地球自然科学

2011年12月21日 (水)

かってない規模の解氷ー北極海

 

北極海の氷の縮小は、生態系に影響を及ぼしている(AFP PHOTO/FILES/Paul J. RICHARDS)

かつてない規模の解氷=北極海 

 【大紀元日本12月6日】科学誌ネイチャーが掲載した研究によると、北極海の氷がほぼ1500年来、過去最大の規模で縮小していることが明らかになった。

 同報告の共同研究者である、カナダ天然資源(Natural Resources Canada)の氷河学者クリスチャン・ズダノヴィッチ(Christian Zdanowicz)氏は、「最近の解氷は、前例にない速度で進んでいる」と語り、解氷の人為的な誘因を示唆している。

 また、今年9月には、ドイツのブレーメン大学がNASAアクア衛星搭載のセンサーによる北極海の海氷観測データを分析し、海氷面積の縮小の度合いが記録破りであるという結論を出した。米国の国立雪氷データセンター(NSIDC)では、別の資料をもとに北極海の海氷面積が2007年以来、2番目に小さい規模を記録しているとも伝えている。

 ここ数年の北極海での解氷状況は、多くの要因が同時に作用したために生じている。

 「全ての指標が上昇している。海面温度と大気温度が上昇し、海水温度も暖かくなっているうえに、暖かい海水が北極圏に流れ込んでいる。このため、海氷は上部からも底部からも同時に溶け出している」。観測史上、これらの要因が同時に発生・作用したことはなかったと同報告の主執筆者であるクリストフ・キナード(Christophe Kinnard)氏は述べ、この規模の海氷縮小は、1450年間、見られなかった規模であることも指摘する。

 同氏は、温室効果ガスとの関係を取り上げ、この現象を「自然な」過程によるものと説明し、一つの結論にたどりつくことは難しいと述べた。

 一般的に、気候変遷の兆候は北極よりもその他の地域の方がはっきりしており、海氷は主な指標のひとつとみなされている。北極の生態系の指標として海氷が重視されているのは、これらの海氷がプランクトンから白クマまで、すべての動物の生息地にあたるからである。

 日に日に消失する北極の氷。逆に資源開発や商船運輸の可能性など、以前は考えられなかった領域が開けている。

以上は「大紀元」より

これも地球大異変の一環です。                        以上

 (翻訳編集・市村)

2011年12月18日 (日)

イエローストーンの地熱が不安定のようです

NASA's Landsat finds problems under Yellowstone's Old  Faithful

By Nancy Houser.

Yellowstone National Park -  NASA's Landsat satellites have
  been tracking Yellowstone's underground geothermal activity,
a deep heat that is  stored 4,000 miles into the earth's core.
But there are areas where these energy  levels are becoming
erratic. Old Faithful could be in trouble.
The Landsat Program is jointly managed by NASA and the U.S.
Geological Survey, beginning its services of remote sensing
in 1972. It became  part of the Yellowstone National Park's
new monitoring plan in 2005. In addition  to remote sensing,
Landsat also uses airborne reconnaissance in order to
"observe geothermal changes across all of Yellowstone in
a systematic and  scientific manner." (NASA)
Up until recently, the heat coming from  Yellowstone's
underground magma chamber has always been the fuel for
over 10,000  of the volcano's features: Old faithful, hot springs,
geysers, mud spots,  terraces and mud pots. But NASA is
reporting that the Landsat imagery has picked  up some
unexpected developments outside the park's borders, also
picked up by  energy companies beyond the park's borders.
"If that geothermal development outside  of the park begins,
we need to know whether that's going to cause Old Faithful
to suddenly stop spewing," says Rick Lawrence of Montana
State University.
The park had funded a study on the  unexpected geothermal
activity, looking for a new perspective on the developing 
event. The results will be presented in San Francisco,
Calif., on Friday, Dec 9,  2011, at the American Geophysical
Union conference. Visible light and  heat-sensitive Landsat
data channels were used in the study by Lawrence and his
co-author, Shannon Savage.
To get a better view of what was going  on in Yellowstone,
the Landsat satellites imagery were used in the study because
it was circling above the area at 438 miles, getting a much
better view of the  entire area. Additionally, the satellites had
several decades of data they could  use to observe the land's
surface and its heat energy.
Minerva Terrace and Spring  part of Mammoth Hot Springs in Yellowstone National Park.
NASA/National  Park Service
Minerva Terrace and Spring,  part of Mammoth Hot Springs in Yellowstone National Park.
What makes Yellowstone unique is that the energy Landsat is  able to pick up includes not only the heat that has been absorbed through the  sun, but also the geothermal energy the earth produces by itself. The  satellite's imagery found that one of the geothermal spots, Minerva Terraces,  collapsed when the hot bubbling water beneath it stopped flowing. The images  that were observed from 1998 to 1999 showed that correlation of the heat and  energy in the area.
About the time this was going on, one  individual happened to see a geothermal explosion occur, causing rocks to fly  everywhere. But in areas where it was supposed to remain hot, the temperature  actually went down temporarily before coming back up.  (PhysOrg)
The Landsat satellite allows the  scientists to recognize big changes occurring in the geothermal area, like  Yellowstone. However, nobody knows what is happening or where due to the  satellite's large pixel size in its imagery. But clues are being found regarding  the interconnection of the underground geothermal events. The goal is to obtain  higher resolution in future thermal data. NASA's next Landsat satellite, the  Landsat Data Continuity Mission, will have a new thermal instrument on it for  use in 2013 to add to Yellowstone's geothermal record.
 
