放射能

2011年8月 2日 (火)

牛肉からも放射性セシウム検出、その対策は!その②

牛肉からも高濃度の放射性セシウム検出
放射能が身体に与える影響を考える
――崎山比早子 元放射線医学総合研究所主任研究員・高木学校メンバー インタビュー

 広島・長崎の被爆者追跡調査は世界でも信頼性の高い研究として評価されており、国際放射線防護員会(ICRP)もこの調査結果に基づいて「発がんには『しきい値』はない」という勧告を出しています。また、米国科学アカデミー(BEIR VII)、国連科学委員会(UNSCEAR)、欧州放射線リスク委員会(ECRR)も、低線量被ばくの「しきい値なし直線説」を採用しています。それなのに、日本の医療者の中にはABCCの調査結果を無視するような発言をする人がいるのです。もしも「100mSvで害がない」というなら、この調査を上回るしっかりとした科学的根拠を示すべきだと思います。

――1986年のチェルノブイリ原発事故のあとで、子どもの甲状腺がんが増えたと聞くのでとても心配です。どれくらいの割合で増えたのでしょうか。

 チェルノブイリ原発の事故が起こる前までは、ベラルーシ共和国では小児の甲状腺がんは年間数人でした。ところが、事故の4年後の1990年には15歳未満の子どもの30人程度に甲状腺がんが見られるようになり、1995年には90人近くまで増えています。これは原発事故の影響といって間違いないでしょう。

――被ばくをすると、なぜ、がんになるリスクが増すのでしょうか。

 がんは遺伝子の異常によって起こる病気で、複数の遺伝子の変化が積み重なってできるものです。がんが高齢者に多い病気なのは、長く生きている間に環境中にある化学物質、放射線などによる変異が蓄積するからで、環境中に放射能が増大すると、その変異を促進すると考えられています。

 人間の身体は約60兆個の細胞によってできており、細胞は日々生まれ変わっています。ひとつひとつの細胞には身体の設計図となるDNAがあり、細胞が分裂するときは設計図通りに複製されて新しい細胞に伝えられます。放射線を浴びると、このDNAに傷がつきます。細胞はDANの損傷を修復しようとしますが、複雑な損傷で、数が多くなると修復できなくなります。

 1999年に東海村で起きたJCO臨界事故では、作業員の方が1万7000~2万mSvもの高線量の被ばくをし、修復不可能なほどDNAに損傷を受けました。本質的な治療は切断されたDNAを正しくつなぎ合わせることですが、そのようなことはできるはずもありません。被ばくの当初はほとんど異常がないように見えましたが、細胞が入れ替わる時期から皮膚がむけおち、腸管からの下血、感染症が始まりました。そして、最新の治療を受けましたが、83日後に亡くなりました。主治医は「医療の限界を痛感した」と言っています。

以上は「DIAMOND ONLINE」より

年間1ミリシーベルトの数値は、どのくらいの数かと言いますと、人間の細胞は約60兆個ですから、この細胞全てに一回放射線が当たる計算になります。1年間に60兆個の放射線を浴びることになるのです。従って、年間20シーベルトだと、この20倍になり、1個の細胞に20回放射能が当たる事に成ります。                        以上

木村りんご農園」(りんご・ペクチンが体内放射能除去に有効!)

2011年8月 1日 (月)

牛肉からも放射性セシウム検出、その対策は!その①

牛肉からも高濃度の放射性セシウム検出
放射能が身体に与える影響を考える
――崎山比早子 元放射線医学総合研究所主任研究員・高木学校メンバー インタビュー

福島第一原子力発電所の事故から4ヵ月が経過した。当初、漏れ出た放射能による汚染は福島原発周辺の市町村だけと伝えられていた。しかし、その後の自治体などの調査で、国が定めた避難区域以外にも一般の人の年間被ばく限度を超える可能性のある汚染地域が存在することが明らかになり、住民は不安をつのらせている。

