トルコへのS-400引き渡しが7月上旬に始まる可能性があると同国大統領
トルコへのS-400引き渡しが7月上旬に始まる可能性があると同国大統領
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トルコ政府はロシア製防空システムS-400の供給を7月前半から受けるかもしれないとレジェップ・タイイップ・エルドアンは語ったと報じられている。
この取り引きを止めさせるため、アメリカ政府はトルコ政府に対し、S-400導入の計画を放棄しない限りアメリカはアメリカ製戦闘機F-35のパイロットに対する訓練を中止すると警告していたが、無視されたようだ。
もっともF-35は欠陥戦闘機。トルコにとって欠陥戦闘機の導入が中止になってもかまわないだろうが、開発や製造に加わっていることからビジネス上の問題が生じる。戦闘能力よりカネ儲けが問題になるということだ。
この戦闘機はプログラム・コストが1兆5000億ドル以上と言われる高額兵器。2015年1月にカリフォルニア州のエドワード空軍基地近くで性能をアピールするためにF-16戦闘機との模擬空中戦を実施したが、F-35が完敗したと伝えられている。
それでもステルス性能があるとF-35を擁護する人びとは主張するのだが、それも怪しい。ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣がイスラエルを訪問しいた2017年10月、シリアを攻撃していたイスラエル軍のF-35が「コウノトリと衝突して飛行できない状態になった」と発表された。
その状況は不明だが、シリア政府軍が発射したS-200で損傷を受けたのではないかと推測されている。S-400なら確実に撃ち落とされるのではないかと考える人もいる。
以上は「櫻井ジャーナル」より
f-35は欠陥戦闘機です。売れないので日本に押し付けたのです。年金資金を使って購入したようなものです。これが安倍政権の実像です。以上
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