 

More aboutNASA, Landsat, Problems, Under, Yellowstone

Read more: http://www.digitaljournal.com/article/315763#ixzz1gnTlMnKm

以上は「dig journal」より

最近のイエローストーンでの地震も増加していますので地下で何らか

の変化が起きているものと思われます。噴火が近いのかもしれません。

現実に巨大噴火でも起きたら、世界の危機に直結です。                                 以上

2011年12月 8日 (木)

南極での自然現象「ブライニクル」

2011年11月21日 (月)

ス-パー火山の噴火はいつなのか!

2011年11月18日


スーパー火山の噴火はいつなのか?(それは誰にもわからない)

yellowstone-2011-2012.jpg

ナショナルジオグラフィックに掲載されたイエローストーンが噴火した時の地球内部の想像図。
--

(訳者注) 先日の「「地球外生命の存在の証拠はない」: ホワイトハウス掲載文の全訳」という記事で、ご紹介するとしていた記事です。そこでは、「2012年にイエローストーンは噴火しない」というものだとしましたが、読んでみると、イエローストーン個別のことではなく、「世界のスーパー火山すべて」というようなことのようです。

記事の冒頭にイエローストーンの写真が掲載されていたので、イエローストーンの記事と思い込んでいました。

それはともかく、この NASA の記事も、エイリアンの記事同様、「何のために発表しているのか」わからないものです。


今回の翻訳記事を一言で要約するとこうなります。

「地球でかつてスーパー火山が数多く噴火したが、現在の科学ではその時期を予測することはできない」


と。

なので、記事の要旨が「何も予測できないのだから、2012年の噴火の可能性も予測できない」というような感じさえして、何となく自信なさげな記事なのですが、スーパー火山の噴火を予測できないのは誰でもわかっていることで、それなら、どうしてこんな記事をわざわざ、 NASA のニュースリリースとして出す必要があるのかなとは思います。

なんとなく、最近、NASA は不思議な感じのニュースが増えているような気がします。
あんまり不思議になってくると、「本当は噴火すんじゃないのか?」とかいろいろ勘ぐられそう。



いくつかの超巨大火山

なお、参考までに、「世界の7つの超巨大火山」というものがあって、それは以下のようになるようです(地球の記録より)。


1.イタリア・セージア渓谷 (最後の大噴火:約2億8000万年前)
2.米国イエローストーン (最後の大噴火:64万年前)
3.薩摩硫黄島 (最後の大噴火:約7300年前)
4.インドネシア・トバ火山 (最後の大噴火:約7万4000年前)
5.ニュージーランド北島のカルデラ群 (最後の大噴火:西暦150年頃)
6.シャツキー海台 (最後の大噴火:不明)
7.オントンジャワ海台 (最後の大噴火:1億2000万年前)


となります。
新しい発見によってかわるでしょうけれど。

上の7つの中には日本の薩摩硫黄島が入っています。
日本に大きな影響のある火山としては、他に、

・富士山
・白頭山


があります。


なお、私個人としては、先週書きました「「鎖国」と「富士山大噴火」を生み出した前回マウンダー極小期」という記事で書きましたように、


・噴火は地球内部から地上へ向けて物質が大放出され、「地下から表に出なければならない何か」を噴出する大きなイベント


だと考えていて、地球の自然と生命のサイクルのために意味があるものなのだろうと考えています。

toba.jpg

▲ 7万5千年前のトバ火山の噴火の想像図。このトバ火山の噴火は、気候の変化などにより、その後の人類の進化に大きな影響を与えたのではないかとする学説があります(トバ・カタストロフ理論といわれています)。「人類の進化」というキーワードさえ出てくる噴火。