6月6日、筆者が共同主宰する「日本の医療を守る市民の会」では、被ばくについての正しい知識を市民に届けるために、元・放射線医学総合研究所主任研究員で医学博士の崎山比早子氏(「高木学校」メンバー)の講演会を開催した。今回は、その崎山氏に改めて放射線が身体に与える影響についてインタビューした。

被ばくに安全な「しきい値」など存在しない

――福島第一原発事故の対応策として、国はこれまで1mSv(ミリシーベルト)だった一般の人の年間被ばく限度を、緊急時ということで20mSv(暫定基準値)まで引き上げました。福島の母親たちを中心とした運動によって、子どもの被ばく限度は1mSv以下を目指すことになりましたが、避難地域に指定されていない伊達市や川俣町などには年間被ばく量が外部被ばくだけで20mSv以上に達する地域が点在しています。低線量被ばくは「CT検査1回分の線量だから大丈夫」「広島の原爆被害者の調査でも100mSv以下ではがんは増えていません」という専門家もいますが、本当に健康への影響はないのでしょうか。

 放射線被ばくの障害は、被ばくした線量によって急性障害と晩発障害に分けられます。一度に大量の放射線を浴びると、短時間で嘔吐、下血、吐血、紫斑、脱毛などの急性障害が現れますが、いちばん軽い症状はリンパ球や白血球の一時的減少です。これが出始める100~250mSv付近が、急性障害の「しきい値」(この線量以下ならば被ばくしても急性症状がでないという値)となっています。 

 福島第一原発事故のあと、テレビで政府関係者や専門家が「ただちに健康に影響を及ぼす線量ではないから安心」と繰り返したのは、この急性障害を引き起こすような線量ではないということでしょう。

 100~250mSv以下の低線量被ばくは、すぐに目に見える形で健康被害が出るわけではありません。だからといって安全なのではなく、被ばく後、数年~数十年たってから、がんをはじめとしたさまざまな病気になる危険性があるのです。これを晩発障害といいます。

 アメリカの原爆障害調査委員会(ABCC)が始め、その後、放射線影響研究所が引き継いだ広島原爆被爆生存者約9万人に行った生涯追跡調査によると、がんの他に、心疾患、脳血管疾患、消化器疾患、呼吸器疾患も増加することが明らかになっています。この人たちの平均被ばく量は200mSvですが、半数以上は50mSv以下です。とくに、がんの死亡率は被ばく線量が多いほど増加しますが、この線量以下ならば被ばくしても害はないという「しきい値」は見つかっていません。

以上は「DIAMOND ONLINE」より

事故後既に、4ヶ月以上経ているにも拘わらず、いまだ放射能放出が止まっていないのは菅内閣にその能力がない証拠です。能力が無いのに代わろうとしないのは、自覚が足りないのです。これでは解決が更に延びて被害が益々増えるばかりです。この結果は数年経れば必ず悲劇の数字となって現れるものと思われます。しかし、その時では遅いのです。

                                            以上

3.11同時多発人工地震テロ Book 3.11同時多発人工地震テロ

著者:リチャード・コシミズ
販売元:リチャード・コシミズ

Amazon.co.jpで詳細を確認する

木村リンゴ農園」(内放射能除去に有効りんご・ペクチンが体!)

2011年7月29日 (金)

広島・長崎とチエルノブイリ・フクシマの違い!

