のスペードさんの言葉、
> 人生の最期にどのように振る舞うかを気にかけている
を聞いて、「そうなんだよなあ」と思ったのです。
というのも、最初、「人体を肥料に」という響きを聞いた時には、すでに亡くなった方々のことを想定、あるいは想像していたわけで、「そういうことはひどいかも」というように思っていたのですが、しかし、
「自分なら?」
ということを考えていなかったのでした。
そう考えてみますと、私自身は、
「自分が亡くなった後に肥料あるいは土になるのはいいなあ」
と正直思うのでした。
もともと、私は、小さな頃から親に「死んでも葬式はしなくていいし、お墓とかも入らないから」と言うような子どもでして、そんなことを言われた親も困るだけでしたでしょうけれど、実際、身体も弱かったですので、他の子どもよりも「死」のことは考えることはわりと多かったのですね。
書いたこともありますけれど、実際の話、今生きていることは不思議なのですよ。
そんなこともあり、子どものころから「死にまつわる儀式や存在」にはとても疑問を感じてはいました。
亡くなった故人と面識さえないような人々がたくさん集まる葬式とか、その人の存在を物質として残しておきたがる「お墓」とか、そういうものはどうも今でもダメですね。
今は大人ですから、さすがに奥さんに「自分が死んでも葬式はやらないでほしい」とは言わないですが(言われた奥さんが困るだけですので)、それでも、
「なんとかお墓に入らないで済む方法ってのはないのかねえ」
とは言うことがあります。
「どっちでもいい」のではなく、「お墓という物質存在と関わりたくない」のです。
まあ、たとえば巨大な小惑星が日本列島に衝突して、地域ごと跡形もなく消えてしまうとか、そういうことが起きれば、お墓に入らなくても住むのかもしれないですが、そんな劇的な事象なしで何とかならないかなあと今でも思います。
せっかく死が物質からの解放の瞬間を作ってくれているのに、死後もお墓という物質に囚われ続けるというのはどうも・・・。
自分が亡くなったあとには、自分に関わる物質はすべて消えるべきだと願う部分はあるのですよね。
地球の生態系というのは、基本的に「死亡した後に物質としての形態は消滅する」ということで完成しています。
骨だとか、化石だとか、DNA だとか、長く残るものもありますけれど、永遠ではないです。
私は「 DNA は永遠なのかな」と思っていましたけれど、2012年の「 DNA は永遠不滅ではなかった」という In Deep の記事で書かせていただいていますが、オーストラリアの大学での研究で、まあ計算上ですけれど、「 DNA は 680万年くらいで消滅する」ということがわかったことを思い出します。
ともあれ、私はちっちゃな頃から悪ガキで 15で不良と呼ばれたよ……ではなく、小さな頃から生ガキが好きで、15で予後不良となりまして……ではなく(いい加減にせえ)、まあ、とにかく小さな頃から、死んだものに、戒名とかお墓とかいろいろとくっつけて「この世に残させる」ということに疑問を持っていたのですね。
何しろですよ。
最大の追悼の念というのは、豪華な葬式でもなく、立派なお墓でもなく、「残された人の思いと記憶」であるわけで。
生きている時に親しかった人の「生きている者の死んだ人への想い」だけが追悼であって、それこそは尊いものでしょうし、それに比べて、知らない人たちが集うような葬式や無駄に立派な墓なんかの物質は何も示していないと思います。
そして、シュタイナーなんかも書いていますけれど、その「生きている者の死者への想い」こそが「死者の喜びである」というような考え方もあるわけで。
ああ・・・なんか話が混沌としてきましたね。
・・・混沌ついでというのもなんですが、まあ連休ですし・・・・・漫画家の大島弓子さんの作品に、とても好きな『ダリアの帯 』という作品がありまして、30年以上前に読んだものですが、若いご夫婦の話で、流産をきっかけとして、奥さんが狂気に陥っていくのですね。
今でいえば、統合失調症とかそういうようなものなのでしょうが、そういう説明があるわけではなく、奥さんの狂気は深まっていき、不倫というような話も絡んで、旦那さんは混乱する(大島弓子さんの絵がかわいいので悲壮感はまったくないです)。
話はいろいろとあるのですが、最後は、旦那さんは、奥さんと一緒に田舎の畑に囲まれた小さな家で住むことにします。
そこで、どのくらいの年月かわからないですが、狂気の中のままの奥さんと長い年月を過ごして、そして、ある日、旦那さんは、畑の中で倒れて、そのまま死んでしまうのです。
それを読んだ時に、「ああ、これはあれだな。奥さんは電話で連絡とかできないし、旦那さんはこのまま畑の肥料に……」と思ったことを思い出しました。
旦那さんが倒れた時、(死んだ後に)旦那さんは花に囲まれた中で以下の台詞を思います。
黄菜(きいな)というのは狂気に陥った奥さんの名前です。
「この期に及んで気づきました。
黄菜がひとりで話を交わしていたのは、
草や木
生まれなかった子ども、旅する風、霧のつぶ、
雨のしずく
有形無形森羅万象だったことを」
話がずいぶんと逸れてしまいましたが、あともうひとつ書いておたきいことがあります。
私は、今回のワシントンポストの記事を翻訳している時から、ここに出てくる人たちのお名前が、女性のお名前であることが気にかかっていました。
それで、リコンポーズ社のウェブサイトを見てみましたら、基本的に、この会社は「女性中心の企業」であるようです。下の写真の中央が、記事に出てくるリコンポーズ社の創設者であり CEO カトリーナ・スペードさんで、左が、ワシントン州立大学のリンネ・カーペンター・ボッグズ博士です。
リコンポーズ社のウェブサイトより
・recompose.life
女性による企業で印象的なのは、2015年の In Deep の記事、
・オランダの女性たちが発見した奇跡のエネルギー生成 : 生きた植物と生きた微生物と水のコラボレーションが生み出した驚異の発電法 - Plant-MFC
In Deep 2015年07月04日
で、「植物と微生物の作用による発電」を編み出したオランダの Plant-e 社を思い出しますが、科学者もそうですけれど、女性が主体のプロジェクトには、驚くべきものが多いです。
もちろん、これは、女性がいい、男性が悪いという話ではなく、「この世の見えている部分が女性と男性では多少ちがうのだろうな」と。
くどいようですが、良い悪いの話ではないです。「ちがう」という話です。
あとですね・・・。
まあ、どうでもいい話なのですけれど、今回の記事にも出てきましたワシントン州立大学の科学者のリンネ・カーペンター・ボッグスさんという方がいます。
この方の名前の「ボッグス」という部分が印象的なのでした。
というのも、最近、たまに、アメリカの予測ブロジェクト「ウェブボット」の 2009年の予測というものを取り上げることがあります。
このウェブボットが「 2009年にこのようになる」としていたこと(そして、実際には起きなかったこと)が、この 2019年に起きようとしていることなのかなと思っているのですけれど、その頃のウェブボットに非常に頻繁に出てきた言葉が「ボッグスライフ (bogslife)」という言葉なのでした。これはウェブボットの「造語」です。
これは、アメリカで始まるとされる新しい形の自給自足の共同体について言及していたことですが、たとえば以下のような記述です。
2008年11月30日のウェブボットより
・2009年の夏以降、経済の崩壊が進み、金融のインフラが機能を停止するため、影の政府の資金源も途絶えるようになる。
・影の政府の存在が明るみに出るにしたがって、彼らが抑圧してきた様々な知識も表面化するようになる。 それらは新しい電力に関する知識であったり、エイリアンとのコンタクトの記録だったりする。
・またこの動きに合わせて、「ボッグスライフ」と呼ばれる新しい生活スタイルの哲学が流布する。また、 新しい政権のもとで、これまでの社会秩序の変更が進む。
・ 2009年の春から夏にかけて、新しい政府は、大恐慌のときのニューディール政策を思い出させ、国民にやる気を起こさせるキャンペーンを開始する。これはいろんな理由からうまく行かないが、その予期しない効果として「ボッグスライフ」のような自給自足型のライフスタイルの思想を活性化させてしまう。
・かつてアメリカの経済的な植民地で、経済破綻の影響をもっとも受ける地域では、「ボッグスライフ」はアメリカ以上に受け入れられる。
今回はいろいろと話が混沌としてしまいました。
まあ確かに、今回ご紹介しました「人体を肥料に」というような考え方は、倫理的な意味も含めまして、賛否両論となるものだとは思います。
しかし、アメリカも、そして日本も、少し前のこちらの記事でふれさせていただきました「毎年 100万人が亡くなっていく世界」となっていくわけで、死後の「自分の処理」の多様性について私たちはいろいろと考えたほうがいい時期なのかもしれません。
以上は「IN DEEP」より
色々な考えがあるものです。 以上
楽しみがなくなって寂しい」「賛成」
中国もロシアと共にベネズエラに軍隊を送り込むことに! >
4月
5
1995年から2050年の間に約6億人の移民(+移民の子孫)をアメリカに招き入れます。
アメリカやヨーロッパで起きている難民危機は国連や巨大企業が何年も前から計画してきたことです。
表向きは、先進国の少子化と高齢化の解決策として大量の(不法)移民や難民を受け入れる必要があると主張していますが、彼等の本当の目的はそうではありません。何しろ、国連は(支配体制の)維持可能な社会のためには世界人口を削減すべきと考えているのですから、完全に矛盾しています。
ヨーロッパは既に大量のイスラム系(偽)難民によりかなり混乱した状態です。そしてこのまま不法移民が流入し続けたならアメリカもヨーロッパと同じようになるのは明かです。
国連やNWOの目的はジョージ・オーウェルの小説の世界を作り上げることです。
そのために、先進国の少子化と高齢化が意図的に進められたとしか言いようがありません。
日本でも同じです。少子化に歯止めをかけるには、将来不安を低減させ、若者が結婚しやすく、女性が安心して子供を産み育てやすい環境を作らなけばならないのに、実際に押し進められていることは:
男女共同参画制度により多くの女性にフルタイムで働かせる→男性の収入を減らす→夫婦で働かないと生活できない→女性が働いていると子供を産みにくい→保育所不足で待機児童を増やす→益々子供が作りにくい→低所得者が増えることで結婚できない人が増える・・・これでは少子化は改善されません。意図的に少子化を進めているとしか言いようがありません。
政府が本当に国民のための政策を考えているなら、国連やNWOの命令通りになど動くはずはありません。
国連やNWOの真の目標は、不法移民や難民を使って国境を破壊し、先進国を途上国並みに荒廃させ、先進国にも途上国と同じように社会主義、共産主義独裁体制を敷き、同時に様々な手段で人口を減らし、世界中をNWO統一政府が支配しやすい体制を作ることです。
もういい加減国連は消滅してほしいですね。ただし国連が消滅しても新たなイルミの国連組織ができるでしょうから同じですが。。。
https://www.investmentwatchblog.com/revealed-united-nations-six-million-man-invasion-force-heading-to-america/
(ビデオ)
4月4日付け
(概要)
アメリカが侵略部隊に攻撃されています。我々は不法移民に占領されてしまいました。今、アメリカで起きていることは、21世紀の戦争なのです。
巨大企業(複数)は国連と共謀しアメリカにおける難民プログラムを進めています。その目的は・・・ヨーロッパと同じようにアメリカでも難民危機を発生させるためです。
国連は、アメリカやヨーロッパ諸国などの先進国を政治的に征服するために不法移民や難民キャラバンを大量に送り込んでいます。これこそが国連や巨大企業による先進国乗っ取り行為であり、先進国に独裁体制(NWO)を敷くための策略なのです。
彼等は2050年までにアメリカに約6憶人の侵略部隊(不法移民、難民)を招き入れることを計画しています。
実際に、国連のウェブサイトには、「移住者の交代:これが少子化と高齢化の解決策になるか」というタイトルの公式文書が載せられています。
この文書の中で、国連は、「第三世界(途上国)ではない(経済が豊かな)先進国に大量の不法移民や難民を流入させることで少子化を解消する。アメリカにおける全人口や労働人口の減少を阻止するには、1995年~2050年までに移民とその子孫を合わせて約6憶人を受け入れる必要がある。その結果、2050年時点でアメリカの人口の70%以上が1995年以降に流入してきた移民やその子孫によって構成されることになる。」と主張しています。
つまりアメリカは2050年までに毎年1080万人の移民を受けいれる計算になります。これが現実に起きているなら2050年のアメリカはどうなってしまうのでしょうか。
現在のアメリカの人口は約3億3千人です。国連が毎年1080万人の移民をアメリカに流入させるということはアメリカにどんな結果がもたらされるのでしょうか。
不法移民や難民は社会主義民主党を支持しますからアメリカでの民主党支持者が急増し民主党政権がアメリカを運営することになります。これこそが国連によるNWOのための戦略なのです。
国連は大量の不法移民や難民を流入させることで、武力衝突なしでもアメリカを侵略できることを知っています。つまり不法移民や難民は国連の侵略部隊になります。彼等は武力衝突や戦争を行わずにアメリカを侵略できます。そして国連は彼等を利用してアメリカを乗っ取り、独裁支配します。
国連は1995年から2050年の間に約6億人の不法移民や難民をアメリカに流入させようとしているのです。
国連が本当に彼等を保護したいなら、彼等の母国を復興させ国外に逃げなくても済むような状態にするでしょう。彼等も本当は母国に居続けたいのです。誰も未知の国へ移住したいとは思っていません。彼等は国連に母国の問題を解決してもらいたいのです。しかし母国は社会主義、共産主義独裁体制によってめちゃくちゃにされ続けています。国連は何もしません。第三世界(途上国)の殆どが社会主義、共産主義独裁体制によって支配されています。そのため難民や不法移民は欧米諸国のような生活水準を望んでいるのです。
国連が難民や不法移民問題に取り組むなら、まずは彼等の母国を改善させるべきです。
しかし国連の真の動機とアジェンダとは彼等を保護し彼等の母国を復興させることではありません。
経済的に豊かな第一世界(先進国)に大量の移民(侵略部隊)を流入させ、第一世界を途上国レベルまで劣化させ、国連やNWOが支配しやすい状態に変えたいのです。
最終的には国連やNWOがアメリカを乗っ取ることになります。国連はこれらの難民キャラバンに巨額の支援金を与えています。
国連のウェブサイトでも、第三世界(途上国)の人々にアメリカやヨーロッパに移住するよう促しているのです。国連は彼等に移住の方法、時期、その他の詳細を教えています。さらに国連は彼等がアメリカに到達するまでに必要な金銭的支援まで行っています。
今、アメリカで何が起きているのかをしっかりと把握しておいてください。
侵略は戦争行為です。もちろんその背後に国連とジョージ・ソロスの存在があります。
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大量の不法移民がアメリカに流入するのを阻止するには民兵を活用すべき
日本や世界や宇宙の動向のブログについて
以上は「日本や世界や宇宙の動向」より
6億人の移民うけいれの民主党とトランプ政権の政策は水と油です。国内が二分されます。 以上
29
10%消費税でデフレの“泥沼”抜けられず
ご紹介できる海外の記事が今日は見つからず。。
日本の記事でお許しを!
現在、北米(カナダを含む)、南米、中国、EU、日本を含む世界中の経済がぐらついていますが、どの国の経済が最初に崩壊するのかのせめぎ合いが続いています。
まさかとは思いますが、10月から実施される消費増税で日本経済が最初に崩壊するのではないでしょうね。
100万円の買い物をしたら10万円の消費税ですから、大きな買い物をする度に巨額の税金を国に支払うことになりますからたまりません。また食品などは対象外とされますが何が含まれ何が除外されるかが複雑すぎてさらに消費意欲を削ぐことになります。このように何でも複雑化することで官僚は権威を維持できるのです。
政府は一般会計しか国民に説明しません。特別会計がどうなっているのか国民には知らされません。
特別会計が国民のために使えない闇金のため、政治家は消費税を上げ続けるのです。
今年の秋に消費増税を実施されれば、消費はかなり冷え込むでしょうね。
そして日本発のリーマンショック以上の金融、経済崩壊が世界にもたらされるのでしょうか。
http://www.zakzak.co.jp/eco/news/190329/eco1903290007-n1.html
【お金は知っている】…10%消費税でデフレの“泥沼”抜けられず 際限ない消費低迷へ
(1/2ページ) 予定通りか再延期か…どうなる「消費増税」
消費税増税後の実質家計消費推移
拙論が24日付の産経新聞朝刊「日曜経済講座」で、10月に実施が予定されている消費税率の10%への引き上げの凍結を求めたところ、読者からさまざまな反響があった。多くは増税時の混乱についてだ。
例えば、政府が増税の衝撃緩和策としている中小業者店舗でのキャッシュレス決済に対するポイント還元については、中小業者の受け入れがばらついており、10月までに態勢が整いそうにないという実情。食料品も品目によっては軽減税率の対象になるかどうかの線引きが微妙だ。そんなありさまで、小売りの現場は頭が痛いだろう。
景気対策としては、防災を名目にした公共投資が地方の特定地域に今回だけ集中するが、人手不足で消化難、しかも翌年は発注が激減する。何という稚拙で計画性のなさか。政府の知性を疑う。
折しも、世界景気の先行き懸念により株価不安が高まっている。度重なる消費税増税による経済への災厄に目を背け、10%への引き上げをもくろむ財務省を後押ししてきた日本経済新聞などメディアの多数派の論調は相変わらずだが、一部はビビり始めた。
24日付日経朝刊はポイント制解説記事の末尾で、「足元では海外経済の減速を受け、景気の先行きが不透明になっている。3月の春季労使交渉では、大企業でも賃上げ率が18年を下回る例が目立った。増税が消費者心理に与える影響は大きく、消費を支えきれるかどうかはまだ見通せない」と付け足している。
以下省略
以上は「日本や世界や宇宙の動向」より
10%の消費税になれば、消費が冷えるのが当然です。収入が増えないのに消費は増えません。経済のイロハです。以上
トランプ大統領は、大統領選挙、安倍晋三首相は、次期参院議員選挙を前に「外交力」を印象操作する下心、米国メデイアは、安倍晋三首相に、「過剰接待だ」と厳しい批判の矢
◆〔特別情報1〕
トランプ大統領は5月25日夕、新天皇即位後初の国賓として専用機で羽田空港に到着する。28日まで日本に滞在する。26日午前は、千葉県茂原市のゴルフ場で安倍晋三首相と自慢の「腕前」を競う。同日夕には東京・墨田区の両国国技館で大相撲夏場所・千秋楽の取り組みを桟敷席から観戦し、優勝力士の表彰セレモニーでは、大統領自ら土俵に上り、「トランプ杯」を授与する。その後、東京・六本木の炉端焼き店で安倍晋三首相主催の非公式夕食会が催され、27日午前は、令和時代初の国賓として皇居で天皇・皇后両陛下と会見する。終了後、東京・元赤坂の迎賓館で安倍晋三首相と日米首脳会談に臨み、午後に安倍晋三首相との共同記者会見が行われる。同日夜は皇居・宮殿での宮中晩餐会に出席。28日は海上自衛隊・横須賀基地でいずも型護衛艦「かが」を訪問する。
トランプ大統領は、2020年の大統領選挙、安倍晋三首相は、次期参院議員選挙を前に「外交力」を印象操作する下心が透けて見える。けれども、米国メデイアは、安倍晋三首相に対して、「過剰接待だ」と厳しい批判の矢を放っている。
以上は「板垣英憲氏」ブログ
いくら接待しても貿易交渉は別との考えで強く迫ってくるのがアメリカです。消費税廃止問題はどうするのか安倍政権??以上
生徒が集団で体調不良になる事件が多発 おそらく被ばくの影響だろうが、熱中症のせいにして幕引き
上記をクリックして記事内容をご覧ください。
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★世界経済を米中に2分し中国側を勝たせる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トランプ大統領の米国は、5月11日から中国の対米輸出品への懲罰関税を引き
上げる。米国と中国の貿易交渉は今後も続けるので、正式な「交渉破談」ではな
いが、米国はしだいに中国に厳しい態度をとるようになっている。米中交渉の破
談は世界的な株価の暴落を引き起こすので、トランプは、正式な破談を宣言しな
いものの、かねてからやりたかった経済面の中国敵視を強めている。この傾向は
今後さらに強まる。
http://www.cnbc.com/2019/05/09/trump-says-he-has-excellent-alternative-to-china-deal.html
Trump says tariffs an 'excellent' alternative to China deal
http://www.nytimes.com/2019/05/09/us/politics/china-trade-tariffs.html
Trump Says China Tariffs Will Increase as Trade Deal Hangs in the Balance
トランプ以前の米国は、軍事外交面で、南シナ海や台湾、チベット、共産党一党
独裁などの問題を口実に中国を敵視する一方で、経済面は、米企業の儲けを増や
し米国債を買い支えてくれる中国を大事にし、自由貿易関係を維持してきた。米
中関係は「政冷経熱」の傾向だった。トランプは、従来の体制を破壊し、経済面
で、中国のホアウェイなどネットワーク機器メーカーが米国の国家安全を脅かし
ているとか、中国の貿易慣行が不公正だと主張し始め、米国と同盟諸国が中国に
対する経済面の不信感や敵視を強めるよう仕向けている。トランプは、米中を
「新冷戦」の状態に追い込んでいる。
http://www.lowyinstitute.org/publications/east-asia-s-decoupling
East Asia’s decoupling
世界経済は冷戦後、米国を中心に世界が一体的な状態(米経済覇権体制)を続け
てきた。トランプの「米中新冷戦」は、この一体性を壊し、世界経済から、中国
とその影響下の国々を除外し、世界経済を米国側(米国と同盟諸国。米欧日など)
と、中国側(中国と非米・反米諸国)とに二分(デカップリング)して、米国側
が中国側を敵視する戦略だ。この戦略はトランプの気まぐれでなく、来年トラン
プが大統領に再選された後までずっと続く。トランプが、中国ときちんとした貿
易協定を結んで米中が和解することは今後もない。逆に、米国の経済面の中国敵
視が強まっていく可能性が非常に高い。
http://www.zerohedge.com/news/2019-05-06/bannon-op-ed-were-economic-war-china-its-futile-compromise
Bannon: We're In An Economic War With China. It's Futile To Compromise
http://supchina.com/2018/10/04/day-one-of-decoupling/
Day one of decoupling? The uneasy future of U.S.-China relations
トランプの対中姿勢は表向き、米国のライバルで、一党独裁や人権侵害の問題を
抱えている中国を経済制裁して封じ込める戦略だ。だが「世界の工場」であり
「世界最大の消費市場」になっていく中国は、すでに世界経済の多くの勢力にとっ
て、関係を切ることができない重要な取引相手だ。中国は、今後ますます重要な
存在になる。それがわかっているので、同盟諸国は、トランプから「中国との関
係を切れ」と言われても切ることができない。
http://www.eastasiaforum.org/2018/11/19/decoupling-the-us-from-asia/
Decoupling the US from Asia
トランプの米中新冷戦・世界経済の米中2分化は、始める前から失敗が運命づけ
られている。エリート系「専門家」からオルトメディアの分析者まで、みんなが
トランプの米中新冷戦は失敗すると忠告・警告しているが、トランプ政権は忠告
を全く無視して米国と同盟諸国に中国との経済関係の断絶を強要してくる。
http://asia.nikkei.com/Opinion/US-and-China-the-great-decoupling
US and China -- the great decoupling
トランプは、英国など、中国のホアウェイ製のネットワーク機器を使い続ける同
盟諸国に対し「機密が中国に漏れる恐れがあるので、ホアウェイを排除しない限
り、諜報機関どうしの機密情報の共有をやめる」と警告を繰り返している。諜報
共有は、米国の同盟体制の根幹だ。これはトランプの「覇権放棄」策の一つだ。
http://www.zerohedge.com/news/2019-05-03/americas-global-financial-war-strategy-escalating
America's Global Financial War Strategy Is Escalating
加えてトランプは同盟諸国に、中国との関係を切れと言う一方で、米国との不平
等条約的な貿易協定を結べと強要してくる。同盟諸国は、トランプに唯々諾々と
従い続けると、経済面の国益がどんどん損なわれていく。今はまだ序の口だが、
いずれトランプは、中国との関係を切らない同盟諸国を経済制裁するようになる。
同盟諸国は、中国と米国のどちらか一方を選べと言われるようになる。
http://www.bloomberg.com/news/articles/2019-04-11/as-china-trade-war-cools-japan-braces-for-its-clash-with-trump
As China Trade War Cools, Japan Braces for Its Clash With Trump
http://tanakanews.com/181016china.htm
中国でなく同盟諸国を痛める米中新冷戦
従来のように、米国が圧倒的に世界最大の金融立国である状態が続く限り、同盟
諸国は、中国より米国を重視する姿勢を続ける。だが実のところ米国の金融は、
史上最大の金融バブル膨張の状態であり、このバブルの維持には、中国や同盟諸
国が米国の債券を買い支え、ドルを基軸通貨として貯め込んでくれてきた状態が
必要だった。米国のバブル維持の基盤には、米中の良好な経済関係と、同盟諸国
が米国に協力する覇権体制が必要だった。トランプは、これらを破壊している。
http://www.zerohedge.com/news/2019-05-06/fasten-your-seatbelt-what-happens-next-us-china-trade-war
"Fasten Your Seatbelt" - Here's What Happens Next In The US-China Trade War
http://tanakanews.com/181129uschina.php
米中どちらかを選ばされるアジア諸国
今週から来週にかけて、トランプが中国に対する懲罰関税を強化すると、それが
引き金になって米国中心の世界の株価が急落する可能性がある。トランプは最近、
米連銀(FRB)に対し、これまでの金融引き締め姿勢をやめさせ、再緩和
(再QE)に方向転換しろと圧力をかけ続けている。トランプは、中国への懲罰
関税を強化して株価を意図的にいったん暴落させ、それによってFRBが再緩和
への姿勢を強めざるを得ないように仕向けようとしている可能性もある。
http://www.zerohedge.com/news/2019-05-09/peter-schiff-did-trump-tank-stocks-purpose-force-rate-cut
Peter Schiff: Did Trump Tank Stocks On Purpose To Force A Rate Cut?
http://tanakanews.com/190404bubble.php
株はまだ上がる!?
今後しばらくは、いったん株が暴落しても、また上昇傾向に戻る。当面、FRB
が再緩和していくことによる金融市場への資金供給が続き、バブルは維持される。
だが、その効果が切れると、米国のバブル崩壊・リーマン危機の再来が起こる。
次のバブル崩壊時には、中国や同盟諸国からのドルや米国債券に対する買い支え
が期待できない。米日欧の中央銀行は、リーマン危機以来の金融バブル延命策
(QE)で疲弊し、次のバブル崩壊時にほとんど救済策を打てない。次のバブル
崩壊は、ドルや米国債といった米国の覇権体制の基盤を壊すものになる。
http://tanakanews.com/180805japan.htm
米国の破綻は不可避
米国がバブル崩壊するなら、中国も同時に崩壊すると予測する人が多い。だが、
米国がバブルを膨張させてきたこの数年間、中国は逆に自国のバブルを意図的に
潰し続けてきた。中国当局がバブルを潰すので、中国がバブル状態であることが
目立ち、中国を悪しざまに報じる傾向が強い米日などのマスコミが「中国はバブ
ル崩壊している。もうダメだ」といった誇張報道を続けてきた。実際は、中国よ
り米国の方がひどいバブル膨張の状態にある。米国のバブル崩壊は、中国にもあ
る程度の悪影響を与えるが、中国の実体経済は再起できる。
http://www.wsj.com/articles/trumps-china-brinksmanship-11557184406
Trump’s China Brinksmanship
http://tanakanews.com/170531china.php
中国の意図的なバブル崩壊
米国経済は金融(バブル)に偏重しており、消費以外の実体経済が脆弱だ。対照
的に、中国は製造業など実体経済が豊かで、きたるべき米国のバブル崩壊後、世
界経済の中心は中国(とその傘下の一帯諸国)の実体経済になっていく。米国の
バブル崩壊のプロセスはおそらく、トランプ政権の2期目(2024年まで)か
ら、その次の政権(28年まで)にかけて起きる。トランプは、意図的にこのプ
ロセスを発生させている。
http://tanakanews.com/190324dollar.php
ドルを犠牲にしつつバブルを延命させる
トランプの裏の意図は、世界経済を米中貿易戦争によって米国側と中国側に二分
した後、巨大な金融バブルの崩壊を誘発して米国側を覇権ごと潰す一方、中国側
の実体経済をできるだけ無傷で残すことで、米単独覇権体制とそれを動かしてき
た軍産複合体を消失させ、世界の経済成長(バブルでない部分)を維持したまま
覇権体制を多極化する「隠れ多極主義の戦略」にあると私は見ている。
http://tanakanews.com/190429multipol.php
多極化の目的は世界の安定化と経済成長
この記事はウェブサイトにも載せました。
http://tanakanews.com/190510china.htm
以上は「田中宇氏ブログ」より
全面核戦争にならない限り、米中貿易戦争は中国の勝利です。 以上
スリランカ爆破攻撃:もう一つの中国同盟国を標的にしたテロ
2019年4月25日
Tony Cartalucci
New Eastern Outlook
南アジアの国家スリランカにおける最近の悲劇的なイースター攻撃は、何百人も殺害し、負傷させたが、不幸なことに、全て余りに良く知られた手口だ。
ニューヨーク・タイムズが「スリランカ攻撃について我々が知っていることと、知らないこと」という記事でこう報じている。
スリランカ当局は、ほとんど知られていない急進的イスラム主義集団ナシュナル・タウヒード・ジャマアトが国際過激派戦士の手助けで攻撃を実行したと述べた。
これら過激派が大規模攻撃に外国スポンサーから資金を得ていたことも報じられている。この攻撃で、全て不適切な理由で、多くの一般大衆に、スリランカが初めて有名になった。
一帯一路への反撃。分割と破壊
スリランカは、一帯一路主要構想パートナーとして、最近、決定的に、北京に軸を転回した。そうなるのを阻止するためのワシントンによる最善の努力にもかかわらずだ。
結果的に、ワシントンの「文明の衝突」に拍車をかけられた過激派が、スリランカの多数派仏教徒と、少数派イスラム教共同体の間での紛争拡大をお膳立てするのを助けたのだ。結果として生じる紛争は、スリランカの国としての団結を、そしてそれにより、中国のパートナーとしての生存能力を傷つけることを目指す、アメリカによる強要と、不安定化と、介入のための手段として機能する。
アメリカが支援する仏教徒過激派が、アメリカ-サウジアラビア-カタールが支持するイスラム教徒ロヒンギャ少数派の下からのし上がった過激派に対して戦っている近くのミャンマーでも、ほとんど同じ策略が使われている。
結果として、まさに中国が、地域で広がる一帯一路構想のもう一本の脚を作ろうと試みている国、ミャンマーのラカイン州で、暴力紛争と増大する人道的危機が進展しているのは、決して偶然の一致ではない。
スリランカは、大規模な鉄道や港湾や空港や道路プロジェクトを、全て北京援助で推進するという形で、本格的に一帯一路に参加した。スリランカは、欧米政策当局にも、伝統的にアメリカに支配された海域を通って、中国が航路を安全に保つことができる強みである中国の戦略上の「真珠の数珠」の一つと考えられている。
これらプロジェクトは「中国が、スリランカに港をしぶしぶ差し出させた手口」という見出しのニューヨーク・タイムズ記事や「スリランカでの、中国新シルクロードは期待はずれ」という France24記事が、ワシントンが長い間優位性を得ていると思い込んでいた地域アジア中に、中国が影響を広げていることに対する、ワシントンの反対の高まりを特徴づけて、欧米メディアこぞって、あざ笑っている。この地域の発展に関して、中国と競争する能力はワシントンにはない。その代わりに、アメリカはスリランカのような国を軍事援助で誘惑しようとした。
「戦略上重要な島に対する中国投資への対応で、アメリカはスリランカ軍に3900万ドル供与」という見出しの記事で、AFPは、こう報じている。
スリランカの向けのアメリカ資金は、ワシントンが「インド太平洋の法の支配に基づく自由な開かれた国際秩序」を保証すべく、南アジアと東南アジアのために取ってある3億ドル・パッケージの一部だ。
この「インド太平洋の法の支配に基づく自由な開かれた国際秩序」は、あらゆる政策文書や外交声明や政治演説で、アメリカが定期的に、アジアでのアメリカ優位性に言及する手口だ。
「軍事援助」が、具体的インフラ計画を通して、国家発展に拍車をかけることを目指す、中国による大規模投資と決して競争することができないのは明白だ。
公然と平等な経済基盤上で競争するアメリカの能力のなさが、政治干渉と暴力にとって変わられているのだ。
スリランカの危機は、アメリカが操るミャンマーでの危機とつながっている
アメリカは、何年もの間、ミャンマーで民族間対立をあおってきたことは文書で証明されている。アメリカは、上から下までアメリカ国務省に資金供給された「活動家」が居並ぶ彼女の政党国民民主連盟党(NLD)とともに、アウン・サン・スー・チーを「国家顧問」据えて、権力の座につけた。
スー・チーと彼女の政党と、両方を支持する党派を巡り、欧米メディアが作り上げたリベラルなうわべにもかかわらず、見境ない偏狭と人種差別がこの三者に蔓延している。
同時に、アメリカに資金供給された非政府組織(NGO)を装うフロント組織が、ロヒンギャ共同体を、同様な、対立する政治的武器として取り込み組み巧みに利用しているが、アメリカ同盟者のサウジアラビアやカタールは、ラカイン州で武装暴力を実行するため、ロヒンギャ共同体の派閥を急進化させ、武装させ始めている。
結果として生じる紛争は、北京の増大する影響力に対抗するため、ワシントンがミャンマーにアクセスし、利用できるよう、アメリカと、そのパートナーが、より大規模に介入する口実となっている。
アメリカが今のスリランカを含め、他のアジア諸国で再びそうしようと試みているのとまさに同じ方法で、アメリカはミャンマー内政に介入している。
イギリスのインデペンデント紙の「強暴な過激派仏教徒がスリランカでイスラム教徒を標的にしている」という見出しの2018年の記事を含め、欧米メディア記事が、ミャンマーとスリランカで増大している紛争の直接のつながりを確証さえしている。
記事は(協調は筆者)こう認めている。
現在、スリランカの最も活動的な過激派仏教集団はボドゥ・バラ・セーナ(仏教の力部隊、略称BBS)だ。指導者はスリランカ人が不道徳になり、仏教を断念したと主張しており、BBSは仏教-民族主義イデオロギーと綱領で2012年に政治に参入した。それは誰を非難しているだろう? スリランカのイスラム教徒だ。
イスラム教徒は高い出生率のおかげで「国を乗っ取りつつある」と主張して、BBSの言説は、世界中の他のポピュリスト反イスラム運動を見習っている。イスラム組織が、ハラル食品認証産業の金で、国際テロリストに資金を供給していると言って非難もしている。これらはただの空念仏ではない。2014年、南部の町アルスガマでの、連中による反イスラム教抗議大集会の一つでは、4人のイスラム教徒が亡くなった。
BBSは、ミャンマーの過激派、969運動ともつながっている。彼らは自らを「ビルマのビン・ラディン」と呼ぶ民族主義の僧アシン・ウィラトゥに率いられており、ロヒンギャ・イスラム教社会に対する強硬路線言説で悪名高い。
一連の侵略戦争の売り込みと、世界中で国を分裂させるための欧米による「イスラム恐怖症」利用は「分割して、支配せよ」の典型例だ。
欧米には、もはや標的に定めた国を「征服する」本物のいかなる手段もないが、結果として生じる分裂を、彼らを破壊するため使う能力は持っている。もしアメリカがアジアで優勢を維持できないなら、誰にもそうはさせないぞ。それが「対テロ戦争」の装いの下で行われている「平和に対する戦争」だ。
スリランカは今やワシントンの権益に反対する政治体制を破壊し、その灰塵上に、自分たちに役立つ組織を作るため、対立に拍車をかけるというワシントンのトレードマーク、「焼き畑方式」外交政策による最新被害者以外の何物でもないように思える。
今後、何日、何週と、何カ月にもわたって、スリランカでの最近の攻撃をワシントンやリヤドやドーハの世界テロ・ネットワークに関連づける、より多くの情報が出現するのみならず、北京を捨て、欧米へと方向転換させるべく、スリランカに対する追加圧力がかけられ始めるだろう。
実際、スリランカでの暴力行為は、人為的な民族・宗教分裂のいずれか側の、ごく少数の過激派に遂行された人為的しわざだ。混乱は、ごく少数の衰退しつつある既得権益しか役立たず、平和と安定が、彼ら全員に役立つのだから、この国も地域も、その目的で、団結しなくてはならない。
Tony Cartalucciは、バンコクを本拠とする地政学研究者、著者、オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。
記事原文のurl:https://journal-neo.org/2019/04/25/sri-lanka-blasts-terrorism-targets-another-chinese-ally/
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スリランカにNATO基地という記事を見た。納得。ベネズエラでは、宗主国の命令で、とうとう軍隊が反乱を始めたようだ。あるいは悲惨な未遂なのだろうか?
昨日も大本営広報部テレビはみなかった。洗脳呆導洪水から得るものはない。
植草一秀の『知られざる真実』「連休の時間空間を知的充電のために活用する」で紹介されている『国家はいつも嘘をつく--日本国民を欺く9のペテン』は刊行直後に拝読した。こういう本こそベストセラーになって欲しいもの。今『株式会社化する日本』を読んでいる。
より良い理解と精神衛生のために、下記の再配信インタビュー拝見しよう。
日刊IWJガイド「平成から令和へ! ポストモダンと古代が同時進行! 本日午後7時より、『岩上安身による「知ってはいけない2」「天皇メッセージ」著者・矢部宏治氏インタビュー』を再配信!」 2019.5.1日号~No.2421号~(2019.5.1 8時00分)
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
今の世界を安定化するには、アメリカの政治を正常化しなければ達成できません。トランプ革命でそれができるかどうかがポイントです。以上
ロシア嫌いの画策は戦争の序曲
2019年4月22日
Paul Craig Roberts
ワシントンのロシア大使館が、121ページの正確な報告書『ロシアゲート・ヒステリー:極端なロシア嫌いの事例』を作成した。https://washington.mid.ru/upload/iblock/3c3/3c3d1e3b69a4c228e99bfaeb5491ecd7.pdf
全員この報告書を読むべきだ。それは2016年5月18日から始まった、フェイク・ニュース、ウソ、マラー報告提出を通して継続する外交レベルや、国際法や、ロシアに対して行われる無料の積極的な行動の違反を文書化したものだ。
明示的にそうとは言わずに、報告諸は、アメリカ政府、アメリカ・マスコミいずれにも、ナノ粒子ほどの品位もないことを示している。いずれも、狭い政治的狙いの追求で、ロシアとの戦争の危険を冒すのもいとわない犯罪組織だ。
これはアメリカにとっても他の国々にとっても重要な情報だ。ワシントンのロシア憎悪政策を支持する全ての人、全ての政府、全ての民間組織が核戦争の脅威増大に貢献している。
同様に、これはロシアにとって強力なメッセージなので、ロシア政府やマスコミや国民全てが報告書を読むように願う。メッセージは確実に、意図的なものではないが、それでも、このメッセージは大使館報告書から伝わるのだ。
ロシア政府は、ワシントンや、シティバンクのようなアメリカ組織や、アメリカによる国際法厳守のようなことを信用する、自分のだまされやすさに驚嘆すべきだ。121ページの報告書は、ロシアに対する罪に続く罪、ウソに続くウソを列記している。それでもロシア政府は、決して答えられることのない外交文書、決して答えられることのない会議要請、決して答えられることのない証拠要求を送り続けた。何カ月にもわたる嫌がらせで、ロシア政府は、ワシントンに対するロシア回答が、ロシアの「パートナー」には存在していると想定していた知性や「協力精神」や理性や「世界の安全保障に対する共通の関心」は一体どこにあるのだろうかと思ったに違いない。
純朴で、だまされやすいロシア政府のワシントン対応は、ワシントンの思うつぼだった。ワシントンで画策されたロシア嫌いに対して、それが誤った情報に基づく何らかの過ちであるかのように対応して、ロシア政府は、ワシントンが悪魔化プロセスを推進するのを可能にし、進行中のロシア悪魔化に貢献してしまった。そうではなく、ロシア政府が不平を言うのではなく、ロシアの悪魔化は、アメリカ人をロシアとの戦争に準備させるワシントンの行為だと非難して、好戦的姿勢をとっていれば、ワシントンの政策には深刻な代償が伴うという認識が、アメリカとヨーロッパ全体に広がり、ワシントンの危険で無謀な政策に反対の声が上がっていたはずなのだ。現在、ロシアに対する画一的な意見ではなく、ワシントンの無責任な挑発に反対する異論があったはずなのだ。
ロシアの自己欺瞞の危険は終わっていない。大いに喧伝された共謀は実際根拠がないとマラー報告が結論した今、ワシントンとロシアの関係を正常化し、協力を実現することは可能だという希望を大使館報告は表明している。
そのような可能性は皆無だ。民主党は「もみ消し」だと絶叫し、バー検事総長の辞任とトランプの弾劾を要求している。売女マスコミは、マラー報告が彼らの報道を正当化すると主張している。トランプは犯罪を行うため、アメリカ外交政策を使い続けている。彼は、ベネズエラ大統領は、ベネズエラ国民が選んだ人物ではなく、自分が選んだ人物だと宣言した。シリア領土は彼が与える権利があるものかのように、彼はイスラエルにシリアの一部を与えた。彼はイスラエルの要求通り、イランを戦争で脅している。言い換えれば、アメリカの傲慢さは、常に益々高まっているのだ。
ロシア政府とロシア国民は、ワシントンと折り合いをつけるには、ロシアは、主権を放棄するか、ワシントンと同じぐらい好戦的にならなければいけないという事実をどこかの時点で受け入れ、ワシントンによる非難に対するロシアの無駄な反論を、ロシア自身によるアメリカ非難に置き換えなければなるまい。さもなければ、戦争が唯一可能な結果になるまで、ワシントンは強要し続けるだろう。
Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。
ご寄付はここで。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/
記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/04/22/the-orchestration-of-russiaphobia-is-the-prelude-to-war/
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宗主国の暴走に、つける薬はない。属国の驚くべきポチ状態にも。
昨日か一昨日、また夜の番組を見てしまった。番組表で、北朝鮮・ロシア・トップ会談のような題名が見えたのだ。申し訳ないことに、その新聞の名前も、ご本人の名前も覚えていないが、北朝鮮系新聞の方が出ておられた。彼の話、筋が通って、しっかりしているように見え、テレビが消せなくなった。
シアター・イメージフォーラムでの『金子文子と朴烈』上映は残念ながら終わった。連休中多数の方がご覧になれると思っていたが。改元プロパガンダに対する解毒剤として。幸いなことに『主戦場』は5月3日まで上映している。下記リテラ記事をお読みになって、おでかけいただきたいもの。
慰安婦問題検証映画『主戦場』で極右論客たちが衝撃のトンデモ発言! 櫻井よしこ、杉田水脈、テキサス親父、加瀬英明…
下記のような記事をみるにつけ、小栗上野介忠順伝『覚悟の人』の列強の理不尽さ、おろおろと対応する幕府幹部の姿と重なって、なかなか読書が進まない。
今日の孫崎氏メルマガ題名。
転載・東京新聞。「トランプ氏は日米貿易交渉を巡り、日本が米国産の農畜産品にかけている関税の撤廃を要求。貿易協定を五月にも締結する可能性に言及。更なる対日貿易赤字の削減も求めた。両首脳は早期の合意を目指し、閣僚間の交渉を加速させることに合意。」
昨日の下記シンポジウム中継、拝見していない。再配信を待とう。
日刊IWJガイド・日曜版「衆参ダブル選で自民や維新に3分の2以上の議席を確保されたら、『命がけで改憲に打って出てくるだろう!』海渡雄一弁護士らが登壇したシンポジウム『改憲のもう一つの危険な狙い 自民党草案(緊急事態条項)』を近日再配信!」 2019.4.28日号~No.2418号~(2019.4.28 8時00分)
IWJは、昨日の海渡氏らが登壇したシンポジウムを中継しました。このシンポジウムは近日、再配信しますので、ぜひご覧ください!
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【タイムリー再配信 363・IWJ_Youtube Live】19:00~「いつでも独裁が可能!? いつまでも独裁が可能!? 憲法で堂々と独裁を肯定!? より危険性が高まった自民党新改憲の緊急事態条項!~5.21岩上安身による永井幸寿弁護士インタビュー(後半)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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2019年4月28日 (日) アメリカ, ロシア, ポール・クレイグ・ロバーツ | 固定リンク
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
アメリカの無責任な言動は、世界の平和に障害を生みます。もう少し責任のある言動を望みます。 以上
★地球上で最も高価な物質ベスト10(2019年版)
カラパイア:地球上で最も高価な物質ベスト10(2019年版)2019年04月19日より転載します。
貼り付け開始
http://karapaia.com/archives/52273248.html
image credit:C60-Fulleren-kristallin
高価な物質と言うと何を連想するだろう?鉱物ならダイヤモンドやレアメタルが思い浮かぶかもしれない。
だが物質という広い範囲でなら、他にも高価なものはたくさんある。ここでは地球上で現在、最も高価とされる10の物質を見ていこう。
※(1ドル/110円で換算)
10. エクリズマブーー25,960円/グラム
世界で一番高価かつ合法的な医薬品。商品名は「ソリリス」。現時点では、発作性夜間ヘモグロビン尿症や非典型溶血性尿毒症症候群といった希少疾患に対して効果が見込める唯一の医薬品だ。
これらは、免疫が自分の血液細胞を攻撃してしまい、死にいたることもある難病である。ただし、エクリズマブを服用した結果、患者の寿命が延びるという十分な証拠はない。
高額であるために、途中で治療を諦める人も多い。
9. LSD――330,000円/グラム
半合成の幻覚剤LSD(リゼルグ酸ジエチルアミド)は、非常に強力で、一度服用すれば12時間は深層意識の世界へトリップすると言われている。
・LSDを服用すると描く絵にどのような変化が起きるのか?自ら服用し自画像を描く実験を行った女性 : カラパイア
高価である理由は、違法であるのはもちろんのこと、非常に製造が難しいことも関係している。繰り返しておくが、違法薬物なので、絶対に手を出してはいけない。
8. プルトニウム――440,000円/グラム
あらゆる天然元素の中で最大の原子を持つプルトニウムは、冥王星(プルート)が名の由来。ウラン鉱床から少量のみ得られるレアアースだ。ウラン鉱石中にわずかに含まれていることが知られる以前は、完全な人工元素と考えられていた。
銀灰色の金属で高い放射性を有するゆえに、主な用途は核兵器か発電である。
プルトニウムの危険性は昨今では良く知られるところとなったが、放射線有害性がある。塵を吸い込んだだけでも命にかかわり、がんの原因になる危険な物質である。
7. ターフェアイト――2,200,000円/グラム
ダイヤモンドより100倍はレアな、目もくらまんばかりに美しい宝石。色の範囲は、薄紫色からスミレ色、茶から赤、青から緑、無色透明である。
もともとは同じく貴重な宝石であるスピネルと考えられていたが、ターフェアイトは複屈折である点でスピネルと異なる。
スリランカの岩石層の中で発見された。主な構成成分は、ベリリウム、マグネシウム、アルニムウム。宝飾品としてはそれほどポピュラーではないが、コレクター垂涎のアイテムであり、ゆえに目玉が飛び出るような価格がつく。
6. ベニト石――2,750,000円/グラム
極めて希少なケイ酸塩鉱物で、ブルーダイヤモンドとの異名があるベニト石。色はほぼ無色透明からスミレ色の範囲で、紫外線に当てると青い蛍光を放つ。
1907年に米カリフォルニア州サンベニト郡で発見されたのが最初で、名称はこの地に由来する。当初、サファイアと考えられていたが、現在ではカリフォルニア州の宝石に指定され、サファイアより美しいと評される。
5. トリチウム――3,300,000円/グラム
水素の同位体であり、三重水素とも呼ばれる。自然界では微量しか形成されない。宇宙線の作用によって地球の大気中で形成され、水の中にほんの少しだけ含まれる。
放射性物質であるが、ほかの放射性物質に比べれば意外なほど安全である。
これは私たちにとって幸運だった。雨に溶けていることだってあるし、飲料水の中にも含まれているのだから、もしトリチウムが危険であれば、私たちの生活は成り立たないことになる。
現在の主な用途は、核兵器、中性子発生装置、核融合炉の研究である。過去には夜光塗料としても使われた。
4. ダイヤモンド――6,050,000円/グラム
様々な高価な物質が発見されているが、それでもダイヤモンドは高い。世界で4番目に高価な物質だ。
面白いことに、ダイヤモンドは特に希少であるわけではない。ではなぜ高いのか? それは優れた宣伝活動の賜物である。
映画や広告などを通じて盛んに喧伝されることで、ダイヤモンドはいわば紳士淑女のマストアイテムとなった。
地中の奥深くで、悠久の時を経て形成されるそれは、ほぼ100パーセント炭素でできている。超高圧が何の変哲もない炭素を美しい透明な結晶に変化させるのだ。
名称の由来は、古代ギリシャ語で「征服しがたい」を意味する「アダマス」で、当時の人々はダイヤは神々の涙であると考えた。
地球から50光年離れた場所には、「ルーシー」というダイヤモンドの惑星があるそうだ。その大きさは10の34乗カラットである。
3. カリホルニウム――275,000,000円/グラム
カリホルニウムは馬鹿げたほど高価なだけでなく、恐ろしいほどの放射性を有している。不安定であるゆえに、もっとも危険な化学物質の一つである。
最初に合成されたのは1950年のことで、キュリウムに高速のアルファ粒子を照射することで作られた。裸眼で確認できるほどの量が作られた元素としては、アインスタイニウムに次いで重い。
非常に危険な物質だが、頸部や脳のがんなど、普通の放射線治療ではあまり効果が得られないような場合に使われる。
その特性はあまり知られていないが、自然界で形成されることはなく、また高価であるゆえに研究もなかなか進まない。
2. バックミンスターフラーレン――16,500,000,000円/グラム
カゴで編まれたサッカーボールのような分子。魔法の分子として知られており、発見者のハロルド・クロトー、ジェームズ・ヒース、ロバート・カール、リチャード・スモーリーにはノーベル化学賞が授与された。
炭素で構成される、20の六角形と12の五角形からなる切頂二十面体で、「バッキーボール」という愛称もある。ちなみにバックミンスターフラーレンという名前の由来は、この分子構造にそっくりなジオデシック・ドームの考案者リチャード・バックミンスター・フラーである。
内部が非常に広いために、どんな元素でも反応しないまま捕捉しておくことができる。
この特性のために、絶縁体、伝導体、半導体、超伝導にまで利用することが可能。さらに潤滑、触媒、薬物送達システム、太陽光発電、抗酸化物質など、さまざまな応用法がある。法外な価格は、こうした有用性ゆえのことだ。
1. 反物質――687,500,000,000,000円/グラム
反物質は、普通の物質とは正反対の性質を持つ粒子を特徴としており、どこにでも存在する。だが科学者によれば、反物質を地球に存在させるためには天文学的な費用がかかるという。
反物質と物質は同時には存在しえないのだが、ビッグバンのその瞬間、物質が反物質を上回ることができた理由は大きな謎だ。
現時点では、ごく僅かの反物質を生成できたのみだが、それは悪いことではないかもしれない。
2京5000兆キロワット/時間というとんでもないエネルギーを放つポテンシャルがあり、1グラムあっただけで、核爆弾に匹敵する爆発を起こす恐れがあるのだ。
よって、問題はその莫大な費用ばかりではなく、生産と保管のさいの安全性の点にもあるのである。それでも、温暖化によって化石燃料が好ましいものではなくなったこの時代、開発を進める価値はあるのかもしれない。
References:10 of the most expensive and most surprising materials on Earth. - See The Smile/ written by hiroching / edited by parumo
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ダイヤモンドよりも硬い?宇宙由来の新しい鉱物が発見される(ロシア)※追記あり
貼り付け終わり、
*驚き桃の木山椒の木だ(=・ω・=)にゃ~♥
以上は「タマちゃんの暇つぶし」より
宇宙にはダイヤモンドでできた惑星がある様です。宇宙は広いのです。以上
★磁極の動きが速過ぎる!