また、本当にマウンダー極小期のような太陽活動の縮小期が来るなら「長期にわたる宇宙線の地球への到達の低下」があるはずで、噴火(のトリガーに宇宙線が関与しているのなら)は今後数十年間、頻発するという可能性はあるようにも思います。





Supervolcanoes: Not a Threat For 2012
NASA 2011.11.15

スーパー火山噴火の2012の脅威は存在しない

yellow-now-2011.jpg

▲ 現在のイエローストーン。


地球の45億年の歴史では多くの巨大な噴火が繰り返して起きていたことを地質的記録は示す。それらは、近年のピナツボ火山の噴火やセントヘレンズ火山などの噴火よりはるかに巨大な噴火だった。


そんな中、最近、「 2012年にスーパー火山の大きな噴火が迫っている」という主張などが見られることがあるが、そのようなスーパー火山の噴火が差し迫っているという徴候や証拠は現在はない。


この「スーパー火山」、あるいは「超巨大噴火」という言葉の定義は現在でも正確ではないが、しかし、世界の科学者たちの間では、1回の噴火で 1000立方キロ以上の岩石と火山灰を噴出する火山を超巨大火山と呼ぶのが慣例となっている。

地球の過去のそれらスーパー火山の噴火の規模を完全に理解することは難しいが、しかし、地球の表面や地質には現在でも、過去のスーパー火山の痕跡が数多く残されている。

有史以前、インドネシア、ニュージーランド、アメリカ大陸、そして、チリ等で起きた巨大噴火では、直径 100キロを吹き飛ばされたと同じ程度のクレーターが見られ、特に、今から7万年ほど前に起きたスマトラ島のトバ火山の噴火は、1980年のセントヘレンズ火山の噴火のおよそ3000倍の威力の噴火で、2,800立方キロメートルのマグマを放出したと推察されている。

このすさまじさは、たとえば、有史上で最も大きな噴火のひとつとして数えられる 1883年に起きたインドネシアのクラカタウ火山の噴火でのマグマの量は、およそ 12立法キロメートルであった(トバ火山の噴火の数百分の1)。


現在の火山学者たちは、スーパー火山に対して多くの「答えの存在しない質問」に対しての答えを求め続ける。

たとえば、スーパー火山の噴火を誘発するもの(トリガー)は何なのか?
そして、どうしてマグマがそのように大規模に形成されるまで噴火しないのか?
どうしたら、私たちは次のスーパー火山の噴火について予測できるのか?

それらはなお模索されていて、回答の出ていない世界だ。

しかし、それでも、すべての火山の専門家が以下の点については同意している。
それは「スーパー火山の噴火はいつかは起きるものではあっても、非常に希なことであり、私たちの有史の中起きる確率は無視できるほど小さなものだ」というものだ。


最も最近のスーパー火山の噴火は、約 26,000年前にニュージーランドで起きた。
トバ火山の大噴火はそれよりさらに5万年前の出来事だ。


地質学者たちは、現在、地球上で残るスーパー火山の数を計測し続けていて、スーパー火山として残っているもの数は約 50だと特定した。

この「50」という数は多いと思われるかもしれないが、しかし、調査によると、すべてのスーパー火山を含めて、その超巨大噴火の発生は、「約 100万年のあいだに 1.4個のスーパー火山が噴火した」という程度になる。もっとも、これは、100万年ごとにスーパー火山が噴火するといった話ではなく、すべてを合計しての計算の上の数値だ。


地球の歴史上では、何百万年もスーパー火山の噴火がない時期もあったし、また、短い期間に次々とスーパー火山が噴火する時代もあった。


そして、地質的記録では、「スーバー火山の噴火は集中した時期に起きる」ことが示唆されている。とはいえ、これらの記録が未来のスーパー火山の噴火の予測に役立つというわけでもない。


スーパー火山の噴火が特定の年代で起きるのか。
あるいは、周期的なサイクルで噴火するのかどうかといったことを正確に予測する方法が今の科学には存在しない。

しかし、それでも、2012年にスーパー火山が噴火するといった明確な証拠はない。

以上は「IN DEEP」より
NASAがわざわざ巨大噴火が無いと発表するのは少し不自然であります。しかし現実は噴火の前兆が次々と現れているのです。2012年に無いとしてもいずれ近いうちに噴火はほぼ間違いないものと思われます。噴火が近いことを前提に準備しておくことが重要です。                                       以上

2011年11月18日 (金)

認識すれば無難に成ります!