広島・長崎とチェルノブイリ・フクシマの違いと低線量被ばく

先日酒の席だが、仲間の一人が「広島・長崎で今だって元気に生きてるんだから、福島だって大したことは無い」というようなことを言った。

これを言い換えれば、「広島・長崎には人が住んでいるのになぜチェルノブイリには住めないのか」というもの。

その答えとしてはわかり易いのが、放射線の質と量の違いで、一説にはチェルノブイリで漏れた放射能は広島に投下された原爆500発分だ、という表現もあり、放射線量が全く違うということ。また、原発と原爆の違いでもあり、チェルノブイリは、その地に固定された原発があり、そこから放射線を放出し続けているということだ。

武田邦彦教授はその辺のところを次のように書いている。

広島・長崎やチェルノブイリとの比較ですが、広島・長崎の時代は戦争でしたので、人の命に対する考え方は今と随分違っていました。
現在のデータでは、原爆が投下された後に広島・長崎に立ち入って放射線で障害を受けた人が10万人程度おられるというデータもあります。
また、戦争の後、広島・長崎に入ってデータを採ったのはアメリカでした。それもあって、なかなか真実が求められないという事情もあります。
チェルノブイリでは、何しろ言論統制をしていたソ連時代のことで、はっきりとしたデータはありません。
これについては、二つの見解があり、一つは予想外に被爆の影響が少なかったという整理と、時間がたつにつれて被爆の影響が出てきたというデータがあります。
いずれにしても、学問の前に思想的な差があって、現在のところどちらが学問的に正しいかわからないというべきでしょう。
低線量率の危険性

今回の原発事故がなければ、ほとんどの日本人は広島・長崎で原爆の怖さを学びつつも、放射能汚染に関しては思考停止あるいは洗脳しつづけられ、問題意識がすっ飛んでしまっていたように思う。

下記の肥田舜太郎氏の動画を見ると、最初はアメリカによって「放射線が体に入っても害はない」ということを日本に浸透させ、それを受け継ぐように御用学者などによって、唯一の被爆国に住む日本人をしても、その多くは、「原発安全神話」と同時に「放射能も大したことは無い神話」に洗脳されてきたことがよくわかる。


【拡散希望】被曝医師・肥田舜太郎さんが語る『真実の原子力』







*****にほんブログ村 政治ブログへ***人気ブログランキングへ********


低線量被ばくに関する参照記事

低線量被ばくの人体への影響について:近藤誠・慶応大
(社)サイエンス・メディア・センター

 テレビや新聞で報道されている被ばくに関する専門家のコメントに100ミリシーベルトを基準として「これ以下の被ばくは問題ない」とするものが多々見受けられますが、この表現には問題があるので、指摘します。

「広島、長崎のデータなどから100ミリシーベルト以下では人体への悪影響がないことは分かっています」という記事がありました。

 確かに100ミリシーベルト以下の被ばくでは火傷のような急性症状は出ません。急性症状について言っているなら妥当な表現です。

 しかし、広島、長崎で被爆した人の追跡調査では50ミリシーベルト以下の低線量被ばくでも発がんによる死亡増加を示唆する研究結果があります。[文献1]

 放射線はわずかな線量でも、確率的に健康に影響を与える可能性があります。

 低線量被ばくについては、日本を含む世界15カ国で40万人の原子力施設作業員の調査をしたレポートがありますが、これによると、被ばく量が50ミリシーベルト以下でも発がん率は上昇しています。[文献2]

 また被ばく量が1シーベルト上がるごとに、がんによる相対過剰死亡数が率にして0.97(97 %)増える計算です。相対過剰死亡率の計算は若干難しいので、結果だけ示しますと、死亡統計により国民死亡の30 %ががんによる日本では、10ミリシーベルトを被ばくすれば、がんの死亡率は30.3 %、100ミリシーベルトの被ばくでは33 %になります。

 100ミリシーベルト以下は安全だとする説は、ここ数年でほぼ間違いだとされるようになっています。

 人間は放射線被ばくだけで発がんするわけではありません。

 私は、「発がんバケツ」という考え方をします。それぞれの人が容量に個人差のある発がんバケツを持っています。放射線だけでなく、タバコや農薬など、いろんな発がんの原因があり、それがバケツにだんだんとたまっていき、いっぱいになってあふれると発がんすると考えます。