磁極の動きが速過ぎる! より転載します。
貼り付け開始
nature
磁極の動きが速過ぎる!
http://www.natureasia.com//ja-jp/ndigest/v16/n4//磁極の動きが速過ぎる!/98054
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Nature ダイジェスト Vol. 16 No. 4 | doi : 10.1038/ndigest.2019.190416
北磁極の異例の動きにより、世界のナビゲーションシステムの基礎になっている
世界磁気モデルが予定を前倒しして更新された。
北極地方で奇妙なことが起きている。
カナダにあった北磁極がシベリアに向かって移動しているのだ。
北磁極を動かしているのは、地球の中心部で流動している液体の鉄だ。
※ 地球コアが鉄の液体というのは大きな間違い!!!
いつまでこんな阿呆なことを!!!!!!
現在、北磁極の移動スピードは非常に速くなっていて、
地磁気の専門家たちは異例の対応を迫られることになった。
2019年1月15日、研究者たちは世界磁気モデル(World Magnetic Model;WMM)の
更新を行うことを決定し、2月4日には更新版が公開された。
地磁気の分布を示すWMMは、海上での船舶の舵取りからスマートフォンのGoogleマップまで、
現代のあらゆるナビゲーションシステムの基礎になっている。
WMMは5年ごとに更新されており、WMM2015モデルは
2015年初頭から2020年末まで使用される予定だったが、
地磁気の変化が速過ぎたため、モデルを修正せざるを得なくなってしまった。
コロラド大学ボールダー校(米国)と
米国海洋大気庁(NOAA)米国環境情報センター(NCEI)に所属する
地磁気の専門家Arnaud Chulliatは、「誤差はどんどん大きくなっています」と言う。
問題は、北磁極の移動と、地球の中心部で起きている他の変化の両方にある。
地磁気の大部分は地球のコアで液体鉄が流動することによって生じていて、
時間とともにこの流れが変化することで地磁気の変化が起きている。
例えば2016年には、南米北部と太平洋東部の地下の深い所で、
磁場の一部の変化が一時的に大きく加速している。
こうした変化は、欧州宇宙機関(ESA)の地磁気観測衛星SWARMなどが追跡している。
※ な〜〜〜んで、それが「 液体鉄の流動 」なんだ???
阿呆かッ!!!
なんで、どいつもこいつも脳神経回路が「 ショート 」してんだ?
WMM2015モデルは、2018年初頭の時点で早くも問題を生じていた。
このモデルが地磁気の変化をどの程度よく捉えているかを
毎年確認していたNOAAと英国地質調査所エディンバラ支所の研究者たちは、
ナビゲーションの誤差の許容限度を超えそうなほど不正確になっていることに気が付いた。
■ さまよう北磁極
「 測定結果から、私たちが興味深い状況に置かれていることが分かりました 」とChulliatは言う。
「 いったい何が起きているのでしょう? 」。
2018年12月に米国ワシントンD.C.で開催された米国地球物理学連合(AGU)の秋季大会で、
彼はこう問い掛け、答えは2つあると報告した。
1つは、2016年に南米の地下で地磁気パルスが発生したタイミングが最悪だったことだ。
おかげで、2015年に世界磁気モデルを更新した直後に
地磁気が大きく変化するという想定外の事態になってしまった。
もう1つは、北磁極の動きが問題をさらに複雑にしていたことだ。
北磁極は予想のつかないさまよい方をしていて、
1831年にJames Clark Rossがカナダ北極圏で最初に北磁極を測定して以来、
探検家や科学者を魅了してきた。
北磁極の動きは1990年代中頃に加速し、
それまで1年に15km程度だったのが1年に55km前後になった。
2001年には北磁極は北極海に入り、2007年にはChulliatらのチームが
海氷の上に航空機を着陸させて北磁極の位置を特定している。
2018年には、北磁極は国際日付変更線をまたいで東半球に入り、
現在は真っすぐシベリアに向かって移動している(『北磁極の移動』参照)。
地磁気の幾何学的性質上、WMMの誤差は北極のように磁場が急激に変化する場所で大きくなる。
「北磁極の移動速度が高速であるため、北極圏で大きな誤差が生じています」とChulliatは言う。
磁極の移動マップ( 1900〜2020年 )
https://nd.natureasia.com/figure/6977/98054/phone/2
WMM2015モデルを修正するため、
研究チームは2016年の地磁気パルスを含めた過去3年間のデータを取り込んだ。
修正版モデルWMM2015v2は、次回2020年の定期更新まで問題なく使えるはずだとChulliatは言う。
■ コアの問題
科学者たちは、地磁気がこれほど劇的に変化する理由の解明にも取り組んでいる。
2016年に発生した地磁気パルスのような事象の起源をたどると、
コアの深部から生じる「磁気流体波」に行き着く可能性がある
(J. Aubert Geophys. J. Int. 214, 531–547; 2018)。
また、北磁極の速い動きは、カナダの地下にある液体鉄の高速の噴流と
関連があるのかもしれない(P. W. Livermore et al. Nature Geosci. 10, 62–68; 2017)。
※「 液体鉄の高速の噴流 」ではない。
向心力の減衰に依って生じたデュートリウム・チェーンの崩壊促進による
プリュームの発生だ。
リーズ大学(英国)の地磁気の専門家Phil Livermoreは、AGUの会合で、
この噴流がカナダの地下の地磁気を乱し、弱めているようだと述べた。
つまりカナダの地磁気はシベリアとの覇権争いに負けつつあるということだ。
「 北磁極の位置は、地磁気の2つの大きな区画によって決まってくるようです。
1つの区画はカナダの地下にあり、もう1つの区画はシベリアの地下にあります 」
とLivermoreは言う。
「 シベリアの区画が競争に勝っているのです 」。
世界の地磁気の専門家にとって、今後しばらくは忙しい状況が続きそうだ。
※地球のポールシフトは平均して10万年に一度発生している。
生命進化と絶滅がこれとどのように関係するのかまだこの問題に取組んだ研究者はいない。
最新のポールシフトが約10万年前。
人類史の上で何が生じたのか?
氷河期との関係は?
まずはここに着手すべきであろう。
丸山さんと久しぶりに会ってみるかなぁ。。。。
「 全球凍結 」に関して伝えたいこともあるし。。。。。
関連情報
< newsNueq-1893:スノーボールアースと空白の12億年+14km紛失の謎 > < newsNueq-484 :地球最古の複合生物、発見:5.5億年前 >
nueq
貼り付け終わり、※ニュークさん解説。
>地球のポールシフトは平均して10万年に一度発生している。
・いつ起きてもおかしくない状況ですな!
用心のしようが無い案件でーすw
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★中国でカンブリア紀軟体動物化石がザックザク! (2019/04/01)
以上は「タマちゃんの暇つぶし」より
今の人類には初めての経験です。それが現在進行中なのです。 以上
★「 習PLOMACY 」で、中国が米欧を分断?
「 習PLOMACY 」で、中国が米欧を分断? より転載します。
貼り付け開始
宮崎正弘の国際ニュース・早読み
3月28日(木曜日)通巻第6029号
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米欧分断に成功した(?)。習近平外交を「XIPLOMACY」と新造語
トランプ政策は戦略レベルから戦術レベルに後退している
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伊太利亜、仏蘭西を歴訪し、イタリアではBRI覚え書きの締結に漕ぎ着けた。
G7の一画を崩し、一帯一路に引きずり込んだのだあから、
習外交、一応の成果だろう。
パリではマクロンと握手し、450億ドルを振りかざして、エアバスを大量に発注したが、
その見返りはファーウェイ排除の米国路線とは距離をおくというEUの仮決定だ。
※ まさか、ボーイングの事故、中国がハックしたってわけじゃないよなぁ。。。。
米国の言うBRIが「 虚栄のプロジェクト 」という認識を
欧州主要国はシェアしないのだ、とメルケルも発言を繰り出し、
欧州と中華圏のメディアは、
これを習(XI)と外交(Diplomacy)を引っかけて
[XIPLOMACY]と書いた。
褒め言葉である。
しかし、これは欧米分断という外交目標の成功ではなく
「 年内に詳細のルールを決める 」とEUは当座の態度を誤魔化したに過ぎないのだ。
気になるのはトランプ政権のジグザグが露見してきたことだろう。
メキシコとの壁の建設予算をめぐって議会と対立し、
トランプ大統領は初めて拒否権を発動した。
ロシアゲート疑惑は、ムラー委員長が「証拠がない」としたため、
やはり米国版モリカケ事件だったことが明瞭となったが、
トランプが武器としてツィッター効果も、最近は希釈しかけている。
あまりの乱発が原因である。
そのうえで、ゴラン高原のイスラエル領土認定、
シリアにおけるIS殲滅宣言と米兵の撤退、
サウジアラビアとはカショギ殺害事件の責任追及を有耶無耶にし、
これらは要するに選挙対策のための戦術行使だ。
しかし戦略レベルでは中国への一貫した強い態度が、
貿易戦争の交渉を引き延ばし作戦に移行したことによって、
溌溂と登場したときのような「強いアメリカの再現」
「MAKE AMERICA GREAT AGAIN」
の旗幟も、影がすっかり薄くなった。
nueq
貼り付け終わり、※ ニュークさん解説。
*狐とタヌキの化かしあいってかーw
以上は「タマちゃんの暇つぶし」より
アメリカの言うことが間違いであれば、他国は正義を貫くだけです。 以上
<これ以上の外交失敗はない!>安倍外交の総崩れを見事に証明した今日の大手紙の三つの記事 天木直人
上記をクリックして記事内容をご覧ください。
簡単な漢字さえも読めない程度の頭では、世界に通用できないことは誰でも理解しています。今までは世界から都合良いATMとして利用されただけです。それでもまだイスにこだわる非常識な人間には始末に困ります。 以上
上記をクリックして記事内容をご覧ください。
トランプ政権が、中国製品に課す制裁関税を現在の10パーセントから25パーセントに引き上げ、中国商務省も報復措置を取ると声明、トランプ大統領と習近平国家主席は「子供の喧嘩」をしている
◆〔特別情報1〕
米中貿易交渉はまとまりかけていたにもかかわらず、土壇場で決裂し、対立状態に陥り、2大経済大国の貿易戦争は、一段と激化することになった。トランプ政権が、米東部時間10日午前0時1分(日本時間同日午後1時1分)、2000億ドル(約22兆円)分の中国製品に課す制裁関税を現在の10%から25%に引き上げたからだ。これに対して、中国商務省も報復措置を取ると声明を出した。上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、「トランプ大統領と習近平国家主席の応酬は、いわば同士討ちだ。全人代で李克強首相が知的財産権保護法をつくって知的財産を保護すると発表したのを、習近平国家主席が撤回してしまった。李克強首相が撤回したわけではない。習近平国家主席が撤回した。トランプ大統領も悪いが、習近平国家主席も悪い。お互いに意地の張り合いだ。言ってみれば、子供の喧嘩だ」と呆れ果てている。さて、これからどういう顛末になることやら。以下、続く。
以上は「板垣英憲氏」ブログ
各国とも貿易収支は均衡させる必要が有ります。まだ現実は国境が有り国際収支は均衡させねばならないからです。以上
インドネシアのシナブン火山が2018年4月からの13ヵ月の沈黙を破り再び大噴火
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ジュリアン・アサンジの勝利
2019年4月16日
Andre Vltchek
New Eastern Outlook
歴史を通して、暗黒の反動的権力は、常に主流言説を横取りし、歪曲し、あるいは大衆に恐怖を広め、暴力で、虚偽で、世界を支配しようと試みてきた。
勇敢で正直な人々が常に嘘を暴き、野蛮や腐敗に向かって立ち上がった。一部の人々は剣や銃を使って、正気でない不正な支配者と戦った。他の人々は言葉を武器に選んだ。
多くの人々が打倒された。彼らの大部分が打倒された。新しい同志が立ち上がった。抵抗の新しい旗が発表された。
抵抗することはより良い世界を夢見ることだ。そして夢を見ることは生きることだ。
最も勇敢な勇士は決して彼らの国と文化のためだけに戦ったわけではない。彼らは人類全体のために戦った。過去、彼らは「直観的国際主義者」と我々が容易に定義できる人々だったし、今もそうだ。
オーストラリア人コンピュータ専門家、思想家でヒューマニストのジュリアン・アサンジが、新しい、ほとんど試されたことのない形の戦闘を選んだ。彼は欧米帝国に対し、文字と言葉の大隊丸ごと、何十万もの文書を解き放った。彼は欧米が何十年もの間行ってきた最も多くの凶悪犯罪の証拠を保存していたデータベースに侵入した。ひどい秘密がさらされた。真実が明らかにされた。沈黙して苦しんでいた人々に面目と威厳とが最終的に戻った。
ジュリアン・アサンジは、献身的な専門家と活動家の小さなチームの「指揮官」だった。私は彼らの何人かと会い大いに感銘を受けた。だがいかに数が少なくとも、このチームは世界を変えたり、少なくとも欧米の大衆に知り、その結果行動する機会を与えたりするのに成功している。
ウィキリークス後、ニューヨークやベルリンやロンドンやパリの誰も「我々は知らなかった」と言う権利を持っていない。もし彼らが今知らないなら、それは彼らが日和見主義で、身勝手に知らないことに決めたからなのだ。
ジュリアン・アサンジと彼の同志は、欧米が、アフガニスタンの人々や、中東やアフリカやアジアやラテンアメリカのいたる所で新植民地主義と帝国主義で苦しむ人々にしている全てを公表した。
ウィキリークスを批判する人々は、アサンジの何を悪く思っているのだろう? 欧米帝国の密告者や工作員が「暴かれた」ことだろうか? 世界が彼らのことを哀れむと予想されることだろうか? 何千万という被害者が忘れられ、欧米諜報機関のメンバーや連中のご機嫌取りが安全で、保護されているよう感じられるためにだろうか?
*
この記事を公開用に回す数日前、ジュリアン・アサンジは、かつて社会主義政権に支配されていて、彼に政治亡命と市民権を認めた国に、身勝手にも、その両方を裏切られた。現在の支配者レニン・モレノは、歴史によって極めて厳しく評価されるだろう。彼はエクアドル社会主義の成果を解体し、真実と地球の存続のために、既に自分の命より多くを犠牲にした人物を、文字通り(曲がったことをするイギリスとアメリカ司法制度に)売った男として記憶されるだろう。
ロンドン警視庁がジュリアン・アサンジをロンドンのエクアドル大使館から引きずりだし、バンに押し込んだ時、世界中が欧米支配体制のむき出しの本質をかいま見ることができた。圧制的で、壊疽にかかった、残忍な執念深い活動中の支配体制を。
だが我々は忘れるべきではない。支配体制は確信があって強いから、そうしてるのではない。支配体制は実際はおびえている。支配体制はパニック状態だ。支配体制は敗北しつつある。支配体制が自分が「脆弱」と思う所、つまり世界至る所で人を殺している。
なぜだろう? なぜなら、もし他のどのような方法もないなら、何百万人もが、全ての大陸で、それと戦う準備ができている欧米の恐怖に直面する準備ができていて、目覚めているから。
それは彼らが今真実を知っているからだ。それは現実が隠されることができないからだ;欧米のグローバルな命令の野蛮は誰ももう否定することができない何かだ。欧米の影響から自身を解放することに成功した国々の新しいマスコミに感謝する。ジュリアン・アサンジと彼の僚友のような英雄にもちろん感謝する。
*
ジュリアン・アサンジは倒れていない。彼は刺され、裏切られた。だが彼は生きていて、彼を支援し、称賛し、彼の誠実さや勇気や品位を感謝している何百万人もの人々と共にいる。
彼は帝国丸ごとと対決していたのだ。地球上最も強力で、悪で、破壊的で残忍な勢力と直面してた。そして彼は、秘密の組織に損害を与えるのに成功し、その結果、一部の計画を駄目にし、生命を救ったのだ。
このすべては勝利だと見なせる。最後の勝利ではないが、ともあれ勝利だ。
アサンジを逮捕することにより、帝国はその弱さを示した。彼を大使館から警察のバンに引きずり込んで、帝国は既に自分の死に装束を縫い始めたことを認めたのだ。
Andre Vltchekは哲学者、小説家、映画製作者で調査ジャーナリスト。彼は Vltchek’s World in Word and Imagesの創作者で、China and Ecological Civilizationを含め、多くの本を書ている作家。オンライン誌 「New Eastern Outlook」独占記事。
記事原文のurl:https://journal-neo.org/2019/04/16/julian-assange-s-victory/
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大本営広報部による改元・代替わり狂騒曲の中、宇都宮健児氏の『天皇制ってなんだろう?』を購入。一方的洗脳呆導で病んだ頭への効果的栄養剤。元号や天皇制についての真摯な議論こそ必要だ。
徳川幕府の偉人に関する小説『覚悟の人 小栗上野介忠順伝』を読んでいる。おもしろいのだが、なかなか進まない。尊皇派の理不尽な行動や、徳川側の煮え切らない対応、列強の悪辣さを読むと本を閉じたくなるのだ。尊皇攘夷派が勝利し、直ぐさま開国に寝返ったクーデター、天皇制がなくても可能だったのだろうか。クーデターなしに、欧米に頭をさげながら、クーデターのイデオローグ吉田松陰の主張通りの近隣諸国侵略政策、推進されたのだろうか? 個人的に、維新150年をめでたいと思ったことはない。現在の狂騒曲、下記にあるような明治クーデター戦略焼き直しに思えてくる。今回は、宗主国に命じられての随所での侵略戦争なのだが。
NEWS ポストセブン記事から一部を引用させていただこう。天皇は「玉」 明治維新志士は天皇をいかに利用するか考えた
秦:天皇は単なる「玉」にすぎないというのが本音なんです。明治維新の志士のほとんどが、戦略的に天皇をいかに利用するかだけを考えていた。極端な例が、戊辰戦争における錦の御旗の偽造ですよ。「私製」の旗を見て「賊軍になった」と思い込んだ徳川が揺らいでしまったのですから、明治維新は一大虚構の上に成り立っていたともいえます。
徳川幕府を暴力的に打倒しようとする連中に断固立ち向かった小栗忠順は、横須賀製鉄所・造船所も企画したが、幕府崩壊後、隠居していた高崎倉淵村で捕縛され斬首された。明治45年、東郷平八郎は小栗の遺族を自宅に招き「日本海海戦で完全勝利を得ることができたのは、小栗が横須賀造船所を作ってくれたおかげ」と礼を述べたという。
『天皇制ってなんだろう?』に下記の記述がある。現在のソウル市長、パク・ウォンスン氏のことばだ。「自分のことばかりを考えるのではなく、社会と共同体のために活動する人たちはどこの社会でも『変わり者』である。そうした変わり者が多い社会ほど良い社会である」
このパク・ウォンスン氏のことばを読んでいると、今日のIWJガイドにあるジム・ロジャーズ氏の講演、一層わかりやすく思える。
日刊IWJガイド「『消費減税』にいち早く反応したのは安倍政権!? 『ゆ』党の姿をかなぐり捨てた改憲勢力・維新と、緊急事態条項含む改憲のかかった衆参W選の可能性に最大限の警戒を!」 2019.4.25日号~No.2415号~(2019.4.25 8時00分)
是非、IWJガイドをお読みの上で、寄付なり、加入なりしていただきたいが、一部をコピーさせていただこう。
ウォーレン・バフェット氏やジョージ・ソロス氏とともに、世界3大投資家に挙げられるジム・ロジャーズ氏が、22日に韓国の釜山大学で開かれた「朝鮮半島の統一と未来」というテーマの特別講演で「韓国は世界で最も興味深い国になるだろう」と述べました。
※ ジム・ロジャーズ氏「統一韓国は機会の地…日本に行った若者は韓国に戻るべき」(ハンギョレ、2019年4月23日)
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/33302.html?fbclid=IwAR0Mh_UFf42exM71eR1NHHK7PdUvJVCAcqknHOEPyV9lqMT7X-NmfiJlnaA
そのロジャーズ氏が、「韓国にも、もうすぐ38度線がなくなり、8千万人口と北朝鮮の資源が伴うだろう」と講演の中で南北統一をはっきりと予言しているのです。
講演の中では、「ビジネスチャンスをつかむためには、可能性のある場所を確保しなければならない。(南北が統一すれば)釜山からロンドンまで車で行けるなど、朝鮮半島のすべてのインフラが変わる。11歳と6歳の娘たちに中国語(北京語)を教えてきたが、これからは韓国語を覚えさせるつもりだ」とも述べ、朝鮮半島統一とその後のビジネスチャンスを見通しています。
また、「統一が実現し、境界線がなくなれば、韓国の国際的地位も変わるだろう。韓国の歴史や食べ物、建物、美しい風景を、世界の人々が楽しむだろう。日本にいる韓国の若者たちは韓国に戻って機会をつかむべきだ」とも述べており、いまだに、日米安保条約の冷戦構造の思考から自由になれず、偏狭な嫌韓感情に囚われた安倍政権下の日本の可能性は、今後の統一朝鮮の可能性よりも、ビジネスチャンスの点で、大きく劣ると判断しているのです。
2019年4月25日 (木) アメリカ, アメリカ軍・基地, NATO, WikiLeaks, Andre Vltchek | 固定リンク
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
正義の人は最後は必ず勝利します。 以上
「不沈空母」ディエゴガルシア浸水
2019年4月15日
Conn HALLINAN
CounterPunch.com
ディエゴガルシアに巨大アメリカ軍基地があるチャゴス諸島が、グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)に不法に占領されているという、ハーグに本拠を置く国際司法裁判所による最近の裁定は、北京からリヤドに及ぶ一ダースの国々の長期戦略作戦計画をひっくり返す可能性を持っている。
長さわずか60キロしかない、ちっぽけな島のわりに、ディエゴガルシア島は極めて重要だ。時にワシントンの「不沈空母」と呼ばれ、この島を本拠とする飛行機や軍艦が、第1次と第2次湾岸戦争やアフガニスタン侵略やリビア戦争において不可欠な役割を果たした。アフリカとインドネシア間にあり、インドから1,600キロ南にある要衝はアメリカが中東や中央アジアや南アジアや巨大なインド洋に容易に行けるようにしている。石油タンカーも軍艦もいかなる航空機も、ディエゴガルシア基地に関する知識なしでは動けない。
ほとんどのアメリカ人は、当然の理由で、ディエゴガルシアについて一度も聞いたことがない。ジャーナリストは、30年以上上陸を許可されておらず、国防総省は基地を国家安全保障の繭に包まれたままにしている。実際、1966年に、イギリスはイギリス議会にもアメリカ議会にも知らせずに、アメリカに基地を賃貸したのだ。
2月25日の判決は、独立前の植民地の分割を禁止する国際連合決議1514に、イギリスが違反したと裁定することで、その全てを損なったのだ。イギリスは、イギリスが1968年に独立させたアフリカ南東海岸にある旧植民地モーリシャス共和国からチャゴス諸島を折り取ったのだ。当時、モーリシャスは、反対したが、イギリスが独立させるという申し出を撤回すると脅した後、いやいやながら同意した。
裁判所は、13-1で、イギリスは「不法行為」をしており、「できるだけ早く」チャゴスを独立させなくてはならないと裁定した。
インド洋での「グレート・ゲーム」
判決は「勧告」にすぎないが、アメリカや同盟国が、ロシアのクリミアや中国の南シナ海で不法占拠だとするもので対決したり制裁したりしている中、出されたのだ。
訴訟は、モーリシャスと、強制的に1973年に群島から排除された1,500人のチャゴス島民の一部によって起こされた。アメリカは、島を「消毒する」と言って、チャゴス島民を1,600キロ以上離れたモーリシャスやセーシェルに移動させ、以来彼らは貧困に悩みながらずっとそこで暮らしている。
ディエゴガルシアは、地域におけるアメリカ戦略の要だ。巨大滑走路は、B-52、B-1とB-2爆撃機や巨大なC- 5MやC-17やC-130軍用輸送機に対応できる。礁湖は空母に対応可能な軍港に変えられた。アメリカは、ファーストフード店やバーやゴルフコースやボーリング場で充実した街を築き、約3,000人から5,000人の軍人と民間請負業者を擁している。
先住チャゴス島民を見いだすことは不可能だ。
インド洋は、片やインド、アメリカと日本と、片や中国や他の国々の拡大するプレゼンス競争の主要舞台になった。モルディブ諸島と、スリランカ、特にこれら島嶼国で港湾を使う中国の取り組みを巡り、インドと中国間で緊張が広がった。最近インドは、中国エネルギー資源の約80パーセントが毎年通過するスマトラとマレーシア間の戦略上重要なマラッカ海峡封鎖をモデル化した海上軍事演習マラバル18で日本とアメリカと連携した。
演習の一部には、南シナ海からインド洋に移動している中国潜水艦を探知するのを目指す対潜水艦作戦もある。北京にとって、これらの潜水艦は、アフリカ東海岸で、南中国からポート・スーダンに至る、中国に友好的な一連の港町を守るのに不可欠だ。中国の石油とガスの供給の多くは、紅海の入り口である狭いマンデブ海峡と、石油に富んだペルシャ湾のへのアクセスを支配するホルムズ海峡を通過するため脆弱だ。アメリカ第五艦隊が両海峡を支配している。
トランプ政権が、アメリカ国家安全保障の焦点を、テロから「大国間の競合」すなわち中国とロシアに変えて以来、地域での緊張は高まった。アメリカは、中国軍艦を受け入れできるパキスタンのグワーダルや、スリランカのハムバントータなどの港町を占領して、インド洋に強引に道を通したと言って中国を非難している。
中国が、1962年の国境戦争に溯るという状態で、それ自身の問題を抱えるインドは対潜水艦部隊を増やして、深海の海軍を増強している。最近ニューデリーは同様に、中国深く攻撃するのを狙ったアグニ -V長距離ミサイルを加え、ナレンドラ・モディの右翼政権は益々アメリカ軍と親しい。ニューデリーに敬意を表して、アメリカは地域軍の組織名を「太平洋軍」から「インド -太平洋軍」に変えさえしている。
中国に友好的なこれら港湾のための表現「真珠の首飾り」は、国防総省請負業者ブーズ・アレン・ハミルトンが造り出したものゆえ、眉につばを付けて聞くべきだ。中国は本当にそのエネルギー供給を確保しようとしており、港湾を世界的な一帯一路構想貿易戦略の一環として見ている。だが「真珠」に、19世紀の植民地連合の根拠地に似た軍事的役割があると想定するのは大げさだ。もし戦争が起きれば大部分の港は守れないのだ。
「歴史的」決定
ディエゴガルシア島は、ソマリアでのアメリカの戦争、イラクとシリアでの航空攻撃とペルシャ湾の支配にとって中核的役割を果たしており、イランとのいかなる対立にも不可欠だろう。もしサウジアラビアとイスラエルとアメリカのイランに対する現在の敵意が、実際に戦争を意味することになれば、島は文字通り航空母艦になるだろう。
戦略上重要な中心というディエゴガルシアの条件を考えると、アメリカが島を放棄する、あるいはイギリスが、ワシントンとの協定を撤回し、チャゴス諸島を独立させることをと想像するのは困難だ。2016年、ロンドンはアメリカへの貸借を20年延長した。
モーリシャスはチャゴス諸島を取り戻したいと思っているが、現時点では基地に反対していない。それは確かに莫大な賃貸料と、最終的に島嶼を取り戻す権利を望んでいる。
モーリシャス、ディエゴガルシアで起きることに関し、より多くの支配を欲している。例えば、イギリス政府は、アメリカが、アフガニスタン戦争と、2002年から2003年までのイラク戦争で、捕獲された人々の、「囚人特例引き渡し」経由地として島を利用していたことを認めたが、その多くは拷問にかけられた。拷問は国際法違反だ。
チャゴス島民は帰島を望んでいる。
ディエゴガルシア島は、地域でアメリカ軍と情報収集活動のため非常に重要だが、南極大陸以外あらゆる大陸上約800ある米軍基地の一つに過ぎない。それらの基地はアメリカ軍が地球全体で約177の国に顧問や特殊部隊を派遣するのを可能にする世界ネットワークを形成している。それら部隊は、瞬時に危険になり得る緊張を引き起こしかねない。
例えば、現在ロシアを取り巻くほとんどあらゆる国にアメリカ軍要員がいる。ノルウェー、ポーランド、ハンガリー、コソボ、ルーマニア、トルコ、ラトビア、リトアニア、エストニア、ジョージア、ウクライナ、ブルガリア。更に、定期的に軍艦を黒海に派遣する地中海の第六艦隊がそれに加わる。
ほぼ同じことが中国に関しても言える。アメリカ軍は、太平洋では、韓国、日本とオーストラリア、そして多数の島々に配備されている。ハワイと横浜に本拠を置くアメリカ第七艦隊はアメリカ海軍で最大だ。
3月下旬、アメリカ海軍と沿岸警備隊艦船が台湾海峡を横断したが、公海ではあっても、中国は不必要な挑発だと感じている。同様にイギリス艦船が、中国に占領された南シナ海の砂洲と島の付近を航行した。
チャゴス諸島を独立させる戦いは、国連議会に移るだろう。結局イギリスは総会や裁判所を無視するかもしれないが、そうするのに十分信用可能な主張をするのに困苦を極めるだろう。イギリスがチャゴスに対する国際司法裁判所を無視しながら、クリミアや南シナ海で国際法を支持して議論するのを可能にするには、いささか巧みな行動が必要だろう。
一方、モーリシャスのプラビンド・ジュグノート首相は裁判所判定を「歴史的な」、最終的に6,000人の先住チャゴス島民と子孫に「家に帰ること」を可能にするものだと呼んだ。
記事原文のurl:https://www.counterpunch.org/2019/04/15/diego-garcia-the-unsinkable-carrier-springs-a-leak/
---------
アンダーコントロールだなどと、とんでもないたわごとを言っても非難されず、現地にいったら鼻血が出たという体験を語るだけで袋叩きにするネトウヨ大国。大手出版社の電話を使えなくするほどの組織的活動には、本格的な黒幕がいるだろう。
雁屋哲の今日もまた
奇怪なこと
モーリシャスは、ディエゴガルシアの奪還を目指しているという。
一方、世界最大の属国は、列島まるごと不沈空母なのが自慢だ。ブラックボックスの戦闘機が墜落しても、大統領を招いて、その戦闘機を搭載する空母をご覧に入れる不思議な属国。
宗主国から敵扱いされている国の大統領が、宗主国トップのご夫人誕生祝いにかけつける傀儡ポチに、領土を引き渡す可能性などないだろう。国民にさえ丁寧にウソをくりかえす御仁に島を渡したら、何に使われるわからない。ポチが忠実なのは、ご主人だけだ。そんな危険なことをすれば、大統領は、売国奴として、国民に追いだされるだろう。
大阪は、実質自民が支援する異神が優勢なのだろうか?沖縄では、大差で屋良氏に勝っていただきたいもの。
日刊IWJガイド「改憲を後押しする維新! 自民が野党の『消費減税』を丸パクリする戦術!? 緊急事態条項を含む改憲発議の危機!? 岩上安身による衆院大阪12区補選 無所属・宮本たけし候補インタビューをフルオープン!!」 2019.4.20日号~No.2410号~(2019.4.20 8時00分)
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
ガルシア島は早く返還すべきである。マレーシア航空機事件などに利用している悪い島です。 以上
米国の大手スーパー「コストコ」がラウンドアップの販売を中止
ひかたま(光の魂たち)さんのサイトより
http://shindenforest.blog.jp/archives/78793957.html
<転載開始>
コストコ(Costco:Costco Wholesale Corporation)は、
米国に本社がある会員制倉庫型卸売・小売スーパーです。
高品質な優良ブランド商品を
できる限りの低価格にて提供するという主旨のスーパーです。
2018年11月の時点で
世界中に約768の大型店舗があり
日本にも26店舗があります。
このコストコ本社では
ラウンドアップの仕入れと販売をすべて中止する決定を行いました。
地道な署名活動が実を結びました。
naturalnews.com
日本の店舗ではまだ未確認ですが
米国の店舗からはすでにラウンドアップが商品棚から消えたことが確認されています。
先日
オーストラリアの大手スーパー「ウールワース」
が
ミツバチに有害とされるネオニコチノイド系農薬の販売中止を決定した時も
消費者から賞賛の声が相次ぎました。
これも
先行する「コストコ」でのネオニコチノイド系農薬の販売中止に影響されての決断でした。
(ひかたま:オートラリアの大手スーパーが蜜蜂に悪影響の農薬販売を中止)
日本でも
ラウンドアップの主成分グリホサートを含むすべての除草剤を
100円ショップの大手ダイソーが販売中止の意向を示しています。
こういった消費者の健康と利益を優先する企業は
素晴らしいと思います。
いまだにラウンドアップを販売する店舗では
消費者の健康を害しても自社のお金儲けを優先するように思えてしまい、
残念なことです。
<転載終了>
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商売も儲けが優先されるところはいずれ消費者から懸遠されることになるでしょう。 以上
★集スト:備長炭を使って電磁波を防ごう!
ウォーカーさん、備長炭を使って電磁波を防ごう!2019-03-28 03:08:27より転載します。
貼り付け開始
https://ameblo.jp/syuusuto-memo/entry-12450103074.html
本記事で取り上げる備長炭について
本来の備長炭は、和歌山県の良質な炭を指すそうです。固定炭素95%以上、精錬度0~2度の木炭を指す場合もありますが、本ブログで取り上げる備長炭は、単純に質の良い白炭です。
備長炭 コトバンク
和歌山県で産する良質の炭。ウバメガシを材料とし、火力が強く、炎も出ず、灰も少ない。元禄年間(1688~1704)に田辺の備中屋長左衛門(一説に備後屋長右衛門)が創製。びんちょうたん。
備長炭・竹炭・木炭? 何が違うの?
https://www.i-sumi.com/hpgen/HPB/entries/2.html
白炭・黒炭特徴一覧
https://www.i-sumi.com/hpgen/HPB/entries/66.html
炭は、科学的に電磁波を防ぐ効果があります。特に質の高い白炭(備長炭)は、効果が高い様です。防げる電磁波の周波数は限られていますが、実際に使用してみて体感効果が得られたので紹介します。
ただし、防御効果を体感できたのは、指向性エネルギーに対してではなく、電磁界を利用した脳や生体への干渉ですね。こちらの被害が弱まったと感じています。例えるなら脳にかかっていた霧が少し晴れた感じです。以前は、脳への科学的干渉が酷くて読書もままなりませんでしたが、現在は何とか読者が出来る程度に脳の働きが回復しました。
炭素(カーボン)は、科学的に電磁波を吸収・遮断する効果があります
炭素(カーボン)が電磁波吸収素材に使われているのは以前から知っていましたが、備長炭や竹炭が電磁波対策に有効だと知ったのは、達人さんのこちらの記事を読んでからです。
「孟宗竹炭の試験販売について」
https://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/385.html
その後、エコロガの備長炭に関する記事を読み、科学的に備長炭は防御効果があると知り、今回購入しました。ただし、私が購入したのは少量の備長炭、竹炭と、大量の黒炭です。備長炭は値段が高いので、少しずつ購入して行こうと思います。
備長炭が電磁波を防止してくれるって本当? その理由とは?
https://www.emf110.com/blog/?p=217
備長炭でお部屋の電磁波を防ぐ
https://www.i-sumi.com/hpgen/HPB/entries/21.html
電磁波を防ぐひとつの手段として、備長炭などの白炭を利用することができます。
炭による電磁波の遮断(吸収)性能は科学的に実証されていますが、炭はよく電気を通すため電磁波を吸収したり帯電を和らげる働きがあります。
もちろん炭を置いたからといって全ての電磁波を吸収できるわけではありませんが、「磁場の大きさ」を小さくすることにより、その影響も小さくできることになるといわれています。完全に電磁波を遮断するには、その発生源を炭で囲んでしまわないと電磁波を防ぐことはできないというのが本来の理屈でしょうけど、磁場を小さくすることによって人体の影響も少なくなるだろうという推測は成り立ちますね。
ただし、電磁波が人体にどのような悪影響を及ぼすのかは、現在のところWHO(世界保健機構)でもはっきりとしたデータが示されているわけでもなく、また備長炭などの白炭がどのくらいあれば電磁波を防ぐことが出来るのか、しっかりとしたデータがまだないのが現状です。これらを踏まえた上でご検討ください。
備長炭の電磁波吸収作用は科学的であり、磁場を小さくする効果もあります。ただし、個体差があるのでまずは少量から試して、効果が実感出来たら量を増やしてください。くれぐれも、購入は自己責任でお願いします。
備長炭の効果を動画に撮りたいのですが、私のトリフィールドメーターは壊されてしまったので、備長炭を購入した被害者の中に、トリフィールドメーターをお持ちの方がおられたら、計測した動画をYouTubeに投稿してもらえたら助かります。
備長炭の電磁波防御に関する動画を探してみましたが、見当たりませんでした。中国語の動画でそれらしきものを見つけたので張っておきます。ちなみに、私は日本語しかできないので、動画でなにをいっているかはわかりません(笑)
認識一下:有強力遮斷電磁波的「備長炭」 ~~
備長炭を置く位置
備長炭は寝室に置くのがいいと思います。
おすすめの設置場所は、部屋の四隅、ベットの下、床下ですね。電磁波は部屋の隅に集まる傾向があるので、部屋の四隅の、特にコンセントがある所に置いてください。ベットの下に置くのもいいでしょう。床下に備長炭を置くことで、電磁波防御の他に、湿気や害虫対策にもなるそうです。
私の場合は、頭部への電磁波干渉を弱める目的で購入したので、枕元に備長炭を置いています。
電気配線から出る電磁界にも注意しよう
電気配線からは電磁界が出ており、テクノロジー犯罪には、この電気配線から出た電磁界も人体通信に利用されている可能性があります。テクノロジー犯罪被害者の方は、寝室にはなるべく電気製品を持ち込まないようにして、コンセントも寝る前には全て抜いてください。また、たこ足配線は、電磁界が強くなるので止めましょう。電気カーペットも電磁波が強いので禁物です。
寝室の照明も、自然光に近い白熱灯にすることをおススメします。LEDは目に悪いですし、蛍光灯は電磁波が強烈です。パソコンを使用する際は、コンセントを抜いて内部電源だけで使用してください。
パソコンの電磁波は強烈です。コンセントを指したまま使用すると電磁波被ばく量が莫大になります。ネットを繋げている方は、無線ではなく有線にした方が電磁波被ばく量を抑えられます。PCを閉じた後は、LANケーブルを抜いておきましょう。そうすることで、ハッキングされる確率も抑えられます。
炭素(カーボン)を利用した電磁波防御素材について
電磁波シールド素材は、「反射損失」、「吸収損失」、「多重反射損失」を利用しています。カーボン(炭素)を利用した電磁波防御素材は、吸収損失を利用した誘電性電波吸収材によく利用されています。
※電波吸収材料は、大きく次の3つに分類されます。
・導電性電波吸収材
・誘電性電波吸収材
・磁性電波吸収材
補足:電波吸収体設計と材料 PDF
炭素(カーボン)の性質を利用した電磁波対策アイテムは、たくさんあります。
・備長炭
・備長炭シート
・竹炭枕
・カーボン塗料
・カーボンナノチューブ塗料
・カーボンゴム
・カーボン樹脂
・墨汁
など
備長炭の電磁波防御を体感できた方は、炭素(カーボン)を利用した他の電磁波防御アイテムも取り入れてみて下さい。おススメなのは、カーボンゴムとカーボン樹脂ですね。ゴムと樹脂は、音波(空気振動)を弱めることが出来るため、音波攻撃の防御にも役立ちます。
私は常々、電磁波兵器には攻撃タイプと生体干渉(人体通信)タイプがあり、生体干渉には電磁界が大きく関わっているのではないかと考えてきました。備長炭には磁界を小さくする作用があります。どうも、この磁界の大きさを縮小するのがポイントではないかと、勘が働いています。ここで、ある記事を思い出しました。
「NSA 機密マインド・コントロール作戦」
https://ameblo.jp/stop-electronic-torture/entry-12152199620.html
○監視のための人体のEMFフィールドの探知
被験者の生物電気フィールドは遠隔地から探知できる。そのために被験者はどこにいても監視される。NSAの暗号解析官は特殊なEMF設備によって遠隔地から(EEGから)喚起されたポテンシャルを読むことができる。これらは人間の脳の状態及び思考を解読することができる。その被験者は遠隔地から完全な形で監視される。
NSAの職員は信号諜報EMFスキャニング網によってこの国のいかなる人物に対してもダイヤルを合わせることができる。NSAのコンピューターは一日24時間その人物を正確に狙い、追跡する。NSAは米国内にいる誰もを選抜し、追跡することができる。
※EMF とは、electromagnetic field、要するに電磁界のことです。集団ストーカー加害勢力は、異常な執着を持って、ターゲットの住む街や職場の電気配線を増やし電磁界を広げようとしています。5Gのインフラが進めば、街の大部分が電磁界に包まれるかもしれません。
備長炭の用途は非常に幅広いため、一般の方にもおすすめです!
備長炭の使用方法は、非常に多岐に渡ります。
文字数の関係上、リンクだけ張らせてもらいます。
お食事からインテリアまで、幅広く使えます♪
備長炭の効果・使い方
http://www.nagomi-shop.jp/info/bintyotan.shtml
備長炭の使用方法とその効果
http://www.naxnet.or.jp/~kaneju/kouyou1.htm
集団ストーカー被害者限定の注意点
集団ストーカー被害者が備長炭を購入する際は、ネットではなく直営店に自ら足を運ぶことをおススメします。ネットで購入する場合は、工作される可能性が出てきます。また、購入した備長炭に細工されないように、管理にも気を付けて下さい。備長炭には非常に幅広い利用方法がありますが、飲食に利用する場合は、直営店で購入して、厳重に管理したものだけにしましょう。
墨汁を利用した簡易電磁波吸収材
以前ブックオフで購入した電波工学の専門書に、電磁波吸収材の自作方法が載っていたので紹介します。
電波工学 (電気・電子系教科書シリーズ)
3,024円
Amazon
この本に書かれていた電磁波吸収材の作り方は、古紙で作られた鶏卵輸送用の凸凹の紙パックに墨汁を塗り数枚重ねるというものです。電磁波吸収の精度は、市販の吸収材と比べると落ちますが数百円で作れます。
油絵の具を金属膜として利用している被害者さんがいますが、墨汁も防御用塗料として使用できます。ちなみに、タマゴトレーは100枚で4000円程度、墨汁は大容量1.8リットルで2000円程度で販売されています。電磁波吸収材の設置は、隙間があると効果が激減します。試してみる場合は、自己責任で、隙間が出来ない様にしてください。
海外の被害者の中に、ジップロップに塩水を入れて防御に使用しています。そこに墨汁を足して使うのもいいかも知れませんね。ジップロップは備長炭の保存を始め、様々な使用方法があるので便利です♪
【大容量】ジップロック イージージッパー L 32枚入
807円
Amazon
※テクノロジー犯罪被害者は、ジップロップに液体を入れる場合は、二重にしてください。1枚だけだと、指向性エネルギー兵器で袋を破られて液漏れすることがあります。
お金がない場合は、黒炭なら安いです!
私は備長炭を大量に買うお金が無いので、木炭を20Kgほど購入して代わりに利用しています。備長炭に比べると落ちますが、ちゃんと体感的に防御効果を感じています。炭は用途が多いので、防御効果が感じなければバーベキューに使ったり、消臭剤や防虫剤に利用してください。…というより、ただの木炭なら自分で作るのもありだと思います。
でもやっぱり、備長炭が一番です(笑)
コメント:
なんか備長炭のCMみたいな記事になっていしまいましたが、個人的には大分助かりました。やはり、テクノロジー犯罪の防御は、科学的に効果があるものを使用するのが一番です。一部のスピリチュアルな被害者に怒られそうですが、一般読者の誤解を解くために明言しておきます。念力や呪文を書いたシールでは、電磁波を防ぐ事は出来ません。
指向性エネルギー兵器は軍事兵器であり、電磁界を利用した脳や生体への干渉は、NSAクラスの諜報システムと理解した上で、リアリズムと経験則を持って対処しましょう。超能力で電磁波兵器が防げるなら、各国の軍隊は超能力部隊を用意します。
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洗脳の解き方
ストレスコントロールを身に付けよう
集団ストーカー被害者は、統合失調症ではありません!
集団ストーカーに関する情報工作
もくじ
貼り付け終わり、パチパチ大拍手!
*炭素(カーボン)の利用は良いですね~(^^♪
・炭にはおいらもこだわりがあり、日々の生活用水には炭を活用しています。
イヤシロチ:ケガレチという言葉を聞いたことが有るでしょうか!?
イヤシロチ=癒す土地ということで、そこにいると人間も動物も植物も癒されて元気になります。
ケガレチ=穢れた土地で、イヤシロチとは逆の作用が有る土地です。
・人為的に「イヤシロチ」を作りだすために「炭」を使います。
・土地の中心辺に直径1メートル、深さ1~2mの穴を掘り、穴の底に30㎝以上良質な炭(備長炭がベスト)を入れ、その上部には掘り出した時に出た土を埋め戻します。そうすれば、その穴の中心から半径15m位、直径なら30mが「イヤシロチ」になります。
・イヤシロチには電子が集まってきます→ 還元作用がおこります。
・電磁波を浴びる、攻撃されると電子が奪われ、電子が逃げ出します=酸化作用ということで体調が悪くなるのは当然ですね。
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以上は「タマちゃんの暇つぶし」より
5Gなどが増えてくれば、生活環境は電磁波に囲まれた状態になります。電磁波を防ぐことが大事なことになります。以上
上記をクリックして記事内容をご覧ください。
上記をクリックして記事内容をご覧ください
フルフォードレポート56 新時代が始まり日本銀行は国有化される
上記をクリックしてyou-tubeご覧ください
「テロ未対策原発」に規制委が厳しく停止を迫る裏事情…update2
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★国際宇宙ステーション内が細菌の宝庫となっている!
カラパイア:国際宇宙ステーション内が細菌の宝庫となっている件2019年04月18日 ι コメント(36) より転載します。
貼り付け開始
http://karapaia.com/archives/52273118.html
過去20年の間、国際宇宙ステーション(ISS)には何百人もの宇宙飛行士が出入りしてきた。そんな彼らの痕跡は、ホテルの来客名簿に記入されたサインのように、いまもなお残り続けている。
ISSからは驚くべきほど多様な病原菌が発見されており、さながら今日まででもっとも高価な細菌保管庫といった体だ。
持ち込んだのはおそらく人間であり、おそらくその張本人と一緒に地球へ帰還したことだろう。
地上の公共スペースで見られる細菌がISS内にも
ごちゃまぜになった細菌と菌類は、ジム、病院、オフィスなどで見れられる細菌と同じものだ。そして、そうした公共の場にあるものと同じく、人の健康を損なう恐れがある。
地球上のいたるところに存在する細菌は、そのすべてが悪いものではない。しかしISSで発見されたブドウ球菌やエンテロバクターといった一部は、日和見感染性であり、ときに人体に感染症を引き起こすことがある。
日和見感染菌がISSの宇宙飛行士を病気にするかどうかはわかりません。それは個々人の体調やそうした細菌の宇宙空間における能力など、いくつもの要因に左右されます。(米ワシントン州立大学 アレクサンドラ・チェシンスカ・シーラフ氏)
宇宙空間で細菌の活動を知ることが長期的ミッションに不可欠
極限環境で生きることができる細菌であるが、宇宙はとりわけ過酷な場所だ。密閉されたISSの内部であっても、微重力、放射線、地球より濃度が高い二酸化炭素、空調システムのHEPAフィルターといったものにさらされる。
こうした環境の中で細菌がどうなるのか? これをきちんと把握することは、深宇宙への長期的な探索ミッションへ赴く人間にとってはとても大切なことだ。
これは宇宙飛行士にとっては、宇宙飛行よりも大切だったりします。というのも、そこでは免疫が変化しますし、地球と違って高度な医療を受けることもできないからです。(NASAジェット推進研究所 カーシュリ・ベンカデシュワラン氏)
ISSで次々と発見される雑多な細菌や菌類
今回の研究では14ヶ月間をかけて、窓、トイレ、エクササイズ室、ダイニングテーブル、寝室など、ISSの6ヶ所からサンプルを採取し、そこに潜む細菌を調べた。
その結果、細菌は大いに繁殖していることが判明。菌類は比較的安定しているが、細菌の場合は、乗員の変化に応じて変化しているらしかった。
一番多かった細菌はブドウ球菌(26%)で、ついでエンテロバクター属(23%)、バシラス属(11%)。また菌類では、ロドトルラ属が全体の40パーセントを占めていた。
これらの4種はいずれも地球上では感染症を起こすことがある。
金属を腐食させる細菌も発見
だが研究の著者が懸念しているのは、宇宙飛行士の健康だけではなく、ISS自体を調査せねばならないと主張する。細菌の中に金属を腐食させる仲間も見つかっているからである。
内部ほど簡単にメンテナンスができないのだから、長い宇宙探査ミッションでは、構造的な安定性を維持するために、船体への潜在的な影響を理解することが大切でしょう。(ジェット推進研究所 カミーラ・アーバニアック氏)
特に懸念されるのは、ISSで発見された細菌の多くが、生体膜という薄いネバネバした膜を作り出すことだ。
生体膜は、細菌の耐性を強めることでも知られており、こうした問題をいっそう厄介なものにしかねないと懸念される。
この研究は『Microbiome』に掲載された。
References:NASA Just Catalogued The Many Microbes Found on The ISS. Um, Bring Hand Sanitizer/ written by hiroching / edited by parumo
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貼り付け終わり、
*細菌&菌類は実に逞しい(=・ω・=)にゃ~♥
見習いたいものです!