認識すれば無難に成ります

2011-11-05 11:06:23 | Weblog

千葉東方沖 念のため地震に注意を」 (10月31日 20時55分 NHKニュース)

千葉県東方沖では、今月、小規模な地震が相次ぎ、地下の岩盤の境目がゆっくりとずれ動く現象が観測されています。こうした活動は数年ごとに繰り返され、やや規模の大きな地震が起きることもあるため、気象庁は、念のため揺れに注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、千葉県東方沖やその周辺では、フィリピン海プレートという海底の岩盤が陸側の岩盤の下に沈み込んでいる影響で地震活動が活発になることがあり、26日ごろから小規模な地震が相次ぎ、千葉県で震度2や1の揺れを観測しています。また、国土地理院や防災科学技術研究所の発表によりますと、房総半島に設置している傾斜計やGPSの観測点では、26日以降、地下の岩盤の境目がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」という現象とみられる僅かな地殻変動が観測されています。こうした活動は、平均で6年程度の間隔で繰り返し起きていますが、活動に伴ってマグニチュード4から5程度のやや規模の大きな地震が起きることがあり、前回、4年前の平成19年8月の地震活動では、最大、震度5弱の揺れを観測しました。気象庁は「今回の地震活動は過去の例よりも低調だが、念のため揺れに注意してほしい。また、3月の巨大地震の余震活動も引き続き活発なので、引き続き広い範囲で地震に注意してほしい」と話しています。



「<スロースリップ>千葉・房総沖でプレート滑り“群発地震誘発も”」 (毎日新聞11月1日9時0分配信)

 防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は31日、千葉県の房総半島沖で、フィリピン海プレート(岩板)と陸側プレートの境界面がゆっくり滑り(スロースリップ)を起こしていると発表した。広瀬仁主任研究員は「群発地震の誘発も考えられる」と説明している。
この場所のスロースリップは約30年間観測が続いており、前回までの5回は平均6年間隔で起こっていた。今回は07年8月以来4年2カ月ぶりで、間隔は過去最小。東日本大震災の影響で早まった可能性もあるという。07年には、スロースリップに誘発されたとみられる群発地震が房総半島周辺で発生した。
防災科研が全国に整備した、高感度地震観測網のうち、房総半島6地点のデータを分析。最大の動きは、10月26~30日の5日間に深さ約20キロで約6センチ滑ったと推定した。【安味伸一】

(感想)
ここ最近の報道で、ようやく「千葉沖」という言葉が散見されるようになりました。
私の想像シミュレーションでは、今年の3・11大震災以降から千葉沖について何度も記事にして注目しています。(一例:http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/01407a2f91149d989680f15d700943fb
やはり東北方面から千葉・房総沖へと、地震の活動域が「南下」して来ているようです。
千葉沖に震源が完全に移動した時には、今度は東海・南海との連動性を想定する必要があります。
太平洋側の海底断層が、海底下で連結されるイメージです。

ここ最近の千葉沖での小地震の発生と同時期に、天皇陛下が風邪を引かれたことは、意味有りと感じます。
国難が有れば、御自身で背負う決意をされているのが天皇陛下です。見えない霊的水面下は、国の大難を無難にするために大変な攻防が発生しています。まさに天皇陛下が身代わりと成られて、国難を昇華されていると感じます。
今上天皇は、ご誕生日を視ましても、救世主としての宿命を背負われる御方です。このまま無事に風邪を昇華されて、お元気に成られることでしょう。天皇陛下のお役目は、これから更に大切な時節に入ります。

アメリカのNASA関係の情報では、11月9日前後に地球に接近する小惑星について懸念されています。
小惑星の観測も間違いが多いようなので、その影響は不明です。
ただ、今月の「11・9」とは注意日であるのを感じます。
しかし、人類が認識したことは、必ず無難にすることが出来る時節に入ったと感じます。予言・予見されたことは、ことごとく外れるでしょう。
故・後藤田元官房長官のように、「悪い情報はドンドン出してくれ。それで改善が出来る。」というのが、本当に実践的で積極的な態度です。

私たちは悪いことがあれば、その済んだことの意味を知りたがる人は多いですが、その経験が「同じ災難」を明日に避けさせる貴重な経験であることを知るべきです。
これからも、太平洋側の全面において、個人で津波への防災意識を持ち、日々の生活の中で想定シミュレーションをして行きましょう。
日本列島の山間部に住む方は、がけ崩れや、河川・ダムが決壊した時に「取るべき行動」を想定シミュレーションしておけば、いざという時に動けます。

普段に防災を「考えるだけ」で、その人は助かる%テージが上がります。
生活の中で、感謝の磁気を貯めることが、物事を改善させる力となります。明るく想定して生活しましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます 