 ある人のバケツが今どのくらい発がんの原因で満たされていたかで、今回被ばくした量が同じでも、発がんする、しないに違いがでます。ですから、放射線量による発がんの基準値を決めるのは難しいのです。

 たばこを吸う本数による発がんリスクも、吸う本数や年齢、吸ってきた年月により変わり、計算が難しい。ですから、放射線被ばくのリスクと喫煙による発がんのリスクを比較してより安全だということに疑問を感じます。

 同じ記事中に

「100ミリシーベルトを被ばくしても、がんの危険性は0.5 %高くなるだけです。そもそも、日本は世界一のがん大国です。2人に1人が、がんになります。つまり、もともとある50 %の危険性が、100ミリシーベルトの被ばくによって、50.5 %になるということです。たばこを吸う方が、よほど危険と言えます」とあります。

 0.5 %という数字は、国際放射線防護委員会(ICRP)の2007年の勧告中にある、1シーベルトあたりの危険率(5 %)に由来していると思います。つまり1シーベルトで5 %ならば、その10分の1の100ミリシーベルトならば、危険率は0.5%になるというわけです。しかし、この数字は発がんリスク(がんになるリスク)ではなく、がんで死ぬリスクです。ここでは、2人に1人ががんになるというのは発がんの確率ですから、ここに、危険率(がんで死ぬリスク)の0.5 %をプラスしているのは、発がんリスクとがん死亡のリスクを混同していると考えられます。

 リスクを混同している上に、喫煙量も明示せずにたばこの方が危険と言っている。

 メディアの方は、こういう乱暴な議論に気をつけ、科学的な根拠の誤用に気をつけていただきたいと思います。

近藤誠(こんどう・まこと)慶応義塾大学医学部放射線科講師
1948年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学医学部卒。患者の権利法を作る会、医療事故調査会の世話人をつとめる。

以上は「日々担々」より

この放射能については、新聞・テレビ等で解説する人々はそれぞれ思惑があり、その方針に従い発言する方が多くて、視聴者は何を信じたら良いものかと迷うばかりです。今の新聞・テレビは、広告主の意向に沿い発言するのでどうしても真実の報道は望めません。そして、中立のはずのNHKも時の政権の意向に沿い報道するためにこれも余り充てに出来ません。真実の情報を得ようとすれば、利害関係のない真実を追及しているブログを見つけて、研究するのが良いと思われます。最も現在はその真実を報道しているブログは「デマ」としていろいろ妨害を菅政権より受けているのが実情です。文字を大きくして読めなくしたり、説明よう写真を消したりして妨害しています。言論の自由はどこかに行ってしまったようです。独裁国家そのものです。    以上

 

3.11同時多発人工地震テロ Book 3.11同時多発人工地震テロ

著者:リチャード・コシミズ
販売元:リチャード・コシミズ

Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

木村りんご農園・(りんご・ペクチンが体内放射能除去に有効!

【中古】afb【古本】9.11テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ/ベンジャミン・フルフォード 【中古】afb【古本】9.11テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ/ベンジャミン・フルフォード

販売元:古本市場オンライン 楽天市場店
楽天市場で詳細を確認する

<>
 勃発!第3次世界大戦 狂った悪魔のシナリオ 勃発!第3次世界大戦 狂った悪魔のシナリオ
販売元:セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)
セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)で詳細を確認する

2011年7月12日 (火)

油断するな!ここは戦場だ!