以上は「タマちゃんの暇つぶし」より
宇宙船の内部の掃除はどうしているのだろう。 以上
歴史的に弱かった太陽活動周期サイクル24の「次の活動周期」について、NOAAやNASAの専門家集団が「非常に弱くなる」と発表。それにより地球にはどんな状態が出現するのか
投稿日:2019年4月17日
2019年4月10日のスペースウェザーの記事より
次の太陽活動周期はどのようなものに
NOAA (アメリカ海洋大気庁)や NASA の太陽研究の専門家集団による「次の太陽活動周期の予測」が発表されていたことを、スペースウェザーの記事で知りました。
現在の太陽活動周期である「サイクル24」は、歴史的に「弱い」ものだったことはずいぶん以前から書かせていただくことがありました。
以下の記事でも取り上げましたが、サイクル24という太陽活動周期は、少なくとも、過去 200年ほどで最も弱い太陽活動周期でした。
太陽黒点の観測は、今から 260年前の 1755年に始められました。
この 1755年の太陽活動に「サイクル1」という数字がつけられ、それから約 250年後の今の太陽活動周期が「サイクル24」ということになります。
以下のグラフは、そのサイクル1からサイクル24までの「太陽黒点数数の偏差」をあらわしたもので、数字が大きければ大きいほど、数多くの黒点が出ていたことを示し(太陽活動が強い)、数字が少なければ少ないほど太陽活動が弱いことを示します。
すべての太陽活動周期の黒点数の偏差
・notrickszone.com
このグラフから、過去約 260年間の中で最も弱い太陽活動だった順に記しますと、以下のようになります。
・サイクル6 (1810年 - 1823年)
・サイクル5 (1798年 - 1810年)
・サイクル7 (1823年 - 1833年)
・サイクル24 (2008年 - 2020年)
サイクル24は、観測史上で 4番目に弱い太陽活動だったのですけれど、しかし、この偏差は 2016年時点のものですので、その後の太陽活動の弱さを考えますと、3番目くらいに弱いものだった可能性があります。
そして、そのような弱い太陽活動周期が終わろうとしている中で、「もうじき次のサイクル25がはじまる」のです。
そして、これがどのようなものになるかと予測されるかといいますと、いろいろな意見はあるにしても、ブログなどでも取り上げてきた主流の意見としては、
「サイクル25は、今よりさらに弱い太陽活動となる」
というものです。
あるいは、主張によっては、
「 70年間、黒点が出なかったマウンダー極小期のようになる可能性」
を言う人たちもいました。
そのような中で、今回の専門家による予測は「公式な予測」となります。
サイクル25が、サイクル24と同様に「弱い」ということは述べていますけれど、マウンダー極小期のような状態になることは否定しています。
この記事は、太陽活動の基本的なことなどにもふれてくれていますので、ご紹介したいと思います。
ここからです。
Experts Predict a Long, Deep Solar Minimum
Spaceweather 2019/04/10
次の太陽活動極小期は長く続き、程度も深いと専門家たちは予測する
もし、あなたが太陽活動極小期が好きならば、これは良いニュースだろう。なぜなら、次の太陽活動極小期は何年も続く可能性があるからだ。
この予測は先週、国際的な太陽研究の専門家集団「太陽活動周期予測パネル」(Solar Cycle Prediction Panel)により発表された。この太陽活動の予測は、毎年、NOAA (アメリカ海洋大気庁)によっ発表されている恒例の予測だ。
太陽活動周期予測パネルは、NOAA、NASA、国際宇宙環境サービス、その他の米国および国際的な科学者たちにより構成されている。
この専門家たちの予測が正しい場合、今後、2019年 7月から 2020年 9月までの間に、黒点の数は最低に達することになる。現時点でも、すでに太陽黒点の数は、非常に少なくなっているが、それよりもさらに黒点活動は小さくなる。
その後、 2023年から 2026年にかけて、次の太陽活動の新しい活動極大期に向かってゆっくりと太陽活動は回復すると見られる。
共同議長である太陽物理学者リサ・アプトン(Lisa Upton)氏は、次のように述べる。
「次の太陽活動周期のサイクル25は、サイクル24と非常によく似たものとなると私たちは予測しています。つまり、次のサイクルも、その活動極大期にもとても弱い太陽活動となり、また、極小期は長く続き、その間の太陽活動もまた極めて低いものとなると予測されます」
太陽周期にはサイクルがあり、約 11年ごとに太陽黒点が最大数を示す時期と最小数を示す時期のあいだを行き来している。この太陽活動のサイクルが発見されたのは 19世紀だったが、それ以来、研究者たちはこのサイクルを追跡してきた。
しかし、すべての太陽活動サイクルが似ているわけではない。時に、非常に強烈で強い太陽活動となる時があり、そのようなサイクルの極大期には、数多くの黒点が出現し、爆発的な太陽フレアが発生しやすくなる。
その一方で、太陽活動が弱いサイクルもある。最近まで続いたサイクル24は、そのような弱い太陽活動周期のひとつだった。サイクル24の極大期は、2012年から 2014年にかけて訪れたが、その活動は比較的弱いものだった。
研究者たちは、今でも太陽活動の衰退とその流れを予測することを研究している。予測手法は、太陽の内部磁気ダイナモの物理モデルからのものや、あるいは、株式市場のアナリストが使用するものと似た統計的手法での予測など多岐にわたる。
アプトン氏は次のように言う。
「私たちは、太陽活動に関する 61の予測を評価しました。その方法には、気候学、ダイナモ理論、機械学習、ニューラルネットワーク、統計法、表面フラックス輸送などがあります」
「その結果、次のサイクル25は、サイクル24とよく似た活動となることで専門家たちの意見は一致したのです」
「現在のサイクル24の太陽活動は、今はまだ活動の最低レベルに達していません。すでに、数カ月間、黒点のないような状態も経験していますが、しかし、太陽活動の極小期となるのは、これから 2020年の終わりまでの間になると思われます」
なお、この数年、インターネット上では、次のような話題が出ることがある。
「今度の太陽活動に期間に、17世紀に 70年のあいだ黒点がまったく出なかったマウンダー極小期のような状態になるのではないか」
というものだ。
しかし、専門家たちは、このような意見は持っていない。
これについて、アプトン氏はこのように述べる。
「現在の太陽活動において、マウンダー極小期のようなタイプの太陽活動極小期が近づいているという徴候はありません」
次の太陽活動極小期は、確かに長く続き、度合いも深くはなるだろうが、マウンダー極小期のようなことにはならないという。
しかし、専門家たちの意見として、次のサイクル25の太陽活動は「かなり弱い」という点では一致している。
もちろん、太陽活動が弱いとはいっても、サイクル24の活動極大期にも激しい太陽フレアや強い磁気嵐が発生したように、弱いとされるサイクル25も同程度の事象は発生するだろう。
また、現在、私たちの太陽は活動の極小期に向かっているが、この活動極小期については、広く誤解されていることがある。多くの人たちが、この期間は、太陽でのすべての活動が静かになると考えるかもしれないが、しかし、実際には宇宙天気は興味深く変化する。
たとえば、太陽の磁場が弱まると、太陽の大気に穴が開く。これにより、新たな太陽風の流れが地球の磁場を覆い、太陽フレアや黒点がなくても、地球ではオーロラが出現し続ける。
観測者たちによると、太陽極小期のオーロラは、太陽周期の他の期間よりもピンク色のオーロラが発生することが多いという。
太陽の磁場が弱くなることは、また宇宙線が太陽系に多く入ることを可能にする。宇宙線は、深宇宙からの高エネルギー粒子だが、この宇宙線が地上の大気中の電気量の変化から飛行機に乗っている人々へ放射線曝露に至るまで、多くの影響を与えるほど地球の大気に浸透する。
そして、太陽極小期には最終的に極端な紫外線波長で太陽は薄暗くなる。これにより、上層の大気が冷えて収縮して空力抵抗が減少するが、それによって人工衛星を崩壊させるスペースジャンクが溜まる。
そのために、太陽活動極小期には、人工衛星が破壊される可能性がある時でもある。
ここまでです。
サイクル25がどのような太陽活動になっていくかは、2023年頃までには明確にわかってくると思われますが、「とても弱い太陽活動」になることは、ほぼ間違いないと思われます。
いったい「どれほどまでに弱くなるのか」ということを少し考えてみます。
極端に弱い太陽活動が作り出すかもしれない「かつてない環境」の地球
なお、現在のサイクル24というのが、いかに弱い太陽活動だったかを示すには、以下のようなグラフでもわかりやすいかと思います。
サイクル21 (1976年-1986年)から現在のサイクル24までの「黒点数」を比較したものです。
・woodfortrees.org
今の太陽活動が突出して弱かったことがおわかりかと思います。
そして、次のサイクル25に関しては、以下のような「極端な予測」もわりと多いのです。
1749年からの黒点数の推移と、2040年までの予測
・wattsupwiththat.com
とても弱かったサイクル24より、サイクル25はさらに激しく弱くなるという予測です。
しかし、この予測ほどまで弱くなってしまったら、ちょっとアレですよね。
仮に今後の太陽活動が、このような「度を越した活動の弱さ」を示したりする場合は、地球の環境にも大きな影響が出るわけで、今でさえいろいろとムチャクチャな気象や自然災害が連続する今の世界がどのようになっていくのだろうとは思います。
ちなみに、太陽活動が徹底的に弱くなった場合、増えるのは「雨」です。
太陽活動が弱まると、地球に到達する宇宙線の量が増えることにより、それによって地球での雲が多くなり、雨が増えるのです。
今では、「雲は宇宙線によって作られる」という説は、ほぼ確立した科学的意見といえるかと思います。
詳しいところは、2016年8月の以下の記事などをご参照くだされば幸いです。
宇宙線と地球の雲の量の相関関係は、以下のグラフではっきりしているのではないでしょうか。
宇宙線(赤いライン)と地球の雲の量(青いライン)の相関
・Climate Change Controversies
これが示すことは、次のサイクル25が、もし先ほどの予測のような「極端に弱い太陽活動」となっていったとしたなら、
「地球が直面するのは、かつてない大雨や大雪の連続」
であり、それがもたらすものは、
「かつてない期間と規模の洪水」
ということになる可能性もないではないかもしれません。
以下の記事でご紹介しましたように、アメリカをはじめてとして、今、世界のさまざまな国や地域が歴史的な洪水に見舞われているか、見舞われようとしています。
今後の太陽活動によっては、このような洪水が、さらに激しい規模のものとなっていく可能性はかなりあると考えられます。
世界規模で発生する「 21世紀の洪水伝説」のような状況もあり得ないことではないかもしれません。
私たちが経験したことのないようなカオスな気象や災害が各所に出現してしまうことも十分にあり得る状況となってきているのかもしれません。
以上は「IN DEEP」より
日本の夏は逆に暑くなっていますが、地球全体ではすでに寒冷化しつつあります。 以上
政権と皇室は承久の乱?!/政界地獄耳(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/330.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 4 月 05 日 12:05:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
政権と皇室は承久の乱?!/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201904050000120.html
2019年4月5日8時37分 日刊スポーツ
★元号が万葉集から引かれたと世間は大騒ぎだが、政界関係者が言う。「出典が万葉集の「梅花(うめのはな)の歌三十二首」の漢文で書かれた序文だった。皇室は菊、国は桜。なぜ元号が梅になるのか、という声がある」という。菊は奈良時代に日本に入り、美術・工芸の文様として使われたのは平安時代から。皇室が菊の紋を使用するようになったのは鎌倉時代十六葉の菊の紋を彫った後鳥羽上皇からと言われる。「その後鳥羽上皇を調べてみたらどうか」とさきの政界関係者が言う。
★鎌倉幕府時代。3代将軍源実朝の暗殺を契機に2代目執権の北条義時と後鳥羽上皇の関係が悪化。頼朝の妻・北条政子が反朝廷の武士を取りまとめ、後鳥羽上皇は反鎌倉幕府陣営を整える。鎌倉軍が京都に攻め込み朝廷派はあっという間に討伐される。1221年(承久3年)の承久の乱だ。後鳥羽上皇は隠岐に島流しに。幕府は皇位継承にも関与し後堀河天皇を即位させる。また、朝廷監視機関として新たに六波羅探題(ろくはらたんだい)を京都に置き、朝廷からは土地を没収して地頭に与えた。
★政界関係者は言う。「今、この義時と後鳥羽上皇の争い、承久の乱の構図が今の政権と皇室の関係に似ていると右翼関係者の間で話題になっている」という。譲位をめぐる官邸と皇室の確執や考えの違い、簡素に行事を行いたい陛下の考えに対して盛大に行事を執り行いたい官邸の思惑。その問題に関係して秋篠宮さまが「何度言っても宮内庁長官が聞く耳を持たなかった」などの発言が漏れ伝わると、やりとりだけ見ても右派陣営の面々が気に病むのは理解できる。元号についてさまざまな声がくすぶり続けていることも何らかの関係があるのかも知れない。(K)※敬称略
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コメント
1. 日高見連邦共和国[12986] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月05日 14:31:39 : lt7TdFOYcQ : TC9wNU5TZmR6RG8=[7] 報告
▲△▽▼
ああ、そういえば、楠木正成も“菊水の紋”だったな・・・。
以上は「阿修羅」より
皇室は平和を望み安倍政権は武力を付けて力でねじ伏せる政治を行っています。水と油の関係です。 以上
28
最も危険な食べ物、飲み水、薬のトップ10
一般的に販売されている食品の多くに何等かの有害な化学物質が含まれているの確かです。それらを日常的に食べている消費者は知らないうちに不健康になっていっています。ただ、運動を行ったり、栄養バランスの良い食事をしたり、ストレス発散ができたり、高い免疫力を維持していればそれらの有害物質も身体の外に排出されるのでしょう。免疫力が低下すると具合が悪くなってしまいます。
風邪くらいですぐに病院に行くのは考え物ですね。
日ごろから気を付けるべき主な食品、水、薬品(10点)だけでも覚えておきたいものです。
https://www.naturalnews.com/2019-03-26-top-10-poisons-in-american-food-water-and-medicine.html
(概要)
3月26日付け
最も危険な食べ物、飲み水、薬品のトップ10とは
(Natural News)
人々は様々な添加物が含まれている食品を食べ、フッ化ナトリウム、塩素が含まれている水道水を飲み、人工甘味料を使い、身体に有害な薬を飲んでいるため、常に身体はこれらの有害物質に攻撃され続けています。
処方薬の副作用は医師の指示に従わないほんの一部の患者に起こるのであって医師の指示通りに飲んでいれば安全であると信じている人も多いのです。
しかし実際はこれらの有害物質は身体を弱らせ寿命を短くしているのです。
化学薬品がカビ、菌、バクテリアなどの殺菌作用があるなら、同じように体内の細胞や軟組織そして免疫系や神経系をゆっくりと破壊するのも確かです。
そのうちに医師も患者も具合が悪くなった原因を特定できなくなるでしょう。
どのような検査を受けても真の原因の特定ができなくなるのです。しかしこれこそがアメリカの医療産業複合体による犯罪なのです。
医師と病院は以下の4段階のプランに沿って患者を騙し慢性病の治療を受けさせています。しかし彼等が行う慢性病の治療とは症状を隠すだけの手術と投薬治療のみです。これらは病気を治すものではありません。
最初に、医師は患者に「あなたの病気は遺伝ですから家族も同じ病気になる確率が高いです。」と言います。次に、医師は全く役に立たない検査を患者に受けさせます。そして検査結果を1,2週間後に伝えます。その間、患者は何度も病院通いをします。
次に、医師は患者に対してどの治療法を望むのかを尋ねます。そうすることで患者は重要視されていると感じます。しかし患者がどの治療法を選んでも、みな身体には侵襲的であり、化学薬品まみれで、ストレスの多い治療法であり、さらに具合が悪くなっていきます。
最後に、医師は患者に複数の処方薬を与えることになります。しかし与えられた処方薬を飲んでも病気は治りません。病気の原因の多くが体内に悪い物を取り入れた結果だからです。
そしてアメリカで日常的に体内に取り入れられている最も危険な食品、水、薬品(トップ10)は以下の通りです。。
1. キャノーラ油
血液凝結、心臓病、肥満、記憶喪失そして認知症になりやすくなる。
2. 水道水に含まれるフッ素
体内からカルシウムを排出させてしまうため徐々に骨がもろくなる。さらに松果腺を石灰化する。また、IQを低下させる。フッ素は殺虫剤と同様であり癌を引き起こす。
3. インフルエンザ・ワクチンなどに含まれる水銀
水銀は地球上で最も危険な非放射性有害物質であり中枢神経系を攻撃する。ほんの微量の水銀でも体内に入ると危険である。1回のインフルエンザ・ワクチンの中には25mcgの水銀が含まれている。EPA米環境保護庁の安全性限界は5mcgである。インフルエンザ・ワクチン以外に複数のワクチンを接種させられている子供たちは1日の安全性限度の10倍以上の水銀を体内に取り入れている。
4.抗生物質
免疫系の微生物叢や腸内(善玉菌と悪玉菌)を破壊する。
5. 安息香酸ナトリウム(保存料)
体内のミトコンドリア細胞を覆うたんぱく質を攻撃し酸素を取り込むのを阻害する。その結果、プログラム細胞死を招き、最終的には脳腫瘍を引き起こす。
6. アスパルテーム
アスパルテームは神経系を攻撃し極度の不安症にさせる。また、体重を増加させる。
7. グルタミン酸ナトリウム
脳細胞と呼吸パターンを攻撃し、片頭痛、嘔吐、喘息、脳損傷(幼児)を引き起こす。様々なワクチンに含まれている。
8. グリフォサート除草剤(モンサント社のラウンドアップと呼ばれる除草剤に含まれる。)
栄養が腸壁から吸収されないようにしてしまうため免疫系が侵される。アメリカの農地には毎年2憶ポンドものグリフォサートが使用されている。その結果、一般的に販売されている殆どの食品や水道水にはグリフォサートが含まれている。
9. 漂白剤(漂白されたパン、パスタ、小麦粉、砂糖、他)
膵臓、膀胱、前立腺の上皮組織を腐食し、腐食部分に癌を引き起こす。
10. GMO遺伝子組み換え穀物と農作物
GMOのDNAには、人間の腸内の善玉菌を破壊し免疫系を衰弱させ、認知能力を衰えさせ、認知症、パーキンソン病、アルツハイマー病、不安症、うつ病を発症させる除草剤が含まれている。
これらの有害物質を日常的に体内に取り入れている我々は自らの寿命を短くしています。
また、病院でも病院食としてこれらの有害物質が含まれる食事を提供しています。
アメリカの大手食品メーカーと大手製薬メーカーは利益を増やすためにアメリカ人をわざと不健康にしています。
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安倍晋三首相は5月16日の衆院本会議で、「無条件で日朝首脳会談の実現を目指す。この立場は先日の北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射でも変わっていない」と国民民主党の渡辺周副代表・安全保障調査会長の質問に答弁した。第1次、第2次~第4次安倍晋三政権、首相就任以来7年5か月の長期政権を担当していながら、「得意としているはずの外交」で全く結果を出していないため、焦っているのか、あれほど「制裁圧力強化」をアピールしてきたにもかかわらず、ここにきてコロリと豹変して、「無条件で金正恩党委員長と話し合いたい」と表明して、国民有権者を呆れさせている。しかし、「無条件で日朝首脳会談の実現を目指す」と言いながら、北朝鮮からは、「いくら支払うのか」と巨額を突きつけられて、即答しかねているらしい。2019年7月31日には、当時の天皇陛下と小沢一郎代表に委ねられている「MSA資金」運用益から400兆円をシェアされているので、金正恩党委員長は強気だ。それに大日本帝国陸軍中野学校二股分校出身の「残地諜者」(畑中理=朝鮮名・金策)が、米ソ(米ロ)対決を予測しての2大超大国の狭間で「緩衝国家」として「第2の日本」(朝鮮民主主義人民共和国)を樹立して、日本をよく守ってきた多大なる功績について、安倍晋三首相は、これに感謝してそれ相応の報奨金を支払う覚悟があるのか、しっかりと腹を決めてかからなくてはならない。
以上は「板垣英憲氏」ブログ
いずれにせよ安倍政権では何も解決できません。早く政権交代して新たな政権がやることです。 以上
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落着というより、正確には崩壊した金正男殺人事件
2019年4月16日
コンスタンチン・アスモノフ
New Eastern Outlook
先に、我々は金正恩の異母兄を毒殺したとして非難された女性たちの一人の無罪放免について書いた。3月11日、検察官が彼女に対して告訴するのを拒否したため、インドネシア国民シティ・アイシャが拘置所から釈放された。
2019年4月1日、事件のもう一人の容疑者、ベトナム国民ドアン・ティ・フォンは、3年4カ月の禁固刑を宣告され、彼女の訴因が、計画殺人から、危険な武器や手段により危害を加えたことへと格下げになったと宣告された。この犯罪に対する最大の処罰は10年の刑期で、他方、殺人罪では、ドアン・ティ・フォンが死刑宣告される可能性があることを意味していた。これは彼女の弁護団が、考えが甘く信用し易い女性たちがだまされ、自分たちが殺人共犯者になるとは知らなかったのを裁判所に確信させるのに成功したことを意味する。
ベトナム社会主義共和国の大使館と政府は、事件容疑者を積極的に支援した。加えて、マレーシアは、2人の女性を必然的に死刑宣告で罰せられる殺人罪で告訴したのを批判されており、他方主犯はまだ逃亡中だ。だが、いかなる公式声明でも、北朝鮮が殺害の黒幕だったと直接非難されていないことがわかる。実際に書かれているのは以下の通りだ。彼の家族が朝鮮民主主義人民共和国を支配しているのを批判したため、北朝鮮政権が金正男を殺すよう命令した、と韓国とアメリカの当局者が述べた。平壌は関与を否定した。
有罪宜告された女性が拘留された日(2017年2月)は彼女の実刑判決の初日として数えられるだろうから、彼女は1年で釈放されることを意味している。スター紙は、裁判官がドアン・ティ・フォンにこう話したと報じている。「間もなくあなたは国に帰り、あなたの家族に戻れるでしょう」。他の放送局はベトナム人女性が態度良好のために早ければ5月に釈放され、レクリエーションセンターで働き続けるだろうと示唆した。
金正男殺人事件はこれで落着したと見なせるかもしれない。要約として、捜査結果は朝鮮民主主義人民共和国の関与を決定的に確証してはいないことを筆者は強調したいと思う。
女性たちの弁護士が、一見絶望的な状態からクライアントを救出するのに成功した頼りになる専門家であることが分かったのは明きらかだ。弁護団は、容疑を彼らの被告から他の誰かに転嫁する必要があったというだけの理由で、弁護団は検察側よりずっと頻繁に、北朝鮮の切り札を使った。北朝鮮政権の秘密主義の嫌われているイメージが、無知な女性たちに罪を犯すよう説得した悪党にぴったりだったのだ。
だが、事件にはいくつかおかしな点がある。
女性たちが法律上の支援を受ける前の最初の証言で、彼女らが(殺人の日に)いたずらを後援した男性たちと夜を過ごしていたと言った。後でこの情報は消えた、なぜなら、事件の「公認説明」によれば、北朝鮮の容疑者が暗殺の日に国から逃げたから。
故人は亡くなる前、彼の目に誰かが何かスプレーしたと言うのに十分な時間があった。だが(ビデオでわかるように)被告のいずれもそうしていない。これは多分攻撃が、より前に起きていて、女性たちは注意をそらすことをしたのに過ぎなかったことを意味するのだろうか?
単に捜査官が彼らを尋問することができなかったのが主な理由で、朝鮮民主主義人民共和国国民が事件容疑者のままでいる。読者は、韓国放送局が素早く報道したように、殺人の黒幕で、毒の製造者(教育を受けた化学者)として逮捕された容疑者リ・ジョンチョルが、彼に不利となる証拠欠如のために釈放されたのを想起されたい。警察には彼らを尋問する機会があったが、マレーシアの朝鮮民主主義人民共和国大使館館員は、もはや事件の容疑者として言及されなかった。
だが捜査は、この事件の真犯人を示したかもしれない非常に多くの手がかりを無視したように思われる。例えば彼らは、一部の見解によれば、そこで毒が作られた研究所で、一連の捜査ができたはずだ。所有者は地元の人だったが(彼の借り手は言うまでもなく)彼に質問した結果は未知のままだ。
女性たちが連絡をとっていた人々についても同様で、彼女らは二人とも韓国人と関係があったのが分かっている。シティ・アイシャには彼女を旅行で日本と韓国に連れて行ったスポンサーがいたように思われる。ドアン・ティ・フォンは、一回以上、韓国を訪問しており(彼女のフェースブックの友人198人中、40人が韓国人だ。)彼女は金正男が死んだ同じ日にフランスに旅行していた韓国人から公証人が署名した招待状を受け取っていた。女性は二人とも(明らかにプレゼントとして贈られた)高価なスマートフォンを持っていたと報じられたが、誰もその電話の連絡リストを調査しようとしなかった。
女性たちに不利となる証拠には、彼女たちが行き当たりばったりで見知らぬ人に、いたずらをしかける練習をする「予行演習」ビデオがあるのは常識だ。だが女性たちの指導者が朝鮮民主主義人民共和国民と確認されたという理論は一度も言及されなかった。
更に、金正男のコンピュータ・データが、これまで分析されたのかどうか、あるいは何が明らかになったかについてのニュース報道はない。
被告にとっての主要目撃者たち全員が、なぜ死んだか、あるいは姿を消したのか見出すことも興味深い。もしこれが、掃討作戦あるいは、圧力作戦であれば、読者には、殺人と次の外交的危機の後、朝鮮民主主義人民共和国のスパイがおそらく彼らの国内で、安全には感じないだろうことを想起いただく価値がある。
未解決の細目数を考えると、パズルの断片がうまく組み合わさって、平壌や、アメリカや韓国の諜報機関には向かわない、全く違う構図を描き出すかもしれないと筆者は思うのだ。この事件には、前回触れた機関、すなわち忌まわしいプロテスタント宗派から十分な支援を得ていて、殺人に訴える能力まで有する反北朝鮮組織と接触がある人々が関与している。
それ故、事件は「落着した」ように見えるが、筆者は事件追及を続けるつもりだ。
コンスタンチン・アスモロフは、歴史学博士、ロシア科学アカデミー極東研究所、朝鮮研究センター主任研究員。オンライン誌“New Eastern Outlook”独占記事
記事原文のurl:https://journal-neo.org/2019/04/16/kim-jong-nam-murder-case-is-closed-or-more-precisely-falls-apart/
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最近は、昼の痴呆番組だけでなく、夜の呆導番組も見ていないので、どのように報じられたのか、報じられなかったのか、全く知らない。ネットを見るといくつか記事がある。
正男氏殺害事件のベトナム人被告、傷害罪に訴因変更 近く釈放か
不思議な事件がおきるたびに思うのは、cui bono、誰の利益になるのか。一方的に北朝鮮のせいにされていたことから、不思議に思っていた。マドリッドの北朝鮮大使館襲撃なども考えると、この事件の実行犯、反北朝鮮組織では、といぶかっている。
消費税、植草一秀の『知られざる真実』でも「安倍内閣による消費税増税再々延期有力に」と書いておられる。
「リテラ」も、理不尽な異神スラップ訴訟について報じている。
橋下徹が岩上安身hリツイート裁判で矛盾を追及され逆ギレ!「こんな質問は無意味」「あなたにはわからない」と
既に、ハーバー・ビジネス・オンラインに、浅野健一氏による下記記事がある。
橋下徹・元大阪府知事がジャーナリストを名誉毀損で提訴。しかし、法廷で証言の矛盾を追及される
それ以外の、いわゆる大手マスコミ、つまり大本営広報部大政翼賛会は、報道しているだろうか?実質、自民党や異神の広報部でしかない彼ら、IWJを支援することはなるまい。
昨日、見た番組を忘れていたが、思い出した。『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』。一緒に飲みましょうという電話をいただいて、わずか二週間後に急逝された、大変お世話になった知人に教えられて読んだ文庫が原作。知人を思い出したくなって見たもの。
2019年4月19日 (金) アメリカ, 北朝鮮・韓国 | 固定リンク
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
こういう事件は最後まで捜査せず、うやむやになることが多いのです。以上
金正恩委員長が、「朝鮮人民全体の最高代表者」の称号、北朝鮮は、朝鮮半島統一・新国家「コリア」建国により、「金王朝=李王朝」の「王室」を復興させる計画が、スタート
◆〔特別情報1〕
「第2の日本」北朝鮮の国家体制が一新された。4月11日の最高人民会議(国会に相当)以降、金正恩委員長に、「朝鮮人民全体の最高代表者」の称号を使い始めている。天皇陛下のご譲位(4月30日)新天皇即位(5月1日)に合わせた感があり、朝鮮半島統一・新国家「コリア」建国により、「金王朝=李王朝」の「王室」を復興させる計画が、いよいよスタート。金正恩委員長は、李王世子・李垠と梨本宮方子王女の娘・横田早紀江・滋夫妻の長女めぐみ・金正日総書記との間に生まれたと言われている。この血統から、朝鮮王朝復興の資格がある。そもそも北朝鮮は、世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」の一員でもある。天皇陛下と小沢一郎代表に委ねられている「MSA資金」運用益の第4回目シェアが5月から始まるけれど、「中国にシェア」される分から、北朝鮮とロシアにもシェアされるという。
以上は「板垣英憲氏」ブログ
北朝鮮は予定を着々と進めている様です。第二の日本みたいな存在です。これからどうなることやら期待と心配が半々です。 以上
人類が花粉症やアレルギーや自己免疫疾患から解放される唯一の手段… : 私たちは、いよいよ誤った衛生観念を捨てる時に来ていると語るピューリッツァー賞受賞の記者が主張する「人類のこれまでとこれから」
投稿日:2019年4月4日
2019年3月12日の米ニューヨークタイムズより
・nytimes.com
今回は、少し前に、アメリカのニューヨークタイムズに掲載されていた記事をご紹介させていただこうと思います。
これは 2010年にピューリッツァー賞を受賞しているニューヨークタイムズの記者であるマット・リヒテル(Matt Richtel)さんという方による長編の記事で、 In Deep でご紹介する翻訳記事としても相当長いほうになりますので、早めに本文に入らせていただこうと思いますが、基本的には、
「現在の過剰な衛生観念と抗生物質の使用が、アレルギー性疾患と自己免疫疾患を増加させている」
ということに関しての記事です。
In Deep では、過去にも、「今の社会の中では、特に子どもたちはもっと不衛生にならなければならない」ということは、過去記事でも何度かふれていますが、それを体系的に書いてくださったようなものとなっている記事です。
ともかく、まずはその記事をご紹介したいと思います。
ここからです。
Your Environment Is Cleaner. Your Immune System Has Never Been So Unprepared
NY Times 2019/03/12
私たちの環境は衛生的すぎる。免疫システムは、このような環境への準備はできていないのだ
今から 1世紀前、イギリスの科学者たちが衛生状態の向上とアレルギー状態との関連性を示唆した。これは、私たちの免疫システムが「不適切に訓練された」ようになっていることについての最初のヒントだった。
あなたは鼻をほじるだろうか?。
ふざけた質問をしているわけでもない。 これは科学的に興味深い質問でもある。
では、ご自分のお子さんが鼻をほじるのをどう思われるだろうか。あるいは、お子さんが不潔なものを口に入れることをどう思われるだろうか。
現代の私たちは、自分たちの体の免疫の問題が、現在の私たちが暮らしている環境にどのようにチャレンジしているかを知る必要がある時に来ている。
たとえば、多くの人は、抗菌作用のある石鹸や手の洗浄液を使うことに疑問を抱いていないかもしれない。しかし、実際にはこれは「良くないこと」だ。
そして、私たちは、あまりにも日常で抗生物質を使いすぎていることにも疑問を抱いていないが、しかし、このような慣習はやめなければならないものなのだ。
デンバーの皮膚科の医師であるメグ・レモン博士(Dr. Meg Lemon)は、以下のように述べている。
「床に食べ物を落としたなら、それを拾って食べてください」
「抗菌作用のある石鹸をご家庭から排除して下さい。子どもたちに予防接種を受けさせるのは問題ありません。ただし、その場合、子どもたちは汚いものを口に入れる生活習慣をしている必要があります」
より良い免疫システムを獲得するのためのレモン博士の処方はこれだけでは終わらない。
「鼻はほじるだけでなく、(ほじったものを)食べるべきです」とレモン博士は言うのだ。
レモン博士は、私たちの免疫システムが、自然界との定期的なやりとりがない場合には混乱する可能性があるという事実と向きあっている。
「私たちの免疫システムには《仕事》が必要なのです」と博士は言う。
「私たちは、何百年にもわたって自分たちの体の免疫システムを絶え間ない攻撃にさらしてきました。 今、私たちの免疫システムは何もできなくなっているのです」
このような極端なことを述べる医師は今や彼女ひとりではない。現在、一流と呼ばれる医師や免疫学者たちは、現在の世の中に浸透している消毒方法を立て直さなければならないと再検討しているのだ。
なぜ、今このようなことが専門家たちによって検討されているのか。
まずは、19世紀のロンドンに目を向けてみよう。
1872年に出版された医学誌「ブリティッシュ・ジャーナル・ホメオパシー(British Journal of Homeopathy)」の第 29巻には、驚くほど先見の明のある所見が含まれている。
そこには以下のように記されている。
「花粉症は貴族の病気であると言われている。そして、それは疑いの余地がない」
花粉症は、花粉および他の空中刺激物に対する季節性アレルギーの包括的な用語だ。19世紀のイギリスの科学者たちは、「花粉症は貴族の病気である」というこの考えをもって、研究に取り組んでいた。
それから 1世紀以上経った 1989年11月、花粉症をテーマにした別の影響力のある論文が発表された。
それは医学誌『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル (BMJ)』に発表されたもので、「花粉症、衛生、および世帯規模 (Hay Fever, Hygiene, and Household Size)」と題された短い論文だった。
著者は、 1958年3月に生まれた 17,414人の子どもたちの間の花粉症の有病率を調べた。その中で、子どもが花粉症アレルギーを起こす確率と、その兄弟姉妹の数の関連性が最も印象的だったと述べている。
それはどのような関係性だったかというと、「多くの兄弟姉妹がいればいるほど、花粉症アレルギーとなる確率が低い」ことがわかり、そして、アレルギーを起こす可能性が最も低かったのは、年上の兄弟姉妹を持っていた子どもたちだった。
この論文は、以下のように述べる。
「アレルギー性疾患は、幼児期の(細菌への)感染によって予防されるか、年上のきょうだいとの衛生的ではない接触によっての伝染か、あるいは年長の子どもたちとの接触によって感染した母親から出生前に、その予防が獲得されていると考えられる」
「過去 1世紀にわたり、家族の数は減少し、家庭の快適さと衛生状態は向上し、そして、個人の清潔さの基準も向上したことにより、若い家族での相互の(細菌の)感染の機会が減少してきた」
さらに論文は次のように続いている。
「この研究では、アトピー性疾患が、より裕福な人々のあいだに広範囲に出現している可能性があり、それは花粉症も同じだと思われる」
ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに発表されたこの論文から「衛生仮説」が生まれた。その背後にある考えはその後も進化し拡大してきたが、それは人間が現代世界との関係において直面する課題への深い洞察を提供する。
私たちの祖先は、何百万年もの間、自分たちの環境で生き残るために進化した。
人間の歴史の大部分は、その環境は、食料の不足、あるいは病気を運ぶ可能性のある食物、ならびに不衛生な状況、および不潔な水、あるいは水が枯渇する天候などのような極端な課題を特徴としていた。それは危険な環境であり、生き残ることが最大の目的の環境だ。
私たちの体の防御の中心は、私たちが持つ免疫システムにある。このシステムは何世紀にもわたる進化の産物だ。
その過程の後半に、人間は私たちの防御を強化するための措置を講じることを学び、私たちの生存を支えるためのあらゆる習慣や行動を身につけた。
このようにして、免疫システムのもう一つの側面として、私たち人間が習慣や行動を身につけるのを助ける器官 である「脳」を考えてみよう。
私たち人類は、集団的な頭脳を使って効果的な行動を見出した。
たとえば、私たちは手を「洗うようになった」。あるいは、経験が示したある種の食べ物が危険であるか命に関わるものである際にはそれを避けるように注意を払うようになった。
たとえば、いくつかの文化では、豚肉を避けるようになったり、他の国々でも、肉を禁忌とする文化があるが、後年になり、肉が大腸菌や他のバクテリアの有毒物を人体にもたらす可能性があることを私たちは知る。
最も初期の記述の中にあらわれる儀式的な洗浄方法は、旧約聖書「出エジプト記」で述べられている。
このように、私たちの考えは進化したが、免疫システムはそうではない。
もちろん、免疫システムがまったく変化しなかったと言っているのではない。免疫システムは私たちの環境に反応する。私たちがさまざまな脅威に遭遇したとき、私たちの防御システムは学び、そして将来その脅威に対処することが、さらに可能となっていく。そのようにして、私たちは自分の環境に適応していく。
私たち人類は何万年ものあいだ生き残った。
そして結局、私たちは手を洗い、床を掃き、食べ物を調理し、特定の食べ物を完全に避けるようになった。飼育されている動物の衛生状態を改善させた。
世界のより裕福な地域では、水を浄化し、配管と廃棄物処理プラントを開発した。
私たちは水から細菌や他の微生物を分離し殺菌するようになったのだ。
私たちの体の免疫システムが、この変化に追いつくことができていないことが証明され始めている。世界で最も長く生き残り続けたこの免疫システムと、私たち人間が暮らす現在の環境との間に「摩擦」が引き起こされている。
私たち人類は、歴史の中での学習の中で、さまざまな「種」との関係性を排除し続けてきた。寄生虫はもちろん、体に有益なバクテリアや免疫システムさえも、人体との関係性を最小限にまで抑えるようなことをしてきた。
時代と共にそれはさらに進んでいる。
たとえば、今は、赤ちゃんのいるような部屋は清潔で、虫と遭遇することなどないはずだ。そして、今は多くの家庭の規模が小さくなり、たくさんのきょうだいを持つ子どもは少なくなった。
ただでさえ過度に衛生的な環境の中で、きょうだいもいない。より年上のきょうだいが細菌を持ち帰り、赤ちゃんに感染させてくれるのだが、それもない。
さらには、私たちの食べ物や飲料水、そしてミルクも殺菌されている。
今は、かつて私たち人類が自然界で出会っていたあらゆる種類の微生物との相互作用が欠如しているのだ。
このような環境で、免疫システムはどのようなおこないをするだろう。
それは過剰に反応することになる可能性が高い。塵やダニまたは花粉のようなものに悩まされるようになる。これは、私たちがアレルギーや炎症と呼んでいる「慢性的な免疫システムの攻撃」であり、これはさらに危険な方向に進み得る。
アメリカ疾病管理予防センター(CDC)によると、1997年から 1999年の間と、2009年から 2011年の間に、アメリカで食物アレルギーを持つ子供の割合は、それぞれ 50パーセント増加した。
その間の皮膚アレルギーは 69%と急増し、米国の子どもたちの 12.5%が湿疹やその他の刺激症状を持っていた。
食物アレルギーおよび呼吸器アレルギーは所得水準と連動して上昇した。
一般に高等教育と相関するより高い資産状況にある場合は、アレルギーのリスクがより高くなった。
同じ傾向が国際的にも見られる。医学誌『ジャーナル・オブ・アレルギー・アンド・クリニカル・イミュノロジー( Journal of Allergy and Clinical Immunology )』の論文を引用した研究によれば、皮膚アレルギーは「過去 30年間に先進国では 2倍または 3倍となり、子どもの 15〜 30パーセント、成人の 2〜 10パーセントに影響を及ぼしている」と述べられている。
世界アレルギー機構(World Allergy Organization)の報告によると、2011年までにヨーロッパでは 4人に 1人の子どもがアレルギーを起こし、その数は増加している。
衛生学の仮説を補強するものとして、この論文では、海外で生まれて移民をしてきた子どもたちのほうがアメリカで生まれた子どもたちよりもアレルギーと自己免疫の両方の疾患の率が低かったことを指摘している。
このアレルギーには、炎症性腸疾患、リウマチ状態、そして特にセリアック病(小麦への完全な不耐性)に関連する傾向がある。
セリアック病の原因は、免疫システムが小麦、ライ麦、大麦のタンパク質であるグルテンに過剰反応することにより起きる。セリアック病での攻撃は、小腸の壁を傷つける。
これは食物アレルギーのように聞こえるかもしれないが、症状から述べると、自己免疫疾患といえる。このような自己免疫疾患の場合、免疫系はタンパク質とその関連領域を攻撃する。
アレルギーは、より一般化された反応を引き起こす可能性がある。 例えば、落花生アレルギーは、アナフィラキシーとして知られる状態により気管の炎症を引き起こす可能性があり、それは絞扼(気管がしめつけられること)を引き起こす場合がある。
アレルギー性疾患と自己免疫性疾患のどちらの場合も、免疫系は他の場合よりも強く反応したり、宿主にとって健康な場合よりも強く反応する。
もちろん、このようなアレルギー疾患や自己免疫疾患が増加していることの原因すべてが、衛生状態の向上や、子ども時代の細菌への感染の減少と関係しているというわけではない。
あるいは、裕福であることと高い教育が、必ずしもアレルギー性疾患と関係すると言っているわけでもない。新たに登場した汚染物質を含む環境の変化もあるだろうし、絶対的な遺伝的要因もあるだろう。
しかし、アレルギーに関していえば、衛生仮説は驚くほどよく成立している。
衛生仮説とはつまり、「工業化されたプロセスと、人間の健康は《逆の関係》にある」ということだ。
感染予防と疫学の専門家協会によって 2001年に発表された研究によると、私たちは 1800年代後半から市場で始まった衛生において安定した食事を与えられている。
米コロンビア大学の研究者は、私たちがどのようにして石鹸製品に夢中になってきたかを理解しようと研究した。その研究の概要は以下のようものだ。
・1900年代初頭のアメリカの百貨店シアーズのカタログでは、「アンモニア、ホウ砂、そして洗濯用および石鹸用洗剤」を大々的に宣伝していた。
・「1900年代初頭から 1900年代半ばまでの間に、米国における石鹸製造は 44%増加した」とし、これは、「給水、ごみ処理および下水システムの大幅な改善」の時期と一致している。
・1960年代から1970年代にかけては、抗生物質とワクチンのマーケティングは、「個人的責任」を重視することなく、感染因子に対する解決策であると理解されていた。
・1980年代後半から、その中でも家庭用および個人用の衛生製品の市場は 81%急増した。論文の著者たちは、「感染症からの保護に対する公衆の関心の回復」を引用しており、その注目の一部としてエイズの登場があったことを考えることは難しくない。
・1998年のギャラップ世論調査によると、アメリカの成人の 66%がウイルスやバクテリアを心配していると答え、40%が「これらの微生物が蔓延していると考えている」と述べた。 26%が、身体と皮膚をウイルスやバクテリアから保護することが必要だと考えていた。
結局、このようなアメリカ人の考えは間違っていたのだ。
医者さえも間違っていた。
アメリカの医療では、抗生物質が非常に過剰に処方される。 抗生物質の使用は、致命的な感染に直面している場合は、免疫システムへの恩恵となるかもしれないが、 しかし、正当な理由なしに抗生物質を使用すると、それは私たちの腸内の健康な微生物を一掃し、侵入した細菌をさらに致命的なものに発達させる可能性がある。
世界保健機関(WHO)は、抗生物質の使用を制限するための世界的な政策を策定する努力をおこなっているが、それを主導した科学者ケイジ・フクダ博士(Dr. Keiji Fukuda / 福田敬二)は、「これは過去 1世紀のマーケティングに反する学習をするようなものです」と語っている。
「環境からあらゆるリスクを排除しようとすると、私たちは安全ではいられないのです。私たちは、環境からこれら(細菌など)を全滅させるという考えから脱していかなければなりません」
私たちの歴史の中で作り出された衛生観念の多くは、実用的で価値があり、私たちの命を守るものであったことは確かだろう。
しかし、私たちは、衛生に対して過剰に進み過ぎてしまったのかもしれない。
ここで話を最初に戻そう。
鼻はほじるべきだろうか? あるいは、なぜ「ほじりたい」という衝動が湧くのだろうか。
文化的な観点からは、ほじるべきではないのだろうが、しかし、これは驚くほど公正な科学的な主題だと思える。
ここまでです。
アレルギーと自己免疫疾患の理由が、おおむね過剰な清潔や抗生物質などによる免疫システムの問題にあるというようなことが、歴史的にもわかります。
はじめて、In Deep で、「子どもが過度の清潔の中で育つことはどれだけ危険か」ということにふれましたのは、2016年の「数百万の無菌室が導く崩壊 : 微生物との共生を拒否した日本人たちが創り出す未来の社会は」という記事でした。
その記事に示しましたグラフを今、改めて見てみますと、先ほどの記事の中のコロンビア大学の研究の概要にありました「アメリカでの 1960年代(抗生物質の台頭)から 1980年後半からの状態(家庭での衛生製品の売り上げ増加)」と、日本でのアレルギーの増加はとてもリンクしていると思います。
日本におけるアレルギー疾患の患者の推移
・日本健康増進支援機構
しかし、実は今回なぜこのニューヨークタイムズの記事をご紹介させていただこうと思ったかといいますと、今日(4月4日)、以下のようなニュースを見たことによります。以下は抜粋となります。
もう一度書きますが、それが「誰」であろうと、「アレルギーの大きな原因は、過剰な清潔や抗生物質などによる自己免疫システムの異常」です。
サルもつらいよ「花粉症」 過去最悪レベル 淡路
神戸新聞 NEXT 2019/04/04
兵庫県の淡路島モンキーセンター(洲本市)に集まるニホンザルに、過去最悪レベルの花粉症“被害”が広がっている。例年の2倍近い約30匹に鼻水やくしゃみ、涙目などの症状があり、センターは「今までで一番ひどい」と心配する。
同センターは1967年に開園。サルに花粉症のような症状が出始めたのは80年代に入ってからで、近年は約300匹のうち17~18匹に発症が見られた。
今年は2月中旬から症状が確認されるようになった。その数は過去最多の約30匹に上り、中には重症化したサルも。
県洲本健康福祉事務所によると、同市では今年、昨年より7日早い2月16日に花粉の飛散が始まった。スギ花粉は3月前半をピークに昨年の約2・5倍、1平方センチメートル当たり約500個を確認した日もあった。
「洲本ではここ10年で最も多い」と、県立健康科学研究所は指摘する。
報道では「今年はとても花粉が多い」ことと、このサルたち花粉症の関係を書かれていらしゃいますが、先ほどのニューヨークタイムズの記事をあげるまでもなく、「本来は、花粉そのものは関係ない」ことがおわかりだと思います。
自然の中で生きている本来のサルたちが、花粉ごときにやられていては、生きられもしないです。
結局、サルたちの環境も、何らかの過度な清潔状態や、食べ物などに含まれるような抗生物質的なものに取り囲まれてきているということになるのだと思います。
以前から書かせていだくことがありますが、
「人間が生活の中で使用しているものは、ほぼすべて排水システムから環境に広がる」
ということは事実です。
人が服用した抗生物質は下水排水から環境へ流れ、99%除菌などの化学製品も、その多くは排水から環境に移行し、ラウンドアップのような毒性の強い農薬も、水システムから環境に広がります。
ですので、もちろん人間の健康を取り戻すためにも、過度な衛生観念は転換させるべきだとは思いますが、人間が作りだした「細菌をやっつけるあらゆるものたち」が、地球全体をおかしなことにしている可能性が高いのです。
もちろん、人間自身に対してもそうです。
現実としては、99%除菌製品や、ダニや花粉を濾過してしまう空気清浄機やエアコンのようなもの等は、特に赤ちゃんたちに対しては「兵器」とさえ言えると思います。それは、幼い時に耐性をつけられるはずの細菌やダニなどへ不耐性のまま成長するためですが、そういう「狂気の人体免疫攻撃装置」が生活の中で普通のものとなっていることがおかしい。
いずれにしましても、特に過度な衛生観念が行きすぎている主要国は、本当にそろそろ本気で、過度な清潔を止めていく方向に進まないと、いよいよ取り返しがつかなくなる気がします。
衛生と人間に関しての過去記事をいくつかリンクさせていただいておきます。
・「過度に清潔な環境が子どもの白血病のほとんど(99%)を作り出している」ことが判明 : 私たちはそろそろこの「過剰殺菌社会は異常」だと気づかないと、子どもたちが誰も助からなくなる (2018年5月28日)
・ヒポクラテスが述べた「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」ことをますます示す最近の研究。しかし、自然を不潔なものとする過剰な清潔社会はさらに拡大している (2019年1月24日)
・なぜ私たち現代人は0157や花粉やダニ程度のものに対して、こんなに弱くなってしまったのか冷静に考えてみませんか …… その答えは過度な清潔社会の進行以外にはないのですが (2017年8月24日)
以上は「IN DEEP」より
自己免疫力を上げるための、薬を開発して飲むことが必要になりそうです。 以上
これは、今日、報道されているニュース。
https://www.fnn.jp/posts/00414938CX
教師による暴言などがあったのは、山口・下松市にある下松工業高校。
40代の男性教師が2018年12月、担任をしていた1年生のクラスの生徒に対し、「ボケ」や「アホ」などの暴言を浴びせ、うち1人の生徒に対しては、「いじめ」ともとれる発言や行動を繰り返していたという。
下松工業高校・高橋等校長は、「(1人の生徒に)病院に行けというニュアンスのことを言ったと聞いている。丸刈りにしたのは事実」と話した。
校長は、生徒を丸刈りにしたことについて、教師による「強制」があったのかどうかはまだ確認できていないとしている。
生徒と保護者は2月、問題があった教師の懲戒免職を求める嘆願書を県教育委員会に提出していて、現在、調査が行われている。
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私の義務教育時代といえば、1960年代だが、当時は、巨大で残酷な戦争が終わって、まだ20年あまり、大人たちは、みんな戦争の意識を引きずっていて、教員たちも復員兵や疎開経験者など戦争の残響残渣のなかにいた。
誰もが、身近な人を戦火で失った悲惨な経験を持っていた。
男の教師で兵隊上がりは、やはり軍隊で殴られ続けたせいか、やたらと手が早かったが、それでも、上のニュースに紹介したような悪意を持った教師がいた記憶は少ない。
みんな、戦場の弾丸や、爆撃の嵐を逃げ惑った経験があるから、ちょっとやそっとの事態では動じない。
子供が大怪我して血まみれになっていても、平然と冷静に対応できる度胸の座った教師ばかりだった。修羅場を経験した者たちは、やはり違う……。もちろん、こんな教師が矮小なイジメなんかやるはずがない。
本心から子供たちのことを思ってくれていて、愛情豊かな人たちであることを厳しさのなかにも感じることができたから、平手打ちされたり、頭を叩かれたりしても、「この野郎!」という復讐感情が芽生えたこともない。
だが、上の山口県の教員は違う。クラス全員が「懲戒免職嘆願書」に署名するという前代未聞の憎悪を浴びている。
このような「人間失格」に類する教師は、人生の修羅場を経験せず、パソコン画面のなかのゲームの世界の経験だけで、人を教える立場になって、何をしていいか分からないから、とりあえず生徒をいじめてみた……という軽薄さに思えるのだ。
今の教師たちは、受験戦争は知っている、動画もゲームも知っている。だが、他人から虐げられて悔しい思いを我慢する人生は知らない。人間性が育ってなくて、利己主義の世界にどっぷりと浸かり、他人に対して愛情を抱いて育ててやる喜びを知らないから、自分の下劣な性欲を生徒で満たしてみたり、他人への嫌がらせで自尊心を満足させたりしているのだ。
ちょうど、私のブログに毎日、無知蒙昧なのに偉そうに知ったかぶりで誹謗を書き込んで自己満足してる阿呆どもと同じだ。
教師の人間性崩壊は、ほとんど連日連夜といえるほど被害を受けた生徒からの告発が続いていて、学校側も、地位を守りたいだけの姑息なアホ役人しかいないから、もみ消して責任を隠蔽するなど卑劣な手口に終始している。
「いじめ0」がスローガンの学校教師による、陰湿な “生徒いじめ” の証拠
https://www.jprime.jp/articles/-/14573
教師がいじめの助けを求めた生徒を叱責。その3時間後に命を絶っていた。尼崎中2少女自死で第三者委が報告
https://news.yahoo.co.jp/byline/akazawatatsuya/20190318-00118655/
中3いじめ「重大事態」半年間、手打たず 教育長が謝罪
https://www.asahi.com/articles/ASM3V3CPKM3VPITB006.html
女子高生自殺 第三者委「いじめが自殺に影響与えた」 https://www.tku.co.jp/news/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E9%AB%98%E7%94%9F%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%80%80%E7%AC%AC%E4%B8%89%E8%80%85%E5%A7%94%E3%80%8C%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%8C%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%81%AB%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E4%B8%8E/
「理不尽な指導」も要因 長崎高2自殺で第三者委
https://www.sankei.com/west/news/190301/wst1903010050-n1.html
上リンクに紹介した教師とイジメの記事は、今月だけなのだが、たくさんありすぎて書き切れない。これほど、子供たちを苦しめる学校や教師というのは、いったい何なのだ!