注意報のまとめ(http://www.geocities.jp/poriporry/m/emergencycom

以上は「伊勢ー白山道」より

「3.11テロ」は「9.11テロ」の流れを汲む者達の仕業ですが、これも自然災害を利用した犯罪の一種です。三陸沖の地震は何もしなくても30年以内には発生する確率が高い地域でした。その高い地域に仕掛けて成功した犯罪です。それなりの知識があればすぐ見破れる犯罪でもありますが、権力機構とグルになったマスコミ等に国民は騙されて真相を知る機会が少ないのが実情です。日本国内よりも海外の方がより真相を既に理解しています。知らぬは地元日本国民のみと行った状況です。哀れな民族なのです。以上

2012地球大異変―科学が予言する文明の終焉 Book 2012地球大異変―科学が予言する文明の終焉

著者:ローレンス E.ジョセフ
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2011年11月15日 (火)

ポーランドの「ゆがんだ森」

2011年10月13日


ポーランドの「ゆがんだ森」

(訳者注) 英国のデイリーメールに目を引く写真とストーリーが出ていました。「同じ方向に一斉に根元が曲がった松の木」から成る森の話です。

こんな森です。

crook-01.jpg

ほぼすべての木が根元から曲がっています。
そして、すべてが「北の方角」に向かって曲がっているのだそうです。

これらの木は、第二次大戦前の 1930年頃に植えられたものだそうですが、そのままポーランドは戦争に巻き込まれ、記録的なものがなく、どうしてこうなったのか今でもよくわからないそう。

人為的な行為という見方があるそうですが、「すべてが同じ方向を向いている」というあたりがミステリーといえば、ミステリー。
重力とか未知の引力とか、そういうニュアンスの単語も出てきそうな雰囲気はあります。

場所はポーランドのグリフィノという町の近くで、地図を見るとこのあたり。

gryfino.png

ほぼドイツとの国境沿いあたりにある場所のようです。

文章自体は短い記事ですが、ご紹介させていただきます。




The crooked forest: Fantasy woodland that could have come straight from a fairytale
Daily Mail 2011.10.11


歪んだ森: おとぎ話の世界に迷い込んだような不思議な森林地帯

まるで、こわいおとぎ話の世界に迷い込んだかのような気分にさせるこの光景は、ポーランドの北西部にある森で見ることができる。
ここにある松の木のすべては、根元の部分が北方に向かって曲がっている。

ポーランドのグリフィノ近くにあるこの森は『ゆがんだ森』と呼ばれており、この森自体がミステリーとなっている。

crook-02.jpg


曲がった松の木はおよそ 400本あり、この土地に植えられたのは 1930年代のことだということはわかっている。

しかし、どうしてこのように曲がったかについてはいまだにわかっていない。

これらについては、意図的に曲げられたものではないかという推測がある。たとえば、家具や道具のの丸い部分を作るためや、あるいはボートなどを作るための材料として曲がった木を作ったのではないかという推測だ。

しかし、これらの木が伐採される前に第二次大戦が勃発し、ドイツに近い場所にあるこの森を管理していた人物がその計画を中断したのではないかというものだ。

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いずれにしても、現在はミステリーだけが残っている。

以上は「IN DEEP」より

2011年10月25日 (火)

「バンコックを死守せよ」全土の1/3が水害に

2011年10月13日


「バンコクを死守せよ」: 全土の3分の1が災害地域となったタイで首都に迫る未曾有の大洪水

(訳者注) タイ自体は例年洪水被害がある国ですが、今年は異例です。

現在のタイの洪水は7月頃から続いているものですが、この2週間くらいで次第に大災害の様相を見せてきており、特にアユタヤなどのあるタイ東北部がひどいことになっています。

アユタヤは世界遺産や古代寺院などで有名ですが、現在までに数多くの寺院が水没しています。


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▲ 水没した世界遺産のワット・チャイワタナーラーム。


また、アユタヤは日本をはじめとした各国の工場やハイテク団地が立ち並ぶ場所でもあり、観光地である同時に、タイでの海外企業所在地の代表でもあります。

そんな中で、アユタヤを中心として、10月12日現在、900の企業の工場、支社、団地、そして日本人学校などが閉鎖、あるいは退避となっています。また、最新のニュースでは、ついにアユタヤのハイテク団地に川の水がなだれ込み、浸水が始まった模様。

アユタヤのハイテク工業団地、洪水で浸水始まるより。

タイ工業団地公社によると、タイ中部・北部を襲った大規模な洪水で、13日朝、中部アユタヤ県のバンワー(ハイテク)工業団地で堤防の一部が崩れ、敷地内に水が流れ込み始めた。ハイテク工業団地にはHOYA、味の素、キヤノンなどの工場がある。