腐葉土のセシウム
先日より 話題の腐葉土の動画と同じ商品『バーク入り腐葉土』を @daizo3 に送っていただきました。これをKEK の放射線センターの岩瀬さんにLaBr3 のスペクトロメータで計っていただきましたので、写真をいくつか
アップします。

頂いた腐葉土ですが、袋にNaI シンチレータを密着して計って 0.4μSv/h 表面線量がありました。KEK の空間線量は 0.1μSv/h ですのでかなり大きな値になります。



スペクトルの測定結果も写真の通りでセシウム 134 と 137 のつくる 3つのピークをかなりはっきり見る事ができます。KEK では Bq/Kg を計るセットアップはありませんので、今後は行政の調査をお願いしたいと思いますが、関東圏で土壌改良として使うのに適切なものとは言えないでしょう


放射性物質が落ちてきたとき、草や落ち葉はそれをたくさん抱え込みます。下の写真は KEK で保管している福島某所の落ち葉のスペクトルです。腐葉土と同じところにピークがありますが、バックグラウンドとくらべて相当はっきりしていて、かなり多くのセシウムを抱えているのがわかると思います。実際、落ち葉をどけると線量が大幅に下がる場合も多く、植物の剪定や落ち葉の除去はチェルノブイリの除染の項目としてもあがっています。


汚染された植物を堆肥等にしたり、自然のままに放置して、地面に返してしまうと、土壌汚染として長く残る事になります。今年しかできないことですので、ぜひ集めて、環境に出ないきちんとした処理施設で処理していただきたいと切に願っています。
松田聖子さん愛用のクリーム
アスタリフトから美白シリーズが登場!夏が来る前に、お試し1000円
shop-healthcare.fujifilm.jp
犬を飼ったら≪いぬのきもち≫
愛犬と仲良く暮らすコツがいっぱいの雑誌。お役立ち付録と一緒にお届け
pet.benesse.ne.jp
楽天トラベル《沖縄》ホテル予約
お得なポイント10倍プランあり♪ホテル予約は楽天トラベル

travel.rakute

以上は「excite」ブログより

腐葉土まで、放射能汚染とは、恐れい入りましたといいたいほどの嘆きです。作物を育てるには堆肥等が必要です。しかしこの種類のものまで、放射能汚染とは、事実上作物は作れないのと同じです。作物が出来ないでは食べ物が無いので人間もそこには住めないということです。放射能濃度の濃いところのものは殆んど全て汚染されているものと理解したほうが良いようです。汚染土を除染しない限り汚染したままですから何時になっても住めません。全ての表土を除染するのはかなり困難ではないかと思われます。当然森や林、山もありますからどのように除染するのやら、気が遠くなります。                       以上

2011年7月10日 (日)

胎内被爆者の身体的精神的発育と成長

胎内被爆者の身体的・精神的発育

と成長

被爆に関連した小頭症および知的障害の発生増加は、1950年代後半

に既に明らかにされていた。線量が0.005 Gy未満と推定された胎内被

爆者においては、1,068人中9人(0.8%)に重度の知的障害が見いださ

れたのに対し、線量が0.005 Gy以上と推定された胎内被爆者において

は、476人中21人(4.4%)が重度の知的障害と診断された。この重度知

的障害が発生する確率は、被曝線量および被爆時の胎齢(特に発達の

著しい段階)と強い関係がある。知的障害の過剰発生は、受胎後8-15

週で被爆した人に特に顕著であり、受胎後16-25週で被爆した人では

それよりも少なかった。一方、受胎後0-7週、または26-40週で被爆し

た人では全く見られなかった(図1)。また、重度の知的障害に至らない

場合でも、受胎後8-25週で被爆した人に、線量の増加に伴う学業成

績とIQ指数の低下が認められ(図2)、発作性疾患の発生増加も明ら

かになった。



図1. 胎内被爆者における被曝線量と胎内週齢別の重度知
的障害


図2. 胎内被爆者における子宮線量(DS86)および胎内週齢
別平均IQ指数と95%信頼限界

6人の重度知的障害者については脳の磁気共鳴画像診断が行われており、

受胎後3カ月目から4カ月目に被曝すると、脳の構造に明らかな異常が

引き起こされることが示唆されている。小児期被爆者と同様、毎年行わ

れた胎内被爆者の身体測定でも、高線量被曝群において成人時(18歳)