そして、お定まりであるかのような、学校側による隠蔽工作、責任逃れ……。
いじめ発生件数は過去最多32万件、注目すべきは『うち9割が解消』という不思議
石井志昂 | 『不登校新聞』編集長、不登校経験者
2017/10/28
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiishiko/20171028-00077439/
生徒の自殺者推移
これほど、子供たちにイジメが蔓延している現象は、新自由主義社会を作り出した、竹中平蔵、そして安倍政権の登場とリンクしている起きている事態である。
これについては、少し前に書いたばかりだ。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-673.html
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-672.html
こんな社会に誰がした! ……「竹中平蔵と安倍晋三」と答えておこう。
今世紀に入って、企業は自社株のレベルを守るために、正規雇用労働者のリストラ切り捨てを大規模に行い、これによって、大半の労働者の雇用が不安定化し、収入も格段に凋落させられた。
もの凄い勢いで、日本社会が格差を拡大し、人々に序列をつける差別社会に変化したのだ。このことが、学校における児童生徒のあいだの人間不信、嫌がらせ、イジメの根底にある。平等社会が失われれば、人は他人に憤懣を抱く心の安まらない社会になってしまうのである。
教師という職業もまた、本当に子供に人生の良き知識を授けたいと思うなら、人生の艱難辛苦を味わって、現実的な知恵をたくさん身につけた経験豊かな人を採用し、社会全般の総合的な人生観・価値観を教えなければならない。
また、教員を採用するにあたって、利己主義者を排除し、利他主義の人格形成に優れた者を優先して採用しなければならないのだ。
ところが、今は違う、
採用される教師たちが知っているのは、受験競争とゲームの世界だけであり、社会の底辺で何が起きているのか? 自分の体験で思い知らされている者は少ない。
(ただし、安倍政権登場の10年は、学生たちも貧しくなって、コンビニなどでのバイトを経験している者が少なくないので、彼らは社会の下積みを経験している)
社会の下積みでの労働経験があれば、愚かな生徒イジメを行う矮小な人格も減るだろうと私は思う。この意味で、学生たちが、私の若い頃と同様に貧しくなるのは教育全体にとっては非常に良いことかも知れない。
むしろバブル時代に学生だった、今の50歳代管理職は、ぬくぬくした座布団人生しか知らないので、自分の地位を守ることしかできない隠蔽体質になってしまているのかもしれない。
教育全体について、根底的な提言を行うとすれば、教育施設は、今は空き家になっている昔の小中学校を利用して、過疎の山村に引っ越し、農業・畜産・林業を集団生活で行いながら、大自然のなかで、その恵みを最大限に浴びて、何よりも人間性を教育すべきなのだ。
はっきりいって、私の経験では、通常の大学程度の知識なら、都会の殺伐とした閉塞的な環境で学ぶより、大自然のなかで農業や畜産の実習のなかで学んだ方が、はるかに身につく生きた知識にすることができる。
過疎の山村は、教育にとって宝の山である。そこで自給自足の知恵を学ぶことは、宇宙のすべての知識を学び取ることに通じる。
もの凄い量の素晴らしい知恵を身につけることができるのだ。そして、人間として生きる優しさも……。
私の田舎暮らしの経験から言うが、田舎暮らしというのは、ストレスが非常に少ないので、欲求不満を募らせて他人に当たるなんて都会特有の現象は存在しない。
だから、人間性が伸び伸びとして豊かになってくる。私の住んでいる中津川市などは、目の前に2000m級の、恵那山や小秀山があって、その背後には3000m級のアルプスと御岳があって、東美濃ではあるが、まさに「信州」と言うべき土地柄であり、ここでは、小さな事にクヨクヨしたりしない「信州人」の骨太の人間性が育つのである。
まあ、熊やカモシカ、イノシシが年中出てくるのはご愛敬だが……。
子供たちは、絶対に、このような緑と高山と美しい水のなかで育てるべきである。育った場所によって、人間性がまるで違ってくる。
私は、子供社会の実情を知らないので、あまり偉そうに言えないが、中津川市で、毎日、熊が出ていても、子供のイジメがあったなんて噂は、過去十数年聞いたことがない。
それから、大学入試程度の知識なら、ネット環境があるので、山奥で自習していても、十分に合格レベルに達することができる。人が圧倒的に少ないので、他人に影響を受けずに、自分の勉強に没頭することができるのだ。
夜は、真夏でも毛布がないと寝られないほど気温が下がるので寝不足になる心配もない。
何よりも、放射能汚染のない、素晴らしい水と食料と大気がある。
騒音もほとんどないし、車で20分程度の場所に、散歩できる山岳コースが山ほどあるので、運動にも事欠かない。
こうして中津川に移住してみると、それまで名古屋の閉塞的な環境で、他人を意識してストレスを受け続けていたのが嘘のようで、愚かな時間だったと思う。
確かに仕事が少なくて生活は大変だが、家賃や土地が嘘のように安いので、私などは毎月の生活費が5万円程度ですむ。もっとも光熱通信費が、かかるのが玉に瑕だ。
いつも思うのだが、冒頭に紹介したような矮小なイジメニュースを聞くたびに、私は、子供たちが過疎の山村で、自給自足生活の知恵を学びながら、夜は幽霊のラップ音くらいしかしない静寂のなかで勉強できるなら、集中力により成績が上がるし、何より、のびのびした自然生活は刺激が多すぎて、他人をいじめたり構っていたりする暇などないのだから、健全で骨太の人間性が育つと考えている。
学校は大都市を離れて、過疎の山村、それも幽霊の出るほど寂しい土地に移動して、みんなで力を合わせて困難を克服するスタイル、人間性を子供たちが身につけるべきだと私は確信している。
それが、すばらしい日本の未来を構築するのだ。
以上は「東海アマブログ」より
安倍政権のように嘘と誤魔化しの政治をすれば世の中が荒廃するのは当然です。正義と公正の政治をするには政権交代しかありません。以上
:安倍一派の唱える改憲は、国民だましとみんな気付け!今の日本が最優先で実現すべきは、決して改憲ではなく対米自立である!
1.平成天皇はホンモノの護憲平和主義者に間違いない!
本ブログ前号(注1)にて、平成天皇と安倍一派の確執について取り上げました。
平成天皇が常に戦後日本の平和を考えてこられてきたことは、国民へのメッセージから十分、汲み取ることができます。
平成天皇のお考えは、護憲平和主義であり、反戦主義そのものと推測されます。
筆者個人も、平成天皇のお考えに賛同しています。
2.安倍氏を筆頭とする安倍一派は平成天皇とは真っ向から対立する
上記、平成天皇は護憲派なのに対し、安倍一派を含む安倍自民は改憲を主張しています。
そして、その思想的背景は、彼らの戦前回帰の大日本帝国主義にあると本ブログでは観ています。
安倍氏を筆頭に、彼らが盛んに改憲を主張するのは、戦後日本の民主主義を本音では否定しているからです。
しかしながら、安倍一派は、自由民主党を母体としており、彼らの大日本帝国主義者の本性を国民にひた隠しにして、オモテムキ、自由民主主義者を装って、国民をあざむいているのです。
一方、平成天皇は、戦前の大日本帝国主義を否定しており、戦後民主主義の環境の中での、新たな天皇制のあり方を模索され続けてこられました。
したがって、平成天皇と安倍一派はまったく相容れないのです。
3.今の日本に求められるのは改憲ではなく、対米自立の実現が最優先である!
われら日本国民全員がしっかりと気付くべきは、今の日本が最優先すべきは、決して改憲などではなく、まずは対米自立であるということです。
戦後日本が対米自立して、ホンモノの独立国になったなら、初めて、改憲の必要性が出てくる可能性は確かにあります。
対米自立後の日本において、自衛隊を国防軍に格上げして、徴兵制が必要かもしれません。
しかしながら、今の日本を米国戦争屋の属国の状態に置いたまま、改憲して、自衛隊を軍隊化すれば、自衛隊は国防軍ではなく、米軍傭兵軍に利用されてしまいます。
米国戦争屋の傀儡・安倍氏は、日本を米国戦争屋の属国にしたまま、改憲して、自衛隊を軍隊化しようとしています。そうなれば、自衛隊員は米国の仕掛ける戦争に動員されて多大な犠牲が出る危険性が大となります。そうなれば、自衛隊志願者が激減するでしょう。
その次に、安倍一派がやることは、徴兵制の復活しかないのは明らかです。
ところで、安倍シンパの三浦某が、エラソーに“徴兵制が平和を導く”などと詭弁を弄していますが(注2)、日本国民はみんな、安倍一派や安倍シンパにだまされないようにすべきです。
彼らはもちろん、自分は戦争に行かないし、その子弟も戦争に行かせないはずです。戦前同様、戦争に駆り出されるのは常に一般国民とその子弟なのです。
この傾向は今の米国とて同じです。戦争を仕掛ける戦争屋は決して、自分や自分の子弟は戦地には行きません。
注1:本ブログNo.2337『平成天皇と安倍氏の間には根の深い確執が潜む:平成天皇退位式における安倍氏の重大粗相をマスコミが報道できないのはその確執が国民にばれるからか』2019年5月9日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37825291.html
注2:ガラパゴス速報“三浦瑠麗「徴兵制が平和を導く。一般国民は当事者意識を持て」国民「」”2019年5月2日
https://galapgs.com/economics/politics/domestic/conscription-system-ruri-miura/
以上は「新・ベンチャー革命」より
日本は平和国家として今後も続けることが重要です。憲法9条を世界に広げるのが良いのです。今の戦争は全面核戦争となり人類の絶滅となることになります。戦争は絶対回避するのが道です。 以上
吉備太秦の見立てでは、いまの政局は、「関ヶ原の戦い」が終わって15年ほど経った後に行われた戦国時代最後の大合戦「大阪 冬の陣・夏の陣」に匹敵するという
◆〔特別情報1〕
上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦によると、「黒い貴族」の眷属・安倍晋三首相は、第1次、第2次~第4次政権で在任7年5か月の馬齢を重ねながら、アベノミクス政策をはじめ、ほとんどが失敗、歴史に残る業績は皆無。そのうえ、「外交」と口ではいいつつも、「空をカラ回りする」遊覧外交、それも米国の尻ばかり追って、トランプ大統領に「抱き付き」と「ゴルフ玉を転がす」お遊び外交を楽しむばかり。その結果、内閣府以下、官僚群は、「警察庁、公安調査庁、内閣調査室」を含めて「忖度行政」が極まり、本当に腐り切っている。
元工業技術院院長(87歳)が、100キロのスピード違反により、自転車に乗った母親(31歳)女児(3歳)を殺しても、自らが雇っている秘書の身内と判明するや、氏名・年齢等を非公開にして、逮捕もさせず、事件を握り潰す有様だ。
吉備太秦の見立てでは、いまの政局は、「関ヶ原の戦い」が終わって15年ほど経った後に行われた戦国時代最後の大合戦「大阪 冬の陣・夏の陣」に匹敵するという。
以上は「板垣英憲氏」ブログ
歴史的な時期にあります。自民党は最後のあがきをしていますが、安倍政権で終了です。時代を進める思想が有りません。以上
シリアで敗北したアメリカは怨恨作戦に変更
2019年4月20日
Tony Cartalucci
New Eastern Outlook
2011年に始まったアメリカが画策した対シリア代理戦争と、いわゆる「アラブの春」の盛り上がりは、全てワシントンの完敗で終わった。
シリア政府を打倒し、そして/あるいは、リビアのような分割され、破壊された国にするという主要目的は、失敗しただけではなく、ロシアとイラン両国の強固な対応を引き起こし、両国はシリアに未曾有の足掛かりを得、他の地域全体に前例がない影響力を得た。
ワシントンの法律、外交専門家で、最近は「イラクとレバントのイスラム国」に対処する世界連合のための大統領特使」という肩書きだったブレット・マガークが、『フォーリン・アフェアーズ』誌で、アメリカのシリアでの敗北について悔やんでいる。彼は東シリア不法占拠からのアメリカ撤退計画とされていることに抗議して辞職していた。
シリアにおけるアメリカ政策を支える合法的な統一された目的の欠如を例証して、マガークの長い苦情は、どの段落も矛盾に満ちている。
『シリアでの受け入れ難い真実:アメリカは少ない労力で大きな成果を上げることはできないし、試みるべきではない』という題名の記事でマガークはこう主張している(強調は筆者による)
これまで4年にわたり、私は、イスラム国(ISIS)の勃興に対する世界的対応を率いるのを手伝った。ことに対し、外国人ジハード戦士の磁石として機能し、世界中でテロ攻撃を開始する基地だった中東の中心のISIS「カリフ制」を破壊するのに成功した。
マガークはこうも主張している。(強調は筆者による)
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と話した後、トランプは、明らかに結果を考慮せずに、シリアから全てのアメリカ兵を撤退させるという驚くべき命令をした。トランプは、その後それを修正した。この記事執筆の時点で、彼の計画は、約200人のアメリカ兵が北東シリアに駐留し、更に200人がシリア南東の孤立した基地アル・タンフに残る。(政権は、無効な可能性が高いが、連合の他のメンバー諸国が内向的なアメリカ軍を彼ら自身の軍隊で置き換えることも希望している。)
もしマガークが言っていることの何かが本当なら、ISISは確実にアメリカだけでなく、全ての連合諸国、主に西ヨーロッパ諸国に対して脅迫だ。もしISISが、それぞれの本国で、本当に安全保障に対する脅威を意味するなら、彼らはなぜ熱心に兵隊を派兵しないのだろう? もしこれが本当だったら、そもそもアメリカが軍隊を撤退させるだろう?
答えは非常に単純だ - ISISは欧米の創作だったのだ。シリア政府を「孤立させ」、アメリカとそのパートナーが公然とすることができなかった軍事行動やテロ活動実行するのを支援するよう、あからさまに企画された手段だったのだ。
アメリカと同盟国が、東シリアで「サラフィー主義侯国」と呼ぶものを作り出すつもりなのを明らかにしたのは、漏洩した2012年のアメリカ国防諜報局(DIA)メモ(PDF)だった。メモはあからさまに、それ(強調は筆者による)を述べている。
もし状況が展開すれば、東シリア(ハサカとデリゾール)に、宣言した、あるいは宣言しないサラフィー主義侯国を樹立する可能性があり、そして、これは、シーア派(イラクとイラン)拡張の戦略的最深部とみなされるシリア政権を孤立させるため、反政府派を支援している諸国がまさに望んでいることだ。
DIAメモは、この“サラフィー主義侯国”の支持者たちが誰かを明らかにしている。
欧米、湾岸諸国とトルコは反政府派を支持し、ロシア、中国とイランは政権を支持する。
この「サラフィー主義」[イスラム]「侯国」[国家]は、既に包囲されたダマスカス政府に対する追加の圧力をかけ、シリアでの直接欧米軍事介入のための最終的な口実となるべく、タイミング良く現れることになった。
2015年のロシアによる介入によってのみ、アメリカ計画が覆され、シリアに対するその公然の戦争が中ぶらりん状態で凍結されたのだ。
マガークや欧米支配体制内の他の連中は、本質的に彼ら全員共同の失敗であるものを、もっぱらアメリカのバラク・オバマ前大統領と、現在のドナルド・トランプ大統領両方に関連づけて、自分たちと切り離そうとした。
トランプ大統領が東シリアで軍隊を維持するか否かにかかわらず、ワシントンが味わった深刻な戦略上、地政学上の敗北を変えたり、無効にしたりするものは何もない。
逆に、シリアだけでなく、隣接するイラクの軍隊レベルと展開は、調停や再建を損ない、中東に対する次の段階のアメリカ干渉に貢献する。
ワシントンによるテロ戦争
中東における、アメリカ軍事介入の最近のエピソード、口実として役立つよう、アメリカ自身が作り出し、意図的に配備したテロリストと戦っているのは、アメリカ「焼き畑方式」外交政策の例だ。
農民が好きなものを土地で栽培できるよう、何の役にも立たない森林を焼くのと全く同様に、アメリカは、中東で自分の役に立つものに置き換えようと、アメリカに役に立たない新興政治経済体制を意図的に破壊した。
マガークは、ISISの敗北に対する彼風解釈を主張し、記事の中でほとんどこれを認めている(強調は筆者による)。
4年間で、ISISはかつて支配していた領域のほとんど全てを失った。指導者の大部分が殺された。イラクでは、400万人の国民が、かつてISISに占領されていた地域に戻った。他のいかなる最近の激しい紛争後も比類がない帰還率だ。去年、イラクは国政選挙を行い、有能な親欧米派指導部が、更なる国の統一に注力する新政府の中心となった。シリアでは、シリア民主軍SDFが北東部で、領土的温床からISISを完全に一掃し、アメリカ主導の安定化計画が、シリア国民が彼らの家に戻るのを助けた。
彼はこうも主張している。
アメリカ人ではなく、イラク人とシリア人が大半の戦闘をしている。ワシントンのみならず、連合諸国が経費を負担している。アメリカの2003年のイラク侵略とは異なり、この作戦は、広範囲にわたる国内的、国際的支援を享受している。
言い換えれば、国内、国際の支援が得られるよう企てた、シリア、イラク両国にわたり、極めて恐ろしい、人為的に計画された敵を利用することで、両国を破壊し、アメリカと「連合諸国」が好きな時に地域再建するのを可能にするよう再設計された政権転覆作戦だったのだ。
マガークは、アメリカ率いる連合の功績を列挙しているが、彼はロシアとイランが率いる地域で非常に更に効果的で強力な連合の存在を割愛している。
マガークは、東シリアで空っぽの砂漠を奪還したことを自慢するが、シリアの最も重要な中枢である最も人口が多い都市を取り戻したのは、シリア・アラブ軍や同盟者のロシアやイランやヒズボラだったのだ。
イラクでは、イランが資金援助する人民動員隊(PMF)が、ISISとの戦いの大部分を行っており、その過程で、有害なアメリカとの防衛パートナーシップや、高価なアメリカ兵器契約や、その両方を正当化するための、アメリカが支援するテロリストの大群よりも、しっかりイラクを安全保障する市民軍の恒久的な全国ネットワークを作リあげた。
記事のあとの方で、マガークは最終的に、シリアでのアメリカ軍のプレゼンスは、ISISとはほとんど関係なく、「大国間外交」にこそ関係していることを認めている。
彼はシリア内の「アメリカ勢力圏」について語り、アメリカが公然と匿っているも同然のテロリストを追って、シリアに入っているイラン人やロシア人を殺して、それを「維持」するアメリカ能力を自慢しているのだ。
シリアでの代理戦争で、アメリカによる多くの明らかな失敗によってのみ可能となった地政学的進展によるシリア内の「イラン軍定着」をマガークは繰り返し非難している。
何よりも、ISISは、シリアとイラクの独立政府支配下の地域で、ロシアとイランの協力で絶滅されたのだ。
ISIS残滓が「アメリカ勢力圏」内の領域にしがみついているのは偶然の一致ではない。
アメリカはシリアに留まるために「ISIS」を口実として利用し続けながら、同時に、地域でのアメリカ駐留が、ダマスカスに対テロ作戦を支援するよう招かれたロシア、そして、実際に中東に存在している国イランの影響力を封じ込め、地域に対する欧米支配を回復させることを狙っているのを認めている。
この支離滅裂な矛盾する主張は、テロリストを排除し、シリア領土を保全するというロシアとイランの明快な狙いと、この狙いを実行すべく明快な行動している両国とは対照的だ。またロシアとイランは、この狙いに対して、地域の全当事者に、シリアと地域の平和と安定に当然伴うだろう経済的、政治的利益を含め、報奨を提供している。
ワシントンの反平和戦争
ワシントンの非論理的な矛盾する言説は、中東での統一目標としてのあらゆる概念にも悪影響を及ぼす。たとえその目標が地域の覇権であるにせよ、数多くの失敗と、同盟国に対する報奨の欠如は、成功のあらゆる可能性を損なってしまう。
実際的な統一目標、魅力的な報奨、筋の通った作戦計画がないので、代わりに、アメリカは、再建努力を妨げるべく、アメリカ軍が占領する地域を通して、わずかに残ったテロリストをイラクとシリアの間でかきまぜて維持し、これらの地域を民族の境界に沿って分割する試みや、これらの国々と同盟国に制裁の狙いを定めて、調停と再建を損なうことを始めたのだ。
対イラン制裁は、シリアとイラクを助けるテヘランの取り組みや、各国の経済再建と復旧に直接影響を与える。モスクワに対するアメリカ制裁も同じだ。
多くの石油があるシリア東での継続中の違法なアメリカ占領によってシリア自身の石油生産が行き詰まっている状態で、シリアに送ろうとされている燃料出荷も、アメリカは標的にしている。
「アメリカ制裁により、シリアの燃料不足が悪化し、怒りをひき起こした」という見出しの記事で、APはこう報じている。
今8年の戦争を生き残った政府に支配される地域のシリア人は新たな災難に直面している。大都市での生活を停止させた広範囲にわたる燃料不足だ。
記事はこうも報じている。
欠乏は、大方、欧米によるシリア制裁と、主要同盟国のイランに対するアメリカ制裁更新の結果だ。だが、彼の支配に反対する8年間の反乱を、彼が鎮圧するのに成功したのとまさに同時に、欠乏が、バッシャール・アサド大統領政権に対するまれな、広範囲にわたる国民の批判をひき起こしたのだ。
制裁と、シリアでの代理戦争を引き延ばす意図的な試みの組み合わせが、「守るべき責任」のあらゆる概念に対するワシントンの本当の態度を、まざまざと示している。
燃料は、それを最も必要としているシリア政府と軍にまだ届いているが、ワシントンがはっきり意図しているように、シリア一般市民に途方もない苦しみを起こすはずだ。
ワシントンはシリア国民の苦しみを軽減するためにダマスカス政権排除しようとしているわけではない。ダマスカス政府を排除しようとして、シリア国民の巨大な苦しみを引き起こしているのだ。
ワシントンは対シリア戦争で敗北しながら、平和に反対する戦争を継続している。この戦争はシリアの前進の試みを損なうだろうが、そうすることで、「ISIS」ではなく、「イラン」や「ロシア」ではなく、他の何よりも、アメリカの悪意ある関心と狙いが、地域を破壊していることを世界に明らかにしているのだ。
アメリカによる侵略や介入から、各国が十分防衛するのを可能にし、アメリカの現在の覇権戦争を駆り立てているウォール街やワシントンの既得権益組織無しで、世界が前進することを可能にする、連中にとって代わる、地域と世界の秩序が確立するまで、シリアでも地域の至る所でもアメリカの怨念作戦は続くだろう。
Tony Cartalucciはバンコクを本拠とする地政学研究者、著者。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。
記事原文のurl:https://journal-neo.org/2019/04/20/us-defeat-in-syria-transforms-into-campaign-of-spite/
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日刊IWJガイド「日米貿易交渉で農業をターゲットする旨明言したトランプ米大統領!米国農家はTPPを墓に葬り、もっと有利な対日条項を求めている!?」 2019.4.30日号~No.2420号~(2019.4.30 8時00分)
全く知らなかったが、IWJガイドによれば、本日4月30日は、ヒトラーが自殺した日
■はじめに~<本日の再配信>本日4月30日は、ヒトラーが自殺した日!本日午後5時より、「参院3分の2議席で日本でも現実に! 安倍政権が『学ぶ』『ナチスの手口』とは何か? 絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証! 岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(前編)」をフルオープンで再配信します!
大本営広報部による改元洗脳呆導洪水の中、着々と永久地獄、属国ファシズムへの道を進む劣等。昨日は、朝から行楽にでかけたおかげで、昼の痴呆洗脳番組をみていない。国際弁護士や、すし友は、赤絨毯から追いだされた人物や令和おじさん称賛を続けているのだろうか?夜は、歌番組と居酒屋と中華料理めぐりを見た。
2019年4月30日 (火) イラン, イラク, アメリカ軍・基地, ロシア, Tony Cartalucci, シリア | 固定リンク
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
アメリカはシリアからすっきり撤退するのが一番良い解決策です。長引けば長引くほど傷が深くなります。 以上
東アジア情勢で主導権を握っているロシア大統領と朝鮮労働党委員長が会談へ
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ロシアのウラジミル・プーチン大統領と朝鮮の金正恩労働党委員長が近くウラジオストックの島で会談するという話が流れている。茶番劇が終わり、真打ちが登場してきたようだ。
朝鮮半島で和平の動きが顕在化したのは昨年(2018)年4月27日のことだった。韓国の文在寅大統領と金正恩委員長が板門店で会談したのだ。
勿論、この会談が突如、実現したわけではない。その直前、3月26日に金委員長は特別列車で北京へ入り、釣魚台国賓館で中国の習近平国家主席と会談している。
こうした動きを知っていたであろうアメリカ政府はCIA長官だったマイク・ポンペオを派遣、金正恩委員長と会う。中朝首脳会談の直後にふたりは握手、その様子を撮影して4月26日に公開している。アメリカが主導権を握っているかのような印象を広めようとしたのだろう。
しかし、朝鮮半島を含む東アジア情勢で最も重要な動きはロシアのプロジェクト。アメリカをはじめとする国々がリビアやシリアへジハード傭兵を送り込んで侵略戦争を始めた2011年、ロシアのドミトリ・メドベージェフ首相はシベリアで朝鮮の最高指導者だった金正日と会い、110億ドル近くあったソ連時代の負債の90%を棒引きにし、鉱物資源の開発などに10億ドルを投資すると提案している。
この提案を金正日は受け入れるが、その年の12月に急死してしまう。12月17日に列車で移動中に車内で急性心筋梗塞を起こして死亡したと朝鮮の国営メディアは19日に伝えているが、韓国の情報機関であるNIS(国家情報院)の元世勲院長(2009年~13年)は暗殺説を唱えていた。元院長によると、金正日が乗った列車はそのとき、平壌の竜城駅に停車中だった。
ロシア側の提案の背景には帝政ロシアの時代から続くシベリア横断鉄道の計画が存在している。プーチン大統領はシベリア鉄道を延長し、朝鮮半島を南下させようと考えているのだが、これは天然ガスや石油を輸送するパイプラインの建設と結びついている。ここにきて中国の一帯一路ともリンクした。
ロシアと中国だけでなく韓国も東アジアの経済基盤を強化するという計画に前向きだったが、ネックは朝鮮。その朝鮮がロシアのプロジェクトへ参加しようとしている可能性が高い。
ゴルバチョフに見捨てられる前から朝鮮はイスラエルと武器取引で接触があったと見られているが、1990年代に入り、CIAとの関係が強い統一教会との関係を強めた。
アメリカからの攻撃を回避するためにもアメリカ支配層とつながる必要があったのだろうが、1990年代の終盤から朝鮮を攻撃する計画を作成していく。
例えば1998年には金正日体制を倒して韓国主導の新国家を作るというOPLAN 5027-98を作成した。1999年になると朝鮮の国内が混乱して金体制が崩壊した場合を想定した「概念計画」のCONPLAN 5029を作成、さらに2003年には核攻撃も含むCONPLAN 8022が仕上げられている。
ところが、2017年に朝鮮のアメリカに対する恐怖を緩和させる出来事があった。4月にアメリカ海軍は地中海に配備されていたアメリカ海軍の2駆逐艦、ポーターとロスが巡航ミサイル(トマホーク)59機をシリアのシャイラット空軍基地に向けて発射したのだが、6割が無力化されたのである。
その1年後、中国と朝鮮の首脳が会談した直後の2018年4月にアメリカ主導軍は100機以上の巡航ミサイルをシリアに対して発射したが、今度は7割が無力化されてしまった。2017年には配備されていなかった短距離用の防空システムのパーンツィリ-S1が効果的だったと言われている。
この段階で朝鮮のアメリカへの恐怖心はかなり和らいだはずである。かつてアメリカを「張り子の虎」と表現した人がいたが、朝鮮の首脳がそう考えても不思議ではない。
ロシア、中国、韓国で進めていたプロジェクトに朝鮮が乗ったとして、その朝鮮は「制裁」の対象になっている。そこで、それなりの手順を踏む必要がある。その手順として朝鮮とアメリカの首脳会談が演出された可能性はある。
盲目的なアメリカ信仰を捨てれば、別の光景が見えてくるはずだ。東アジア情勢で主導権を握っているのはアメリカでなくロシアである。
以上は「櫻井ジャーナル」より
北朝鮮はロシアの理解を得ることが重要なのです。以上
宇宙協定NESARA&GESARA発動の時期は如何に??
万屋本舗壱番館(*゜▽゜)ノ☆彡さんのサイトより
https://ameblo.jp/champ-xyz8888/entry-12450789400.html
<転載開始>
(●^ω^●)おはこんちばんわ♪
今日のテーマは・・・
宇宙協定【NESARA】【GESARA】とは・・・
ρ(⌒-⌒。)ノイッテミヨー♪
皆さんはNESARAという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
NESARAとはNational Economic Security And Reformation Actの略で、「国民経済安全保障改革法」と呼ばれる宇宙協定のこと。もう一つGESARAとはGlobal Economic Security And Recovery Act
「世界経済安全保障及び改革法」のことを示しています。
今回NESARAとGESARAは同じような意味を持ち同時に執り行われることになりそうです。現在の地球上の飢餓・貧困・病気を解決することが、NESARA公布の優先課題であり、経済的な制約から人類を開放するための措置として、資金分配と負債免除を行うのです。
これは1998年に決められたもので、月に基地を置いている銀河連邦(80星系団)と、地球上の同盟者たち主にアメリカなどですが、その間で決められました。
その目的は地球社会の統一と宇宙銀河系社会への参加を準備するための星間協定です。
宇宙銀河連邦は地球上の主要国政府に対し、このままでは地球が破滅してしまうことや、そのために地球を救う方法として、すでにアメリカが持っている宇宙テクノロジーと銀河連邦が持っている各種のテクノロジーを、人類全体で使う必要があることを挙げており、人類の意識を現在の3次元的なものから5次元へと上げることを求めています。
そのために銀河連邦は全面的な支援を約束し、銀河連邦を構成している異星人の存在の情報を公開し、同連邦が持っている宇宙テクノロジーを地球上で公表するようアメリカ政府に迫りました。
この協定は2000年3月9日、アメリカ議会において秘かに可決(取り決められ)、10月10日には当時のクリントン大統領によって署名され承認されました。
しかし米国最高裁判所は協定を一般に公布することなく、外部には決して漏らさぬように緘口令(かんこうれい)を敷いたことで、それは現在まで秘密にされています。
NESARAが一般に公布され施行されると、当然、これまでアメリカ政府が世界中で行なってきた数々の不正行為が明らかににされ、一部の富裕層に支配されてきたアメリカの政策も変わざるを得なくなるわけで、その影響で世界中に平和が訪れるといわれています。
つまりNESARAとは、宇宙銀河連邦から「このままでは地球は死んでしまう。どうするつもりなのか?」と迫られて、
アメリカの当時のクリントン大統領が差し出した契約書なのです。
銀河連邦代表アシュタルコマンド
地球最大の巨大軍事大国であるアメリカが、銀河連邦から迫られて自ら実行すると決めたことが、NESARAに述べられている一つ一つの約束なのです。
アメリカのNASAやエリア51には、すでに宇宙の人々が来て新しい技術を教えており、本来なら2000年にも新しい文明へ向けてシフトができる計画でした。
しかしクリントン元大統領に続くブッシュやチェイニーなどが、そうした改革がもたらす自分たちへの不利のために抵抗し続けてきたのです。
それが発表されればアメリカには大変動が起きることがわかっていたので、厳しい報道禁止令によって維持されてきました。
しかし2000年6月に、それがアメリカ海軍情報部から流出したのです。
その後、国際司法裁判所はNESARAを承認し、182の国々がアメリカ政府の作ったNESARAの契約を守り、支持することを決定しました。そしてまずアメリカ国内においてNESARA宣言を施行し、他の国々がアメリカのリードに従うということになっていたのです。
そしてアメリカ政府が銀河連盟から迫られて作った改革の約束「NESARA」は、2001年9月11日午前10時に発表されることになりました。
ところが当日の9月111日の午前8時50分、ニューヨークのワールド貿易センタービルで同時多発テロといわれる大惨事が起きたのです。
そのために当然、NESARAの発表は延期されることになりました。さらに10月には米軍による、アフガニスタン侵攻が決定され、次のブッシュ大統領はNESARAの約束を回避するために、必死で戦争へと突入していったのです。当日の9月11日のNESARA発表と同時に、米国内では銀行システムが変えられる手はずになっていたのです。
しかしワールド貿易センタービルの崩壊により、すべてが延期になりました。
そして2002年10月14日には、それまでの多くの報道禁止令は解除になり、それ以後、米国中のラジオやテレビのトークショーは、こうした情報を大々的に報じるようになりました。
しかし2003年になっても政府はNESARAの公表を行なわないばかりか、ブッシュ大統領はイラク戦争まで始めたのです。
彼ら闇の首脳は発表を回避するために必死であり、実は全世界を破壊するために核兵器を使おうとしていたのです。
こうなっては銀河連邦は介入せざるを得ません。そして核戦争は回避された結果、核爆発も起きませんでした。
今後も核戦争が起きることはありません。ブッシュやチェイニー、ポールソンなどの仲間は必死に抵抗しましたが、前イギリスブレア首相や前世界銀行総裁ウォルフォウィッツ、アメリカ政府の高級官僚たちも任期前に退任届けを出して辞任したのです。
以下は、現在ネット上で公開されているNESARAの内容です。
NESARA=National Economic Security And Recovery Act
(国家経済安全保障及び改革法)
NESARAは米国だけではなく私たちの惑星をその歴史全体において変革させる経験されたことがない改革です。この活動は連邦準備銀行(FRB)、IRS(国税庁)、影の政府を廃絶し以下の変化を起こします。
■NESARAの公約■
①全てのクレジットカード、住宅融資、などの銀行債務は銀行、及び政府の不法行為によるものなので、ゼロにリセットされる。これはFRBによる最悪の悪夢である債務の免除である。
②所得税の廃止。
③国内歳入庁IRSの廃止。IRSの職員は米国財務省の売上税分野に転職する。
④政府の収入用に14%の均一付加価値税のみが課される。食品、医薬品、中古品には売り上げ税は課税されない。
⑤老齢者への年金支払いの増加。
⑥全ての裁判所及び法的事項は憲法へ回帰する。
⑦貴族称号に関する修正憲法の復帰。数十万の外国勢力の支配下にある米国人は市民権を失い、 他の国に追放され、生涯再入国出来なくなる。数百万の大学卒業の学位記は価値のない紙切れになる。
⑧NESARA宣言の後、120日以内での大統領、及び国会議員選挙の実施。
⑨選挙監視員の選出と特定の利益グループによる不法な選挙活動の防止。
⑩新しい米国財務省による金/銀/プラチナなどの貴金属の裏付けがあるアメロかレインボー通貨の発行と1933年のフランクリン・ルーズベルトから始まった米国の破産状態の終了。
⑪米国人の出生証明記録の米国運輸省証券としての販売の禁止。
⑫憲法に沿った米国財務省銀行システムの創設。
⑬連邦準備システムの廃止。移行期間中には連邦準備銀行FRBは米国財務省の監視の下に一年間だけ旧通貨の回収と廃止のための運用を許される。
⑭金融に関するプライバシーの回復。
⑮全ての判事と検察官の憲法準拠のための再訓練。
⑯世界的な米国の軍事攻撃行動の中止。
⑰世界平和の確立。
⑱人間性確保の為の膨大な金額の資金の放出。
⑲国家安全保障の名目のもとに国民から隠蔽されていた6000件以上のフリーエネルギー装置、反重力装置、音響ヒーリング機械を含む特許の解放。
こうした内容も銀河連邦からの要求に迫られて、何度も作り直されたものなのです。できるだけ早くNESARA宣言をしてほしいものですが、そのためには現状のアメリカが崩壊することによって、新しいアメリカが生まれるしかありません。そして、そうしたアメリカに隷属している日本も当然、官僚組織が崩れることが条件のようです。
アメリカではすでに250行にのぼる銀行が倒産していますが、日本でも当然同じことが起きてくるわけで、スルガ銀行にみられるようにすでにその渦中にあります。特に三井住友や日本郵政が脆弱だと指摘されます。
●銀河法典
銀河法典 - Galactic Codex (Japanese)
●世界規模の政治経済リセット
Worldwide Reset Imminent ! 世界規模のリセットが差し迫る!(日本語訳)
ファーストコンタクト(アセンション)は、地球文明が銀河文明に移行するプロセスです。銀河文明は必要なものが無償で供給される「貨幣を必要としない」社会です。したがってNESARA公布は「貨幣の無い新しい経済システムへの移行措置である」という理解は、その通りです。NESARAの原資には、サンジェルマン資金が充当されると言われています。
秘密結社「イルミナティ/トップ13ファミリー」による人類洗脳支配は一掃され、地球は次元上昇を遂げ、「銀河社会」の仲間入りを果たします!!銀河連邦110万機の宇宙船が地球上空で見守る中、地球のあらゆるシステムは、銀河連邦と地球上の同盟者たちの間で取り決められた星間協定NESARA&GESARAの公布・実施により一挙にまれ変わる。
NESARAなどに基づいた新しいアメリカ合衆国の発足は、秒読みだというのがあちこちから聞こえてくる情報です。
地球さん自身も体を震わせて、天変地異を起こしながらアセンションの真っ最中ですが、私たち人類の経済も、暮らしぶりも、宇宙時代に進むべく、変わっていくのでしょうね☆彡
闇の後には必ず夜明けが待っているようです。
新しい銀河につながる地球文明が生まれることを祈りましょう♪
代表で管理人の古谷さんが
去年の春から体調を崩し入院されてるようですが・・・
早い回復をお祈りします<(_ _)> 参照サイト
ふるやの森
銀河連邦SNS
銀河連邦フォーラム
現在新しくサインアップできません。
そんじゃああ~~♪
今日も良い日をお過ごし下さい☆彡
see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪
きーちゃん【#・~・#】
<転載終了>
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以上は「大魔邇」より
仲々予定通りには行きません。夜明けは近いように思います。 以上
トルコの問題はイドリブ戦線の力学を変えるだろう
2019年4月2日
The Moon of Alabama
日曜日のトルコ地方選挙では、野党が三大都市、イスタンブール、アンカラとイズミールで勝った。彼らは勢力を集中させることで、それに成功した。クルド系が支持基盤のHDP(国民民主主義党)は、野党第一党、ケマル主義のCHP(共和人民党)が既に強い立場にある都市で立候補しなかった。HDP支持者は主張を超えて、CHP候補者に投票した。CHPも、HDPのとりででは自制して、ディヤルバクルでのHDP候補者当選を可能にした。
選挙はトルコが独裁ではなく、投票者がまだ政治的構図を変えることができることを示している。野党は並ならぬ柔軟性を示し、前回より広い有権者が受容できる候補をたてた。
イスタンブールとアンカラの勝者エクレム・イマモグルとマンスール・ヤバシェは、ヘッドスカーフをつけた女性や、目に見えて宗教的なあらゆるものを嫌悪して、平均的トルコ人を遠ざけてしまう典型的な筋金入りのケマル主義者ではない。まったく逆だ。ヤバシェは右翼愛国主義の政治家で、(姓が文字通り「イマームの息子」を意味する)イマモグルはコーランを朗唱できる彼の陣営で並ならぬ人物だ。選挙運動中イマモグルはクライストチャーチ大虐殺の被害者に敬意を払うため、モスクでコーランを朗唱した。このような動きはエルドアンが余りに長い間利用した「宗教カード」を十分に利用したものだ。
非常にわずかな差でのイスタンブールの敗北は、市長として約25年前に政治家生活を始めたエルドアン大統領の個人的敗北と見られている。今エルドアンの党、AKPが、票の再集計を要求しているのは少しも不思議ではない。
大都市と、地中海海岸に沿ったリベラルな観光中心地でのCHP勝利は、エルドアンが負けた、あるいは彼の力が衰えたことを意味しない。全体では、彼のAKPと同盟している党は全国的な票の51.63%を獲得した。トルコの地方自治体は、政府の補助金に依存している。エルドアンが国家のがま口を支配しているので、野党が勝った都市を容易に締め付けることができる。次の総選挙は2022年で、彼が他の問題に取り組み、損失を回復する時間は十分にある。
彼が対応すべき問題は山積している。エルドアンが大統領の座を勝ち取るのを助けたトルコの信用バブルは破裂している。
トルコの金利は2009年から2018年まで最低記録レベルに留まっており、それがトルコの信用バブルをオーバードライブに注がれさせた。トルコの低金利時代は、中央銀行が金利を、8%から24%にまで上げた2018年に終わった。急速な金利引き上げが信用バブルを破裂させ、それは信用崩壊と景気後退をもたらした。
過去、二つの四半期を通してトルコGDPは下落した。トルコは景気後退状況にある。インフレは20%に近く、利率を下げる余地はない。日曜の選挙前、トルコ中央銀行はリラを支えた。中央銀行はそれを終わらねばならず、さもなければトルコ外貨準備高が減少するだろう。信用バブルを長期間作り上げた後、経済が安定した状態に戻るには何年もかかるだろう。政府が景気対策を行う余地はほとんどない。
NATOから一層独立するエルドアンの決断は大きな犠牲も伴う。ロシア製S-400防空システムの購入は、起きる可能性があるアメリカ攻撃からトルコを安全に保つが「欧米」兵器へのアクセスが終わることも意味する。S-400問題が生じる前でさえ、ドイツは新トルコ戦車生産のための協力を止めている。現在アメリカは全てのF-35戦闘機出荷とトルコ向けの訓練を止めた。これは双方の損失だが、トルコの経済問題を悪化させるだろう。
「トルコは単なるF-35の買い手ではなく、産業パートナーでもあるため、双方に深刻な負担を課すおそれがあるので、これらシステムの供給阻止は、アメリカによる本格的エスカレーションを意味している」とハンターは述べた。
先週ロイターは、ワシントンが、トルコをF-35の生産から排除できるかどうか検討していたと報じた。トルコは、機体と着陸装置とコックピット・ディスプレイの一部を製造する。先週、F-35の複雑な世界的生産工程と、問題に関するアメリカの考え方に精通した情報筋は、トルコの役割は置き換えることができると述べた。
ロシアは喜んでトルコにSu -35戦闘機を提供するだろう。彼らは確実にF-35より優れており、多分もっと安いだろう。だがそれは政治的代償を伴うだろう。
トルコに支援されたジハード戦士が依然シリアのイドリブ県を占領しており、排除が必要だ。エルドアンは彼らを「穏健な反政府派」に変えようとしたが失敗した。ロシアはしばらく、トルコにイドリブでより積極的になり、トルコ/ ロシア共同パトロールをするよう圧力をかけている。こうしたことはジハード戦士を離反させ、彼らの一部はトルコを敵と見始める。ロシアはトルコに最終的に問題を解決するよう強く促しながら、そうした感情を強化するためできる限りの全てをするつもりだ。
アメリカはまだシリア「政権転覆」を望んでおり、北東をその支配下にとどめるだろう。エルドアンに北部境界に沿って立ち入り禁止区域を設定させるというトランプのアイデアは政権内のタカ派にボツにされた。それはアメリカが同盟しているシリア・クルド人を満足させるかもしれないが、それはトルコをさらに疎遠にするだろう。北東シリアからのアメリカ軍撤退は、急速に、トルコ、ロシア、シリアの共通目的になりつつある。
NATO同盟国から拒絶され、自国の南方でのアメリカによる動きに怒り、経済的圧力を受けてい国は、シリアに関し、ロシアの助言に従うよう説得するのは、より容易だろう。従って、我々はイドリブ戦線における力学がまもなく変化し始めると予想できる。
記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2019/04/turkeys-problems-will-change-the-dynamics-on-the-idlib-front.html
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残念ながら「スラップ訴訟」は有効?
日刊IWJガイド「橋下徹氏からのスラップ訴訟裁判で法廷に立った岩上安身の過緊張が解けず、ついに自律神経専門の主治医からドクターストップ! 2週間の安静が必要なため、4月前半のインタビューは全て4月後半へと延期となりました。何卒ご了承ください」 2019.4.5日号~No.2395号~(2019.4.5 8時00分)
大本営広報部、覚醒剤使用者がひさびさに出てきたことや、再逮捕と豪華な船の話を延々語るが興味ない。税金を勝手に使われたらしき問題は気になる。
植草一秀の『知られざる真実』 安倍政治を象徴する塚田副大臣発言文字起こし
孫崎享氏の今日のメルマガの題名
やくざ社会だな。朝日社説から「塚田国土交通副大臣、副大臣室訪れた自民党の吉田博美参院幹事長とのやりとり紹介。吉田氏「塚田、分かってるな。これは総理の地元と副総理の地元の事業なんだよ」塚田氏「分かりました」「総理、副総理言えない。私が忖度」。
2019年4月 5日 (金) アメリカ, ロシア, ISISなるもの, トルコ, Moon of Alabama, シリア | 固定リンク
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
トルコの政治もいまいち不安定です。 以上
アメリカ食品医薬品局、GMO「フランケン・サケ」禁止を解除
2019年3月22日
F. William Engdahl
New Eastern Outlook
フランケン食品というのは、健康や遺伝子組み換え作物やGMOの安全性を問題にしている消費者団体が作り出した言葉だ。アメリカ食品医薬品局は最初の遺伝子組み替え食品、サケの商品化に対する禁止を解除したところだ。これはGMO生物の販売が人の食用にアメリカで許可された初の例だ。アメリカだけでなく、世界中が警鐘を鳴らすべきだ。
3月8日、食品の安全性に責任を負う食品医薬品局FDAは、マサチューセッツのバイオテクノロジー会社アクアバウンティによるGMOサケ販売に対する禁止令を撤廃した。今まで同社はインディアナ州のサケ水槽にGMO卵を入れるのを禁止されていた。
今回のFDAによる禁止令解除の理由は安心感を与えるものではない。役所は、食物が「生物工学加工品」だというラベル表示の新規則が、消費者が理解に基づいた選択をするのに十分な情報を与えると述べている。大半の人々は、たとえ細かい字で印刷された部分が読めたとしても、「生物工学加工品」というのが、論争の的である遺伝子操作の婉曲表現だとは解釈できないかもしれない。
2015年に、遺伝子改変したサケの販売を禁止された企業は、ラベル表示訴訟の判決を待ちながら、子を産まず、普通の2倍早く成長する大西洋サケのメスを作るため、他の魚種のDNAで大西洋のサケを変更える方法の特許を取った。この方法は養殖大西洋サケの遺伝子を、キングサーモンとゲンゲDNAの一部から得た成長ホルモン遺伝子で改変するものだ。この企業の原動力は健康や安全ではなく、経費削減であるように思える。同社は、このGMOサケ卵を、カナダの施設から、4.5キロに成長するのに約18カ月かかるインディアナの飼育水槽に送る予定だ。
アクアバウンティ・テクノロジーは、同様に物議をかもしている遺伝子ドライブ技術の開発企業を所有するメリーランドのイントレクソン社が大部分を所有している。
激しい抗議
FDAによるアクアバウンティのGMOサケ認可には、様々な団体から本格的な抗議が起きている。食品安全センターの法務部長ジョージ・キンブレルは、ラベル表示新ガイドラインが、サケに明らかに「遺伝子改変されている」というラベル表示を必要としないと指摘している。キンブレルが言うように「これらガイドラインは、更なる情報をえるのに、代わりに、生産者がQRコードやフリーダイアル番号を使うのを認めている」。消費者の幸運をお祈りしよう。
アクアバウンティのGMOサケプロジェクトには歴史かあるが、決して元気になれる実績ではない。数年前に奇異な決定で、FDAは政府機関が「新しい動物薬」という範疇で、GMOサケを裁定すると発表した。それは、少なくとも2013年、オバマ時代、FDAの主要人物に、事実上、GMO企業の連中が激しく出入りしていた時代にさかのぼる。そうすることで、深刻にGMOサケが逃げて、天然サケや他の魚種と交雑するような環境悪化の危険を本気で考えなければならないのを避けていたのだ。
現在同社は、インディアナの内陸施設で完全に成長した大きさに卵を育てるつもりだと述べている。だが、同社は、施設の拡張計画も発表している。4年前に同社は、GMOサケが海の中に逃げて、未知の方法で天然サケや他の魚を汚染しかねない安全上の欠陥が文書で立証されたパナマの施設を保有していた。彼らがインディアナで生産を始め、販売が急成長し始めた途端、パナマでのような危険な施設を追加する気になるのだろうか?