日系企業では以下のような企業の工場が閉鎖、あるいは浸水で操業できない状態となっているようです。いわゆる大企業だけでも、

・住友金属工業
・味の素
・HOYA
・日本ハム
・住友倉庫
・日本電産
・沖電気
・ローム
・トヨタ
・ホンダ
・マツダ
・ニコン
・芝浦電子

などの工場が閉鎖されており、ほとんどが「再開の見通しが立っていない」という状態です(news.cli.pbeより)。


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▲ 水没したホンダの工場。バンコクポストより。


さらに、タイは世界で最大のコメ輸出国のひとつですが、この洪水で影響がないというわけにはいかないようで、コメ輸出と価格に関するニュースも見られます。


現在の問題としては、「これでもまだ洪水被害のマックスではない」ということです。

今後、明日からの高潮や雷雨の予想が重なり、この大洪水が首都バンコクに迫る可能性がとても大きくなっています。その首都バンコクで、洪水に備えての準備が進められており、タイのメディアも「政府は周囲の意見を受け入れ、バンコクを洪水から死守せよ」という論調になっています。

今回は、そのような「バンコクの状況」を記したロイターの記事をご紹介します。


タイは、実際に周辺諸国に対して非常に存在の大きな国で、東南アジアでの実際的な影響は計り知れないものがあります。それだけに、今後のタイの洪水がどうなっていくのかをアジア全域が見つめている感じのようです。




Bangkok strengthens defenses as floods close in
ロイター 2011.10.13

迫り来る大洪水の中、タイの首都バンコクで防災活動が本格化する


現在、タイを襲っている大洪水は、全土の3分の1を災害地域に指定させるほどの規模となっている。この洪水が首都に近づいている中、10月13日、バンコクでは洪水への防御壁を強化する工事が労働者と兵士たちによって始められた。

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タイ陸軍のプラユー・チャン長官がロイターの取材者に語ったところによると、チャオプラヤー川(メコン川)流域の特に洪水に対して弱い場所の防御はほぼ終了したと語った。また、川の流域で生活している人たちに対しての避難計画についても語り、非常事態の際には迅速な避難勧告と救出活動が行えると明言した。

「我々の懸念は、10月19日まで満潮だということだ。それによる増水をいかに迅速に海へ排出させることができるかだ」と、チャン長官は言う。


モンスーンや豪雨などによって、7月の下旬から続いているタイの洪水では、これまでに 283人の人々が洪水や地滑りなどで亡くなっている。

洪水は主にタイの北部と東北部でその影響が激しかったが、ここにきて、チャオプラヤー川の下流にも影響が出てきており、現在、タイの首都バンコクにも危険が及んでいる。バンコクは、海抜が2メートルしかない場所にある都市で、チャオプラヤー川が増水している現在はかなり危険な状態だ。

現在、すでにバンコクの周囲では浸水が始まっている地域もあり、バンコク市内でも洪水に対しての対策が進められている。


予想では、今週末(10月15日前後)に、北部で川からあふれた水がバンコク地域に到着する予定となっており、さらに、タイの気象庁によると、この時期は豪雨と悪天候と重なる可能性があるという。


バンコク市の下水道局の排水部門の責任者サンヤ・チーニミット氏によると、水はバンコクの東部にある農業地区に多く押し寄せる公算だという。

また、バンコクの50地区のすべての避難計画の策定は完了しているとのことだが、「現在のところ、実際の避難命令を出す徴候はない」としている。



救援状況

現在までにタイ全土で 200万人以上が洪水の影響を受けたと見積もられている。そして、多くの道路が寸断され、通行できなくなっており、同時に輸送手段も途絶えている場所が多い。

バンコクのドンムアン空港は、洪水に関しての緊急対策の窓口となっており、数多くのボランティアが駆けつけ、トラックで災害地域に水や食糧、薬などを運んでいる。

また、バンコクでは、川沿いの27のコミュニティに 1,200世帯の人々が住んでおり、その人たちの避難についても関心が集まっている。


アユタヤでは多くの工場とハイテク団地が洪水により浸水している。

今回の洪水で、タイの GDP が押し下げるられると見られている。タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)は、被害額を 880億バーツ(約 2200億円)と予想し、通年の GDP 伸び率見通しをこれまでの約 4.0パーセントから2.9パーセントに下方修正した。今後の洪水被害によっては、この数値はさらに大きくなるという。

以上は「IN DEEP」より

「地球大異変」の一環です。                     以上

2011年10月13日 (木)