FDAは、アクアバウンティGMOサケを認可する際、GMO養殖サケは非GMO養殖サケを食べるのと同じぐらい栄養になると主張した。問題は、近代的なサケ養殖場が、典型的に一度に50万の魚の生産に、大量の化学物質や抗生物質を使う以上、それがまともな基準ではないことだ。研究では、例えば、ガンをひき起こす殺虫剤の一種、ポリ塩化ビフェニルが、養殖場で育てられたサケには、天然サケの16倍あること発見している。
GMO養殖サケのもう一つの問題は、アクアバウンティが、大豆かすを食べさせることを認めており、アメリカでは、それは、ほとんどGMO大豆かすだということだ。食品安全センターの上級政策専門家ジェイディー・ハンソンによれば、GMOサケは、望ましいオメガ3が少ない。炎症を起こす望ましくないオメガ-6脂肪酸と、望ましいオメガ3の比率が重要だと彼は言う。彼は「このアクアバウンティ魚の3と6の比率は、全ての養殖場中で最悪で、アクアバウンティ自身のデータにある。」と述べている。
驚くべきことに、アクアバウンティはアレルギー反応テストで不合格だったにもかかわらず、FDAは彼らに本格的な再試験をするよう要求しなかったように見える。GMOサケは、異常に高いレベルの成長ホルモンも必要としているのだ。牛肉中のこのようなホルモンはより高いレベルのガンを引き起こすIGFと呼ばれるホルモンを作ることが知られている。これは重大な問題であるとはFDA当局者には考慮されなかったようだ。
今、このような養殖魚を2倍速く育てるのを可能にするため、我々は健康と安全の基本的考慮を無視するように言われているのだ。さらに、アクアバウンティが、GMOサケで、遺伝子ドライバー遺伝子編集技術を使っているかどうかも分かっていない。
FDAが要求しなかったので、人間の反応の実験を行わなかったと、アクアバウンティは述べた。人の食用として初の遺伝子組み換え動物を承認という根本的な変化において、人間の健康は、特に重要ではあるまいか?
F. William Engdahlは戦略リスク・コンサルタントで講師。プリンストン大学の政治学位を持つ石油と地政学のベストセラー作家。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。
記事原文のurl:https://journal-neo.org/2019/03/22/us-fda-lifts-ban-on-gmo-frankensalmon/
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手元に「さけ茶ずけ」がある。「大豆たんぱくでサイズも大きく! 鮭フレーク25%増量」とある。鮭の生産国がどこなのか、大豆たんぱくがどこのものなのか、遺伝子組み換えなのか否か、一切明記されていない。この企業の原動力も、健康や安全ではなく、経費削減であるように思える。
昨日、橋下氏による岩上安身へのスラップ訴訟の第6回口頭弁論が行われた。日刊IWJガイドで、その様子が報じられている。
日刊IWJガイド「岩上安身が法廷で真実のスクープ爆弾を炸裂! 橋下徹氏が主張していたストーリーは真っ赤な嘘だった! 昨日27日、橋下氏による岩上安身へのスラップ訴訟の第6回口頭弁論が大阪地裁大法廷で行われ、岩上安身が橋下氏を徹底的に追及! 反論できずに橋下氏は法廷でオロオロと苦し紛れの弁明に回るだけ!」 2019.3.28日号~No.2387号~(2019.3.28 8時00分)
2019年3月28日 (木) アメリカ, GMO・遺伝子組み換え生物, William Engdahl | 固定リンク
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
人間の食糧なのにその安全面を良く検討もせずに許可するとはいい加減な組織です。 以上
スキャンダルまみれの東京オリンピックのチケット販売がスタート
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2020年開催が予定されている東京オリンピックのチケット抽選販売の受け付けが5月9日に始まり、最初の7時間で130万人がサイトにアクセスしたという。受付期間は28日まであり、慌て申し込む必要はない。チケットの総数は780万枚だが、今回の抽選で何枚を売るかは不明だ。これで「熱狂」と呼べるのかどうかわからない。
チケットは音楽業界でもつきもの。この業界ではファンと無縁のルートでチケットは流通すると言われている。竹中労によると、その始まりは1966年に来日したビートルズの公演からだという。場所は収容人員が1万人だという武道館で、3回の公演が予定されていた。合計3万人。最終的にコンサートは2回追加され、実際には5万枚刷られたようだ。
竹中たちが書いた「ビートルズ・レポート」によると、チケットは主催者の読売新聞を通じて売られた。葉書で募集し、抽選するという今回と似たような手順だ。
送られてきた葉書は約23万通、そのうち有効なものが20万通余り。抽選ではその1000分の37が当選になった。つまりファンの手に渡ったのは3万枚のうち約7400枚。残りはどこへ消えたのか。
タイアップ先に流れたと言われているが、公演の直前、1500枚から1万枚のチケットが余り、関係者が必死にさばいていたという。
そこで竹中はひとつの推測をしている。チケットは5万枚以上刷られたのではないかというのだ。武道館の収容人員は1万人とされているが、入れようと思えばまだ入る。5公演で5000人。税金のかからないチケットが5000枚とも言える。
こうした仕組みはその後も日本の音楽業界に残ったと聞く。ファンとは無縁のところでチケットやCDが動いているということだ。最近ではダウンロードが盛んなので、いかようにも操作できるだろう。CDが売れている、あるいはダウンロードが多いからといって人気があるとは限らないと言える。
ところで、オリンピックにはさまざまな問題がある。1936年に開かれたベルリン・オリンピックはナチスのプロパガンダに利用され、80年のモスクワ・オリンピックではアメリカが不参加を各国に働きかけて反ソ連の宣伝に使い、そのアメリカのロサンゼルスで開催された84年のオリンピックはビジネス化が一気に進んだ。
2004年にアテネでオリンピックが開かれた際には経費が負担になっただけでなく、開発がブームになる。建設が許可されていない場所で違法な融資による開発を目論む業者もいた。このブームで業者と手を組んだ役人の中には賄賂を手にしたものが少なくなかったと言われている。そのつけも国の財政にのしかかることになった。
2012年のロンドン・オリンピックでは治安システムが強化されている。顔の識別も可能な監視カメラを張り巡らせ、無人機による監視も導入、通信内容の盗聴、携帯電話やオイスター・カード(イギリスの交通機関を利用できるICカード)を利用した個人の追跡も実用化させた。海兵隊や警察の大規模な「警備訓練」も実施され、本番では警備のために軍から1万3500名が投入されたという。
東京オリンピックはすでに問題が山積している。例えば、JOC(日本オリンピック委員会)の竹田恒和会長が3月19日、オリンピック・パラリンピックの招致に絡む贈賄容疑に絡んで退任を表明している。この贈賄容疑についてはイギリスのガーディアン紙が2016年5月11日付けの紙面で取り上げた。
東京で2020年にオリンピックを開催することが決まったのは2013年9月のIOC(国際オリンピック委員会)の総会だが、このときのプレゼンテーションで安倍晋三首相は「福島の状況はアンダーコントロール」であり、「汚染水による影響は0.3平方キロメートルの範囲内に完全にブロックされている」と語っていた。明らかな嘘だ。その嘘を各国の委員、要するにアメリカだろうが、受け入れた。
その前後、同年7月と10月に東京五輪招致委員会からIAAF(国際陸上競技連盟)の会長だったラミン・ディアクの息子が関連するブラック・タイディングスの秘密口座へ130万ユーロが振り込まれたとフランスの警察当局からの情報として伝えられている。その息子、パパ・マサタ・ディアクは当時、IAAFにコンサルタントとして雇われていた。
その口座を管理していたとされているイアン・タン・トン・ハンはパパ・マサタ・ディアクと親しく、IAAFの幹部と定期的に接触しているとされている。アスリート・マネージメント・アンド・サービスのコンサルタントとして働いているが、この会社は電通スポーツの子会社だという。電通はブラック・タイディングスへの支払いを知らず、タンがコンサルタントとして雇われた事実はないとしているようだ。
東京五輪招致委員会の理事長だった竹田恒和はタンと契約する際、「コンサルタントから申し入れがあり、電通にも確認して必要と判断したのを私が決済した」としている。竹田との関係から電通元専務の高橋治之の名前も浮上した。(エコノミスト、2016年8月23日)
スポーツの世界は音楽業界と同じように胡散臭い。
以上は「櫻井ジャーナル」より
2020年東京五輪が予定通り実施されるかどうかはまだ分かりません。自然災害の恐れがあるからです。 以上
019.04.29
マスコミは広告主や広告会社に弱い
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NHKがテレビ受像機やワンセグ携帯の保有者から番組を見ているかどうかに関係なく「受信料」を徴収するのに対し、民間放送局が広告収入で成り立っていることは言うまでもないが、日本の新聞や週刊誌も購読料で儲けているわけではないようだ。利益の大半を広告収入に頼っていると言われている。購読料は配達などの経費で消えてしまうらしい。広告主のマスコミに対する発言力は大きいということである。
NHKであろうと私企業であろうと、マスコミは「社会の木鐸」でも「言論の自由」を守っているわけでもない。カネ儲けを目的としているプロパガンダ機関だ。手間暇かけて中身のある報道してスポンサーと喧嘩するより、スポンサーや政府などが望む情報を流していた方が楽。それを見越してマスコミを操ろうとする人は飴と鞭を使い分ける。そうした傾向は1980年代から強まった。
2008年11月12日にトヨタ自動車の相談役だった奥田碩は首相官邸で開かれた「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」で、「正直言ってマスコミに報復してやろうか。スポンサーでも降りてやろうか」と発言している。年金や保険の問題を批判的に取り上げているマスコミを不愉快に感じたようだ。マスコミの編集権に経営者が介入するやり方があるとも奥田は口にした。
広告会社の影響力も強い。電通の場合、視聴率をコントロールできると言われ、それは放送局の収入に直結する。オリンピックなど大きなイベントでも利権を握っているという。かつては電力会社もマスコミの懐を潤す存在だった。そのひとつの結果としてマスコミは原発の「安全神話」を広めたわけだ。
その神話は2011年3月11日の東電福島第1原発の事故で崩壊する。その日、炉心が溶融する大事故が引き起こされたのだ。そして日本中の原発が止まる。その停止した原発を安倍晋三政権は再稼働させようとしている。
福島県には第1原発のほかに第2原発があるが、その第2原発で1989年1月6日にトラブルが発生している。冷却水再循環ポンプ内にボルトや座金が脱落、それが原子炉内に流入するという重大な事故だった。前年の暮れからポンプ内で振動があり、警報も鳴っていたのだが、東電の指示で運転を続けた結果だと言われている。
これだけの事故であるにもかかわらず、東電や国は県へ速やかに報告していない。2002年8月には東電による点検記録の改竄を国が報告していなかったことを知る。当時の知事、佐藤栄佐久は怒り、プルサーマル計画の了承を取り消して東電管内の原発稼働を拒否した。
佐藤知事が再稼働を認めたのは2006年7月。その時、知事の弟の祐二が土地取引に関して検察から取り調べを受けている。9月に祐二は逮捕され、県議会内では知事の辞職を求める声が高まった。そして10月、佐藤栄佐久は東京地検特捜部に収賄の容疑で逮捕される。懲役2年、執行猶予4年の判決が確定しているが、裁判の記録を読むと、冤罪だった可能性が高いと言わざるをえない。警察、検察、裁判所は支配システムの一部だと言うことを忘れてはならない。
福島第1原発の事故後、日本中の原発が停止する。政府や電力会社は早く再稼働させようと目論むが、そのターゲットのひとつが東電の柏崎刈羽原発。
その当時の新潟県知事、泉田裕彦は通産省(現在の経産省)出身だが、原発の再稼働は拒否する。2016年の知事選挙にも立候補する意向を示していたが、地元の新潟日報が中古フェリー購入に関する疑惑を報道して知事を攻撃、泉田はその報道を否定したものの、立候補を撤回した。現在は衆議院議員を務めている。
その選挙で当選した米山隆一も再稼働に反対、県独自で福島第1原発事故などの検証作業を進めるのだが、2018年4月に週刊文春が知事の女性問題に関する記事を掲載、それが原因で辞任する。そして行われた2018年の選挙では自民党と公明党が支持する花角英世が当選した。
巨大利権の原発を日本へ導入する際、中心的な役割を果たしたのは中曽根康弘である。中曽根たちは1954年3月2日、2億3500万円という原子力予算案を国会に提出している。
その中曽根が出世階段を登り始めたのは1950年だという。スイスで開かれるMRA(道徳再武装運動)の世界大会へ出席したのだが、この団体はアメリカの「疑似宗教団体」で、CIAの別働隊だと見なされている。日本人としては岸信介や三井本家の弟、三井高維らが参加していた。
そのMRAで中曽根はヘンリー・キッシンジャーなどCFR(外交問題評議会)のメンバーと知り合うことにも成功、1953年にはキッシンジャーが責任者を務めていた「ハーバード国際セミナー」に参加している。
キッシンジャーがセミナーの責任者に選ばれたのはハーバード大学を卒業した直後の1950年だが、大学へ入る前に彼は軍のCIC(対敵諜報部)で活動しただけでなく、破壊工作(テロ)組織のOPCにも所属していたと言われている。OPCは後にCIAの秘密工作部門になる。
以上は「櫻井ジャーナル」より
マスコミは広告会社に弱いことを承知の上で情報を知ることが前提です。良いことは報道するが悪い事は隠すのです。以上
★深海2000メートルの熱水噴出孔の多様な生物:メキシコ
カラパイア:深海2000メートルの熱水噴出孔で形成されていたのは、多様な生物に覆われた鏡のような鉱物の塔(メキシコ)2019年04月18日より転載します。
貼り付け開始
http://karapaia.com/archives/52273333.html
Schmidt Ocean Institute:youtube
カリフォルニア湾の深度2000メートルの海の底に、この世のものとは思えぬ世界が広がっていた――。
塔のような鉱物がそびえ、無数の海洋生物が暮らす別世界の撮影に、シュミット海洋研究所の研究者が成功した。
水中カメラと放射線測定器を搭載した遠隔操作探査機「SuBastian」は、高さ23メートル、幅10メートルもある金属を含む鉱物の柱の周囲を潜行。
そこから噴出される熱水には硫化物が含まれており、まるで鏡のような幻想的な雰囲気を作り出していた。
Microbial Mysteries - Wrap Up Video - FK190211
シュミット海洋研究所 サマンサ・ジョアイ氏は語る。
どこもかしこもさまざまな生物に覆われた素晴らしい塔を発見しました。色鮮やかなまさに”生きた岩”で、多様な生物と鉱物の存在が窺えます。驚異の生物を記録することができ、それらが極限環境の中でどのように生きているのか学べる天然の実験室です。
メキシコ、カリフォルニア湾の熱水噴出孔「カテドラルヒル」。たまった熱水の反射によってウロコムシが逆さまに映る
(Schmidt Ocean)
海洋生態系や温暖化に影響する海底の熱水とガス
この研究では、熱水噴出孔のほか、海水や堆積物の中にメタンが蓄えられる仕組みについても調査が進められた。
深海の底から突き出た熱水噴出孔と噴出するメタンは、海洋生態系や世界の気候に大きな影響を与えていると考えられている。
「グライマス・ベイスン」の微生物が織りなす美しい光景
(Schmidt Ocean)
回収された堆積物と液体のサンプル分析から判明したのは、熱水とガスには、二酸化炭素の30倍という強力な温室効果ガスが含まれているということだ。
海の底にはまったくの別世界があります。潜るたびに、SF映画の中に浮かび上がるような感じです。
こうした驚くべき海の風景を見ると、目には映らなくても、ここも人間の影響から無縁ではいられないのだということを思い知らされます。(シュミット海洋研究所 ウェンディ・シュミット氏)
今後、研究チームは複雑なデータを解析して、カリフォルニア湾海底の理解を進め、世界のほかの海洋環境とどのようにつながっているの究明していく予定だそうだ。
熱水付近に群がるガラパゴスハオリムシ、アルビネラ、バクテリアマット(大量に繁殖したバクテリアによっての敷物ようになった状態)。あらゆる隙間に生命がいる
(Schmidt Ocean)
深海2000メートルにも人間の捨てたゴミが大量に
しかし、がっかりさせられることもあったそうだ。
この海底の美しい環境であってさえも、漁網、ポリエステルフィルムの風船、クリスマスツリーなど、そこかしこに人間が捨てたゴミも大量に発見されたという。
References:schmidtocean/ written by hiroching / edited by parumo
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貼り付け終わり、
*おいらには興味津々のニュースです (^^♪
以上はタマちゃんの暇つぶし」より
深海にはまだ知られていない風景が一杯ありそうです。 以上
フアウェイやノルドストリーム2を攻撃するギャング経済
芳ちゃんのブログ さんのサイトより
http://yocchan31.blogspot.com/2019/04/blog-post.html
<転載開始>
中国のフアウェイ社に対して米国は同社の第5世代スマートフォンの米国市場での販売を禁じた。そればかりではなく、EUや他の同盟諸国に対しても同政策を強要しようとしている。その背景にはスマートフォン市場におけるフアウェイ対アップルという企業間の競争がある。最近、アップルの販売が不振であると言う。一方、フアウェイのスマートフォンは2018年に2億個以上が出荷され、これは前年比で30パーセントの増加だ。国際市場でサムスンに続き、2番手の座を占めているアップルに窮迫している。今年の2月21日の報道によると、2018年の第4四半期にフアウェイは前年同期比で売り上げシェアーを4ポイント伸ばし、15パーセントに達した。サムスンとアップルはポイントを失い、それぞれ17パーセント、15パーセントとなった。消費者は割高なサムスンとアップルの製品を嫌い、割安ながらも急速に性能を高めたフアウェイを選択したからだ(注1)。
また、米国と中国との間の貿易戦争のさ中、対イラン経済制裁に違反したとの理由でフアウェイの財務担当重役がカナダで逮捕され、米国へ移送される気配だ。逮捕された重役はフアウェイの創業者の娘である。どう見ても、この財務担当重役の逮捕は政治的圧力をかけるためのものだ。
また、ロシア産の天然ガスをドイツに輸送するノルドストリーム2の建設についても米国は反対の意を表明し、米国産のLPGを輸入せよとドイツに迫り、この海底パイプラインの建設に協力している企業に対しては経済制裁を発動すると脅かしをかけている。しかしながら、ドイツにとっては安価なロシア産の天然ガスの選択は経済的なエネルギー源を確保するという国益の問題であって、この方針を覆すことはできない。ドイツ政府は米国に対してドイツの国内政策に口を挟むなと反論している。こうして、ドイツと米国の2国関係は急速に冷却した。このノルドストリーム2に関する圧力だけではなく、米国政府はドイツに軍事費をもっと多く拠出せよと迫っている。つまり、米国製の武器をもっと買えという意味だ。
ここに、「フアウェイやノルドストリーム2を攻撃するギャング経済」と題された記事がある(注2)。米国経済はいよいよ「ギャング経済」と称されるようになった。
本日はこの記事(注2)を仮訳して、読者の皆さんと共有しようと思う。
<引用開始>
Photo-1
多くの米国人は自分の世界観や米国の他の国家に対する関係についての理解は大学レベルの「Economics 101」の授業で学んだ内容に根ざしている。彼らは世界市場を自由競争の場として見る。そこでは違った国々やいくつもの国際企業が「競争」する。そして、消費者や一般社会ならびに各国は最高の製品やサービスに対して「ドルによる投票」をするのである。
ジョージ・ソロスやアンネ・マリー・スローターといった人物で代表されるこの妄想的な空想世界においては、米国や西側の国々は理想的な「開かれた国際市場」として独占的な地位を占る。単純に言って、彼らは最高であるからだ。西側の金融機関や国際企業によって提供される製品やサービスは他の国や他の企業によって提供されるものよりも優れている。この妄想は西側の金融機関のエリートたちに対して世界を指導し、助言するよう鼓舞する。彼らは世界中の国々の開発を支援し、多分、何時の日にか西側世界のような優れた社会が到来するだろうと言う。
「エネルギ-における優位性」の構図:
この西側の筋書きは間違いであると論じる者にとっては最近の米国の動きほど確信を与える物はない。ノルドストリーム2のパイプライン建設やフアウェイの革新技術に対する米国の対応振りは同国は国際企業間の自由競争にはこれっぽっちの関心も持ってはいないと映る。
ノルドストリーム2は現在建設が進められている天然ガスを輸送するパイプラインであって、今年の末には建設が完了する予定だ。このパイプラインはロシアの国営エネルギー企業がEU圏内の国々へ天然ガスを売ることを可能にする。EU各国の市民はノルドストリーム2の建設に賛成である。ロシア産の天然ガスを入手する上で多いに利便性を拡大し、追加してくれるからだ。
しかしながら、米国においては、トランプ政権は反対勢力である民主党の指導者らと共にドイツや他のヨーロッパ諸国の市民はロシアの天然ガスを調達するなと要求。愚かにも、米国産の天然ガスを大西洋を横断して輸入し、調達するよう求めている。
地球の反対側から遥々と天然ガスを輸入することは中央ヨーロッパの国々にとってはロシアから国境を越して輸入する場合よりも遥かに高くつくことは常識的にも明白である。しかしながら、ヒステリーに満ち満ちた政治環境においては、ロシア政府に対してはあらゆる種類の無関係な課題や言いがかりを持ち出して、米国の政治指導者は経済制裁をちらつかせ、米国産の天然ガスを購入するようヨーロッパの市民に強要している。
米指導者がロシア政府に対して人権問題をベースにした批判を持ち出す場合、その偽善性は明白である。サウジアラビア王国は残酷な専制国家であり、斬首をしたり、拷問をかける国ではあるが、エネルギーと武器の市場としては米国の最大級のビジネス・パートナーである。ジャーナリストのジャマル・カショーギの残酷な殺害が起こったが、これは二国間のビジネス関係には何の差異をももたらすことはなく、トランプ大統領は財政上の観点からサウジ政府を大っぴらに援護した。
米国のエネルギー企業のために金を儲け、競争相手であるロシアのエネルギー企業を弱体化するという目標は注意深く隠しておこうとする気配さえも見えない。ホワイトハウスは「エネルギー分野における優位性」はその政策の根幹であると大ぴらに喋り、米国の原油・天然ガス企業の利益を如何に保護するのかを開陳する。しかし、政府の試みは見え透いている。
中国に対するスマートフォン戦争:
ドイツ人やベルギー人、さらには、他のヨーロッパの人たちは「自分たちのドルを使って投票」し、原油や天然ガスを何処から調達するかを選択するという自由を持たないのだろうか?ウオール街に対抗する地政学的な競争相手が登場してくると、明らかに、「国際的に開かれたシステム」はもはやそれほどは開かれていないのである。
他国にちょっかいを出し、何かを強要するためにはこれとまったく同様の美辞麗句や手法が用いられる。たとえば、中国のフアウェイの携帯電話技術を買うなと彼らは要求する。フアウェイは世界で最大級の電話機製造企業である。同社は鄧小平によって開発され、今は習近平によって推進されている社会主義市場モデルの不可欠な構成要素である。
フアウェイの携帯電話は電池の寿命がより長く、優れたカメラを内蔵し、耐久性が高く、米国製の電話機よりも長持ちがする。世界中で、たとえば、インドや南米、アフリカ諸国では一般大衆はこれらの安価で高品質の電話機を選択して来た。フアウェイの製品が中国国内を含めて世界中で一般大衆の選択の対象となったことから、アップルの利益は最近低下している。
しかしながら、米指導者は世界中の一般大衆が「自分たちのドルでの投票」は行わず、高級な電話機を買えと要求している。もしも自由市場の論理を適用するならば、米指導者は米国の製造業各社にもっと競争力を付けろと要求することであろう。それに代わって、米指導者はポーランドやブルガリアといった国々に対してフアウェイとのビジネス関係を中断するよう要求している。
米国内においては、中国のメーカーが市場に投入した最新型の「P20」モデルについて「自分たちのドルで投票」することは絶たれてしまった。彼らはこのモデルを調達することはできない。国家的な安全保障上のリスクを理由に中国製の携帯電話はすべてが販売禁止となった。
米指導者は中国企業によって製造されたスマートフォンは米国の安全保障にとっては脅威になると主張する。何故ならば、これらの企業は中国の軍部や政府と協力関係にあるからだと言う。アップルやAT&T、ベライゾン、ならびに、電話通信分野における他の米企業は米国の諜報部門と分かち合っている関係は隠そうともしないことを考慮すると、彼らの主張は実に偽善的である。
米国製の電話機は中国製の電話機と比べ「軍部」または「諜報部門」にとっての脅威は少ないと言いたいようだ。本質的には、フアウェイを設立した中国共産党がこの電話通信分野の大企業との関係を維持しないよう要求すること自体が馬鹿げている。
紳士的なビジネスではなく、ギャングのようだ:
「自由競争」や「開かれた国際市場」を擁護する以上に、米指導者はマフィアのようなギャング組織の経済哲学を採用しているようである。あたかも保証金をゆすり取る犯罪行為のように、米指導者は幾つかの特定の国々は自分たちの「縄張り」であると主張する。彼らは自分たちの競争相手を締め出すよう要求し、自分たちを邪魔する相手には「その結果としての制裁」を急いで課そうとする。
米指導者は彼らが世界中で広げて来たイデオロギーそのものの信頼性を自分たちの手で傷つけようとしている。彼らは、「自由競争」は、事実、妄想であり、政府というものは金持ちの給与支払者のために物事を不正処理し、彼らの命令に従う傾向がある。「自由競争」という持説は開発途上国や潜在的な競争相手を抑制するために活用してきたものであるが、米指導者は今それを無視し、ウオール街やシリコンバレーの占有者らの縄張りを喜んで保護しようとしている。
真実を述べるとすれば、米国のもっとも富裕な連中は自分たちの個人的な犠牲や優秀さによって富を手にしたわけではない。また、西側世界は世界における自分たちの地位を紳士的なビジネス慣行を通じて築いたわけでもない。
21世紀においては、世界の国々はこれらの自由市場という妄想を拒み、政府を通じて国家がコントロールする経済を確立し、その結果貧困を一掃し、生活水準を高めるて来た。フアウェイは、ロシアのガズプロムやロスネフトと同じく、経済革新の申し子である。経済革新の中で、冷戦後の各国政府は国民に代わって経済をコントロールする行動をとって来た。
西側の国々の労働者階級の極めて多くの人々とは異なり、ロシアや中国の国民はこれらの超ド級の企業を築き上げる過程で後れを取ったわけではない。20世紀のユーラシアにふたつの大国が頭角を現すにつれて、自由市場のせいではなく、社会主義的な中央政府の計画によって何百万人もが貧困から解放されたのである。
著者のプロフィール: カレブ・モーピンは政治分析を専門とし、ニューヨークに本拠を置く活動家でもある。彼はボールドウィン・ウオレス大学で政治学を学び、ウオール街の占拠に触発され、それに関与した。オンラインマガジンである「ニューイースタンアウトルック」に特別寄稿をしている。
https://journal-neo.org/2019/04/04/gangster-economics-against-huawei-nordstream-2-2/
<引用終了>
これで全文の仮訳が終了した。
米国の他国とのビジネス慣行は、同盟国に対するそれも含めて、ギャングのようだとする著者の見方は多くの賛同を得ることであろう。近い内に「ギャング経済」という新語が定着するかも知れない。世間を見回すと、この主張を真っ向から否定できるような事例は簡単には見当たらず、むしろ肯定する材料ばかりが思い浮かぶ。今や、それが現実である。
4月6日の報道によると、フアウェイの第5世代の電話機をボイコットせよとの米国の要求については、ドイツばかりではなく英国も反対である。さらには、米国にはフアウェイの技術に対抗できるような第5世代の電話技術を提供するメーカーがないという(注3)。このことが米国をこれほどまでに無分別な振る舞いをさせたようだ。これらの事実を考えると、フアウェイ問題はひとつのエピソードでしかないが、米国全体を見回すと米国経済の凋落が現実のものとなって来ている兆候かも知れない。
参照:
注1: Samsung and Apple are losing ground to Huawei because their phones are too expensive research shows: By Ryan Browne, CNBC, Feb/21/2019
注2: Gangster Economics Against Huawei and Nordstream 2: By Caleb Maupin,
NEO, Apr/04/2019
注3: Is America losing its grip on world economy? 5 big defeats for US financial interests abroad: By RT, Apr/06/2019, https://on.rt.com/9rmz
<転載終了>
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カテゴリ:カテゴリ未分類
自民党の有力議員、石破茂元幹事長でさえ「令和」に「違和感がある」と語ったという。「『令』の字の意味について国民が納得してもらえるよう説明する努力をしなければならない」と語っているようだが、この字に問題があることは間違いない。
東京大学史料編纂所の本郷和人教授も「令」を問題にする。(AbemaTV/『けやきヒルズ)
第1に、「『令』は上から下に何か『命令』する時に使う字。国民一人ひとりが自発的に活躍するという説明の趣旨とは異なるのではないか」という点。
第2に、「巧言令色鮮し仁」という故事を引き合いに出している。「巧言令色」は儒教で最も大切な概念である仁(現在の愛に相当)の欠けた行為だということだ。これを連想させるという。
その上で本郷教授は「令和」を「中世の人に読ませると『人に命令して仲良くさせる』とな」り、「どうも自発的な感覚ではなくなってしまう」と指摘している。
最終案には「令和」のほか、「英弘」、「広至」、「万和」「万保」「久化」が残っていたという。「令和」を選んだ場合に「令」が問題になることは予想できたであろう。それにもかかわらず「令和」を選んだ・・・・・のではなく、「令」を入れることがあらかじめ決まっていた可能性もある。
どのような過程を経て選ばれたのかは不明だが、「令」が安倍晋三を象徴する漢字だとは言える。安倍政権は嘘をつき、議論を避け、強引に新自由主義的な政策を推進してきた。話し合いではなく命令で物事を決めてきたと言える。庶民を主権者だと考えているとは思えない。
なぜ安倍政権はそうした強引な政権運営ができるのか。この政権には逆らえない強さがあると言う人もいるが、総理大臣という地位がそうした力を生み出しているわけではない。鳩山由紀夫政権を見れば、その脆弱さは明らかだろう。安倍自身にそうした力があるようには思えず、彼の背後に強大な権力が存在していると考えるのが自然だ。
本ブログでは繰り返し書いてきたが、安倍の祖父に当たる岸信介は第2次世界大戦で日本が敗北する前からウォール街の大物と昵懇にしていた。その祖父を尊敬しているという安倍が岸と同じ道を歩こうとしても不思議ではない。
安倍政権は戦争の準備を着々と進めているが、その一方で日本経済を破壊した。数字を見る限り、日本はアメリカに次ぐ貧富の差の激しい国になっている。
その一方、日本をアメリカの戦争マシーンへ組み込んできた。そうした政策の推進を宣言するような講演を彼は2013年9月にハドソン研究所で行っている。このときに彼は日本を「積極的平和主義の国」にすると語っているが、これは「令和」に通じるだろう。
ハドソン研究所はネオコン系シンクタンクとして有名。2013年の講演はハーマン・カーン賞の受賞を記念してのものだが、演壇に登る前に記念品を渡したのはネオコンの大物でポール・ウォルフォウィッツの教え子であるI・ルイス・リビー。この研究所の上級副所長だ。安倍がハドソン研究所で講演したのはこのときだけではない。
1992年2月、ウォルフォウィッツがジョージ・H・W・ブッシュ政権で国防次官を務めていたとき、DPG草案という形で世界制覇プランを作成した。いわゆるウォルフォウィッツ・ドクトリンだが、その作成にリビーも協力している。
このグループの下で安倍のような日本人を操っているのがジョセフ・ナイ、リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、パトリック・クローニンたちだ。
安倍はこの支配システムの末端にいるのだが、そのことで強大な権力を持っているように見える。が、実際の権力は海の彼方に存在する。その権力者は世界を支配し、富を独占しようとしている。
マクス・ウェーバーによると、宗教改革の際に魂の救済は神が予め定めているとする教えが広がった。善行は無駄だということでもある。
キリスト教世界で最も影響力を持っている文書はヨハネの黙示録だと言われている。しかも原著者でなく、後に加筆した人物の記述。田川健三によると、その加筆した人物は狂信的なユダヤ民族主義者で、ユダヤ民族以外はすべて殺しつくさるべしと繰り返し、世界中の異邦人が滅ぼしつくされ、殺しつくされ、ユダヤ人、あるいはユダヤ主義キリスト信者のみ救われることを願っている。(田川健三訳著『新約聖書 訳と註 第七巻』作品社、2017年)実際、キリスト教の影響下にある欧米諸国は侵略、破壊、殺戮、略奪を繰り返してきた。
新自由主義の根底にはそうした価値観があり、それは世界に広がった。日本も例外ではなく、社会に浸透している。2月18日に警視庁が逮捕(東京地検は不起訴)した大林組に務める男性社員は就職活動をしていた女子大学生に猥褻な行為をしたという。3月26日に逮捕された住友商事の「元」社員は女子大生の宿泊先であるホテルにおいて猥褻な行為をしたのだという。
いずれも就職活動をしているという弱みにつけ込んでの行為で、ある種の「特権」を社員は持っていた。弱い立場の人間には何をしてもかまわない、「役得」だと考えていたのかもしれないが、それは新自由主義の基本原理だ。
昨年(2018年)12月8日にAKS傘下の「アイドルグループ」NGT48でメンバーがオートロックのマンション内にある自室へ入ろうとした時に男性ふたりに襲われ、顔をつかまれ、押し倒されそうになったという事件があった。
AKSは一貫してこの事件をもみ消そうとしている。その背景にはメンバーの弱みにつけ込み、あるいは弱みを握り、自分たちの様々な欲望を満たそうとしていた疑いがあるのだが、就職活動の際に不適切な行為を迫られる学生とメンバーは似た状況におかれていると言えるだろう。
NGT48のケースは被害者がインターネットで告発したことで発覚した。人によっては「波風を起こした」と被害者を批判する。勿論、事件があった以上「正常な状態」ではないのだが、表面的に静かなら「正常」だと考える人がいることも確か。波風が立ったら早く「収束」させろとも言う。こうした指示を「もみ消せ」と解釈する人がいても不思議ではない。
これが逆の立場だったら、つまり権力を握っている人びとにとって都合の悪い人物が相手なら、やってもいない事件をでっち上げて抹殺するだろう。実際、そうしたことはある。
「令和」という「元号」はそうした現在の日本社会を反映しているように見える。
以上は「櫻井ジャーナル」より
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ポンペオ国務長官に限らず、米国はキリスト教系カルトの思想に影響されている
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アメリカのドナルド・トランプ米大統領がシリア領のゴラン高原におけるイスラエルの主権を認める時期だと表明した頃、マイク・ポンペオ国務長官はイスラエルを訪問していた。そこで同長官はクリスチャン放送網のインタビューを受け、その中でトランプ大統領が現れたのはイランの脅威からユダヤの民を救うためなのかと聞かれる。その答えは「キリスト教徒として、それは確かにありえると思う」だったという。
ポンペオはマイク・ペンス副大統領と同じようにキリスト教系カルト(ファンダメンタリスト)で、トランプ大統領がアメリカ軍にシリアから撤退するように命じたときは激しく反発していた。その命令にはペンスとポンペオだけでなく、アメリカの有力メディアや議員たちも同じように反発していた。
バラク・オバマ政権の政策は東部シリア(ハサカやデリゾール)にサラフ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)の支配国を作ることになる可能性があると2012年8月にDIAは警告していたが、その当時のDIA長官、マイケル・フリンをトランプは国家安全保障補佐官に任命した。そのフリンを有力メディアや議会は激しく攻撃、2017年2月に解任される。その直後の3月、トランプ大統領を排除してペンス副大統領を後釜に据えるという計画があるとする情報が流れた。
1991年当時、国防次官だったネオコン(イスラエル至上主義の一派)のポール・ウォルフォウィッツはイラク、シリア、イランを殲滅すると口にしていた。これはウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在の作戦連合軍)最高司令官の話。(ココやココ)
ネオコンは1980年代にも似たことをホワイトハウスで主張していた。イラクのサダム・フセイン政権を倒して親イスラエル体制を樹立、シリアとイランを分断して両国を殲滅すると言っていたのだが、ジョージ・H・W・ブッシュ副大統領(当時)などイラクをペルシャ湾岸産油国の防波堤と考えるグループと対立、スキャンダルが発覚する一因になった。
キリスト教系カルトがイスラエルへ接近したのは1970年代のこと。ネオコンがアメリカで政治の表舞台へ出てくる時期、つまりジェラルド・フォード政権と重なる。ベトナム戦争でアメリカ軍が苦しんでいた1967年に引き起こされた第3次中東戦争でイスラエル軍が圧勝、カルトの信者たちはそこに新たな「神の軍隊」を見たようだ。
キリスト教の「新約聖書」は何人かが書いた文書を集めたもので主義主張に違いがあるわけだが、その中で最も強い影響力を持っているのが「ヨハネの黙示録」。そこで日本語版を読んだことがあるのだが、おどろおどろしい妄想にしか思えなかった。
新約聖書を研究している田川健三によると、黙示録にはふたりの人物、つまり原著者と編集者によって書かれた文章が混在している。ギリシャ語の能力が全く違い、思想も正反対であることから容易に区別できるという。原著者は初歩的な文法についてしっかりしているのに対し、編集者の語学力は低く、知っている単語や表現をまるで無秩序に並べ立てただけだというのだ。(田川健三訳著『新約聖書 訳と註 第七巻』作品社、2017年)
この説明を読み、黙示録の支離滅裂さの理由がわかった。本当の問題は語学力ではなく、その思想の違いにあるのだ。元の文章を書いた人物はすべての民族、すべての言語の者たちを同じように扱い、ユダヤ人の存在そのものが意識されていないのだが、元の文章に加筆した人物は極端に偏狭なユダヤ主義者で、異邦人は神によって殺し尽くされると考えている。
後のキリスト教は異邦人を異教徒に読み替え、侵略、破壊、殺戮、略奪を繰り返してきた。十字軍の中東侵略やアメリカ大陸での先住民殲滅と略奪は勿論、ピューリタンはカトリックの信者が多いアイルランドなどへ攻め込み、アジアやアフリカも植民地化して殺戮と破壊の限りを尽くした。
そうした流れの中、中国(清)を略奪するために始めたのがアヘン戦争であり、イギリス(シティ)は兵力の不足を補うために日本人を傭兵として使った。その戦略はアメリカ(ウォール街)が引き継いでいる。
ポンペオ長官のトランプ大統領に関する話が事実だったとしても、驚くほどのことではない。アメリカとはそういう国なのである。
以上は「櫻井ジャーナル」より
アメリカの政治も権力者のご都合主義が優先する様です。 以上
三菱や東芝といった日本の大企業のトップクスラの幹部が、中国の公安のトップと面会するため、2日間の滞在といった弾丸スケジュールで、お忍びで深セン市に行っている
◆〔特別情報1〕
上皇陛下のごく側にいる吉備太秦が、以下のように話している。「プーチン大統領が5月15日、フェイスブックでコメントを出していた。6月28日の大阪市でのG20では、習近平国家主席とトランプ大統領の3人で打ち合わせをすると宣言を出していた。北朝鮮問題をはじめ、いろいろな問題を仲介するとしており、それはこちらとしても予定通りの流れだ。米中貿易摩擦の最中、日本ではいま、経団連を含めて中国から撤退ということを言っているのだが、中国の公安のトップと繋がっている私の右腕の部下が、いま中国に行っているが、その報告によると、三菱や東芝といった日本の大企業のトップクラスの幹部が、お忍びで深セン市に行っているという。しかも2日間の滞在といった弾丸スケジュールで、中国の公安のトップと面会するため行っている。そこで、彼らが何を話しているかというと、『このままだと、会社が潰れてしまいます。何かいい方法はないか』と相談しているのだ。私の右腕の部下は、深セン市に2年ほど住んでいたこともあって中国の内情には非常に詳しく、トップシークレットの情報が直接入る。三菱と東芝などの幹部たちは、さらに具体的に中国に何を言いに行ったのか?」
以上は「板垣英憲氏」ブログ
日本の大企業が中国から締め出されれば、それこそ企業の存亡にかかわります。日本滅亡になりかねません。以上
安倍首相が米国で衝撃を受けていた頃、北京で露大統領が米主導の支配構造に挑戦
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第2回目の「一帯一路フォーラム」が4月25日から27日にかけて北京で開催され、中国やユーラシア経済連合(アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスタン、ロシア)のほか戦略的に重要な位置を占めているパキスタン、フィリピン、イタリアなど37カ国の首脳が出席、参加者の総数は5000名に達したという。安倍晋三首相は4月22日から29日にかけて欧米6カ国を歴訪、26日にはドナルド・トランプ米大統領と会談している。
このフォーラムで最も注目されたのはロシアのウラジミル・プーチン大統領が行った演説だろう。中国の一帯一路とロシアの大ユーラシア・パートナーシップを統合し、アメリカが仕掛けている「貿易戦争」に対抗する意思をプーチンは示しつつ、多極的な関係の構築をプーチンは強調した。
本ブログでは繰り返し書いてきたが、アングロ・サクソン系国は遅くとも20世紀の初頭からユーラシア大陸の周辺を支配し、内陸部を締め上げていくという戦略で動いている。最終的なターゲットはロシアだ。
この戦略をまとめ、1904年に発表したのがイギリスの地理学者で地政学の父とも呼ばれているハルフォード・マッキンダーである。
内陸部を締め上げるためにマッキンダーは西ヨーロッパ、パレスチナ、サウジアラビア、インド、東南アジア諸国、朝鮮半島をつなぐ「内部三日月帯」とその外側の「外部三日月地帯」を想定する。内部三日月帯の上にイギリスはサウジアラビアとイスラエルを作り上げたが、その西端にある国がイギリスであり、東端の国が日本。イギリスが長州と薩摩を支援して徳川体制を倒し、中国(清)やロシアへの軍事侵攻を支援したのは、それが自分たちの侵略計画に基づいている。
ネオコンはバーナード・ルイスやサミュエル・ハンチントンの影響を受けているが、マッキンダーの戦略からも外れていない。
ルイスやハンチントンは「文明の衝突」を主張していたのに対し、プーチンは「文明の統合」を掲げている。唯一の超大国であるアメリカがすべてを支配するというネオコンのプランに挑戦しているとも言えそうだ。
ロシアや中国のプランに興味を持つ国が増え、アメリカやイギリスが強く反発しているのは、そのプランが「中国だけが利益を得る」仕組みではないと認識されているからだろう。
1991年12月にソ連が消滅して以来、アメリカの支配層は自らの強欲さを露骨に見せてしまった。取り返しはつかない。しかもアメリカが強くないことも露見してしまった。恐怖で従っていた人びとは離反する。利益でつながっている人は残るかもしれないが、その利益が怪しくなっている。アメリカ支配層の戦略と従属国支配層の利益との間の矛盾が拡大しているのだ。
以上は「櫻井ジャーナル」より
安倍政権はアメリカと露中の両天秤にかけて動いています。これでうまく行けば良いのですが失敗するほうが強いように思われます。以上
氷河に放射性物質の時限爆弾 より転載します。
貼り付け開始
AFP
放射性降下物、世界の氷河に蓄積 融解進むと「時限爆弾」に
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https://www.afpbb.com/articles/-/3221211
2019年4月17日 15:20
< 抜粋 >
原発事故や核実験に由来する放射性降下物が、
世界各地の氷河に埋もれて存在しているとの研究結果が先週、発表された。
この氷に覆われた残留物は気温の上昇で融解が進むと
危険な時限爆弾となる可能性があると、研究者らは警鐘を鳴らしている。
国際研究チームは今回、北極、アイスランド、欧州アルプス、カフカス山脈、
カナダ・ブリティッシュコロンビア州、南極を対象に、
氷河の氷表面堆積物中に放射性降下物の存在の有無について調べた。
その結果、調査を行った17か所すべてで人工の放射性物質が検出され、
またその濃度にいたっては他の場所の水準より10倍以上高いケースが多かった。
大気中に放出された放射性物質は酸性雨として地表に降り注ぎ、
その一部は植物や土壌に吸収される。
だが、放射性物質が雪として落下して氷の中で沈殿すると、
通常より重い堆積物が形成される。
そして、この堆積物が氷河内で集積すると核残留物が濃縮されるというのだ。
1986年に史上最悪の原発事故を起こしたウクライナのチェルノブイリ原発は、
セシウムを含む放射性物質の巨大な雲を大気中に放出し、
その後数週間にわたり北欧全域で広範囲に及ぶ汚染を引き起こし、酸性雨をもたらした。
雪として降ると氷の中に何十年ととどまり、気候に応じて氷が融解するにつれて下流に押し流される。
こうした事象による環境への影響が近年見られるようになった。
スウェーデンでは、イノシシの肉が
安全量の10倍以上のセシウムを含んでいることが明らかになっている。
■ 核の遺産
研究チームは2011年の福島第1原発事故に由来する一部の放射性降下物も検出したという。
だが、この原発事故に由来する粒子の大半はまだ氷成堆積物に集積していない。
原発事故だけでなく、核実験によって生成された放射性物質も数か所の調査対象地で検出されている。
堆積物コアを採取すれば、チェルノブイリが起きた時に明らかな急増を確認できるが、
大規模な核兵器実験が行われていた時期の1963年前後にも極めて明確な急増が確認できる。
人為的な核活動による、潜在的に最も危険な残留物の一つがアメリシウムだ。
アメリシウムはプルトニウムが崩壊する際に生成される。
プルトニウムの半減期は14年だが、アメリシウムの半減期は400年を超える。
※東日本のジビエには十分気をつけましょう!
先に配信の中国のEV電源としての小型原発濫造によって
大量の核物質が撒き散らされることになる。
ウランの半減期は3億年。
地下水脈に引っかかっている3号機デブリからは、
ウラン、プルト、アメリシウム、ジルコニウム他が盛大に排出中!
TV報道の3号機残存核燃料棒など、3号機炉心&冷却プールの極々一部のことでしかない。
これから小氷河期になれば、これが濃縮保存されることになる。
関連情報
nueq lab
被爆を可視化する
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https://nueq.exblog.jp/24283936/
2015年 03月 25日
< newsNueq-1974:トヨタ初のEV、中国でデビュー >
< newsNueq-1311:16歳クソガキが小型原子炉を考案:10万世帯発電量( シリーズ:新核時代:7 ) > < newsNueq-464:ビル・ゲイツの超小型原子炉 > < newsNueq-516:小泉の反原発は原発解体利権 その後に来るものは? > < newsNueq-784:拡散希望 ★ 小泉「 原発ゼロ法案 」は原発解体利権 > < newsNueq-811:日本の欧州原燃会社買収( シリーズ:新核時代:1 ) > < newsNueq-817:ビル・ゲイツの新型小型原子炉( シリーズ:新核時代:2 )> < newsNueq-905:ビル・ゲイツ原発、中国で巨大プロジェクト( シリーズ:新核時代:3 )> < newsNueq-906:東芝:西田元会長の死と三井住友から送り込まれた新会長( シリーズ:新核時代:4 > < newsNueq-1101:日本、新型 小型原発 研究開発へ( シリーズ:新核時代:5 )> < newsNueq-1101:追記 : 日本、新型 小型原発 研究開発へ > < newsNueq-1290:スチュワーデスは乳癌・皮膚癌の罹患率高い >
nueq
貼り付け終わり、※ニュークさん解説。
*気を付けましょう!
以上は「タマちゃんの暇つぶし」より
地球全体が放射能汚染しています。やがて人類も滅亡します。以上
桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/580.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 4 月 12 日 22:45:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/251763
2019/04/12 日刊ゲンダイ 文字起こし
バイバイ(C)日刊ゲンダイ
「復興以上に大事」と暴言を吐いた桜田義孝五輪相(69)が更迭され、大新聞テレビは朝から晩まで大騒ぎだ。競泳の池江璃花子選手が白血病を公表した時「がっかり」と口にしたことなど、過去の失言も大々的に取りあげている。
桜田が更迭されたのは統一地方選や参院選への悪影響を回避するためだ、などと解説されているが、無能大臣をクビにするのは当たり前のこと。いままでかばいつづけていた方がどうかしていたのだ。
意外かも知れないが、いまごろ安倍首相はニンマリしているのではないか。ニュースが「桜田更迭」一色になり、政権を揺るがしかねなかった「忖度発言」が消し飛んだからだ。安倍周辺は「忖度発言」が広がることに強い危機感を持っていたという。実際、「忖度発言」は致命傷を与えておかしくなかった。
「忖度発言」が飛び出したのは、1日に開かれた福岡県知事選の決起集会。国交副大臣だった塚田一郎参院議員(55)が、安倍と麻生副総理の意向を「忖度」し、それぞれの地元である山口県と福岡県を結ぶ「下関北九州道路」に予算をつけたと手柄話として口にした。
安倍周辺は塚田の「作り話」だったことにして収めようとしているが、なにがあったのか真相が明らかになりはじめている。
コトの発端は、昨年の10月25日だった。「下関北九州道路」について、首相官邸を訪ねた自民党の吉田博美参院幹事長と、大家敏志参院議員に対し、安倍が「早期建設に向けた活動をしっかりと取り組むように」と命じたのだ。大家が当時、フェイスブックに書き込んでいた。
首相の命を受けた大家は同12月20日、吉田と一緒に国交副大臣室に行き、塚田と面会。その時の様子を、塚田は「私、すごく物分かりがいいんです。すぐ忖度します。新年度の予算で、国で直轄の調査計画に引き上げました」と正直に口にしたのだろう。
「なぜ、無駄な公共事業だと批判され、凍結された『下関北九州道路』に予算がついたのか謎でした。なにしろ、必要性が低いのに総事業費が2000億~2700億円という巨額プロジェクトですからね。驚いたのは、忖度だけではなく、総理自ら地元への利益誘導を指示していた疑いがあることです。安倍政治の本質を垣間見た気がした。もちろん、忖度もあったでしょう。総理が表立って動くわけにはいかないから、周囲が忖度して動いたということはある。でも、単なる忖度とも言えないと思う。この問題が大きくなることを、安倍首相は嫌がっていたはずです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)
これまで桜田を擁護してきた安倍が、今回あっという間にクビを切ったのは、大新聞テレビの関心を「忖度発言」から「桜田更迭」にそらすためだったのではないか。
「失言」の桜田前五輪相(左)と「忖度発言」の塚田参院議員(C)日刊ゲンダイ
独裁者に好都合な「忖度政治」
安倍政権で「忖度」が問題になるのは、もうこれで3度目だ。
森友事件では、昭恵夫人が名誉校長に就いていいたことに「忖度」し、国有地が8億円もダンピングされて森友学園に売却されていた。
加計疑惑では、総理の“腹心の友”が理事長を務めていることに「忖度」して常識では認められない獣医学部の新設を認めている。これから毎年毎年、補助金などの形で加計学園に税金が投入されることになる。
これはどう考えても異常だ。毎回、安倍の意向を「忖度」して行政が歪められ、安倍周辺が巨額の利益を手に入れるというパターンである。ここまで同じ構図が、二度も三度も偶然つづくだろうか。もはや、安倍政権では、日常的に「忖度」が行われ、安倍周辺に利益が転がり込む構図が出来上がっているのではないか。
立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。
「モリカケ疑惑だけでなく、経済統計の偽装も、安倍首相に忖度して行われたと指摘されています。いまこの国は、なにからなにまで安倍首相の意向を忖度して動いている。ここまで“忖度政治”が蔓延しているのは、安倍首相が忖度を望んでいるからでしょう。もし、トップが忖度を毛嫌いしていたら、下は絶対に忖度などしない。古今東西、独裁者ほど“忖度政治”を欲するものです。権力者にとって都合がいいからです。権力者の利益のために不正が行われても、トップは『私は関与していない』と、責任を取らないで済みますからね。下へ下へと責任が押しつけられ、末端だけが詰め腹を切らされる。森友事件でも、公文書の改ざんを強要された職員が自殺に追い込まれた。国家が私物化され、闇のなかでモノが決まっている状況です」
これまで安倍に「忖度」した結果、はたしてどれほど税金がムダに使われたことか。
トカゲの胴体ではなく尻尾を叩く大マスコミ
ワイドショーを筆頭に、これでもかと「桜田更迭」を報じているが、大新聞テレビは「桜田更迭」でバカ騒ぎしている場合じゃないはずだ。もちろん、復興五輪を掲げながら「復興以上に大事」とは、とんでもない発言だが、しょせんはバカな男がバカな発言をしたに過ぎない。
なにより、ほかに報じるべき問題は、いくらでもあるはずである。どうして「忖度問題」を追及しないのか。「桜田問題」は個人の資質の問題が大きいが、「忖度問題」は国家を腐らせる大問題のはずである。
NHKの専務理事に、安倍官邸に近い人物が返り咲いた異例の人事だって、黙認すべき話じゃないだろう。
なのに、安倍の「目くらまし」にマンマとはまっているのだから、どうしようもない。いまごろ、安倍は「やっぱりメディアはバカだわ」「だますのはカンタン」と高笑いしているのではないか。
「日本の大手メディアは毎回、同じパターンです。水に落ちた犬を叩いては、政権を批判したような気分になっている。しかし、桜田義孝にしろ、塚田一郎にしろ、しょせんはトカゲの尻尾ですよ。トカゲは生き延びるために、尻尾を切って、天敵の目をそらす。大手メディアのやっていることは、胴体である安倍政権を見逃して、必死になって尻尾を叩いているようなものです。どうして、安倍政権の目くらまし作戦に気づかないのか。もし、桜田大臣を批判するなら、『本当に安倍政権は被災者のための政治をしているのか』『東京オリンピックは必要なのか』という本質的な批判をすべきでしょう。ところが、桜田大臣の特異なキャラクターを取り上げて血祭りにしているだけです。おそらく、キャラクターの面白い桜田大臣を叩けば、視聴率が稼げる、読者が喜ぶという感覚なのでしょう。レベルが低すぎます」(政治評論家・本澤二郎氏)
「忖度」は、安倍内閣の「本質」を表すものだ。「忖度政治」によって、内閣全体にとてつもない「闇」が広がっている。
ところが、大手メディアは安倍内閣の本質に切り込もうともせず、チンピラ大臣の更迭に大騒ぎしているのだから度し難い。大手メディアは自分たちの役割を自覚しているのか。これでは「闇」は大きくなるばかりだ。
但馬問屋
@wanpakutenshi
日刊ゲンダイ
【チンピラ大臣の更迭は目くらまし】
『この内閣にはとてつもない闇がある』
「地方統一選や補選、参院選への影響回避と解説される桜田更迭だが、無能大臣のクビは当たり前」
「それよりも塚田忖度発言の裏で露呈した首相の関与や、モリカケから3度目になる税金不正疑惑、NHK人事…」
177
15:11 - 2019年4月12日
189人がこの話題について話しています
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ひよこ紳士
@gentlepiyo
返信先: @wanpakutenshiさん
こんなの安倍の忖度どころか指示があったのを有耶無耶にするスケープゴートになるために、わざと失言しただけですよ。
6
15:20 - 2019年4月12日
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glittering
@precedentplace
桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”
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nikkan-gendai.com/articles/view/
news/251763
… #日刊ゲンダイDIGITAL#安倍瓶三 にはもうウンザリなんだよ。
19:57 - 2019年4月12日
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桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”|巻頭特集
「復興以上に大事」と暴言を吐いた桜田義孝五輪相(69)が更迭され、大新聞テレビは朝から晩まで大騒ぎだ。競泳の池江璃...
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waku89
@waku89
無能大臣をクビにするのは当たり前のこと。アベはニンマリ「塚田一郎参院議員の忖度発言」は陰に隠れたと。忘れてはいないぞ〜!桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇” - 北海道は素敵です!! - Yahoo!ブログ
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36902596.html
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21:36 - 2019年4月12日
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無能大臣をクビにするのは当たり前のこと。アベはニンマリ「塚田一郎参院議員の忖度発言」の陰に隠れたと。忘れてはいないぞ〜!桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇” - 北海道は素敵...
「復興以上に大事」と暴言を吐いた桜田義孝五輪相(69)が更迭され、大新聞テレビは朝から晩まで大騒ぎだ。競泳の池江璃花子選手が白血病を公表した時「がっかり」と口にしたことなど、過去の失言も大々的に取りあげている。 桜田が更迭されたのは統一...
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KK
@Trapelus
【この内閣にはとてつもない闇がある】チンピラ大臣の更迭は目くらまし それよりも塚田忖度発言の裏で露呈した首相の関与や、モリカケから3度目になる税金不正疑惑に対するゴマカシ隠蔽、NHK人事への介入など、大メディアが追求しなければいけないネタは山ほどあるのに...(日刊ゲンダイ)
88
15:21 - 2019年4月12日
118人がこの話題について話しています
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くまくま
@makumakumasayu
桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”
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news/251763
… #日刊ゲンダイDIGITAL 「ここまで“忖度政治”が蔓延しているのは、安倍首相が忖度を望んでいるからでしょう。もし、トップが忖度を毛嫌いしていたら、下は絶対に忖度などしない。」
21:21 - 2019年4月12日
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桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”|巻頭特集
「復興以上に大事」と暴言を吐いた桜田義孝五輪相(69)が更迭され、大新聞テレビは朝から晩まで大騒ぎだ。競泳の池江璃...
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松本 美紀子
@yuuta24mikiko
無能大臣をクビにするのは当たり前のこと。アベはニンマリ「塚田一郎参院議員の忖度発言」は陰に隠れたと。忘れてはいないぞ〜!桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇” - 北海道は素敵です!! - Yahoo!ブログ
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21:35 - 2019年4月12日
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無能大臣をクビにするのは当たり前のこと。アベはニンマリ「塚田一郎参院議員の忖度発言」の陰に隠れたと。忘れてはいないぞ〜!桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇” - 北海道は素敵...
「復興以上に大事」と暴言を吐いた桜田義孝五輪相(69)が更迭され、大新聞テレビは朝から晩まで大騒ぎだ。競泳の池江璃花子選手が白血病を公表した時「がっかり」と口にしたことなど、過去の失言も大々的に取りあげている。 桜田が更迭されたのは統一...
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5. 2019年4月13日 07:44:19 : 2izLR1Dtrs : UVhkSzVNcGpidjI=[80] 報告
▲△▽▼
● 桜田を叩いている間も被曝する全国民・・・
6. 2019年4月13日 07:58:09 : l2QwMedTdb : MGNOYmFDMVpMaDY=[1] 報告
▲△▽▼
>「忖度」は、安倍内閣の「本質」を表すものだ。「忖度政治」によって、内閣全体にとてつもない「闇」が広がっている。ところが、大手メディアは安倍内閣の本質に切り込もうともせず、チンピラ大臣の更迭に大騒ぎしているのだから度し難い。大手メディアは自分たちの役割を自覚しているのか。これでは「闇」は大きくなるばかりだ。 ___
と書いているゲンダイも同じじゃないの?
森友問題での不当値引き・アキエの名前を消した公文書改竄・証人喚問での偽証、カケ問題での今治市長による3億円・議員に1000万円を配って買収した件、山本太郎が指摘したケチって火炎瓶問題、
山口強姦魔免罪事件、南ス自衛隊の日報隠蔽と自衛官戦死の隠蔽問題、トヨタがイスラム国に新車を納入・販売していた件、そして権力とメディアの癒着、垂れ流される捏造支持率、報道されない不正選挙裁判、ムサシの闇、繰り返される不正選挙、などなど。ゲンダイも巧妙な偽善・フェイクだよね。
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>今治市長に3億円、市議に各1000万円!加計がワイロ?
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/801.html
>安倍友レイプ魔・山口「動かぬ証拠」防犯ビデオが民事法廷に!元TBS記者が昏睡状態の詩織さんを引きずり込む防犯ビデオ!山口敬之は窮地に!
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/facc5ba8d63f25c99d33d7bebd7e02fe
>2つの海外派遣後56人が自殺の真相~その多くが戦死だった可能性!?
https://ameblo.jp/64152966/entry-12206133125.html
実弾の飛び交う戦場に数千名が派兵されて、なぜ死者が皆無で、なぜ自殺者が56名なのか、その意味を理解できないか?もし海外派兵で戦死者が出たなら政権が責任を問われるが、自殺者なら問われないんだよ。
>米政治学者「IS戦闘員に大量のトヨタ車を供与したのは米国務省と英国政府」2015年10月13日(火)
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-12083598923.html
米国にあるロン・ポール平和・繁栄研究所の政治学者らは「なぜ『IS(イスラム国)』の戦闘員らが、自分達の部隊でトヨタのピックアップやオフロードカーを大量に使っているのか」という問いに対し一つの答えを出した。それによれば「米国務省と英国政府自身が、それらを『IS』に供与した」のだという。原因は、2013年から2014年にかけて米英当局が、トヨタ製ジープなどを、アサド政権に反対して戦っている「自由シリア軍」に供与していた事にあった。先に米国政府は、トヨタに対し「なぜあれだけの数のトヨタ車を『IS』は手に入れる事が出来たのか」について説明するよう、公式の質問書を送ったが、トヨタ側は「わからない」と回答している。
>支持率は捏造である__約 4,630,000 件 (0.28 秒)
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E6%94%AF%E6%8C%81%E7%8E%87%E3%81%AF%E6%8D%8F%E9%80%A0%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B
>徒然その203☆<2015.3.13 不正選挙裁判ドキュメント!-君は、うそうそ国を見たか?->☆
https://blog.goo.ne.jp/iidatyann/e/fbabd4ca7d5999b0b31c5aa7314c3a09
2015年の3月13日金曜日---イーダちゃんは、不正選挙裁判の原告として、霞ヶ関・東京高裁の門をくぐりました。 前回の不正選挙裁判、行ケ101号でもいちど原告を勤めているので、今回の行ケ2号での参戦は、2度目となります。 いや、厳密にいいますと、僕、2014年の秋にも、不正選挙の刑事告発ってのをやったんですよ。(このときは、福生警察に内容証明付きの訴状を送付しました---が、その2日後、10/10 13:23分に福生警察組織犯罪対策課 刑事 橋本司という男から、この書類は受け取れない、と電話があり、翌日、ソッコーで訴状書類が一式送り返されてきた) ですから、裁判関係の仕事は、今回で3回目となるわけ。 クレイジーですな!---実際、法科をでたわけでもない、法律に興味もぜんぜんない自分が、地検ならいざ知らず、天下の東京高等裁判所の門をくぐる日はがこようとは、夢にも思っちょりませんでした。・・・
>人気の「不正選挙裁判」動画 18本 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/tag/不正選挙裁判
>不正選挙で日本を乗っ取った安倍政権と欺瞞の手口の証拠の決定打が続々と発覚
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/326.html
安倍晋三が政権を入手して政治を支配するために、ムサシという会社に開票を一括して任せ、アメリカ仕込の不正選挙の手口で、得票数を誤魔化すことにより、少数の得票で議席の多数を獲得して、独裁体制を築いた手口に関しては、五年前の段階でそのペテンが暴露されていた。
http://deeksha777.blog88.fc2.com/blog-entry-250.html
不正選挙=民主主義最後のセーフティーネットの崩壊__
前回の記事「9.11を警告していたマハリシが危惧していた小泉政権の大罪」の中でも取り上げましたが、記事中のリンク「『ニューリーダー』2013年5月号 欺瞞政治の蔓延と報道されない不正選挙」の本澤 二郎氏と藤原肇氏の対談には、極めて重要な内容が数多く含まれています。
そこで、全文を紹介させて頂きます。(全文はURLで見られる)
特に、その中で、総務省が、ムサシという群馬県の会社に、選挙の開票から一切の作業を独占させているという話が出てきます。全く持って信じられない話です。一民間企業にこのような重大な作業を任せてしまうとは。しかも、ムサシの筆頭株主は上毛実業で、背後にゴールドマンサックスが控えていたとは。ゴールドマン・サックスと言えば、言わずと知れたロスチャイルド、金融マフィアの中心企業です。彼らは米財務省や世界銀行、IMF、FRBなど米国や国際機関中枢部に食い込んで乗っ取ってしまっています。(というか米財務省以外は彼らが作ったような機関ですが)・・・
>選挙に不正(イカサマ)はなかったという人は、意図的な情報操作をしていると思いたくなる状況証拠がどんどん出てきている! - YouTube
https://ceron.jp/url/www.youtube.com/watch?v=VoBgBx9IfLE
>>つづきは、こちらから<↓>
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E9%81%B8%E6%8C%99%E8%A3%81%E5%88%A4
______________________________________________
7. 2019年4月13日 08:43:00 : z0SQdjEyNM : WUxPTXhZaFdKYWM=[96] 報告
▲△▽▼
政府を組織暴力団が運営しているようなもの
汚い仕事は鉄砲玉が組長を忖度してやる
鉄砲玉は捕まるが悪いようにはされない。
8. スポンのポン[11081] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年4月13日 09:08:07 : YLRU9o6eFk : dUpJOXhqbEFjRlU=[261] 報告
▲△▽▼
■日テレ 本日ただ今放送中
8:00 ウェークアップ!ぷらす
桜田五輪相クビ「復興以上に議員大事」仰天発言に被災地怒り
(ネットの番組表から)
■テレビはそうやって「国民の怒り」を自分たちが作り出せると考えている。
事実それで多くの国民がテレビの言葉に踊らされて
何も悪くなかった民主党政権に対して「怒り」を持たされた。
テレビが怒れと言ったことに怒り、
テレビが怒るなと言ったことには
どんな悪政にも怒らない愚かな人々が
自民を支持しこの国をダメにする。
白馬の騎士のごとく正義の仮面をかぶって
嘘八百を垂れ流し国民をだまし欺きコケにする。
テレビこそがこの国の国民が怒るべき本当の大敵である。
9. 2019年4月13日 10:19:00 : HD4vrMPdho : L1hhRmZKcUs3MTI=[1] 報告
▲△▽▼
>>6
下からウヨを探しなさい。(ただし何度も名前が出てくるクズもいます)
魑魅魍魎罵愚侃侃諤諤
盛者必衰輿水正嫌韓顎
多摩散人明石原人怪傑
輿水正リチャードコシ
ミズ諸行無常娑羅双樹
真相の道蟷螂の斧馬鹿
輿水正阿快安倍晋三鼻
人間の屑輿水正詐欺師
10. 2019年4月13日 10:41:00 : N2ngKxg6J2 : a0tJc0t4STFzbkk=[34] 報告
▲△▽▼
アホを担ぎあげたのは利権に集る寄生虫だということ
え、まつげ長すぎッ!?
【まつげ長ぇぇぇ】美容皮膚科医が開発したまつげ専用美容液がやばすぎる!
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PRスリーズ
11. 2019年4月13日 10:49:00 : uNDSKAys4E : NmtHcnMvTHZYalE=[108] 報告
▲△▽▼
「忖度」は偽装トップダウン。官邸の意思を官僚へ伝えるパイプが、本来の指示系統とは別にもう一つ存在して、それが高級官僚、行政機関の忖度を促す。
パイプ役は特定の宗教団体の信者の公務員かもしれない。
以上は「阿修羅」より
安倍政権の忖度政治は明白です。安倍政治の総辞職は当然です。巨悪は逮捕が自然です。 以上
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ニュージーランドはNWOの実験台
※今日はアクセス数のカウント機能が戻ったようです。昨日はお騒がせしました。
以下は、なぜ、クライストチャーチが銃乱射事件の現場に選ばれたかということが分かる記事です。
ニュージーランドはエリザベス女王の支配下にあり、NZ政府はアメリカ政府と同じようにエリザベス女王の法人だということです。
アメリカもそうですが、オーストラリアもそうですが、ニュージーランドもフリーメーソン(イルミナティ)によって完全に支配された似非国家のようです。この両国は共産主義中国と同じように言論の自由はなく、国民の権利がどこまで認められているのか分からないような国のようです。
日本人の多くが自然が美しいNZに旅行してみたいと思っていることでしょう。しかしそこに移住するのは中国に移住するようなものなのかもしれません。
https://www.henrymakow.com/
(概要)
4月3日付け
ニュージーランドはNWOの実験台なのです。
ニュージーランドという国は、エリザベス女王の管理下で、法人としてSEC登録されていることを知っているニュージーランド人は殆どいないでしょう。
ニュージーランド(以下NZ)は、NZを支配する権限が与えられた代表者の総督を介して(エリザベス女王に)支配されています。これは国連憲章の第4条(国家には自らが決定できる権利が与えられている)に違反しています。
NZでは政府が法律を作っても総督が署名しなければ正式な法律としては認められません。
By アノニマス
NZの情報統制、情報検閲は常軌を逸しています。
NZのオンライン・メディアはStuff nz.というサイトを使っています。このサイトの編集長はグレンスカンロン(私の故郷)出身のフリーメーソンのメンバーです。つまりフリーメーソンとオンラインメディアは連携しています。
私はTORブラウザを使っていますが、NZの銃乱射事件が起きた翌日の午前9時にはゼロヘッジを含む特定のニュース・サイトが閲覧できなくなっていました。なぜなら、ゼロヘッジにラッシュ・ハドソン・リンボー(アメリカのトークラジオショーのホスト)の記事=NZの銃乱射事件は偽旗であり銃撃犯は保守派のふりをしているだけで実際は左翼活動家であると暴いた内容=が掲載されていたからです。
私は、2時間、ネットを閲覧し続けたのですが、今回の銃撃犯が、トルコの選挙に介入しトルコの有権者らにトルコのリーダーに反対するように仕向けたことを証明するrビデオをトルコ政府が所有していたことを発見しました。
トルコ政府は今回の銃撃犯は間違いなくアメリカのスパイであると断言しました。トルコでは2012年からこの銃撃犯を警戒リストに含めていました。
しかしこの情報もNZでは検閲されてしまいました。なぜなら、今回の事件も偽旗でありNZ政府が事実を隠蔽していることを見抜いたトルコはNZにとっては脅威だからです。
NZのメディアは銃撃犯の移動経路(世界中を移動していた)に関する情報も検閲しました。NZメディアは彼がヨーロッパに行ったことと、そこでの滞在期間については報道しましたが、彼がイスラエルに行き、そこで準軍事的なトレーニングを受けていたことは報道しませんでした。
また、NZメディアは、彼がフランスからイギリスに渡り、MI6の本部を訪れ、その後、ダブリンのテンプルバー地区に向かったことは伝えませんでした。この情報についての検証はできませんが、MI6の本部を出た時に撮影された彼の写真があると言われています。
世界で3番目に大きい規模のインターネット・ルーターはNZのクライストチャーチにあります。
このルーターの建物の反対側にはNSAとCIAが機密データ収集センターがあります。ですから、クライストチャーチに世界第3位のインターネット・ルーターがあるのは納得できます。
NZはNWOの実験台となっています。
NZでは30年も前からカード払いのキャッシュレス社会が成り立っており現金を見るのは非常に珍しいことなのです。
彼等はエシュロン(アメリカが人工衛星を使って各国の通信情報を傍受する世界規模の情報盗聴システム)をNZで試してから他の国々に設置しました。NZの活動家のニッキ・ヘイガー氏はイギリスでその事実を証言し本も執筆しました。
銃乱射事件が起きた瞬間にエシュロン・システムが作動し、NZの全国民の通話(携帯電話)を傍受し始めたのです。
その結果、彼等は今回の事件の目撃者が誰なのか、誰を検挙し脅迫すべきなのかをその夜に把握したのです。
少なくとも2人の銃撃犯が女性運転手に目撃されました。当初、メディアは、警察がこの2人を拘束したが、事件に無関係の一般市民だったことが分かり開放したという報道を行いました。しかし彼等がすぐに警察の拘束から開放されたことはNZでは合法的ではないのです。なぜなら何をするにもNZの総督の許可がなければできないからです。NZは完全に総督の支配下に置かれているからです。
NZがエリザベス女王の管理下で法人としてSEC登録されていることを知っているニュージーランド人は殆どいないでしょう。
NZは、NZを支配する権限が与えられた代表者の総督を介して(エリザベス女王に)支配されています。これは国連憲章の第4条(国家は自らが決定できる権利を与えられている)に違反しています。NZでは政府が法律を作っても総督が署名しなければ正式な法律として認められません。
私はこの事実を15年前に知りました。このことを調査するように要請された首相は30年間の政治家としてのキャリアがありますが、彼もまたこの事実を知りませんでした。
クライストチャーチの住民らは、事件当日(金曜日)の交通量を考えれば銃撃犯がA地点からB地点に即座に移動できるはずがないと言っています。あの交通量では、警察のエスコートなしでは15分はかかったはずだというのです。しかもニュースで映された事件現場のモスクは実際のモスクとは異なるものだったことが分かりました。特に、床に敷かれたカーペットが異なっていました。しかしNZでこのような主張をすると懲役10年の刑が言い渡されます。
NZのマニフェストもインチキです。
NZとオーストラリアの人々はアメリカ英語のスペリングで書くと皮ひもで懲らしめられると教えられてきましたが、実際は、マニフェストにはアメリカ英語のスペリングだらけです。NZではこんなことを言っても懲役10年の刑となります。
第二次世界大戦で戦ったNZの兵士等はナチスの道徳規範と自分たちの価値観が合わなかったためにナチスと戦ったのです。彼等は政府に検閲されたり独自の意見を言えば犯罪者にされるようなことがない国にするために戦ったのです。
NZはヘイトスピーチに関する法案を提出しています。これは個人が意見を言うことは犯罪行為であるとするものです。
第二次世界大戦でナチスと戦った若い兵士等の権利は血で売られたことになります。
NZ政府はNZメディアを年平均で28回は検閲しています。
政府が検閲するものは国家安全には関係なく、政権に都合が悪く批判的な意見です。。
NZメディアはNZメディアを先導しているフリーメーソンによって完全に支配され腐敗しきっています。
またNZの現首相は首相のPR担当者(ニュージーランド国籍ではない。MI6 のスパイである可能性がある。)を介してメディアに権力を行使します。首相の国際的なPRは、世界のメディアと繋がっているこの人物を介して行われます。
このPR担当者は、約10年間も就任していたヘレン・クラーク前首相(労働党)のPR担当者でもありました。NWOに仕えてきたクラーク前首相は退任後に国連の最高位職(秘密のユニバーサルID(顔認証も含む)を人々の免許証に導入する仕事)を与えられました。
12年前から、NZの免許証には隠れチップが埋め込まれており、NZ全域の道路にはチックを読み込む装置が設置されています。NZはアメリカで導入する前の実験台になったのです。
また遺伝子組み換えトウモロコシもNZで試されました。ヘレン・クラーク前首相(フリーメーソンとOrder of The Eastern Starのメンバー)は、市民の反対運動があったのにもかかわらず、身体に有害な遺伝子組み換えトウモロコシを承認しました。
以上は「日本や世界や宇宙の動向」より
クライストチャーチ教会が崩壊した、地震も人工地震でした。この時にすでに次は「3.11テロ」が起きることが予言されていました。以上
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EUでついにインターネット上の言論の自由が奪われることに。
EUが非常に厳しい著作権指令を採択してしまいました。EUは第二の共産主義中国に名前を変えた方がよさそうです。これまで以上にインターネット上の情報が監視、検閲され、EUが押し進めるNWOのリベラル左翼思想やグローバリズムに反する記事や意見は全て削除されてしまう可能性があります。
日本でも同じような動き(言論の自由が完全に奪われる)が出ると思います。このままでは世界的な動きになってしまいます。
これを止めるにはまずはEUが解体されなければなりませんね。イギリスがEUから無事に離脱できれば、他の国々もフォローする可能性があります。EU独裁者に離脱したいイギリス人の戦いでイギリスが無事に離脱できたなら、ひょっとしたら・・・世界の人々の言論の自由を守ることになるのかもしれません。
https://www.investmentwatchblog.com/this-is-the-end-eu-approves-article-13-copyright-reform-rip-memes/
(概要)
3月26日付け
EUでインターネット上の言論の自由が終りを遂げます。
第11条と13条を含む著作権指令がEU議会で採択されました。
反対派らは何年も前から著作権指令に強く反対してきましたが無駄に終わりました。
これまでは邪悪な勢力がインターネットの自由を奪おうとしても、その度に阻止されてきましたが、ついに彼等が求めるインターネットの自由を破壊する法律(言論の自由、オルターナティブ・ニュース・メディア、創造性、自由に発信されてきた様々な情報が消滅する。)が成立してしまったのです。これは非常に暗いニュースです。
これで自由に情報を発信することができなくなりました。そしてインターネット上でのポピュリストやナショナリストの活動ができなくなってしまいます。つまり、EUがウェブサイトの監視、検閲、支配を徹底することできるようになったのです。
その結果、ユーザーは自由に情報を流すことができなくなり、ポピュリストやナショナリストの意見や記事が即座に削除されるようになります。EUのお蔭で主要メディアの企業のロビースト、映画、テレビ、音楽、ビデオ業界は大勝利なのです。著作権指令は彼等及びEU独裁者らのためのものなのです。今後、彼等は自由に気に入らない情報や記事を削除することができるようになりました。これまでは自由に投稿できたビデオや記事も今後は削除されてしまうことになります。
EUは中国と同じように徹底的な情報統制(監視、検閲)を行うことになります。著作権の保護が強まる中でオンライン・コンテンツの製作と配信が統制或は抑制されることになります。EUが20年前から行ってきた著作権法がアップデートされたことで、全てのコンテンツが監視対象となりますから、多くのソーシャルメディア・ユーザーを失望させることになります。
<今回、EUで採択された著作権指令について>
https://p2ptk.org/copyright/1728
3月26日付け
・・・・議会は第13条(現17条)と第11条(現15条)を含む著作権指令に変更を加えずに採択するか否かの投票を行った。
348人の欧州議員が賛成、274人が反対、36人が棄権し、著作権指令は採択された。
この結果は、この著作権指令に最も強く反対してきた海賊党のジュリア・レダ議員に大きな失望をもたらした。
今朝方、議員らにこの著作権指令案に反対票を投じるよう訴えたレダ議員は、投票の直後、この結果を「インターネットの自由にとって暗黒の一日になった」と表現した。
Greens / EFA Groupの副代表でもあるレダ議員は、この新たなEU法に対して、これからも戦いを続けていくと述べている。
「この新たな著作権法は、現状のままでは、我々の知る自由なインターネットを脅かすものとなります。アルゴリズムは、実際の著作権侵害と、パロディなどを目的とした完全に合法的な著作物の利用とを区別することはできないのです」とレダ議員は言う。
「アップロードフィルターを導入するようプラットフォームに義務づけることになれば、適法なアップロードが頻繁にブロックされることになり、さらに高額なフィルタリングソフトウェアを導入できない小規模なプラットフォームは運営を継続することはできなくなってしまいます」
第13条(現17条)では、営利を目的とするプラットフォームは著作権者とのライセンス契約を求められる。それができない場合には、侵害コンテンツを削除し、同じコンテンツが再びアップロードされないようにしなくてはならない。
一方、多くの権利者団体が、この結果を歓迎している。音楽業界団体のIFPIのフランシス・ムーアCEOは、議員らの尽力に感謝し、この改正が施行されるのを楽しみにしていると即座に反応した。
「この世界初となる法規制により、ユーザにコンテンツのアップロードを許すコミュニケーション・プラットフォームは、権利者に許諾を求めるか、あるいはプラットフォーム条で未承認のコンテンツが利用できないようにしなくてはならなくなります」
「この指令には、ライセンスを受けていないコンテンツを継続的に削除す『ステイダウン』規定も含まれており、これも世界初のことです」とムーア氏は付け加えた。
欧州議会で採択された得た著作権指令は、現在理事会に送られ、正式な採択を待つことになる。おそらく2週間後の4月9日に採択されると見られている。
ドイツなどの加盟国が理事会で支持を撤回する可能性はまだ残されている。そうなれば、さらなる交渉が必要となり、導入が2019年5月23日の欧州議会選挙以降に遅延することになるかもしれない。
この著作権指令が理事会に採択されれば、EU加盟国は国内法を整備しなくてはならなくなる。これには2年ほどの時間を要するだろう。
カテゴリなしの他の記事
こういう議員は名前を公表すべき
<となりのムスリム>仙台暮らし事情(4)給食配慮 学校に負担
マクドナルドのタッチパネルに触って病院へ
まさに今世界経済が急速に悪化しています。
世界で最も強欲な人々・・・トップ10
以上は「日本や世界や宇宙の動向」より
インターネット上でも言論の自由が脅かされることになりそうです。 以上
サウジアラビア中部で同国では前例のないような激しい雹嵐が発生
上記をクリックして記事内容をご覧ください。
対日貿易赤字に苦渋のトランプ大統領から「消費税をゼロにしろ」と突きつけている安倍晋三首相が、これを隠し続けているため、菅義偉官房長官は訪米中、妥協策を探る
◆〔特別情報1〕
北朝鮮は5月4日に東部の江原道元山付近から、飛翔(ひしょう)体を日本海側に向けて数発発射したのに続いて、9日午後4時半ごろ、朝鮮半島西部の平安北道・新五里周辺から、飛翔体を日本海側に向けて発射した。その最中、菅義偉官房長官は5月9日~12日の日程で米国を訪問、ワシントンでは、いまや事実上のカウンターパートとなっているペンス副大統領ら要人と会談し、日本人拉致問題など対北朝鮮政策を中心に意見交換する。10日にはニューヨークの国連本部で拉致問題担当相としてシンポジウムに出席して日本政府の取り組みを報告する。菅義偉官房長官が外国訪問するのは、沖縄県に駐留する米海兵隊の移転予定先となる米領グアムを視察した2015年10月以来2度目。対日貿易赤字を抱えて苦渋しているトランプ大統領は、日米貿易収支アンバランスの解消策として、「消費税をゼロにしろ」と安倍晋三首相に突きつけているけれど、安倍晋三首相、茂木敏充経済財政・再生相は、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表との日米貿易協定交渉後も、これを隠し続けている。このため、菅義偉官房長官は訪米中、妥協策を探る。
以上は「板垣英憲氏」ブログ
安倍政権はこの消費税をゼロにしろとのトランプの要求をどうするのか切羽詰まっています。安倍政権の正念場です。 以上
雁屋哲氏のブログが話題になっている 今も執拗に続く言論封殺・弾圧
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/402.html
長いが全文掲載しておこう。実はリンク先が繋がらない不可解な現象が起きるからだ。
2019-04-15 雁屋哲
奇怪なことが私の身辺に起こったので、ご報告します。
話しは2014年に遡ります。
その年の4月末に発売された「ビッグコミック スピリッツ」誌の第22・23合併号に「美味しんぼ 福島の真実編」第22話が掲載されると、突然、新聞、テレビ、週刊誌、インターネットで私に対する非難が巻き起こり、しかも、国会議員、大臣、最後には総理大臣まで乗り出してきました。
安倍晋三首相が「美味しんぼ」を風評被害を巻き起こすと非難するのがテレビで流されました。
その回の「美味しんぼ」で、主人公の山岡が福島の取材から帰ってきた直後に食事中に鼻血を出す場面が描かれています。
この、鼻血がいけないと言うのです。
これでは、福島は放射線量が高くて危険なところであるように思われる。
それは、福島に対する風評被害を生み出す、のだそうです。
「風評」とは「デマ」「うわさ」のことです。
しかし、この鼻血が出た問題は根拠のないことではありません。
私自身が、福島の取材から帰って来た次の日の夕食時に突然たらたらと鼻血が出始めたのです。
私はそれ以前に鼻血を出したことは中学生の時に友人たちとふざけていて、自分で自分の膝に鼻をぶつけたときに一回あるだけでした。
それが、食事中に何もしないのにいきなりだらだらと出始めたので、驚き慌てました。
慌てて、近くのソファに横になりましたが、鼻血は頭を高く上げていないといけないそうで、横になるのは間違いなんですね。
さらに、その頃から、非常な疲労感を覚えるようになりました。
最初は取材旅行が重なったからその疲労なんだろうと思っていましたが、日を重ねてもその疲労感は消えないどころか、ますますひどくなります。
誰かが、私の背骨を摑んで地面に引きずり込もうとしているような感じです。
鼻血は一回だけでなく、翌日また出ました。私は自分の体験をそのまま「美味しんぼ」に書いたのです。
誰に聞いた物でもなく、噂を書いた物でもありません。実際に私が経験したことを書いたのです。
私は取材の最後に、2013年4月に、埼玉県に避難していた福島第一原発事故の際の双葉町の町長井戸川克隆さんを訪ねました。
たまたまその際に、偶然、岐阜環境医学研究所の所長の松井英介先生が同席されていました。
松井先生が、「福島に取材に何度か行かれたそうですが、体調に変わりはありませんか」と私に尋ねられます。
で、私が「理由が分からないのに突然鼻血が出まして」といったら、松井先生は「やはり」と仰言います。
同時に、福島取材で色々と力を貸して下さった、斎藤博之さんが、驚いて、「えっ!雁屋さんもなの!僕もそうなんだよ。あれ以来何度か出るようになった。病院に行っても理由が分からないと言うんだ」
すると、取材にずっと同行してくれていた安井敏雄カメラマンが、「僕もそうなんですよ」と言います。
なんと、福島取材に行った我々取材班4人の中の3人が鼻血を出していたんです。
ついでに私が耐え難い疲労感について言うと、斎藤博之さんも、安井敏雄さんも「ああ、私もそうですよ」「いや、ひどく疲れてたまらないんです」といいます。
驚いたことに、それを聞いて井戸川前町長が、「私も鼻血が出ます。今度の町長選の立候補を取りやめたのは、疲労感が耐え難いまでになったからです」と仰言るではありませんか。
さらに、「私が知るだけでも同じ症状の人が大勢いますよ。ただ、言わないだけです」と仰言る。
すると松井英介先生が、「大坂で放射能に汚染されたがれきの焼却処理が行われた際、大阪の市民団体がインターネットで体調変化を訴える声を募ったところ、声を寄せた946人中、842人が、鼻血、目、喉や皮膚など空気に触れる部分の症状を訴えている」と仰言った。
放射線だけの影響とは断定できないと松井先生は仰言ったが、それは大変なことではないでしょうか。
松井先生の説明では、「鼻の粘膜や、毛細血管細胞の70〜80パーセントは水で出来ている。水の分子H2Oは放射能で切断されて水酸基(-OH)のような、毒性の強いラジカルと呼ばれるものになる。
しかも、ラジカル同士がくっつくとH2O2(過酸化水素)になる。過酸化水素はオキシフルとして消毒薬に用いられるくらい毒性が強い。放射能は直接粘膜や毛細血管の細胞・DNAを傷つけるが、同時に水の分子が切断されて細胞の中に出来るラジカルによる作用が大きい」
ということです。
福島で人びとが受けている放射能被害は、福島第一原発から放出された放射性微粒子によるものです。
放射性微粒子は呼吸によって肺から血管に入り体中に回ります。食べ物や水と一緒に取り込まれ、消化器から血管内にはいり込み、やはり体内に回ります。
そのようにして体内に入った放射性微粒子は何処かの臓器に付着すると、その臓器の付着した部分に害を与える。
微粒子一個はマイクロの単位で極めて小さいけれど、付着した臓器の微粒子の周辺の細胞は破壊される。しかも、その微粒子の数が極めて多い。結果的に臓器の被害は大きくなる。
空間線量が1ミリ・シーベルトとすると、その空間に浮遊している微粒子の数はそれこそ無数。
一呼吸だけで何千・何万の放射性微粒子が体内に入る。
一個当たりの微粒子の害は小さくても、それが、何千・何万となると鼻血を出させたり、疲労感を感じさせる原因を作るのでしょう。
(斎藤博之さんは、私達の福島取材の前に、取材に適した場所を選ぶために何度も福島に通い、結果として私達の数倍被爆したことになります。
その後、斎藤さんの体調は回復せず、歯茎からも血が出るようになり、2017年に脳梗塞で亡くなりました。死因が放射能によるものかどうかは明かではありませんが、私が「鉄の胃袋魔神」とあだ名をつけたほど、活発で食欲旺盛だった斎藤さんが、福島の取材を終えた後、鼻血、激しい疲労感、歯茎からの出血などで、衰弱したことは確かです。
東北地方の民俗学的知識の豊富なことと言ったら歩く民俗学事典のような人で、おまけにマルクスの資本論は端から端まで頭の中に入っているという凄さでした。
例えば、私が、マルクスが、ルイ15世の愛妾・マダム・ポンパドールの「我が亡き後に洪水は来たれ」という言葉を引用したのは何処だっけ、と尋ねたら、ちょっと待ってねと言って、3,4分後に、あれは第1部『資本の生産過程』第3篇『絶対的剰余価値の生産』第8章『労働日』に書かれているよ、と返事がありました。
感性豊かで、明敏な頭脳。本当に惜しい人を亡くしました。私にとって真の友人であり、同志でした。斎藤さん本当に有り難うございました。ご冥福をお祈りします。
斎藤博之さんについてはこのブログにも書きました。
http://kariyatetsu.com/blog/1902.php
以上に述べたように、私が鼻血を出したことは、また私以外の多くの人間が福島第一原発の事故以後福島で鼻血を出していること、疲労感に苦しんでいることは、事実私が体験したことなのです。
風評でもデマでもない。
私は、嘘を自分の作品に書くような破廉恥な人間ではありません。
私は自分の書くものは全て第三者にも検証可能な事実しか書きません。自分で調査した資料は保存してあります。
であるのに、安倍晋三首相を始め、テレビ、雑誌、インターネットでは私の言うことを風評だと決めつけ、私を風評被害を福島に与えると言って非難します。
実に理不尽極まりないことで、私の心は煮えくりかえりました。
ところが、「スピリッツ」誌の編集部は私よりもっと大変な目に遭っていました。
担当の編集者から「朝から抗議の電話が鳴り止まずに、編集部全体が困っています」と聞かされたときには私は驚きました。
読者には私の連絡先が分からないから、安倍晋三首相の言葉を真に受けた人たちが、「スピリッツ」誌に文句を言うために電話をかけてくるのだろうと思いました。
そこで、私は、このブログに「私に文句のある人は、私のこのページ宛てに書いて貰いたい。編集部に電話をかけると、編集部が迷惑するから」と書きました。
それで編集部に対する電話攻撃が収まったから思ったらその逆でした。
「雁屋哲は自分のホームページにこんなことを書いているが、そんな奴の漫画を掲載している『スピリッツ』が悪い」と前より一層激しく電話がかかってくるようになったというのです。おかしなことに、私のこのページには一件も文句の書き込みはありません。
安倍晋三首相の言葉に躍らされて私を風評被害引き起こす悪者扱いするような人たちは、ただ騒ぎたいだけで私に直接文句を言ってくる根性も勇気も無い人たちなのだと私は思いました。しかし、そんな単純なことではないことが後になって分かりました。
鼻血問題が掲載されたのは福島編の第22話です。それから第24話まで2話残っていました。電話をかけ来た人たちは自分たちの抗議に「スピリッツ」誌は恐れをなして、次週から「美味しんぼ」の掲載をやめるだろうと思ったのでしょう。
しかし、第22話が掲載された段階で、花咲アキラさんは第24話まで完成させていました。
「スピリッツ」誌編集部も馬鹿げた脅迫電話に怯むような根性なしではありません。当然、第23話、第24話と最後まで掲載しました。
それで、電話をかけてきた人たちは更にいきり立ったようです。
第23話が掲載された直ぐ後、編集長が善後策を検討するためにシドニーまで来てくれました。その時編集長から詳しく聞いた話は私の想像を絶するものでした。
編集部には電話が20回線引いてあります。
その20回線の電話に朝10時の業務開始時間から夜7時、時には10時近くまで電話が鳴り止まないというのです。
それもいきなり怒鳴る、喚く。電話を受けた編集者が返事をすると、その返事が気にいらないと喚く。返事をしないと、なぜ返事をしないと怒鳴る。それが、1時間にわたって続くのです。
編集部員は相手をそれ以上刺激しないように応対するので、神経がくたくたになってしまいます。
編集部員はその度に応対しなければならないし、電話回線は塞がれてしまい、作家との打ち合わせなども通常の時間に出来ない。
そういうことが、毎晩続く。
編集部員は疲れ切ってしまって、このままでは編集作業が出来ないから「スピリッツ」誌を休刊しなければならないかも知れないところまで、追い詰められていると言います。
これには私は驚きました。
こんなすさまじい話は聞いたことがない。
私はこの電話攻撃は大変に不自然だと思います。
私が最初に考えたような単純な問題では無い。
電話をかけてくるのは最初に私が考えたような普通の市民ではない。特殊な人たちだと私には分かりました。
普通の抗議電話とは違います。明らかに、「スピリッツ」誌の編集を妨害して、小学館を傷つけ、「鼻血問題」について謝罪させようという意図を持ったものだと思います。
私個人に対してではなく、小学館を標的にした行為です。
小学館に謝罪をさせた方が社会的に効果が大きいからです。
これは、そのような意図を持った指導者が脅迫のプロたちに命じてさせたことだと思います。
編集部員に対する脅迫の仕方が、あまりに手慣れている。普通の人間には出来ないことです。世の中には、様々な企業に難癖をつけるのを職業にしている人間がいます。
企業を脅して、嫌がらせを続けて、企業にことを収めるために何らかの金品などを差し出させるのが目的です。
その連中は、プロのクレーマーと呼ばれています。
私は編集長に、そんなことをして来る人間はプロの集団だから相手にしなければ良いと言いましたが、編集長によれば出版社は読者と称して電話をかけてきた相手には丁寧に応対しなければならないのだそうです。
しかも、卑怯なことに私がこのブログに何か書くたびにそれについての文句の電話が殺到するというのです。
実に卑劣な連中です。
私は編集部に迷惑をかけたくないので、しばらくは自分のブログの書き込みをやめました。
小学館は私を守り、「美味しんぼ」福島編も最終回まで、きちんと掲載を続けました。
あの卑劣な集団は目的を達することが出来なかったわけです。
そして話は2019年に飛びます。
当時の編集長からメールが来ました。
以下に、氏の承諾を得て、そのメールを書き写します。
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少し愉快なことがございましたので、ご報告させていただこうとメールをさせていただきました。
昨年の12月に中国と日本の出版ビジネスを手がけている会社から日中のデジタル・ゲーム関係のフォーラムに出席しませんかと声をかけられました。
主催は中国の大きなエンタテインメント会社で、今をときめく成長企業でして、そちらの社内見学もできるということなので、喜んで出席させていただきますとお返事いたしました。
ところがです。フォーラムの主催は中国の会社なのですが、日中のフォーラムということで、北京の日本大使館とJETRO(日本貿易振興機構)が共催に入っておりまして仲介をしてくれた会社から「大使館からNGが出ました」という連絡がありました。
最初「?? 中国大使館からNG?」かと思ったのですが
もちろん日本側からでした。
おそらく僕の名前をネットで検索したところ、『美味しんぼ』関係でいろいろ出てきたので経産省か大使館の人がそんなヤツは呼ぶな、となったのだと思います。僕も大物になったものです(笑)。
僕ではなく他に小学館の人で出席できる人はいませんか? というので、さすがに日もないのでお断りいたしまして「誰がいかなる理由で僕はダメと判断したのか」を教えてほしいと、お伝えしたところ、今にいたるまでなんの回答もありません。
お役所のビジネスマナーは楽でいいな~と思いました。
このような影響力のある作品に関わることができて、大変光栄だなと、この年末年始しみじみ考えておりました。本当にありがとうございます。
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さて、この後、この話を私のブログに書いて良いだろうかと、氏に問い合わせたところ次のようなメールを頂きました。
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この国は、いったいいつから、こんなつまらないことになってしまったのだろうと憤慨しております。「忖度」なんて、本当に卑屈な根性が言わしめる言葉だと思います。
「小学館でほかにいい人いませんか?」というのも失礼な話です(笑)。
あまりにマナーを欠いた話なので、「経緯を教えてほしい」と要望して、その返事を武士の情けと申しますか、少し気長に待ってあげようかとしているところです。
いよいよ、これは本当に無視するつもりだなと思ったら、僕も「ちょっと聞いてくださいよ~」とあたりに触れて回ろうかと思っていますので、ぜひブログにお書きいただければと存じます。
権力のありようについて、『男組』で雁屋さんが示されていた社会や、登場人物たちのありようを今一度、みなで振り返る必要がありますね!
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さて、この元編集長の味わったと同じようなことを私が味わいました。それを以下に記します。
それは、今年(2019年)の3月半ば過ぎのことです。あるテレビ局のディレクター氏からメールが入りました。
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「そのディレクターの関わっている番組である食べ物を取り扱うことになったが、その食べ物は、かつて、「美味しんぼ」で取り上げられたことがある。そこで、番組の中で、「美味しんぼ」のその場面を取り上げたい。それについては小学館から承諾を得た。
そこで、原作者の私にも承諾を得て、その上、その食べ物を取り上げた「美味しんぼ」のその回について、また、その食べ物について私の話を聞きたいので電話をかけたい、」
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と言う内容でした。
その番組の内容からして断る理由は私には全くありません。
私は、承諾して、シドニーの自宅の電話番号も相手に知らせました。それが週半ばのことでした。
ところが、その次の週の初めに、そのディレクター氏から
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「実はあの後、上司からの進言で方針が番組の内容がガラっと変わってしまい、『美味しんぼ』のカットを使用するという演出自体がなくなってしまいました」
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一体これはどう受取れば良いのでしょう。
安倍晋三首相が私のことを「風評被害を流す人間」と非難するのがテレビで流れて以来、私はなんだかおかしな感じを懐くようになったのです。
おかしな感じというのは、テレビ、雑誌、などのジャーナリズム関係の人が、妙に私に対して白々しい態度を取ることが気になり始めたのです。
私は2015年に「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」という本を出版しました。
これは、私の鼻血問題について「風評被害」だと非難した人びとに対する反論の本です。その本を、今話に出ているテレビ局とは別のテレビ局が取り上げて私に話を聞きたいと言ってきました。
私は自分の本を多くの人に知ってもらう機会になるだろうと考え、番組に出演しました。
私はあるジャーナリストと対談をする形になりました。
そのジャーナリストは三十代か四十代前半という若い人で、売れっ子であるらしく、書くものを最近週刊誌のコラムで読むことがあります。
そのジャーナリストは、私との対談をするのに開口一番「僕は雁屋さんに反対です」と言いました。
私は、会うやいなやそんなことを言われて驚き、気をそがれました。
何も話をしないうちに、対話の最初にいきなり「雁屋さんには反対で」とは何のことでしょう。
私は私の何に対して反対なのですか、と聞こうと思ったのですが、そのジャーナリストは私に聞く暇を与えず、どんどん話を進めて行きます。
私の何かの意見に反対なのではなく、私という人間の存在に反対だというのでしょう。その口調もなんだか、事件の被疑者を詰問するような調子で、私は大変に居心地の悪い思いをしました。
いきなり冒頭で、「雁屋さんに反対です」と言ってしまっては、それからのそのジャーナリストは私に反対する立場から私に何か訊くという形になるので、全体の流れは当然私の意見をきちんと伝えることからはほど遠いものになりました。
番組を見ている人たちは、私が懸命に何か弁解しているように思ったことでしょう。
それは一つの例で、その後も何度か頼まれて幾つかの集まりに出席したのですが、そこに集まった人たちの態度が何かおかしい。
私から、一歩引いて接する。よそよそしい。
以前は「美味しんぼ」の原作者と言うことで、非常に好意的に親しく私の話を聞きたいと言う態度を取る人が圧倒的に多数でした。しかし、今は、私を見る目つきが違う。関わり合いになるまいとするように、用心深く私から引く。
私の話しも、話半分程度に聞いている、という感じがするのです。
これは決して、私のひがみ根性のせいではありません。
以前と比べれば、自分がそれまでとは違った受取られ方をしていることは、どんな人間でも皮膚感覚みたいなもので感じ取ることが出来ます。
こんなことがあったので、「美味しんぼ」を番組内で使いたいとテレビ局のディレクター氏が言ってきたときに、私は「大丈夫なのかな」と思ったのです。
それが、「上司からの進言で番組の内容がガラッと変わってしまい」ということになったので、私は「スピリッツ」元編集長の受けた仕打ちや、鼻血問題以来私自身が受けている厭な感じの延長で、この件も受取りかけています。
どうして上司は番組をガラッと変えるような進言をしたのか。
私はそんなことでなければ良いがと思いますが、心の隅に、その上司は安倍晋三首相に「風評被害を流す人間」と名指しで非難された私と関わり合いになることは避けたい、と考えたのではないか、と言う思いが浮かんでくるのです。
こんなことを言うのは、私の一方的な思いこみだと、言われるかも知れません。
しかし、最近こんなことが続いているので、どうしてもそういう考えが浮かんでくるのです。
私がブログにこんな内容のことを書く、と「スピリッツ」の元編集長にメールを送ったところ、元編集長からこんな返事が来ました。
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そのディレクター氏が仰有っているように
「同じような演出を考えるディレクター」がいて次の企画はちゃんと通ることを願ってやみません!