たった数日間で隆起したロシアの「新しい大地」

2011年09月14日


たった数日間で幅800メートル・高さ5メートルに渡って隆起したロシアの「新しい大地」

(訳者注) 以前よく紹介させていだたいていたウェブボットの主流テーマのひとつに「新しい土地の隆起」というものがありました。

確かに「地球の変化」というものを語る上で、「大地の隆起」というのは大きなイベントだと思いますが、「陥没」はあっても、「隆起」というのはそんなにあるものでありませんでした。 In Deep でご紹介した記事で「明かな隆起」と思われる出来事は、昨年の11月にインドネシアのバリで起きた「島の隆起」くらいだと思います。

インドネシアのバリ島海域に新しい島が突如隆起
 2010年11月14日

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▲ 2010年11月にインドネシアのバリ島の海域にに突如できた「山」。


先日、久しぶりに「大地の隆起」のニュースがありました。

ロシアのライフニュースというロシア語のニュースメディアで報じられていたもので、現地では「ポールシフトの影響か」などと言われています。

それをご紹介します。

ちなみに、「クラスノダール地方」というのはこのあたりのようです。

r-3.png
Google Map


それにしても、「幅 800メートルで高さ5メートル」という巨大な隆起がたった1週間の間に発生して完了したというのは、地球の地殻変動が「あっという間に起きる」という事実を思い起こさせてくれます。

昨年書きましたエチオピアの話をお読みになられていない方は読まれることをオススメしたいと思います。
ものすごい大地の裂け目があっという間にできた話です。

近いうちにアフリカ大陸が2つに分断されるかもしれないとの研究
 2010年06月26日

何が起きる時でも、それは「あっという間」なのだと実感します。





russia-poleshift-2.png
Life News 2011.08.31

プレートのシフトにより4ヘクタールの新しい土地が隆起した

russian-2.jpg

▲ 現地を調査する科学者。


驚くべき自然現象がこの数日の間に明らかとなった。

クラスノダール地方にあるテムリュク地区で、広大な石と粘土からなる地層からなるのアゾフ海沿岸で、突如として高さ5メートルの隆起が発生したのだ。そして、それ場所にはもともとなかった「半島」を形成した。

半島を形成するほど巨大な面積の隆起は、長さ約 800メートルで、幅 50メートルある隆起だ。

ryuuki.jpg


そして、この巨大な隆起は「たった1週間」で形成された。

これはたった数日間で、海抜が5メートル上がったという言い方をしてもいい驚くべき現象なのだ。


ロシアの科学者たちは、この「新しい大地」が隆起した原因は、泥火山だろうと考えているという。そして、地震学者たちはそれにより地震が起きる可能性を現在、計算している。

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これにより、ロシアの土地は、4ヘクタール増加したことになる。

この土地を調査した科学者によると、土地は粘土、岩、海の様々な破片などから成っている。

これまでこのような現象がロシアで起きたことがなく、科学者たちは現在、様々な仮説を立てて、この現象に対しての説明をしようとしている。

しかし、どうしてこのような現象が起きたのかについて、明確な答えを出すことは容易ではないという。一部の地震学者の中には、「何か未知の力」が働いているのではないかという人たちもいる。

地震学者のウラジミール・フォメンコ氏は、地震発生との関連として、「普通では、地殻構造が上昇する場合、ラドンの値の上昇や、あるいは障害などの変化が見られる」と言う。しかし、今回、ラドンは正常だという。

現在、科学者たちはかなり神経質に調査を続けている。

以上は「In Deep」より
インドネシアでの一夜で島が出来たニュースが有りましたが、今度はロシアで土地が隆起したニュースです。これらの現象も今、地球各地で起きている地殻の変動の一環であるものと思われます。隆起するところがあれば、沈むところも出来るわけです。世界各地で突然穴が開く現象も起きています。東日本大震災に見舞われた地区では、かなりの地盤沈下が進んでいます。この地盤沈下は日本全体に及んでおり、平均約1mぐらい沈んでいます。ですから、富士山も1mぐらい低くなっているものと思われます。これらの現象は今後益々激しさを増してくるものと思われます。それというのも今、78万年振りの地球大異変」の自然現象が起きつつあるからで有ります。このような大自然の激動期を生きる人類にとっては、それこそ生きるか死ぬかの人類の生存を掛けた闘いが始まっているのです。冷静に考えれば、今時戦争などしている場合ではないのです。それが分らない政治家が今その政治をやっているのです。 以上
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2011年9月29日 (木)

桜島に異変?謎の青白い発光、高温溶岩、UFOプラズマ

鹿児島の「桜島」に異変あり!?:謎の青白い発光、高温溶岩、そしてUFOプラズマ?