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私もそう願っています。
このテレビ局の話は別にして、私の鼻血問題を通じて言えることは、この国では真実を語ってはいけないと言うことです。
反対に、安倍晋三首相とその取り巻きたちはどんな嘘を言っても誰もとがめません。
安倍晋三首相は2013年9月7日にIOC総会で、オリンピックを東京に招致するための演説を行いましたが、福島第一原発について、
「福島の放射能は、福島第原発からの放射能に汚染された水は福島第一原発の港湾から0.3キロ平方メートル以内に完全にブロックした」
「福島の現状は完全にコントロールされている」
「福島第一原発はこれまでに東京にダメージを与えていないし、これからも与えない」
と言いました。
私は、2013年10月3日付けのこのブログに、「Open letter to the IOC」と言う記事を書き、それが、全部嘘であることを指摘しました。
http://kariyatetsu.com/blog/1611.php
外国人にも読んでもらえるように英文で書いてあります。私の書く英文だから、極めて平易です。ご一読下さい。
そんな嘘を言った人間が、私が実際に体験した鼻血を風評だというのですから呆れるばかりです。
また、その嘘を見逃すこの日本の社会にも呆れるばかりです。
一つの国が滅びるときには必ずおなじことが起こります。
支配階級の腐敗と傲慢。
政治道徳の退廃。
社会全体の無気力。
社会全体の支配階級の不正をただす勇気の喪失。
同時に、不正と知りながら支配階級に対する社会全体の隷従、媚び、へつらい。
経済の破綻による社会全体の自信喪失。
これは、今の日本にぴったりと当てはまります。
私は社会は良い方向に進んでいくものだと思っていました。
まさか、日本と言う国が駄目になっていくのを自分の目で見ることになるとは思いませんでした。
一番悲しいのは、腐敗した支配者を糾弾することはせず、逆に支配者にとっては不都合な真実を語る人間を、つまはじきする日本の社会の姿です。
雁屋 哲
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引用以上
なぜ、こんな長い引用をしたかというと、私自身が、雁屋さんと同じ目に遭っているからである。
私は2010年のはじめ頃からツイッターのアカウントを作って、福島事故前から原発反対の主張を繰り返し、フクイチ事故が起きてからは、毎日数十の反原発ツイートを発信してきた。
こんな私に対して、2012年頃から、常軌を逸した誹謗中傷が繰り返されるようになった。
その内容も、これほど下劣な人間がいるのかと驚愕するほど、汚らしい人間性しか見えないもので、反論する気力も失せるほど低俗愚劣なものばかりであった。
内容は、腐った生ゴミのような耐えがたい悪臭に満ちていて、紹介する気にもなれない。
今でも、毎日必ず書き込まれていて、読めば殺意を駆り立てるものばかりなので、基本的に絶対読まないでゴミ箱に捨ててしまうようにしている。
それでも、執拗に毎日書き込まれるのは、おそらく書き込むことで何らかの利益が転がり込むシステムになっているのだろう。
以前聞いた話では、嫌がらせコメント一つにつき、百円がカウントされるらしい。
ツイッターを不可解な理由で完全凍結されたのが、昨年3月だが、何度復活要請しても絶対に取り合わない。
仕方なしにブログで発信を続けることにしたのだが、ヤフーブログは、何度か記事を予告もなく勝手に削除されたので、別のブログに変えることにした。
いくつかのブログに転載したのだが、はてなとライブドアは政治的理由(反体制拒否)で掲載を拒否された。最後に残ったのがFC2ブログで、これは執拗な嫌がらせの集中攻撃にもかかわらず、私のブログを閉鎖をしなかったので、今に続いている。
雁屋さんと同じく、嫌がらせ攻撃は集団で行われた。幸いFC2ブログには、書き込み者のIPアドレスを抜ける機能が備わっていたおかげで、彼らのIPを調べることができた。
そうすると、たくさんの名前で書かれたにもかかわらず、ほとんど同じIPから書き込まれていて、それを位置検索すると、自民党本部の周辺に行き着くのである。
私への攻撃に使われているIPは、基本的に、dion pandaworld spmode などから書き込まれている。最近では、もっとも長期間私に張り付いて下劣な嫌がらせコメントを書き続けている三重県の自称「カイロ」は、IP検索を恐れてか海外プロクシチェンジャーを使ってくる。
しかし、このゴミ男でも、自民党本部と思われるIPを使ったので、やはり組織的に金儲けのためにやっていたことを知った。
十数年にわたって嫌がらせを続けるには、なんらかの利権があるのだろうとは思っていたが、やはり予想した通りだった。
安倍政権の正当化、世論工作を行うために、自民党は青年部に工作部局を設けている。これが、実に人間性の腐乱した連中ばかりで、雁屋さんに嫌がらせを繰り返したのも、この部隊だろう。
逆に、この糞部隊が登場してからというもの、それ以前のような身の危険を感じるような脅迫的嫌がらせ、恫喝は少なくなった。
以前は、殺すとか放火するとかが多くて、本当にやられると身構えるような悪意が感じられたが、今は、一回の嫌がらせコメントで、幾ばくかの金を得ている連中なので昔のような恐怖は感じない。
ちなみに、中国では、中国共産党の利権を守るための世論工作部隊を「五毛党」と呼んでいて、微博反論一回に五毛もらえるというのが語源らしい。
自民党は、どうやら、この五毛党をマネして工作部隊を作ったようだ。
日本では、確証はないが、100円のようなので、今後は彼らを百円党と呼んでもいい。
https://matome.naver.jp/odai/2144299876931181001
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/563069ff810f2b17308347c4c2981800
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=274242
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/227.html
https://yuruneto.com/crowdworks-jimin-raisan/
以上は「東海アマブログ」より
真実は強い最後は必ず勝利します。安倍嘘政治は間もなく崩壊するでしょう。 以上
アメリカはもはや国ではない
2019年4月10日
Paul Craig Roberts
私が育ち、成人初期の人生を暮らしたアメリカは国だった。人生の間に私は自分の国がバベルの塔に変わるのを見た。均質性と共通の価値観のおかげで、我々がお互いに理解し合うのが可能だった。これは画一的だったり、ものごとが完ぺきだったりしたのを意味するわけではない。バプテストはカトリック教徒ではなかった。アングロサクソン系の白人プロテスタントは黒人労働者ではなかった。女性は男性ではなかった。黒人と貧しい白人は中産階級になるのに苦労したが、それは実現可能だった。中産階級の人々が「裕福になる」のは可能だったが、金持ちになるのは困難だった。移民は制御されていて、流入の縮小が、アイルランド人やイタリア人が社会に融け込むのを助けていた。
警察は助けになり、銃を連射しながら家に突入したり、交通遮断で人に暴力を振るったりしなかった。重要な問題に関しては妥協ができて、改革が実行され。 英語が言語だった。サービスプロバイダのガス・水道・電気や銀行に電話をかければ、素早く、電話の内容を何でも処理できる生身の人と話せた。今ではロボット音声スペイン語オプションが電話の理由に関係している選択肢をリストするのを聞かされる。顧客にサービスコストを押しつけて、企業は金を蓄え、利益を生んでいる。
技術は社会機能を悪化させたように思われる。多様性と多文化主義は確実にそうしている。良い礼儀が、立腹したり、人を立腹させたりするのを防いだものだった。今日では、感情を害されたと言う権利を与えられている集団のメンバーは、どんな弁解でも侮辱ととる準備ができている。今日、白人や男性は、自分がしたり言ったりしたことが攻撃的だったと意図せず、あるいは知らないまま、容易に人の気を悪くさせるのだ。
多様性と多文化主義が、アイデンティティ政治に肥沃な場を提供している。アイデンティティ政治は白いもすべてを人種差別に変えることに成功した。今では、本当に「白」という単語は人種差別主義者の婉曲表現だ。欧米文明と科学自身も白人支配のメカニズムとして説明される。先日黒人女性大学教授が時間が白いと宣言した。彼女は黒人が遅刻しがちな傾向は、時間も、白人による人種差別的な概念に過ぎなかったという事実に帰せられると説明した。黒人を遅刻させるから、時間は白いのだ。
アイデンティティ政治によれば、白人に責任があるのだが、証拠はそれとは逆だ。大学入学や雇用や昇進で、白人のための割り当てはない。行列の先頭に行けるのは虐待されたとされる「優遇される少数人種」だ。白人にはヘイト・スピーチやヘイトクライムからの保護がない。白人は刊行物で、ありとあらゆる言葉で罵ることができ、謝罪要求や違反者を解雇させる権利や権限を持っていない。白人DNAは「嫌悪をおぼえるもの」だと宣言され、白人は「存在するべきではない」のだ。アメリカで今日出世する方法は被害者だと主張することだ。ユダヤ人はこの専門家で、黒人や女性や不法入国者が同じ手口を学んだ。
大学教育は白人をすべての悪事の源として説明する。これは特に女性研究、あるいはフェミニスト研究からの発展に思われる黒人研究と性研究と呼ばれるものに当てはまる。女性や黒人に低い成績を与える白人男性教授が、何らかの非難をされるかもしれないと思うことあり得るが、黒人やフェミニストの教授から低い成績を点けられた白人男性は、同じようなことは期待できない。
白人がまだ大多数の米国の人口を構成しているが、常におとしめられるのは多数派である社会の結果はどうなるのだろう? いまだに軍の根幹を成している白人男性が、女性や「優遇される少数人種」より容易に脅かされてことは何を意味するだろう?
白人が少数派になった時、何十年間も白人に対する憎悪を教えられた人々が新しい多数派になった時、彼らの運命はどうなるのだろう?
アメリカ人の心には、リビア人、イラク人、シリア人、アフガニスタン人、イエメン人、ソマリ族に、何十万人もの生活を破壊したのを詫びることを決して思い浮かばないのに、ちょっとした言葉や用語を「攻撃的だ」と見なす連中に、アメリカ人躍起になって誤るというのは何を意味するのだろう? この断絶は深刻だ。爆弾ではなく、言葉に傷つけられるのだ。さらに今攻撃だと言われている言葉が、誰も気を悪くしなかった時代を私は覚えている。起きたのは、人々が言葉を攻撃と見なすようを教えられたのだ。他に一体どうして「少女たち」が攻撃的になれようか? アイデンティティ政治は毎日更なる攻撃の言葉を見つけだす。まもなく白人は口を開くことができなくなるだろう。言語自身が機能しないようにされている。通信手段が機能しなければ、社会がどうして機能的できよう?
アイデンティティ政治は分裂を作り出した。分裂は国民国家の対照だ。
「白人優越論」と戦うふりをして、白人に対する憎悪を教えるのを専門にする多くの集団がアメリカにある。新顔はジョージタウン大学のユダヤ文明センターだ。ジョージタウンはカトリック大学か、過去はそうだった。人はカトリック文明センター、あるいはジョージタウンはアメリカにあるのだから、アメリカ文明センターを期待するかもしれない。だがそれはユダヤ文明センターなのだ。誰が資金調達をするのだろう? なぜ「極右」に熱心なのだろう? なぜジョージタウン大学にあるのたろうか?
4月10日、ジョージタウン大学ユダヤ文明センターは、ナチのテクニックをユダヤ人と黒人を攻撃するのに使っている非ユダヤ人白人に対する反対をあおるため、ナショナル・プレスクラブで丸一日宣伝セッションを主催したと報じられている。言い換えれば、ユダヤ文明センターは、まさに非ユダヤ人白人に対し、白人反ユダヤ主義者がユダヤ人や黒人にしているとセンターが主張することをしているのだ。「会議」は「極右の憎悪と反ユダヤ主義という新しい生態系に我々はどう対処するか?」に焦点を合わせた。
我々はすべて「極右」が何かを知っている。白人で、一つの集団として「白人優越論者」に塗り替えられている。極右は、黒人や他の人種には適用されない単語だ。
ジョージタウン大学パレスチナ文明センターが「イスラエルにおける憎悪と反パレスチナ主義の生態系」と戦うため、ナショナル・プレスクラブで丸一日催しを主催したと想像願いたい。センターはオルタナ右翼と一緒くたにされ、憎悪と反ユダヤ主義を促進したと非難されるはずだ。
あるいは外国での兵役を退役したアメリカ人が、アメリカ外交政策センターを組織して、ネタニヤフが自慢して、彼の要請で、トランプがイラン政府の大きな一部、イラン革命防衛隊をテロ集団と名指ししたのを明らかにした、アメリカに対するイスラエルの支配を批判したと仮定しよう。https://news.antiwar.com/2019/04/08/netanyahu-says-trump-named-iran-guards-a-terror-group-at-his-request/ センターは、反ユダヤ主義言説のかどで非難されるだろう。
自身の外交政策を持つことができない時、その言語の言葉が禁止される時、被害者集団とされる人が、多数派とされるものより多くの権利を持っている時、分裂を引き起こすために憎悪が使われる時、どうしてそれが国だろう?
アイデンティティ政治は、アメリカをばらばらな断片にして壊すために使われるイデオロギーなのだ。
Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。
ご寄付はここで。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/
記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/04/10/america-is-no-longer-a-nation/
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昼の痴呆茶番、全く見なかったが、夜の番組も酷かった。宗主国トップがおいでになり、千秋楽に、土俵の上で贈呈式をされるするという。どこにお座りいただくか協議中だという。横綱が負けて、ざぶとんがあたってはいけないと。写真まで出した。墜落した戦闘機の類形を搭載し本格的空母化予定の「いずも」をご観覧になる。欠陥戦闘機を必ず爆買いしろ、という恫喝だろうに。オーストラリア牛肉がTPPのおかげで安くなって大人気。アメリカ様はそれを快く思っておられず、どう個別交渉FTAで対応するかが問われているとぬかした。これまで、本格的なノーなどいったことなどないだろう。そもそもTPPそのものも恫喝されてはいったのが始まりだろうに。選挙公約を公然とひっくり返して。そして、WTO敗訴のダメージ・コントロール。日本は勝っている。まさに大本営発表。
三つの番組を見たが、当然ながら、アサンジについては、いずれも全く触れなかった。
昨日翻訳掲載した彼の記事「不正の時代」の通り、属国では、マスコミなるものにも傀儡政権にも、品格は全く存在しない。
属国呆導企業、大本営広報部というのは、ほめすぎかも知れない。占領地宣撫班。洗脳部隊。
今の破壊しかしない政治を改めるのに、経済政策は極めて重要。だから、下記論点、大変気になっている。
日刊IWJガイド「本日午後7時より『山本太郎議員の師・松尾匡教授は国債の売りオペでインフレを抑えられると主張! しかし、国債価格の暴落に伴う金利上昇で財政破綻のリスクが!?~岩上安身による田代秀敏氏インタビュー2019.3.5』を再配信!」 2019.4.13日号~No.2403号~(2019.4.13 8時00分)
『アベノミックス批判 四本の矢を折る』という徹底批判の名著(是非お読みねがいたい)の著者、伊東光晴京都大学名誉教授が、岩波書店の月刊誌『世界5月号』で「アベノミクス 病理の淵源」を書いておられる。文中で明石順平氏にも言及されている。
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
アメリカの国内分裂は二大政党制に根差しているように思われます。もっと多様な思考も政治に取り入れて柔軟な政治を目指すべきです。以上
【拡散希望】日本の車の法律...なんかヘンじゃないですか?
Ghost Riponの屋形(やかた)さんのサイトより
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-12451277056.html
<転載開始>
アメリカの31倍 いま車の税を下げないと大変なことになる理由
2018年11月30日 ベストカー
https://bestcarweb.jp/news/business/51518
他国に比べて日本の自動車関連税は高すぎる、という話は有名だが、2019年10月に消費税が10%に増税されるにあたり、このままこの「高すぎる自動車関連税」を放置しておくと、大変なことになる…と、自動車工業会が猛アピールしている。
状況や見通しを調べてみると、たしかにこれはえらいこっちゃ…という話なので、以下、喫緊の課題としてお伝えしたい。
なお本稿メイン写真は、先ごろ開催された「東京モーターフェス2018」にて、マツコ・デラックスさんとのトークショーで車体課税の減税を熱く訴えていた豊田章男自工会会長です。
文:ベストカーWeb編集部
■ここが日本経済の正念場
日本の自動車関連税は高い。
どれくらい高いかというと、アメリカの31倍という数字が一番わかりやすいのだが、「アメリカは国際的に見て安すぎる」という反論もあるかもしれないので、ドイツと比べて約2.8倍、イギリスと比べても約2.4倍高い…という状況を考えると、日本の自動車ユーザーが置かれている悲しい状況が理解しやすくなるだろう。
自工会が作成したグラフ。アメリカはさすがに安すぎるが(国として自動車産業を保護する狙いがある)、イギリスやドイツに比べても日本の車両保持にかかる税金が高すぎることがよくわかる
自工会が計算したところによると、1.8L、1.5t未満の乗用車を新車で購入し、年間1000Lのガソリンを使って13年間乗り続けた場合、その13年間に支払う税金は170万円4000円になるという。
ひゃ…170万円…。
これは「維持費」全体の話ではない。ガソリン代も車検費用も高速道路代も整備費も入っていない。
税金だけで(平均使用年数である13年間で)170万4000円支払うことになる。これは年平均で13万1000円となり、スマホ利用料がだいたい1年間で7万6000円だということを考えると、クルマ保有者はその2倍以上の金額を税金だけで払っていることになる。
景気が上向かず収入が上がらない。
安全装備や各種性能が上がってクルマそのものの価格が上がっている。
それは確かにそのとおりだし、それじゃクルマは売れなくなるよな…などと諦めていたわけだが、違った。いや違ってはいないけれど、ほかにも大きな要因があった。
クルマにまつわる税金が高すぎるのだ。
そもそも「クルマを持っているということはお金持ちなんだろう→お金持ちからはたくさん税金を取ってもいいだろう」という発想が続いており、それに文句を言わずに払い続けてきたことが現在の「高すぎる車体課税」を支えている。
>昔の物品税と、名義変更で印鑑証明が必要な点=財産からわかる。バイクは住民票だけ(笑)
そろそろ「いい加減に下げてくれよ」と言うべきタイミングではないだろうか。
2018年10月に開催された「東京モーターフェス2018」に寄せられた、「クルマの税金が高すぎる」、「もうちょっと税金が安くなれば買うのに…」というユーザーからの声
■マイナス2兆円、9万人の雇用減
今回、自工会をはじめとした多くの自動車関連団体が「いま自動車関連諸税を下げないと大変なことになる」と言っているのは、さらなる事情がある。
2019年10月には消費税増税が控えており、このまま自動車関連諸税が据え置きで消費税が10%となった場合、(反動の買い控えで)国内新車市場は取り返しのつかないダメージを受ける…という予測が各所から出ているのだ。
こちらも自工会作製資料。いよいよ国内新車市場が500万台を割り込もうとしており、そうなると産業構造そのものが変わる。減るにしてもこのカーブをもう少し緩やかにしないと、所得の低い人や地方ほど苦しむことになる
上記表は、これまでの国内販売の推移。
1997年に消費税が3%から5%に上昇した時は国内販売が約100万台減少した。2014年の5%から8%上昇時には約75万台減。
今回の8%から10%上昇では、約30万台の販売減が見込まれている。
ただでさえ危機的状況にある国内新車市場で、さらに約30万台減ると、経済効果はマイナス2兆円、9万人の雇用を奪う…というシンクタンクの予測も出ている。
日本経済の「底」が抜けてしまう数字だ。
先ほど「クルマを持っているということはお金持ちなんだろう→お金持ちからはたくさん税金を取ってもいいだろう」という(クルマを持っていない人によく見られる)思い込みについて書いたが、現実には、特に地方在住者、それも子育て世代にとってクルマは生活必需品であり、日本の車体課税はそうした層を苦しませ続けている。
■今がまさに「声のあげどき」
来年度の税制を決める「平成31年度 与党税制改正大綱」の公表が近づいている。例年のとおりなら12月13日ごろに公表され、同月下旬に政府の税制改正大綱として公表。2019年1〜2月に税制改正法案が国会に提出、3月下旬に成立・公布、4月より税制改正関連法の施行、という流れとなる。
この与党税制改正大綱に、自動車税ほか車体課税の減税が盛り込まれるかどうか。
ここが日本経済の一丁目一番地となりつつある。
これはあまり報じられていない話だが、今から2年前、「平成29年度税制大綱」には、(将来的に実施される消費税増税による景気の冷え込みを抑えるために)「平成31年度税制改正までに、安定的な財源を確保し、地方財政に影響を与えないよう配慮しつつ、自動車の保有に係る税負担の軽減に関し総合的な検討を行い、必要な措置を講ずる。」としっかりはっきり明記されている。
これは「政府は約束をしっかり守ってね」という話なのだ。
クルマ好きのあいだでも、「どうせ減税は無理でしょう」、「代替財源も提案せずに減税してくれと言うのは無茶だ」という声があるのは事実。
しかし、いまこそきちんと声をあげ、言うべきことを言うべきだろう。車体課税が減ればクルマは(今よりは)売れるようになり、そうなれば税収は増える。いっぽうクルマが売れなくなればますます税収は下がるし、クルマが生活必需品となっている地方在住者や子育て世代が集中的に苦しむことになる。
そうした状況を少しでもなんとかするために、今まさに声の「あげどき」だ。
少なくとも以下の項目に関しては、消費税増税前に実施すべきだろう。
◎古いクルマ(13年超)の自動車税、重量税を重くする制度を廃止する
◎ガソリン税の(消費税との)二重課税を廃止する
◎自動車税の(排気量による)段階的値上げ率を、国際的標準額である「軽自動車税」を起点に全般的に引き下げる
去年の映像ですが、見つけたので載せておきましょう↓
凄く良いところをついてます。
トヨタ嫌いな人が多いと思うが、奥田体制のパクリトヨタと、今のモリゾー体制のトヨタとは、異なるように見えるのは気のせいでしょうか?この発言も、トランプによるアメリカへの輸出が減らされる分+消費税増税による販売数の減少を、維持費を下げることで、少しでも多く売れるようにするためのポジショントークと言ってしまえば、それまでだが・・・それでも維持にかかる税金が高いことは事実です。
良くわからんけど、スポーツするにも、何するにも日本はすべてが高い、金を取られる。
オーストラリアに比べると、日本は、何でもかんでも紐がついていて有料。
影響力ある人にガンガン発言して頂いて、修正すべきは修正した方が後の為だと思いますね。
Rx 08
ものづくりを大切にして
古い建物とかを保管するくせに
車はとっとと新しいのにしろってして高くしてるのはやっぱりおかしいですよね
daichi kamiki
犯人は、経団連の老害共。
自分達の利益の為に、政治家を動かして、税制を整備する。それに寄生してるのが、行政官僚共。
日本の国家と国民に寄生してるのがキャリア官僚。
石川史明
高速だって、無料にしますって言ってたのにためらいもなくどんどんと値上
東京首都高は30年足らずのあいだに、倍ですからね
色々と理由を付けて稼ぐんだからズルいよね
毎年同じ所を集中工事するのは必要?
むぎちゃ
税金に関しては自動車メーカーとの癒着がかなりありますね。
漫画ではありますがご存知こち亀の両さんも良いこと言ってました。
「一番のエコは物を買わないことだ。
今あるものを大切に使う。」
DIYをめぐる冒険/irukakiss
全くおっしゃるとおりです。モノを長く使うことはとても良いことだと思います。車であれ、機械であれ、建物であれ、モノにも命というものがあると思うし、それを大事に思う気持ちは大切だと思います。経済の発展だけでなく文化を大切にするような政策であってほしいです。斎藤さんのお話は語りかけるような口調がとても説得力があるし、素晴らしいと思います。
一番のエコは物を買わないことだ。
一番のエコは物を作らないことだ。も追加で(笑)
品質を向上させ、製品ライフを伸ばすこと。ソニータイマーなど論外。
GDPや経済成長で考えると逆。
スローダウンする時期でしょうね。
海外と日本の法律の違い。大切な文化を、技術を守りたい。後世に伝えたい。
もちろん他国とは、文化も考え方も違って当たり前です。でも何かこう...モヤモヤするのは僕だけでは無いはず。。。
以下11月22日以降の補足です。
たくさんの方のコメント頂きありがとうございます。皆さんのコメントをきちんと全て読ませて頂いてます、本当に色んな方の考え方を聴けて大変嬉しく思います。
申し訳ありませんが、コメント頂きました全ての方に返信が出来ないのが残念ですがご了承くださいませm(_ _)m
厳しいコメントや、応援のコメントまでたくさんの方々に観ていただけとのかなと思うと様々な思いが駆け巡ります。
日本の、ほんの1部かも知れないのですが、知ってほしいです。少し、風向きが変わればいいな、と。
失礼しましたm(_ _)m
【拡散希望】日本の車の法律...なんかヘンじゃないですか?
https://www.youtube.com/watch?v=VO01ghQ9rlg
<転載終了>
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2019年2月時事解説・時局分析 藤原直哉理事長(第39回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会)
統一教会の歴史と洗脳
以上は「大魔邇」より
日本は車に税金等費用がかかり過ぎです。 以上
「日本」会議は詐欺の本丸か。やはり壺売り仲間だけのことはある
https://twitter.com/i/web/status/1109720665962086400
Ryu-ron@RyuRz733375 12:36 AM - 24 Mar 2019
#テキシア
つながりました
http://tcc2.seesaa.net/article/460340699.html
MKM ホールディングス
9F
代表取締役:銅子正人 H23.11就任~H27.7退任
取締役:銅子正人 H23.11就任~H27.7解任
603 インスパイア・ザ・フューチャーHD株式会社
福地 英
http://www.lc-trade.co.jp/company/352825283/
内山清貴
http://keio-emn.jp/recruit/uchiyama/
以下続く
https://twitter.com/RyuRz733375/status/1110111953848930304
【加計追求チーム・Ryuさんスクープ❗️】テキシア人脈が「日本会議」につながっていた ☆Dancing the Dream ☆ 2019年03月26日(火)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12449623625.html
前略
詐欺集団「テキシア」と、
Heart of 安倍政権「日本会議」の結びつきを、
まあ、ギュッとまとめて簡単に言うと、こんな感じでしょうか。
【テキシアと安倍を支える日本会議が繋がった‼️】
・テキシアの銅子正人が役員をやっていた
「日本再生医療機構」という会社がある。
・「日本再生医療機構」同じく取締役をやっていた
お仲間の福地英は、「LCトレーディング」という会社の社長だった。
・「LCトレーディング」の主な取引先は警察や自衛隊であり、
警察OB(尾形明)の執行役員がいる。
・「LCトレーディング」とその関連会社の役員は、
安倍政権を支える「日本会議」関連団体の役員を務めている。
加瀬英明
日本会議代表委員。
日本躾の会評議員。「教育における体罰条項を考える会」会長。
自由社(新しい歴史教科書をつくる会の教科書 発行元)社長。
日本・イスラエル親善協会副会長。
●一般財団法人「日本次世代育成推進協議会」最高顧問 加瀬英明
http://japan-dnga.com/gaiyo/
●一般社団法人「日本官婚推進協会」会長 加瀬英明
http://www.japan-kankon.com/gaiyo/
ベストセラー 菅野完『日本会議の研究』の結びには、こんな事が書かれている…
〜往時の、農協・土建業組合・医師会・各種業界団体(〜略〜)そうした諸団体は高齢化と長引く不況のせいでその力を失った。不況に影響されず世代交代も自然と進む宗教団体だけが、その数は減少傾向だとはいうものの、かろうじて圧力団体としての規模を維持し得たのだ。日本会議が大きいわけでも強いわけでもない。他が小さくなっただけのことだ。(〜略〜)
70年代安保の時代に淵源を持つ、安藤巌、椛島有三、衛藤晟一、百地章、高橋史朗、伊藤哲夫といった「一群の人々」は、(〜略〜) 今、安倍政権を支えながら、悲願達成に大手をかけた。(〜略〜) その地道な市民運動が今、「改憲」という結実を迎えようとしている。
彼らは奉じる改憲プランは「緊急事態条項」しかり「家族保護条項」しかり、およそ民主的とも近代的とも呼べる代物ではない。
むしろ本音は「明治憲法復元」を隠した古色蒼然たるものだ。〜
●米ポチ似非右翼 丸出し‼︎
https://youtu.be/quERM58TlxM
1:01:38〜必聴。2016年7月13日 「日本会議」会長・田久保忠衛の外国特派員協会での記者会見を思い出す。
奇しくもその一週間後の7/20に菅野完が同じく同協会の会見を行った。
「子供に体罰を受ける権利がある」と主張する「体罰の会」の会長は加瀬英明。田久保は「体罰の会」の顧問である。
https://youtu.be/zEXR29kQWiQ
2018 04 28 加瀬英明が「生前退位 天皇メッセージをクーデターだ」と批判
実は、私も、
テキシアと日本会議との関連を
うっすらと直感していました。
それは、テキシア詐欺に連なる
KINGの出来損ないのようなチンピラ、
知井道通(知井正樹)の関連からです。
以下は本ページで
おまけ
以上は「さてはてメモ帳」より
同じ思想の持主の集まりです。 以上
米中貿易摩擦で、経済が相当大変な状況になることが見込まれ、消費税はいま上げたら大変なことになるため、消費税増税延期で衆参同日(ダブル)選挙になる可能性が高い
◆〔特別情報1〕
自民党二階派「志帥会」の政治資金パーティに5000人集まった。足の踏み場もなかった。二階俊博幹事長が1000人、伊吹文明元衆院議長が1000人、林幹雄幹事長代理兼選対委員長代理が500人、河村建夫元官房長官が500人、あとの国会議員は100人ずつ、26人いる参与は50人ずつ。ノルマが決められている。お金だけ払えばいいというものではない。人を集めなければいけない。むしろ、カネより人集めだ。麻生太郎副総理兼財務相の派閥「志公会」は4000人集まったといわれている。ノルマはうるさく言わない。国会議員には200人くらいの割り当てはくるようだけれど、二階派ほどのノルマというわけではない。衆参同日(ダブル)選挙はあるかもしれない。米中貿易摩擦で、経済が相当大変な状況になることが見込まれ、消費税はいま上げたら大変なことになるため、消費税増税延期で衆参同日(ダブル)選挙になる可能性が高い。これは、二階俊博幹事長周辺の「政局感情報」である。さらに以下に続く。
以上は「板垣英憲氏」ブログ
いよいよ安倍政権の転機となるでしょう。 以上
トランプ大統領は「新天皇陛下との初会見で、カネよこせと言う」と息巻いているといい、吉備太秦は「キッシンジャー博士に厳重に抗議する。本当にふざけた野郎だ」と怒り心頭だ
◆〔特別情報1〕
安倍晋三首相は5月25日~28日、トランプ大統領夫妻を「令和」最初の国賓として日本に招待する。5月1日に即位された新天皇陛下が初めて会見する国賓となる。これに先立って安倍晋三首相と電話首脳会談をした際、トランプ大統領は安倍晋三首相に、「新天皇に会って、カネよこせと言うんだ」と息巻き、「シンゾー、お前は可愛いヤツだ。金正恩と俺は仲がいいから、拉致問題は俺が取り持ってやる。その代わりにカネよこせと新天皇に言っておけ」と言っていたという。この不敬極まりない情報が、国会周辺を駆け巡っている。これを聞いた吉備太秦は、「キッシンジャー博士に厳重に抗議する必要がある。本当にふざけた野郎だ」と怒り心頭だ。さらに、吉備太秦によると、以下のように解説する。
以上は「板垣英憲氏」ブログより
そもそも安倍がいい気になってトランプ
を無理して呼ぶからこうなったのです。安倍政治の失敗です。 以上
ロシアゲート、三つの狙い
2019年4月22日
Paul Craig Roberts
ロシアゲートは三つの狙いがあった。
一つは、トランプ大統領がロシアとの関係を正常化して、軍安保複合体の膨大な予算と権限を危険にさらすのを阻止することだ。
もう一つは、ジェームズ・ハワード・クンストラーの言葉を借りれば、「ヒラリー・クリントン選挙運動と共謀して、アメリカ政府幹部が2016年選挙に干渉した犯罪行為を隠蔽するため」あらゆる国民や政治の注目を、でっちあげた事件にそらせることだ。
三つ目は、トランプ選挙運動を妨害し、彼が選挙に勝った場合に、彼の方針を阻止することだだ。
アメリカ大統領選挙で不正行為をするため、トランプやトランプ関係者がロシアと共謀したという、いかなる証拠も発見できなかったマラーの無能さや、トランプを法廷妨害の罪で告発するための証拠も発見できなかったマラーの無能さにもかかわらず、ロシアゲートはそのすべての狙いを実現した。
トランプはロシアとの敵対的関係に閉じ込められている。ネオコンは、巧みにトランプを操って、白昼公然とベネズエラ政府を打倒する露骨な犯罪的な取り組みをさせ、この敵対的関係を悪化させるのに成功した。
ヒラリーの犯罪行為や、党派的政治目的から、虚偽の口実で、FISA法廷からスパイ令状を入手したFBIを含め、様々な重罪をもたらしたCIAやFBIやオバマ司法省の犯罪行為は、でっち上げのロシアゲート策略のおかげで、視界の外に押し出されてしまった。
マラー報告は、トランプのいかなる起訴を裏付ける、いかなる証拠も欠如しているにもかかわらず、報告でトランプによる妨害という嫌疑を晴らすのを拒否し、司法長官に責任を転嫁したような形で書かれた。言い換えれば、証拠がないので、マラーは、バー司法長官を、もみ消し容疑を着せて、この論議が継続するようにしたのだ。
マラーは報告で、捜査権限を与えられた犯罪は見いだすことができなかったと述べながら、一体どうしてトランプが司法妨害をすることが可能なのか説明しないのはマラーの腐敗の証拠だ。一体どうして、人が起きなかった犯罪の調査を妨害するだろう?
クンストラーが言うように「特別検察官のわるさの主要部分は、もちろん、法廷妨害の罪状について結論を出すのを彼が拒絶したことだ。メディアが受け入れるの拒み、明らかにしていることは、検察官が結論を出し損ねているのは、有罪を証明する上での無能さと全く同じで、彼の報告で、失敗をそうではないように不正直に提示しているのは、マラーの義務違反だったし、マラー側の「検察職権乱用」の可能性がある。
だがこれはマラー報告唯一の不正ではない。マラー報告は軍安保複合体、民主党と売女マスコミに売りこまれたロシアゲート陰謀論を完全破壊しているが、マラー報告は、トランプやトランプ選挙幹部の人々との共謀ではなく、ロシアが選挙干渉したのは当然の事としている。マラーは一片の証拠も提出せずに、事実であるかのように、この干渉を述べている。報告、あるいは他のどこにも、ロシア干渉の証拠は本当にないのだ。
多数の売女マスコミによる果てしない繰り返しで、それが真実になるかのように、マラーは、ロシアによる干渉を当然のことと考えている。例えば、マラー報告は、ロシア人がDNC電子メールに不法アクセスしたと言うが、証拠は存在しない主張だ。しかも、それは周知の証拠によって否定される主張だ。ウィリアム・ビニーや他の専門家たちは、タイムスタンプによれば、DNC電子メールは、インターネット経由で可能なものよりずっと速くダウンロードされたことを明らかにしている。この事実は、マラーや民主党や売女マスコミに意図的に無視されている。
この議論の余地のない事実を無視する一つの理由は、彼ら全員ジュリアン・アサンジを捕らえたいと願ってのり、アサンジに対してでっち上げられた公的主張は、伝えられるところでは、アサンジが、不法アクセスした電子メールを彼に与えたロシア人と共謀していることだという。ロシアが電子メールを不法アクセスしたという証拠はなく、アサンジはロシアが情報源ではないと言っているのに、マラーの証拠は何だろう? どうやら、マラーの証拠は、DNCコンピュータを不法アクセスしたとマラーが主張しているロシア人に対する彼自身による政治的起訴だ。その証拠がないこのエセ告発は、マラーが、トランプとプーチンのヘルシンキ会談をだめにするのを狙って、会談前日に発表した。
起訴は証拠を必要とせず、マラーは証拠を一つも持っていなかった。さらにマラーは伝えられるところではハッキングしたロシア情報局員の正体をどうしても知ることができなかった。これはマラーには重要ではなかった。彼は裁判がないことを知っていたので、証拠を必要でないことを知っていたのだ。起訴は本物ではなく、政治的宣伝だった。
ロシア干渉神話は強固に確立されているので、彼のロシアゲート・ペテンに関する入念な正しい解説で、グレン・グリーンワールドさえロシア干渉を事実であるかのように信じ込んでいる。実際、トランプ支援者の大半ではないにせよ、多くが、ロシア意中の人物トランプを誘惑しようとしたが失敗したとしてロシアを非難する用意ができている。
ロシアゲートの虚偽とペテンの政治的目的は完全に明白だが、トランプ支援者さえ彼らがトランプを過度に支持して、後ろめたくならないよう、ロシア干渉という偽りに、賛意を表している。言い換えれば、ロシアゲートは、特に彼にロシアとの緊張を緩和する意志が残っている場合、トランプ支持者が彼を一体どこまで守って良いのかを限定することに成功したのだ。
ロシアゲートはアメリカ人の心の中で、ロシアとのあらゆる接触を違法とするのに成功した。こうして軍安保複合体は、その予算と権力が、核保有国間の平和に向かう動きによって脅やかされることがないようにしたのだ。
民主党と売女マスコミは事実など気にしない。彼らは事実と無関係にトランプを捕まえると固く決めている。マラーやブレナンやコミーやその他諸々の不正公務員もそうだ。
ジャーナリズムによる不正行為の好例は、グレン・グリーンワールドの「インターセプト」で「ウィリアム・バーはマラー報告について皆を誤導した。今民主党員は彼の辞任を要求している。」と書き散らしていているジェームズ・ライズンだ。ライズンは「トランプの首を高くつるせ」という民主党員連中の言葉を引用して、間違っていた彼らのウソを問題にせず、民主党に、マラー報告がトランプ有罪と証明するという主張を展開させているのだ。ライズン自身、民主党を支持して、報告を誤り伝えている。彼はバーが、発表しようとしている報告の事実を曲げて述べているかのように、報告に関するバーのメモと、報告そのものとの間には大きな相違があると主張している。
メモと報告の唯一の違いは長さだ。それでもライズンは書くのを止めようとしない。「実際、マラー報告は、マラーが司法妨害のかどで、トランプを起訴しようとしなかった主な理由は、司法省が現職大統領を起訴することができないと言う長く続いている司法省の法律上の意見だったことを明らかにしている。」これはマラーがトランプを起訴する証拠を持っていなかったと言った後で書き加えたものだ。それは理由ではない。起訴しないもう一つの理由だ。ライズンは、マラーは、アメリカ司法省政策に反対であること以外、トランプを起訴することができたはずだと主張する党派心が強い民主党員レナート・マリオッティの発言で虚報を裏付けている。またしても、ライズンもマリオッティも他の誰も、マラーが起きなかった犯罪だったと言った捜査を妨害したかどで、マラーが一体どうしてトランプを起訴できたのかを説明していない。
マラーは、証拠なしでロシアの情報局員を起訴したのと全く同様、証拠無しでトランプを起訴できたはずだが、証拠なしでの大統領起訴は明らかに治安妨害行為なので、検察官は裁判沙汰にしたがらないのだ。
民主党員と売女マスコミが、起きなかった犯罪の捜査をトランプが妨害したかどで起訴されるのを望んでいることは、トランプ憎しの思いで駆り立てられている彼らが、どれほど正気でないを示している。民主党やアメリカ・マスコミの中で機能しているのは狂気と憎悪だ。他に何もない。
またライズンは証明されていないロシアのハック報告を、バーがメモで無視したと主張している。これは単に正しくないだけではなく、どうやらライズンは、そうした調査が、非合法の何かをするためのロシアとトランプの共謀についてで、捜査が、このようなことはどれも起きなかったと判断したのを忘れている。ライズンは、他の売女マスコミ連中やグリーンワールドのように、証明されていないロシアによるハッキングが起きたというのを当然の事と思っている。再び我々は、嘘がより長く繰り返されると、それだけ本当になるのを目にしているのだ。グリーンワールドさえ彼がだまされているのに気づけない。
かつてジェームズ・ライズンは誠実な記者だった。彼はピューリッツァー賞を受賞し、彼がCIAの非合法活動について報じた際、情報源を明らかにするのを拒否し、司法省に投獄すると脅された。だがライズンは、ジャーナリズムの新世界では、真実を語ると罰せられ、ウソをつけば報いられることに気がついた。ライズンは他の全員と同様、収入が真実より重要だと判断したのだ。
企業のために嘘をつくジャーナリストに修正第1条は必要性がない。おそらく、これが連中がジュリアン・アサンジに対するワシントンの攻撃が、修正第1条を破壊する懸念を持っていない理由だ。彼らは、本物のジャーナリズム活動をする本物のジャーナリストがいる事実によって彼らの自尊心が脅かされないよう、ワシントンがアサンジを破壊するのを助けているのだ。
参考記事
http://www.informationclearinghouse.info/51455.htm
http://www.informationclearinghouse.info/51462.htm
http://www.informationclearinghouse.info/51459.htm
https://www.rt.com/op-ed/456902-mueller-report-cold-war-worse/
https://theintercept.com/2019/04/19/william-barr-mueller-report/?utm_source=The+Intercept+Newsletter&utm_campaign=cfbdf35848-EMAIL_CAMPAIGN_2019_04_20&utm_medium=email&utm_term=0_e00a5122d3-cfbdf35848-131966649
https://www.rt.com/usa/456960-mueller-report-russian-meddling/
ここで、売女マスコミが連中の嘘が、マラー報告によって正当化されると主張しているのを読むことができる:https://on.rt.com/9snj
Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。
ご寄付はここで。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/
記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/04/22/the-three-purposes-of-russiagate/
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この記事、4・27に公開するつもりだったが、設定を誤り、公開しそこねた。現在のココログ、youtube映像の貼り込みもできなくなっている。ユーザーにとって、ほとんど利点のない運営者のための、運営者による改悪。
改悪と言えば、今の改元大洗脳、憲法破壊国民投票の予行演習もかねているのではと勘繰っている。膨大な広告番組による一方的情報の垂れ流しになるはずだ。今でさえ「緊急事態条項」の危険さについて、大本営広報部は決して触れない。TPP翼賛報道と同じことが繰り返されるはずだ。報道機関、実態は、大資本の大資本による大資本のための政治のための速記者宣伝部隊。
三年近く、新聞購読を止めていたが、最近、望月記者が活躍されている東京新聞を購読し始めた。
たまたま池袋に出かけたので、事故現場まで歩いた。有名ラーメン店、大勝軒の反対側。警察車両が二台とまり、黒いスーツの人々が何やら作業をしていた。献花台はペットボトルと花の山。道行く人も手をあわせていた。事故犯人、原発にも関係していたようだ。
『大工殺すにゃ刃物は入らぬ。雨の三日も降ればよい。』ではないが、アサンジのような真実を報道するジャーナリズム、大本営広報部の速記者部隊の標的にされ、攻撃される。IWJも、大本営広報部の速記者部隊の標的にされて孤立無縁。スラップ訴訟も、攻撃の典型的な一環。
日刊IWJガイド「4月のご寄付・カンパが達成率74%と大変厳しい状況です!衆参同日選からの改憲・緊急事態宣言が現実味を帯びてきています! IWJと岩上安身へのご支援をどうかよろしくお願いいたします!」 2019.4.29日号~No.2419号~(2019.4.29 8時00分)
以下は前に書いていたもの。
IWJの岩上氏による明石純平氏インタビューを拝聴。うかれた大本営発表とは正反対のすさまじい現状と未来が見えてくる。属国大本営広報部は、本物のジャーナリズム活動をする本物のジャーナリストがいる事実によって彼らの自尊心が脅かされないよう、宗主国がアサンジを破壊するのを助けているのだ。
日刊IWJガイド「 維新は自民党とともに『ダイナマイトみたいにボカンと国会でやりたい』という吉村洋文知事の言葉通り、改憲発議目指して突進の構え!? 一方で衆参同日選に備えて改憲阻止の野党共闘は進むのか!? ひとまず国民民主党と自由党は合流合併!」 2019.4.27日号~No.2417号~(2019.4.27 8時00分)
2019年4月29日 (月) アメリカ, マスコミ, インターネット, WikiLeaks, ポール・クレイグ・ロバーツ, トランプ大統領 | 固定リンク
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
アメリカの民主主義も嘘だらけの腐敗臭が濃いように思われます。アメリカ資本主義の行き詰まりが根本原因です。以上
韓国、古里原発の現状
東海アマブログさんのサイトより
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-712.html
<転載開始>
韓国の古里原発と対馬北端の距離は100Km程度しかない。釜山とは50Km程度しかない。この距離は、長野県や岩手県など大きい県内の距離と変わらないので、「近傍」と言っても間違いではない。
ところが、この古里原発には、放射能で大量に環境汚染しているとの悪い噂が絶えない。
1977年に1号機が稼働した古里原発は、2017年6月19日、「永久停止」宣言をし、以来稼働が停止しているが、なぜ、慌てて稼働停止しなければならなかったのか、背後には極めて深刻な問題が隠されていた。
https://www.huffingtonpost.jp/2017/06/18/story_n_17199468.html
古里原発は廃炉にされ、2022年から解体作業に入るとしている。作業期間は約20年間である。5年間も待機期間を置く理由は、放射性物質の減衰を待つという意味であろう。
20年もかかる理由は、原子炉の周辺が、すべて中性子によって放射化されていて、大半の解体瓦礫が強い放射能を帯びてしまっているため、これも減衰を待ちながら作業するためである。
とりわけ、加圧水型原子炉では、圧力容器に分厚い鋼鉄が使われていて、中性子によって大量のコバルト60が生成されているため、作業にかかろうにも、近寄ることさえできない。
慌てて廃炉にされた理由を調べてゆくと、恐ろしい事実が浮かび上がってきた。古里原発近傍の甲状腺癌患者が激増していたのだ。
2014年には、古里原発から10Km以内に居住していて甲状腺癌を発症した女性の提訴した裁判で、発癌の原因が古里原発の放出した放射能にあるとの判決が出された。
https://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-18286
韓国女性の甲状腺癌発症率は、10万人あたり約60人である。世界平均が10万人あたり、0.1人あたりであることを考えれば600倍になり、日本女性に比較しても14倍という高率である。
韓国内では、この理由について「暴飲暴食」=酒の飲み過ぎであると、医師やメディアの奇っ怪な決めつけがあった。
https://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/63688394.html
しかし、古里原発周辺に関しては、古里原発からの距離と発癌に一定の相関が見られたため、統計確率論理によって証明されることになった。
2016年、グリーンピースなどの調査で、古里原発のヨウ素131環境放出量は、世界最多であり、周辺に健康被害を引き起こしていると告発が起きていた。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/23560.html
古里原発は、世界の他の原子力発電所に較べ3000万倍ものヨウ素131を排出していた。
1990年代、 古里原子力発電所1~4号機から排出されたヨウ素131の量は29.6254ギガベクレル(G Bq)だった。 次いで多く排出した米国のハッチ1~2号機(19.91ギガベクレル)に較べて10ギガベクレル、3番目に多く排出したウクライナのダンジネス1~2号機(13.608ギガベクレル)に較べて16ギガベクレル多かった。 1ベクレル(Bq)は1秒間に一度放射性物質が崩壊することを意味し、1ギガベクレルは10億ベクレルと同じだ。
ヨウ素131が小数点以下6位まで全く排出されなかった日本の22機などに較べて2962万倍も多かった。 古里原子力発電所1~4号機を別にすれば、ヨウ素131を1ギガベクレル以上排出した原発は、蔚珍(ウルチン)1~2号機など58基あった。
年度別に見れば、1992年古里原子力発電所1~4号機のヨウ素131排出量は、世界で最も多い16ギガベクレルだった。 小数点以下6桁まで排出されなかったドイツの原子力発電所4機などに比べれば1600万倍多い。 同じ年に世界で1ギガベクレル以上排出した原子力発電所は21基あった。
1993年にも古里原子力発電所1~4号機は世界で最も多い13.2ギガベクレルを排出した。 2位は米国のハッチ1~2号機で9.25ギガベクレルだった。 3位はウクライナのダンジネス1~2号機で6ギガベクレルだった。同じ年に小数点以下6桁まで排出されなかった原子力発電所に比べて古里原子力発電所1~4号機の排出量は1320万倍も多かった。
https://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160323/frn1603231140003-n1.htm
実は、加圧水型原子炉は、密閉系の冷却システムなので、放射能を外部に放出しにくいはずなのだが、現実には、トリチウムとヨウ素131の放射能外部汚染が非常に大きいことが知られている。
加圧水型は、炉心の一次冷却水が格納容器内の蒸気発生器に誘導され、そこで二次系蒸気がタービン建屋で発電する仕組みであり、一次系は密閉され、炉心燃料被覆管のトラブル(しょっちゅうひび割れ漏洩などを起こす)で出てきた放射能がタービン側にまで伝播しない構造になっているはずである。
ところが、蒸気発生器(熱交換器)が非常に複雑な仕組みであるため、穴あきなどのトラブルが多発し、一次系に含まれる放射能が移動してくる可能性がある。
加圧水型は、冷却水中に、ホウ素とリチウムが中性子吸収材として添加されるため、これが中性子を吸収することでトリチウムができやすくなり、沸騰水型に比べて多量のトリチウムを生成し、蒸気発生器から二次系に移動して外部放出されるリスクが増す。
ヨウ素131は、核燃料被覆管のピンホール・ひび割れによって冷却水に移動する。これは原子炉建設技術レベルの低さを示すものである。
もう少し具体的に言うと、原発の放射能漏洩の最大の原因は、熱交換器・蒸気発生器・核燃料被覆管などの製造技術、組立、溶接技術の程度の低さである。
私は、かつて、こうした仕事に携わった経験があるので、ピンホールやひび割れが生成されるということは、溶接・組立工程における技術的未熟に尽きるものであり、そもそも韓国の原子力産業は、本当に安全運転可能な製造技術レベルに達していなかったという他はない。
また、作業員の責任感や管理意識の問題も非常に大きく、韓国は水準に達していなかった。これは日本でも同じなのだが、韓国はさらに数段下であった。
古里原発の加圧水型原子炉は、運転管理が杜撰な上、蒸気発生器の作りがいい加減で、他の原発では考えられない量のヨウ素やトリチウムを環境放出していた。しかも、それを日本海にそのまま投棄してきたのである。
https://socialnews.rakuten.co.jp/link/1213616
この表を見ても、加圧水型(PWR)の伊方や玄海などのトリチウム放出量がずば抜けていることが分かる(画像がはみ出していたらクリック)
古里原発も、同様にトリチウム放出量が莫大である。
もう一つの問題は、加圧水型の圧力が高いことから、脆性劣化が進みやすいことである。
https://www.youtube.com/watch?v=ADZnRr98rQI
上のリンクは、玄海原発の圧力容器で脆性劣化が進んでいて危険なレベルに達しているとのNHKの報道だが、このため玄海原発の古い炉心は廃炉処分となった。
脆性劣化は、常温でも衝撃によって圧力容器が割れてしまい、中から超高圧放射能が爆発的に噴出してくる巨大なリスクである。
核爆発とならんで原発最大の恐怖といってもいい。こんなことが起これば数百万人が致死性急性障害を起こすだろう。
原因については、実はまだよく分かっていない。おそらく炉心の圧力が150気圧と猛烈に高いこと、中性子により圧力容器の鉄分がコバルト60や、別の原子に変化し、組織レベルで、まるでスポンジのようなスカスカになっている事実に関係があるだろうと思う。
https://criepi.denken.or.jp/press/journal/business_i_eneco.pdf
古里原発に関して、この種の報道はないが、隠されているだけで、実は深刻なレベルに達していたと考えられる。でなければ、文政権登場とともに、慌てて廃炉にされた理由が分からない。
さすがのデタラメな韓国でも、原子炉が爆発する恐怖に対しては真面目に検討するしかなかったと思う。
また、グリーンピースは、カナダCANDY原子炉のピカリング原発が古里原発と同等のトリチウムを放出していて、周辺の子供たちのダウン症発症率を85%押し上げたことを報告している。
http://blog.acsir.org/?eid=47
https://www.gasho.net/stop-iter/documents/q&a/q21.htm
当然、古里原発でも、隠されているだけで、実際には周辺でダウン症など遺伝障害児を大量発生させている疑いがある。