みなさん、こんにちは。

最近私が気になっているのは「桜島」である。何かがおかしいのである。我々「ミステリーハンター」、「真実究明師」においては桜島が熱い。ホットスポットである。そこにはUFOあり、謎のプラズマあり、青い光ありの謎だらけである。

しばらく前に私は以下のものをメモしておいた。

桜島噴火の異変?:最近の「桜島の噴火」は何かが違う。超高温溶岩噴出+UFO!

この中の映像にあるように、桜島の噴火の際に、必ず「UFO」のようなものが現われているのである。また、噴火の際に、極めつけに明るく青い発光やほとんど白色発光をしている溶岩が現われている。

このことから、普通の溶岩の噴出とは異なる何か? どちらかと言えば、水爆による爆発のような噴火が起こっているように見えるのである。

ごくごく最近の9月初めにもまた「謎の噴火」が起こったようである。「舞台裏の真相」で取り上げられていた映像が実に興味深い。そこで、ここにもメモしておこう。以下のものである。

8/28/2011 -- MASSIVE EXPLOSION during eruption @ Sakurajima Volcano , Japan


9/1/2011 -- Large eruption with static discharge lightning @ Sakurajima Volcano in Japan

(即効でアカウント閉鎖させられたようですナ。)



ところで、ひょっとしたら、こういった桜島のような火山の奇妙な噴火に関連しているのかもしれないと思われるものに、以下のものがある。

Ovni en el volcán Parinacota

(1分23秒目あたりにUFO登場)


これには、何か「小さな白いプラズマ状のUFOのような飛翔体」が噴火口から上昇する様が写っている。これと全く同じ物が、桜島にも写っているのである。

また、これと同じような代物が、イギリスなどに現われたミステリーサークル(クロップサークル)が出来る時に現われるということが知られているのである。

Ufo or Lightball over Cropcircle Cley Hill



いったいこの小さな白い物体は何なのだろうか?

ミニエイリアンの乗るUFOなのだろうか?
誰かにコントロールされたプラズマ兵器なのだろうか?
あるいは米軍の無人偵察機のようなエイリアンの無エイリアン偵察機のようなものか?
あるいは物質輸送機械(トランスポーテーション装置)なのだろうか?

はたしていったい何なのだろうか?

いずれにせよ、鹿児島の人、桜島の人には、是非一度放射能測定をして見て欲しいところですナ。

今後の動向を見守って行こう。

# by kikidoblog | 2011-09-04 11:02 | ミステリー

以上は「井口和基氏」ブログより

桜島に近い人々が一番良く知ることだと思われますが、従来の噴火と違うのであれば、規模が大きいとか、何か違うのだと思います。しかしUFOが本物であれば、宇宙人?の仕業かもしれません。良く分らない点等も有りますので、今後も良く観察していただきたいと思います。                                   以上

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2011年9月27日 (火)

超光速粒子観測、相対性理論に矛盾!

超光速粒子、日欧機関が観測…相対性理論に矛盾

 名古屋大学は23日、ニュートリノと呼ばれる粒子が、光速よりも速く飛んでいるとの測定結果が得られたと発表した。

 物体の速度や運動について説明するアインシュタインの相対性理論では宇宙で最も速いのは光だとしているが、今回の結果はそれと矛盾している。測定結果が正しければ、現在の物理学を根本から変える可能性がある。

 光の速さは真空中で秒速約30万キロ・メートルで、今回の測定では、これよりも7・5キロ・メートル速い計算となった。この測定結果について研究チームは、現代物理学では説明がつかないとし、世界の研究者の意見を聞くため、発表に踏み切った。

 観測が行われたのは、名古屋大学などが参加する日欧国際共同研究「OPERA実験」。スイス・ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)から、730キロ・メートル離れたイタリア中部の研究所へとニュートリノを飛ばし、その飛行時間を精密に測定した。その結果、光速では2・4ミリ秒で届くところが、その時間よりも1億分の6秒速く到達した。光速より0・0025%速い速度だった。

 研究チームは過去3年間にわたって、ニュートリノの飛行速度を計15000回測定。観測ミスや統計誤差ではない確かな数値であることを確認した。

(2011年9月23日15時43分  読売新聞)
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以上は「YOMIURI ONLINE」より
個人的には、光より早いものは必ずあると確信していましたが、その一つが発見されたものと理解したいと思います。しかしまだ他にもっと早いものが存在するものと考えています。今の人類ではそれを観測する手段がまだ分らない段階かと思われます。今後研究が進めば将来必ず発見されることになるものと思われます。  以上
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