日本政府は、トリチウム被害について、徹底的な隠蔽姿勢で、以上に述べたカナダ政府などのデータを一切無視し、トリチウムが人体に有害とのデータは見つからないと、デマカセを繰り返している。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181201-330281.php
しかし、古里原発から100Kmしか離れていない対馬で、同じような甲状腺癌と遺伝子障害の問題が起きている疑いは非常に強く、早急な調査が望まれる。
私が調べた範囲では、対馬市での甲状腺癌増加などのデータを取得することはできなかった。この種の原発運営に都合の悪いデータは、日本政府は隠蔽してしまうのである。
昨年末、韓国がUAEに建設中の原発のコンクリート格納容器に大きな欠陥が発見されたとニュースになった。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/32362.html
https://ameblo.jp/kujirin2014/entry-12426643078.html
韓国では上から下まで手抜きや不正が横行していて、原発という完全な安全性を求められる構造物についても、手抜き工事や、原料横流し、部品の低レベル化、取り替え、ピンハネなど、不正が常識化していて、このような不正文化の歴史のある国に、原発のような超危険施設を運営させるのは、「狂人に刃物」どころの騒ぎではない。
https://www.sankei.com/west/news/141107/wst1411070063-n1.html
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-582.html
https://matome.naver.jp/odai/2145772028451358401
実は、UAE原発は新古里原発をモデルとしたコピー原発で、UAE原発に発生している問題は、新古里原発でも当然発生していることになり、実際に、新古里原発でもUAEと同じ格納容器コンクリート欠陥が、たくさん発見されている。
それにもかかわらず、韓国政府は問題を追及せずに、今年2月に新古里4号機の運転許可を出した。1号機の稼働はフクイチ事故の起きた2011年である。
https://www.jaif.or.jp/190204-a
これは、格納容器にPCコンクリートを使うもので、大間原発も、この形式で建設が進められているが、これまでのステンレス容器に比べて、耐久性や耐圧性に不安がある。
コンクリートを使う理由は、おそらく中性子遮蔽能力が高いことと、コバルト60のような放射化が起きにくいことなどだろうが、そのPCコンクリートの施工技術が未熟で、UAE原発で貫通穴が発見されていたのである。
私は、韓国産業界全体の、技術水準に誠実さが薄いことや、古里原発の放射能汚染に見られるようなレベルの低さを見る限り、日本の原発以上に、大事故のリスクが大きく見えるのである。
https://brunomedia.net/2018/08/14/%E9%9F%93%E5%9B%BD_%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%83%B3_%E5%BB%BA%E8%A8%AD_%E5%80%92%E5%A3%8A_%E5%B4%A9%E8%90%BD_%E4%BA%8B%E6%95%85/
韓国は、あまりに日本列島に近く、大事故が起きた場合、季節風に乗って莫大な放射能が、韓国自身よりも日本列島を汚染するのである。
古里や月城原発の立地を見ると、韓国人は原発事故をおこしたとき、意図的に日本列島を放射能汚染させるために、東岸に原発を集中させたのではと疑いさえ芽生える。
こんなことを考えたくなかったが、一連の慰安婦・徴用工問題などに対する韓国人の姿勢を見ていたら、そんな想像さえ起きてしまった。
霊光原発以外のすべての原発が、日本列島を直撃汚染する可能性があり、日本政府が、これを批判する資格など毛頭ないが、我々としては、まるで時限爆弾を見ているように思える。
<転載終了>
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母国で受刑、円滑復帰図る 外国人423人を移送
外国人が増えれば増えるほど刑務所でも外国人受刑者が増えていきます。刑務所では彼等を養わなければならず、宗教を盾に、こんな食べ物は食べれないと自己主張したり、病気持ちも多く治療を受けさせたり、その経費はみな税金から。早く、彼等を母国に強制送還させた方が被害が少なくなります。ただし、彼等を送還するにも、その飛行機代は納税者の血税から出されるのでしょうねえ。
世界一治安のよい国と言われてきた日本ですが、外国人が増える中で治安は悪化していっています。人手不足だからと言って外国人をどんどん受け入れると、別の面でとんでもなくコストがかかります。それもみな納税者の血税です。外国人が増えて国民が得することなど殆どないのです。
http://www.moeruasia.net/archives/49628485.html
母国で受刑、円滑復帰図る 外国人423人を移送
欧州評議会の「受刑者移送条約」に基づく国際受刑者移送法が2003年6月に施行されて以来、日本から各国に移送された外国人受刑者が、今年3月末時点で計423人に上ることが9日、法務省への取材で分かった。条約は締結国間で受刑者移送を可能にするもので、母国で受刑する機会を与え、円滑な社会復帰を図るのが目的。法務省は積極的に活用したい考えだ。
条約は欧州評議会の加盟国や日米など非加盟国の66カ国が締結。日本はこの条約を締結していないタイ、ブラジル、イランと個別に移送の条約を結び、ほかに中国、ベトナムとも交渉している。
[共同 2019.4.9]
https://this.kiji.is/488151839162795105?c=39546741839462401
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以上は「日本や世界や宇宙の動向」より
世界各国で人の往来が増えるでしょう。当然犯罪をする人間もいるのです。世界共通の対策が急がれます。以上
海の男なんかじゃありませんね。船を操る資格なんてありません。殺人集団です。 S_Shimizu ほか多数
2019-04-03 12:04:10 | 日記
https://twitter.com/umekichkun/status/1112336919516450816
umekichi@umekichkun 5:52 AM - 31 Mar 2019
辺野古の埋め立てに反対してるだけなのに。
これは、無いよな。
本当に、これは、駄目。
(© NEWS op-ed )
崇高な任務につき、俺達の生命・財産を守ってくれてる海上保安庁の方々に、こんな非道な事をさせんなよ、日本政府とクズ官邸。
https://twitter.com/i/status/1112336919516450816
https://twitter.com/Mayama_Woodged/status/1112344317568245764
Mr.F.G 世界ウェハー党 肉球新党@Mayama_Woodged 6:22 AM - 31 Mar 2019
Replying to @umekichkun @nekotamamizuki
「これ、犯罪でしょ?」
真面目に犯罪行為でしょうね、暴行罪とかに該当するんじゃなかろうか?、船をぶち当ててますし。
https://twitter.com/cao58020/status/1112662263284940800
S_Shimizu@cao58020 3:25 AM - 1 Apr 2019
Replying to @cao58020 @Mayama_Woodged and
殺意がなければ到底出来ませんよ。意図的も意図的。故意犯そのものですよ。死人が出ないのは奇跡としか言えませんね。海の男なんかじゃありませんね。船を操る資格なんてありません。殺人集団です。必ず死人が出ますよ。
https://twitter.com/GeorgeBowWow/status/1113037583209029632
ジョージ@GeorgeBowWow 4:16 AM - 2 Apr 2019
Replying to @gomatama1 @umekichkun
まともに当たっていたら
首やられて大変なことに
なっていたはずです。
さらに怖いのは
スクリューに吸い込まれたら
ということです。
身体はバラバラでしょう。
これは海保による
殺人未遂です。
絶対に許されません。
関連
東京地下鉄ガス攻撃は安倍の最初の攻撃であった By Yoichi Shimatsu + 麻生の水道攻撃
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/439dcf0b0ee1d22fe9786bf755162119
ほか多数
https://twilab.org/item/1027854290176462852
吉田照美 @tim1134
詩経は2400年前に編纂された 野次馬 (2019年4月 3日 02:28)
http://my.shadowcity.jp/2019/04/2400.html
「農民や防人の歌が1200年余り残っている国は他にはない」というのが、東大法学部を出た大臣の発言だというから畏れ入るw そもそも「万葉集」なんてのは、古事記や日本書紀と並んで、新興国である日本が中国と並ぶ格付けのために作った書物で、元ネタの詩経や楚辞、それに公式な歴史書をそのまんま、形を真似して作っている。庶民の民謡を摘採するというのも、中国の真似。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190402-OYT1T50132/
2日午前の閣議後の記者会見では、確認できる限りで初めて国書からの出典となった令和について、「国書から新しい元号を導いたことは、非常に意義があった」(岩屋防衛相)、「国書からの決定を大変うれしく思う」(山本防災相)などと歓迎する声が出た。片山地方創生相は万葉集が出典となったことに関して、「大伴家持らと並んで農民や防人の歌が1200年余り残っている国は他にはないと思う。日本の国柄そのものだ」と評価した。
文系だったら、漢文専攻しなくても、その程度の知識は誰でも持っているもんだと思っていたんだが、東大法学部は違うらしいw
++
理系だって知ってますよ。倭人は揚子江から来たってね。
万葉集が、倭国の真実を告げていることも。
「明治維新」の時、連中はずいぶんと寺などを襲撃して焚書を行ったが、今なお真実を隠しきれない。
ジャンル:
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以上は「さてはてメモ帳」より
安倍政権の狂暴性がますます酷くなっています。まさしくヒットラーです。 以上
トランプはアメリカ初のシオニスト大統領
2019年3月23日
Paul Craig Roberts
ドナルド・トランプ大統領に対しては、若干の同情を感じずにはいられない。ロシアとの正常な関係を復活させ、ワシントンによる根拠のない戦争を終わらせるという彼の狙いは、軍安保複合体と、腐敗した民主党が、トランプを大統領職から追放する企みで使った「ロシアゲート策略」くじかれた。彼と夫人は、クリントン選挙運動が金を出し、トランプや彼の仲間に対し、スパイ令状を違法に入手する腐敗したFBI指導体制に使われた偽の「スティール調査書類」のおかげで、きまり悪い思いをさせられた。モスクワで売春婦といちゃついたと言って非難され、有名なろうとするポルノ女優の訴えに直面させられ、トランプと夫人は不愉快な目にあわされた。マラーのありとあらゆる卑劣な企みにもかかわらず、「ロシアゲート」に関し、いかなる正式起訴犯罪も見つけ出せなかったマラーの無能さのおかげで、2016年から売女マスコミが言い立ててきた嘘が暴露された今、売女マスコミの精神病うそつき連中は今にも泣き崩れそうだ。マラーはトランプを見逃して、彼らを裏切ったと連中は主張している。https://www.rt.com/usa/454550-mueller-media-reactions-trump-indictment/
言い換えれば、誰もトランプに謝罪はするまい。マラー自身がロシアの共謀の一部で、それを隠蔽する目的で任命された、という気が狂った非難を見ても驚いてはいけない。
「ロシアゲート」の非難によって弱体化され、トランプは戦争を終わらせるという彼の狙いから後退を強いられた。彼は外交政策をジョン・ボルトンとポンペオのようなネオコン戦争屋にまかせ、イランとベネズエラとの戦争の可能性を高めた。在職しているトランプは、大統領職を目指して選挙活動をしたトランプとはほとんど似ても似つかない。
このような圧力の下、トランプは強力なイスラエル圧力団体の保護を求めようという努力で、エルサレムと、シリアのゴラン高原に関して、アメリカの外交的先例と国際法を破った。彼はエルサレムをイスラエルの首都として認め、アメリカ大使館を移転し、3月22日にはイスラエルによるシリアのゴラン高原占領の現実を、イスラエル領土として受け入れる時期だと言った。イスラエル・シオニズムに対するこの極端な迎合はアメリカ合州国の不名誉だ。https://www.rt.com/news/454528-trump-recognize-golan-heights-netanyahu/
こびへつらうことで、トランプが一体どういう利益を得たかは明確ではない。世論調査が信じられるなら、アメリカのユダヤ人の70%がトランプを支持しておらず、トランプの迎合は決して彼の役に立っていない。しかも、イスラエル圧力団体は、トランプに対する虚偽の「ロシアゲート」という売女マスコミ非難を沈黙させる影響力を行使し損ねている。おそらく、圧力団体は、彼から更に譲歩を引き出すため、トランプを弱い位置に置いておくことを望んでいるのだ。
にもかかわらず、パレスチナ人に対するアメリカ支援を終了し、エルサレムをイスラエルの首都として完全に認め、シリア領土をイスラエルに譲渡する唯一の国家指導者となって、アメリカが他の国と持たず、イスラエルが他の国と持たない、イスラエル・シオニズムとアメリカの関係をトランプは確立したのだ。イスラエル権益に関係あるあらゆる問題に関し、トランプはアメリカ外交政策をイスラエルに任せたのだ。
汚職のかどで起訴に直面しているネタニヤフを助けるため、トランプはイスラエルにゴラン高原を贈ったのだと様々な外交官や専門家が主張している。アメリカ外交政策を支配しているネオコンはシオニストで、今「白人優越論者」として切り捨てられているアメリカ労働者階級以外では、トランプ唯一の同盟者は、イスラエル・ロビーなのだだということで、これは説明できると思う。
ロシア、中国、北朝鮮、イラン、シリア、とベネズエラに対するトランプ政権の敵意は(軍安保複合体の株主以外の)アメリカのためにはならない。だが、イラン、シリアと彼らの保護者ロシアに対する敵意は、イスラエルにとって役に立つ。シリアとイランに支援されるヒズボラ市民軍により、南レバノンを占拠したいという願望を、イスラエルは失望させられている。もしワシントンがイラクとリビアに対してそうしたように、シリアとイランを不安定にできれば、ヒズボラは支援から切り離されるだろう。さらにロシア国境上のロシア・ミサイル基地に対するワシントンの非難で、ロシアの注意と資源を中東から逸らして、シリアとイランを、アメリカ/イスラエルの圧力に余り抵抗ができないままにしておけるのだ。
アメリカの注目と資源を、アメリカ自身に向けられるようにするため平和を目指して選挙運動をしたトランプが、今や、これまでになく外国、主としてシオニスト国家、イスラエルの問題に一層アメリカが巻き込まれるようにしているのだ。この事実からして、トランプは、アメリカ初のシオニスト大統領で、世界にとっても一層悪い兆しとなる展開だと結論するのは理に適っている。
Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。
ご寄付はここで。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/
記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/03/23/trump-is-americas-first-zionist-president/
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二人の会見の様子をみながら、つくづくげんなり。世界最大の属国も、領土問題を抱えている以上、さすがに宗主国の暴挙を公然と支持するわけにはゆかない。速記者会見で、柄にもなく、珍しく正論を語った。
植草一秀の『知られざる真実』に属国の現実に関する記事を拝読した。日本を実効支配し続けてきた米官業既得権勢力
今日は、いよいよスラップ訴訟での直接対峙。
日刊IWJガイド「本日27日、大阪地裁大法廷で岩上安身と橋下徹氏が直接対峙! 橋下氏によるスラップ訴訟で直接・間接の損害額はすでに約1800万円を超え、今期の見通しは約1000万円の赤字に。それでも言論の自由を守るために裁判を戦い抜く岩上安身とIWJに、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします!」 2019.3.27日号~No.2386号~(2019.3.27 8時00分)
以上は「マスコミに載らない海外記事」より
トランプの過激なイスラエルより政策は、逆効果になる恐れもあります。要は政治は結果が重要です。 以上
安倍政権は真っ青…日米貿易交渉の「密約」が破談の危機(日刊ゲンダイ)
上記をクリックして記事内容をご覧ください
古賀茂明氏「日本の主な製造業は、ほとんどダメになった。…生き残る道は、“下請け大国”になること」 ~民間経済を食い潰している官権力
シャンティ・フーラの時事ブログさんのサイトより
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=196657
<転載開始>
画像の出典: photo-ac 1 & 2
古賀茂明氏「日本の主な製造業は、ほとんどダメになった。…生き残る道は、“下請け大国”になること」 ~民間経済を食い潰している官権力
2019/04/25 9:30 PM
竹下雅敏氏からの情報です。
「中小企業の経営強化法などの一部を改正する法律案」で、参考人として呼ばれた古賀茂明氏が、日本経済のどうにもならない衰退ぶりを暴露してしまいました。古賀茂明氏の発言の全体は、「衆議院インターネット審議中継」の4月24 日のビデオライブラリでご覧になれます。
古賀氏の指摘を要約すると、
「日本の主な製造業は、ほとんどダメになった。新しいものも育っていない。有機ELで韓国や中国に水を開けられ…ジャパンディスプレイも中国・台湾企業の参加が発表された途端に株価が上昇。経産省の日の丸主義は、マーケットから完全に見限られている。
エネルギーでも原発にこだわって、太陽光パネルはベスト10に1社もない。風力も日立が撤退。もう壊滅。
経産省が水素に賭けたため、電気自動車は置いていかれた。自動運転もGoogleに、AIではアメリカと中国に完全に水を開けられている。もう競争は出来ないと言われている。
生き残る道は、“下請け大国”になること」
という感じです。
古賀氏は、世界3大投資家であるジム・ロジャーズ氏の言葉を引用しています。
「私がもし10歳の日本人なら、直ちに日本を去るだろう」
「安倍が日本をダメにしたと振り返る日が来るだろう」
古賀氏の言葉が決して大袈裟ではないのは、“続きはこちらから”の一連のツイートを見ると、よくわかります。
古賀氏も指摘していますが、民間企業の経済活動が行政の規則、指導、監督その他によって、二重三重に縛られて市場での競争能力を失っていることが問題です。しかし、官僚たちは天下り先の確保と保身にしか関心がなく、実体としては、官権力が民間経済を食い潰しているという状況です。
この辺りのことは、昨日紹介した石井紘基議員の動画とこの時のコメントを、もう一度ご覧ください。
(竹下雅敏)
————————————————————————
「安倍が日本をダメにした。生きる道は、下請け大国!」古賀茂明4/24衆院・経産
配信元)
YouTube 19/4/23
————————————————————————
配信元)
Twitter
Twitterで画像を見る
YOKO(PrideWeek4/27〜5/6)
@granamoryoko18
返信先: @granamoryoko18さん
中小企業政策に関する法律の
参考人として呼ばれた #古賀茂明 さん。
経産官僚時代、まさに中小企業に
関する仕事をしていた古賀さんだけに
説得力が凄い。
『はっきり言ってナンセンス』
『時代遅れ』
『中小企業を永遠に中小企業に
しておくための法律』
是非ご覧下さい
https://
youtu.be/_bloDmaVD_k
126
17:41 - 2019年4月24日
142人がこの話題について話しています
Twitter広告の情報とプライバシー
胡蝶蘭
@3SC5vunUPhy5Env
報道1930
各国の時給増加率(20年前と比較)
「時給」−9% 日本だけマイナスの衝撃
アトキンソン氏
「かなり深刻な問題。二流先進国の下の方、さらに三流に…」
日本の工場が中国の下請けに?
ものづくりの大阪に…
ワン・リン氏
「中国の若い人の給料は日本より高いことがある。日本の給料は高くない」
2,582
1:28 - 2019年4月20日
2,738人がこの話題について話しています
Twitter広告の情報とプライバシー
Twitterで画像を見る
gero - NO MORE ABE
@garirou
返信先: @3SC5vunUPhy5Env @tanutch2002さん
日本だけ下がり続ける賃金。
諸外国と違って、日本は再分配と逆行した税制により、実体経済に流れるお金を貯蓄しにしてしまって経済が縮小している。マスコミは国際競争力といっているが、それは嘘。なぜなら、日本経済における輸出(外需)の割合はたった15%に過ぎないから。日本は内需85%の国。
45
23:08 - 2019年4月20日
60人がこの話題について話しています
Twitter広告の情報とプライバシー
freedomk1
@119freedom
返信先: @3SC5vunUPhy5Envさん
道理で生活が苦しい筈だ。20年前と比べ先進国で日本だけが、時給がな、な、何とマイナスだとは。
大阪は町工場数も激減、受注も中国に頼る惨状。人件費も中国より安上がりと言われる有様。
アホノミクスのせいで日本は三流国に転落だ。統計改竄で景気が良くなるか?
アベチンパン政治にNOを!
111
2:09 - 2019年4月20日
Twitter広告の情報とプライバシー
69人がこの話題について話しています
以上は「大魔邇」より
日本は安倍政権になってから企業の産業競争力は劇的に弱くなっています。アベノミクスの誤魔化しです。
良くなっている、良くなっていると騙してきたのです。気が付いた時にはもう大きく遅れてしまったのです。以上
<転載終了>
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カリフォルニアの砂漠化の原因:福岡正信「スペイン人がフォックステールを持ち込んだから」
井口博士のサイトより
https://quasimoto2.exblog.jp/239220445/
<転載開始>
みなさん、こんにちは。
いまさっき保江先生の新著がアマゾンのオカルト部門で相変わらずトップ1を維持しているだろうと見てみたら、なんといつのまにか2位になっていた。そこで新たなる1位は何の本かと思ったら、なんとそれも保江先生の本だった。これだ。
UFOエネルギーとNEOチルドレンと高次元存在が教える地球では誰も知らないこと
いや〜〜、2019年はついに保江先生の時代到来。大ブレークのなんでしょうか?頑張れ、保江先生。草葉の陰から俺も応援していますヨ。
さて、ここでは保江先生の話ではなく、福島正信さんの話。
正直、福島正信さんの本にはところどころに至極の思想にあふれているところがある。
いくつかキーワードをメモしておくと、こんな感じ。
(あ)立体時計
(い)時子と空子
(う)無の哲学
立体時計
立体時計というのは、地球上のすべての場所でその場所ごとの過去から未来までの情景を移すことができるルッキンググラスのようなものである。つまり、4時次元の時計のことである。
福岡正信さんは、AIを使って、そういう立体時計をあらゆる場所で設置すれば、この世界の因果応報をすべて知ることになり、人類の思考形態が変わるのではないかと考えたわけである。
時子と空子
これはこの世界には時間も空間も何もないという無の哲学からはじまった時空の素の考え方である。時間の粒、あるいは時間というものを生み出す素、そんなものがある。それを仮に時子と呼ぶ。
同様に、空間を生み出す素のようなものがあり、それを空子と呼ぶ。
この時子と空子が出会って初めて時空ができると考える。
いや〜〜、絶対に普通の理論物理学者はできない発想である。湯川秀樹をも超えた。湯川秀樹とその弟子の保江師匠は素領域だから、これはすでに時子と空子が出会ったあとの時空子のことにすぎない。
いいね〜〜、実に良い。
時子と空子が化学反応して結合して時空の素=素領域が生まれる。時空間を生き物のように考える。実に興味深いアイデアである。
最近のフリエネ:第二章「イーサ(エーテル)のいろいろ」が面白い→「宇宙は開放系だ!」の中のラビオレッテ博士の化学反応するエーテルの理論に非常に近いとも言える。
無の哲学
無の哲学は、無の思想という福岡正信さんの本の主題である。この世は色即是空。本来何もない。我々が一つのマトリックスとして言語、数学、建築、衣食住などすべてにわたって自らが「生み出した」と称して定義した概念の世界という一種の塀の中で生きているにすぎず、本来この宇宙にはそうしたものはなかったのだ。
こういう考え方である。
進化も存在しない。
最初にあらゆる組み合わせ、あらゆる可能性がこの世界には撒かれている。それが時が来ると結合して、それが発芽するに過ぎないのだ。そういう考え方である。
こうして自然農法の生みの親の福岡正信さんの思想ややってきたことを眺めると、アメリカの20世紀最大の建築家といわれたバックミンスター・フラーに非常に似ている感じがしますナ。
ともに仕事で大失敗し自殺しようとした。福岡さんは教会の崖から飛び降り自殺、フラーは湖に入水自殺。それが叶わず、その時にこの世界のすべてを理解したという神秘体験まで似ている。
フラーは自らをモルモットBと呼び、自分を殺して他人だけのために生きると決意して生きた結果、ダイマクション建築、ダイマクションカー、フラードーム、オクテットトラス構造などなど20世紀の建築思想の根幹を変えたのであった。
1970年の大阪万博のいわゆる「パビリオン」という建築はすべてフラーの建築思想でできたものである。
なかでも、その著書クリティカルパスの中にある、ジオスコープという思想は福岡正信さんの立体時計の先駆のようなものである。
これのフラーのジオスコープとフクオカのキュービッククロック(立体時計)は本当に作ってみたらどうか?
今のテクノロジーなら実現可能だろう。スマホのアプリにしても良いかも知れない。iPadのようなものでもよい。
あらゆる場所で、スペースタイムウォッチを開けば、GPSで今自分がいるその場所の宇宙開闢時代から宇宙の終焉までの栄華盛衰が見ることができる。江戸時代のその場所を見ることができる。
最近では、公園などでその場所を写せば、その場所の過去の情景が見られるというようなものがある。
あらゆる場所で、その場所の過去から現在そして未来のどの時点でもその場の状況がAIによって描き出される。
スマホもAIもここまで行けば大したものになるだろう。
ところで、立体時計の話はどの本にあるか?
というと、福岡正信「わら一本の革命」
という本である。
さて、福岡正信さんの本の中で一箇所非常に気になった部分がある。それは上の「わら一本の革命」にある。
これは、カリフォルニアはどうして砂漠化したのか?という質問に対してアメリカ人の答えからでた。
思い出せば、私が留学したユタ大学の裏手に山があるが、まったく森林がない。小さな木か草が生えているだけです。いわゆるブッシュというものが延々と山を覆っているだけだ。
ユタ大学の眺望
30年前の私と妻
実は明治時代以前の朝鮮半島もまったく同じで、山々に木はまったく生えていなかった。これは多くの当時の欧米旅行者が旅行記に書き残した事実である。朝鮮に王桜などあるわけがない。
2019年04月14日12:00韓国人「日帝が変えた朝鮮の景色…もしかすると我々は、日本について悪いことだけを学ばされているのではないだろうか」
いまの朝鮮半島の風景は南北いずれも日本が朝鮮併合し、同盟国として日本が日本経済の倍以上もの資金をつぎ込んで、近代化と森林化を行った結果だったのである。
これが今では、王桜自生しただの、日本の桜の元祖だとか、2〜3才児でも分かるような嘘のオンパレードとなった。歴史は一つ。変えることはできない。
さて話を戻すと、カリフォルニアも昔はセコイアとかシダとか生い茂っていたらしいが、すくなくともアメリカのネイティブインディアンの時代にはかなり森林があったという。
ところが、その後スペイン人がやってきて以来、彼らがフォックステール
という変な草を持ち込み、それが根付いてしまった結果、ちょうど我が国のセイタカアワダチソウのような役目で、どんどん山が砂漠化していったというのである。
こいつが刺さると大変で、その実がどんどん肉の中に侵入して大問題になるらしい。
そんなわけで、カリフォルニアを砂漠化したのもまたスペイン人の白人たちだったというわけだ。白人が住む場所が砂漠化する。まあ、文化的にも、自分が外敵に狙われにくくするためにわざと周辺を見通しよくするために木々を伐採したんだとか。
イングランドでもそうで、あのウィリアム・テルの時代には森林があったが、イギリスの王が怖がって全部森林を伐採したからイギリスには日本のような森林がないんだとか。芝生の公園のような土地しかない。昔の日本の殿様は周囲を伐採する代わりに城を建てたわけだ。
さて、問題の箇所はそういう砂漠化の話の中の一節として現れた。私にはこれが実に興味深かった。
その砂漠化の話の中で、ネイティブインディアンのアメリカ人が出てくるのだが、その人は鉱物学者でもあり、地形に詳しかった。
カリフォルニアの砂漠化を見て回った福岡正信さんが、どうして日本にあるような木々がカリフォルニアにも生えているのかと聞いたところ、その米人が答えた。そこだけ引用しておこう。
「実は私はもともと鉱物の専門学者だった」
と分厚い本を持ってきて示すんです。その話が、日本列島とサンフランシスコあたりの母岩が一緒だと言うんです。また、北海道の島々とカナダの南の母岩が一緒。シベリアとアラスカ、東南アジアとメキシコ付近の石もまた一緒だと言うんです。全く相似的に分布している。
そして、昔太平洋は大陸だったという説もあり、山が爆発した時に、溶岩が東西に流れて、そのようになったんではないか、と言うんです。
日本には富士山がある。カリフォルニアにも同じくらいの高さの火山が、ちょうど同じような所にある(シャスタ山、4317m)。富士山があって、雑草が一緒で、石(母岩)が一緒だったら、太古は一緒だったかも知れない。
実に興味深い。
これについては、いくつかの説が考えられる。
(あ)元々日本とカリフォルニアはくっついていたが、プレートが動いた。(大陸移動説)
(い)元々日本とカリフォルニアはくっついていたが、地球が膨張した。(地球膨張説)
(う)元々日本とカリフォルニアは大陸の両端だったが、その間が凹んで海になった。(大陸隆起沈没説)
(え)元々日本とカリフォルニアは大陸の両端だったが、ニビルの衛生が衝突して割れた。(隕石衝突説説)
私としては(え)のニビルの衛生衝突説をとりたい。
いずれにせよ、超古代の地球創生期では、日本とカリフォルニアも陸続きで同じような生態系だった。それが何らかの大イベントが起きて、地球が割れた。そこが太平洋になった。実際、太平洋は地球のほぼ半分の面積を占める。偏西風のおかげで我が国は緑の島になり、カリフォルニアは砂漠の島になった。
いわゆるゴンドアナ大陸説は日本は東の海側でカリフォルニアは西の海側で離れていることになっているが、どうもそれは事実ではないということになる。
実際の地質データに一番あっているのは、実は(い)の地球膨張説なんですナ。地球が徐々に膨張するのであれば、大陸間は割れて広がる。だから、プレートは動いているといってもすべてが離れているわけだ。
これはちょうどこの宇宙が膨張しているという説の類似物ということになる。日本は世界の雛形。地球は宇宙の雛形説である。
木内鶴彦さんの幽体離脱で見てきたところでは、月から大量の水が降り注ぎ、いまのような地球になった。だから、それまでは太平洋もなかったかもしれないわけだ。ムー大陸というのは、アメリカと日本がくっついていて、チャーチワードはそれをムー大陸と勘違いし、昔のギリシャのプラトンはそれをアトランティスと勘違いしたのかもしれないわけだ。
はて真実はいかに?
それにしてもスペイン人が持っていった雑草の種でカリフォルニアが砂漠化したが、アメリカの白人は植林という労働をまったくする気がなかったようだ。まさにニビルの神々のち筋なんですナ。怠け者。
そんなわけで、カリフォルニアで山林火災といってもそもそもあまり大きな木がないんじゃ、たいしたことにはならなさそうですナ。山火事になってもすぐ鎮火するんちゃうか?
いやはや、世も末ですナ。
<転載終了>
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以上は「大魔邇」より
いろいろ考える人もいるものです。 以上
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アメリカでは豪雨によりダムが決壊する恐れがあります。
日本でも今年の天候はこれまで以上におかしくなってきています。既に4月なのに真冬のように寒くなったり。。。
一方、アメリカでは豪雨の被害が深刻化しているようです。このまま豪雨が続けばアメリカのダムが決壊し多くの家が浸水するだけでなく流域に点在する原発が浸水してしまいます。
これもまた、アメリカを破壊するために人工的に大雨を降らせているのでしょうか。
https://www.naturalnews.com/2019-04-10-perfect-storm-of-events-cascading-collapse-of-dams.html
(概要)
4月10日付け
(Natural News)
NOAA国立海洋大気庁によれば、アメリカの48州のうちの3分の2が5月までに洪水の被害を受ける恐れがあります。
NOAAは、長引く豪雨と雪解けにより、アメリカ全域が未曽有の洪水に見舞われ、2憶人が危機にさらされる恐れがあると警告しています。
最も危険な地域はミシシッピ川流域、五大湖周辺地域、オハイオ川流域、テネシー川流域であり、これらの地域の今年の洪水量、降雪量は例年の200%に達しています。
NOAAによれば、2週前から発生している洪水は5月まで続くと予測しています。現在、大量の水が下流へと流れ出しており、今後数週間、被害がさらに拡大するでしょう。
豪雨と豪雨による急激な雪解けで、中西部の川が氾濫し流域の平野部を浸水させています。
豪雨と雪解けがこのまま続くなら、川沿いの広大な地域が浸水してしまいます。
ネブラスカ州の洪水の犠牲者は4人、行方不明者は1人となっており、被害額は15億ドルにも上ります。
中西部では数百棟のも家が流されてしまいました。この洪水によりミズーリ州では鉄道がストップしました。そのため人々の移動が難しくなっています。被害はこれだけでななく、農業へのダメージも深刻です。
数千エーカーの農地が浸水し、貯蔵されていた穀物が破壊され、多くの家畜類が死んでしまいました。
海岸沿いの地域もまた浸水する危険性があります。東海岸も西海岸もこの時期に発生する満潮により洪水になりやすくなっています。
さらに懸念すべきことは、アメリカに点在するダムの決壊です。以前、カリフォルニア州のオーロビルダムが決壊寸前となり、サクラメント方向へ大量の水が流れだす危険性がありました。そのため周辺地域の住民(188000人)が避難を強いられました。
現在、大量の雪解け水とイエローストーンのカルデラの地震活動によりモンタナ州のフォートペック・ダムの水があふれだしてしまう恐れがあります。
米土木学会によると、アメリカに点在するダムのうちの15500基は、潜在的危険性が高く、ダムが決壊すると非常に大量の犠牲者が出ることになります。さらに、11882基のダムは潜在的危険性が非常に高く、決壊すれば非常に多くの犠牲者と経済的損失を出すことになります。
ダムがこれほど簡単に決壊し周辺地域が一瞬のうちに破壊されてしまうことを考えると恐ろしくなりますが、さらに危険なのが洪水により原発が浸水した場合です。アメリカの広い範囲で続いている未曽有の豪雨により老朽化した重要インフラが破壊される恐れがあります。
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違法ドラッグで1年間で7万人が死亡するアメリカ。……しかし、そのアメリカでは、病院で処方される薬の副作用で年間10万人以上が死亡し、医療ミスで年間25万人以上が死亡している
投稿日:2019年4月3日
アメリカ食品医薬品局のサイトにある「処方薬」での副作用の統計
桜の木の下には
今日、近所を歩いていましたら、ふいに目の前に大きな桜の木が満開のような状態で出現しまして、「ああ、もう桜の季節なんだ」と、ふいに思い出した次第です。
ずっと若かった十代だとかの時には、桜なんてものは認識さえまともにしていなかったようなものでしたが、ある時から、この桜のシーズンというのは何となく特別な時期だと感じるようになりました。
それは、21歳の頃で……まだ昭和の頃でしたから、35年前とかそんな頃だと思いますが、その年のこの桜の季節に、突然「パニック障害」になったのですね。
その日の夜、途中何度も歩けなくなりながらも、かろうじて自宅に歩いて帰る途中、道路の脇に大きな桜の木があり、桜の花が外灯で照らされている美しい光景を見ながら、「自分に何が起こっているのだろう」と改めて思いまして、
「いずれにしても、長くはないんだろうなあ」
と、ほとんど正常な意識ではなかったですけれど、ボーッとしばらく桜の花を見ていたことを思い出します。
それ以来、桜の満開の季節は、情緒的に難しいシーズンのひとつともいえまして、今はそうでもないのですが、春から初夏というのは、1年の中で最もメンタルが不安定な時期だという認識はあります。
これは個人的なことだともいえないようで、うつ病やパニック障害の患者が増える、あるいは症状が悪化する、または「自死数が増える」というのは、海外のデータによれば、春が突出しているのですね。
「春にメンタルに異常が起きやすい」というのは、全世界である程度共通のことのようです。
毎年、この時期になると、欧米では「春のメンタルヘルスに注意」的なニュースが必ず出てきますが、探しましたら、今年もたくさんありました。
2019年3月29日のアメリカの報道より
・Suicide rates rise in the spring. Here’s what you need to know
たとえば下のグラフは、アメリカ疾病予防管理センター (CDC)による「アメリカでの一日あたりの自死数の推移」で、ちょっとわかりづらいかもしれないですが、「オレンジ色の部分が春から夏」を示します。
・CDC
どの年も、例外なく、「春になると自死が増え、夏から自死の数が減少する」という結果が明確に示されています。そして、どの年も、冬が最も自死数が少ないです。
このような挙動につきましては、うつ病とか、パニック障害や不安障害、あるいは他の精神疾患に関しても、同じようなグラフが示されると思われます。
そして、興味深いのは、
「春になると、それらの疾患や自死が増える理由は、医学的にはわかっていない」
のですね。
仮説としては、いろいろと出されていますが、確定した理論はないのです。
メラトニンというホルモンやセロトニンという神経伝達物質が、春の日射量の増加と共に、その分泌量に変化が起きることと関係しているのではないかというような説が言われたりもしていますが、しかし、これは、自死が増えることの説明にはなり得ません。
いずれにしても、春という季節は、さまざまな生物たちが活発で活動的になる季節であると同時に、人間がメンタルの不調に見舞われやすいことは確かなようです。
というようなことで、桜の花からちょっといろいろと思い出してしまいました。
ところで、最近は、日本でも海外でも、違法薬物いわゆるドラッグというようなものについての報道や話題が多いです。
麻薬死と処方薬での死
報道されているような個人の方々に関しての話はともかく、たとえばアメリカでは、以下のような記事など何度かご紹介させていただいていますが、オピオイドというものなどを含めた薬物での過剰摂取の死者が急激に増えています。
最近は、アジアの各国でも、いろいろと大変なことになっているようで、タイでは、300万人が覚せい剤を使用しているようなことが、毎日新聞で以下のようなタイトルで報じられています。
・タイで覚醒剤300万人使用か 押収量過去最高
毎日新聞 2019/03/23
タイの人口は 6900万人ほどですから、この 300万人という数が事実なら、相当な話です。
そして、こういう問題はこういう問題としてあるわけですけれど、こういうようなことになっている世の中で、ふと、冒頭の「アメリカ食品医薬品局 (FDA)」のページの内容を見て、ちょっと考えてしまった次第です。
それは「違法とされる薬」と「合法とされる薬」の「危険性の境」がわかりづらくなる話でもあるのです。
冒頭に載せましたページに書かれてあるトピックスは以下のようなものです。
薬物有害反応(ADR)とは
・毎年、200万人以上が処方された薬により重篤な薬物有害反応に至る
・毎年、10万人が処方された薬で死亡している
・薬による薬物有害反応は、肺疾患、糖尿病、エイズを上回り、アメリカで 4番目の死因となっている
・特別養護老人ホームにいる人たちの薬物有害反応率 - 年間35万人
この「薬物有害反応 (ADR)」というのは、一般に言われる「副作用」という表現を厳密にしたもので、副作用という言い方でも構わないと思うのですが、ここでは、「薬物有害反応 」といたしますが、世界保健機関(WHO)による薬物有害反応の規定は、
「有害かつ意図されない反応で、 疾病の予防、診断、治療または身体的機能の修正のために通常用いられる(薬の)量で発現する作用」
となっています。要するに、規定通りの普通の量の服用で起きることのある薬の有害な作用のことです。
そして、先ほどのアメリカ食品医薬品局のページでは、
「この薬物有害反応により、毎年 10万人が死亡している」
ことが明記されているわけです。
しかもです。
この数は「入院中の患者のデータだけ」となっていまして、たとえば、病院で処方された薬を自宅などで服用した時に、薬の副作用により重大な事象があった場合の数は含まれていないのです。
どのくらいの人たちが「自宅など」で病院や市販の薬によって死亡しているかの正確なデータはわからないですが、参考となるものに、「非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)」というものの「死亡数のデータ」があります。
「非ステロイド性抗炎症薬」などというと、自分たちと関係のない薬だと思われる方もあるかもしれないですが、これは要するに「痛み止めや頭痛薬のほほすべて」です。
下の表のようなものは、過去記事で「非ステロイド性抗炎症薬」の市販や処方の薬の例として、思いつくままに挙げたものです。
多くの方が一度や二度は服用したことがあるものが多いと思われます。
そして、非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs) - Wikipdia の「副作用」という欄には以下の記述があります。
胃腸障害
NSAIDsの胃腸障害作用は用量依存性であり、多くの場合致命的となる胃穿孔や、上部消化管出血を起こす。
おおむねNSAIDsを処方された患者の10~20%に消化器症状が現れ、アメリカでは年間に10万人以上が入院し、1万6500人が死亡している。また、薬剤が原因の救急患者の43%をNSAIDsが占めている。
というように、アメリカでは「非ステロイド性抗炎症薬」によって、つまり、どこにでも売られているような普通の痛み止めにより、
> 1年間に平均 1万6500人が死亡
しているのですね。
こういうような処方や市販の薬の副作用の存在を考えますと、先ほどの病院での薬物有害反応 (ADR)と合わせれば、「アメリカで処方薬で死亡している人の数は、1年間で十数万人以上」であることは確実なような気がします。
さきほどもふれました「アメリカの麻薬での死亡数」に関しては、過去記事で翻訳してご紹介した記事の冒頭は以下のようなものでした。
2018年12月2日の米ゼロヘッジより
アメリカでの薬物過剰摂取による死亡者は、2017年に 7万人を超えて、2016年から 10パーセント上昇するという急増を示し、政府の報告では全米の平均寿命が 3年ぶりに低下した。
アメリカの 2017年の自殺率は前年より 3.7パーセント上昇した。薬物の過剰摂取による死亡と、自殺の 2つの死因は、ともに 2年連続でアメリカの平均寿命を減少させたと CDC は報告している。
薬物の過剰摂取による死亡数は、2016年の 6万3,632人から 2017年には、7万237人に増加し、薬物過剰摂取による死亡率は 9.6パーセント増加した。過剰接種の大半は、オピオイドまたはオピオイド類似体の薬物だった。
つまり、アメリカで、違法薬物で死亡した人の数は、おおむね 1年間で 7万人ほどだったということになります。
これも大変な数なのですが、それでも「病院で処方された薬で死亡する人のほうが圧倒的に多い」という事実を、今回、アメリカ食品医薬品局のウェブサイトで知ったわけでして、何とも言えない複雑な感覚になっています。
なお、アメリカ食品医薬品局のサイトにある薬物有害反応についての説明は以下のようなものです。
ADRs: Prevalence and Incidence
薬物有害反応(ADR):その有病率と発生率
なぜ薬物有害反応について学ぶべきなのか
医療提供者たちが、自分たちに対して尋ねるべき最初の質問は、「なぜ私たちは、薬物有害反応について学ぶことが重要なのか」であるべきだ。
その答えを言えば、薬物有害反応(ADR)は、医療における罹患率と死亡率の主要な原因の 1つであるからだ。
アメリカ医学研究所(現在の名称は「全米医学アカデミー」)は、2000年1月に、医学的過誤により毎年 44,000人から 98,000人のアメリカ人が死亡していると報告した。比較すれば、仕事上での負傷で亡くなるアメリカ人は、毎年 6000人だ。
しかしながら、入院患者集団に対して行われた薬物有害反応に関しての別の研究では、重篤な薬物有害反応の全体的な発生率について、先ほどの数よりも、はるかに高い推定値が出されている。
これらの研究では、入院患者の 6.7%が致死率 0.32%の重篤な副作用を有すると推定している。これらの推定値が正しい場合、アメリカの入院患者には 221万6000件以上の重篤な薬物有害反応の事例があり、年間 10万6000人以上の死亡を引き起こしていると見られる。
この推定値が真実であるならば、薬物有害反応は、アメリカにおいて、肺疾患、糖尿病、エイズ、事故、交通事故などの死亡数を上回り、4番目の死因となる。
これらの統計には、外来環境で発生する薬物有害反応の数は含まれていない。
また、アメリカの特別養護老人ホームでは、毎年 35万人を超える薬物有害反応事例が発生していると推定されている。
実際の数値がどうであれ、薬物有害反応は公衆衛生上の重大な問題であり、そして大部分は予防可能なものだ。
薬物有害反応に関連した医療費がいくらかかっているのかについては、法律上の制約により完全に正確な見積もりを行うことは制限されているが、見積もりの 1つによれば、年間 1,360億ドル(14兆円)となっている。
ここまでです。
そういえば、3年近く前になりますけれど、「アメリカでは毎年、25万人以上が医療ミスで死亡している可能性」が報じられていたことを思い出します。
米国人の死因、第3位は「医療ミス」か 推計25万人が死亡
CNN 2016/05/04
医師が切除部位を間違えたり患者を取り違えたりといった医療ミスがこのほど、米国で心疾患とがんに続く3大死因に浮上する可能性があるという研究結果が、英医学誌BMJの最新号に発表された。ほとんどの医療ミスは発見されないまま見過ごされているとも推測している。
米ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームが死亡率に関する調査結果などを分析したところ、医療ミスで死亡する患者数は肺気腫や気管支炎といった呼吸器系疾患で死亡する患者数を上回り、心疾患とがんに続いて米国で3番目に多い可能性があることが分かった。
米国では年間少なくとも25万1454人が医療ミスで死亡していると研究チームは推計。この数字には自宅や老人ホームで死亡した症例は含まれないことから、実際の死者数はこれを大幅に上回ると推測している。
これに、先ほどの「薬による副作用の死亡者」の年間 10万人以上という数を足していきますと・・・単純な計算で申し訳ないですが、現代のアメリカにおいては、
死亡する必要がなかった医療的理由により年間 40万人くらいの人たちが亡くなっているのかもしれない。
というようなことも考えられなくもないのかなと。
「医」とは何なのですかね。
今回の記事の最初のほうに、私が若い頃、桜の時期にパニック障害になったことに少しふれましたけれど、私が心療内科に駆け込んだのは、それから 2年後でした。
そして、その心療内科で、「ベンゾジアゼピン系の抗不安剤」というものが処方されました。それはとてもよく効く素晴らしい薬でした。
しかし、同時に、私は、
「それから 30年間以上続く依存に苦しめられた」
ことも事実です。
4、5年前に、このブログを書く中で「あらゆる薬は基本的には良くない」ということを知り、それから段階的にやめることにしました。
その後、紆余曲折ありながら、ベンゾジアゼピン系の薬を完全にやめることができたのですけれど、すんなりいくかどうかは人にもよると思います。
私もすんなりとはいかなかったですから。場合によっては、「やめるのには数年かかる」という単位で考えたほうがいいかと思います(私もそうでした)。
離脱症状がどんなものかというのは、人それぞれなのですが、ベンゾジアゼピン離脱症候群 - Wikipedia に、その離脱症状の代表的なものが書かれています。
ベンゾジアゼピン離脱症候群は、ベンゾジアゼピン系薬の服用により身体的依存が形成されてから、用量を減量するか、断薬することによって生じる一連の離脱症状。
その症状は頻繁に深刻な睡眠障害、不安と緊張の増加、パニック発作、手の震え、発汗、集中困難、混乱と認識困難、記憶の問題、吐き気やむかつき、体重減少、動悸、頭痛、筋肉の痛みと凝り、多くの知覚変化、幻覚、精神病、インフルエンザ様症状、また自殺といった特徴がある
「長期間の使用」の定義は「3ヵ月以上の服用」となっていますが、私の場合は 30年とかでしたしね。
いずれにしても、「薬の害」というものに関して、世の中は、違法ドラッグの危険性の喧伝だけに勤しみますけれど、恐さは処方薬も基本的にはさほど変わらないと思います。
薬を服用すること自体は仕方ないこともあるでしょうけれど、どんな薬も基本的には「連用しない」「頓服としての服用に留める」というようにしたほうがいいのだろうなと思います。もちろん、そうはいかない事例もたくさんあるだろうことは理解します。
以上は「IN DEEP」より
アメリカ社会は随分乱れている様です。その後を追う日本です。原因はその教育に有ります。 以上
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<となりのムスリム>仙台暮らし事情(4)給食配慮 学校に負担
仙台でイスラム系の「移民」が増え続けているようです。なぜ仙台にそんなに多くのイスラム系が住み着いているのでしょうか?
イスラム系の住民が増えれば増えるほど、その地域はイスラム化していきます。ヨーロッパでは大分前から地域のイスラム化が激しくなっています。学校ではイスラム教徒が食べられるような給食しか提供できなくなったり、イスラム教の戒律を学校の規則に取り入れたり、もうめちゃくちゃです。
日本にイスラム系移民が多く住むようになれば、あちこちにモスクができ、各学校ではイスラム教徒が食べられる給食に変わったり、地域ではイスラム教徒に対する批判や差別は犯罪と見なされ、日本であるにもかかわらず、その地域ではイスラム教のルールと法律が敷かれたり。。。これはある意味無宗教の中国人街(工作員がいなければの話しですが)よりも面倒なことになります。
仙台がセンダイスラムと呼ばれる日もそう遠くなさそうです。これもみな、国境破壊、国民軽視、外国人労働者、移民大歓迎、多様性、多文化のグローバル化を押し進めるイルミのポチとして動いている日本政府や政治家の成功例でしょうね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000028-khks-soci
<となりのムスリム>仙台暮らし事情(4)給食配慮 学校に負担
3/25(月) 14:40配信
大人のムスリムから学習指導を受ける子どもたち。教育現場での共生は道半ばだ=2月9日、仙台市青葉区八幡7丁目の仙台マスジド
イスラム圏から来た人々が仙台市で増えている。礼拝や食事、言語など文化が全く異なる日本社会でイスラム教徒(ムスリム)らは悩みながらも、たくましく生きている。隣人となったムスリムの日常を追った。
(報道部・坂本光)
<聖典を音読>
「ビスミッラー(神の名の下に)」
2月上旬、仙台市青葉区八幡7丁目にある市内唯一のモスク「仙台マスジド」で、パキスタン人の男児がおぼつかない発音でアラビア語を音読していた。1節全てを読み上げると、周囲から称賛の声が上がった。
仙台マスジドでは毎週、イスラム教の聖典「コーラン」の勉強会が開かれる。コーランをアラビア語で暗記することは信仰上の義務となる。ムスリム(イスラム教徒)は生涯コーランを読み、学び続ける。
少年はムスリムだが、生まれた時から日本で暮らす。アラビア語は未知の言語だ。イスラム諸国では学校やモスクでアラビア語とコーランを学ぶが、仙台にそうした教育施設はない。
このため、仙台のムスリムらは30年以上前から有志が集まり勉強会を開いてきた。大人が対象だが最近は子連れも目立つ。
勉強会に参加したインドネシア人の大学院生ムハンマド・サルマン・アル・ファリシィさん(24)は「日本で子どもを育てるムスリムは自分の仕事と勉強、子の教育の全てをこなさなければならない」と明かす。
<別メニュー>
ムスリムの子を受け入れる学校の負担も大きい。
小中学校の場合、イスラム教独特の戒律「ハラル」と給食との兼ね合いが難題だ。市健康教育課によると、ムスリムの子は給食のうち主食と牛乳のみ口にし、おかずは自宅から持参するケースが多いという。
市内には戒律を考慮したハラル対応給食を提供する小学校もある。この学校では15人の外国籍児童のうち7人に向け、類似の別メニューを調理している。
焼きそばはソースに動物由来の成分が含まれるため塩焼きそばにする。禁忌の豚肉は鶏肉に替える。どうしても調理の手間は増えてしまう。給食室のハラル専用スペースは狭く、担当も1人だけ。栄養士の女性(58)は「今の人数に提供するだけで手いっぱい。ムスリム専門の学校があった方がいいのでは」とこぼす。
多様な国籍の人々、宗教に触れることで、子どもが互いに国際性を身に付けられるという利点は大きい。だが、解決すべき課題も横たわっている。
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1.平成天皇退位式において安倍氏がやらかした世紀の大チョンボ(不敬誤読)を大手マスコミは全く報道しない、日刊ゲンダイを除いて・・・
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本件、桜田・前五輪大臣の無神経発言と比べても、到底、看過できない重大な大チョンボ(不敬誤読)です。
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