の身長、体重の全体的な減少が観察されている。この場合には、性や

被爆時の胎児の週齢は関係がない。

このテーマについての参考文献

Nakashima E: Relationship of five anthropometric measurements

at age 18 to radiation dose among atomic-bomb survivors exposed

in utero. Radiation Research 1994, 138:121-6

Otake M, Schull WJ, Yoshimaru H: Brain damage among the

prenatally exposed. Journal of Radiation Research (Tokyo)

1991; 32(Suppl):249-64. (A review of 45 years' study of

Hiroshima and Nagasaki atomic-bomb survivors)

Otake M, Yoshimaru H, Schull WJ: Prenatal exposure to

atomic radiation and brain damage. Congenital Abnormalities

1989; 29:309-20.

以上は「放射線影響研究所」より

幼児期の放射線被爆がいかに危険であるかがこれで

一目瞭然であります。新聞・テレビ等で大丈夫だ発言

をする人たちには、幼児や子供のいない家庭だと思わ

れます。自分には影響ないから無責任発言を行い、

その対価の収入を得る事が目的なのでしょう。自分の

家族に影響を受ける幼児等がいればそれこそ真剣

です。無責任では居られません。これが通常の生きる

人間の自然の行動であります。      以上

2011年7月 2日 (土)

福島の子供の尿からセシウム、仏のNGO「調査を」

福島の子どもの尿からセシウム 仏のNGO「調査を」

 福島県内の保護者らでつくる「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」など六つの市民団体は30日、福島市に住む6~16歳10人の尿を調べたところ、全員の尿から放射性セシウムが検出されたと発表した。

 依頼を受けて尿を検査したフランスのNGO「アクロ」のデービッド・ボアイエ理事長は、会見で「子どもたち全員の内部被曝(ひばく)が確認された。汚染の値は低かったが、さらに詳しい調査が必要だ」と話した。6団体は、子どもを最優先に内部被曝の検査をすることや、被曝を減らす対策をとるよう政府と福島県に求めていく。

以上は「ASAHI com」より

もう既に、子供たちの尿から、セシウムが検出されていることは、食べ物等から体の中に入り、内部被爆が進行している証拠です。早く対策を取らないと手遅れとなります。もう既に手遅れかも知れませんが、早く手当てをすれば軽くすむ場合もありますので、急がれます。民主主義の悪い所は、現実に症状が現れないと動かないという欠陥があります。菅内閣のように、現実に災害が起きないと動かないという欠陥政権です。菅内閣のスポークスマンが先日まで放射能は健康に影響がありませんといってたでは有りませんか?そのウラでは病状が確実に進行している訳です。近い将来甲状腺がん等が多数出るものと思われます。誰も責任は取らないでしょう。無責任な連中ばかりです。誰がこのような無責任な政治家に投票したのか聞きたいものです。     以上


【送料無料!】高性能逆浸透膜浄水器アンダーシンクタイプRUP−75GPD 【送料無料!】高性能逆浸透膜浄水器アンダーシンクタイプRUP&#65293;75GPD
販売元:ショッピングフィード
ショッピングフィードで詳細を確認する

2011年6月23日 (木)

放射線防護はどのように進んできたか?

放射線防護はどのように進んできたか?
2367日 午前10時 執筆)

それから見ると、文部大臣(学校だけのこと)、市役所(自分たちだけのこと)、知事(生産者の売り上げだけのこと)など、情けない限りです.

水道は水道局のものではなく、水道を飲む人のものだということが良く理解されています.

という明確な哲学がありました。

「1年1ミリシーベルトが被曝限度だが、日本人は水道だけを飲んで生きているのではない。だから、水道の基準はその10分の1にして、1年0.1ミリシーベルトにする」

日本のかつての水道の基準には、

また、子供は「放射線だけが危険ではなく、その他の危険を合計して守って上げなければならない」という「足し算の原理」があります。

という関係は国際勧告、国内法、これまでの研究の結果、動かないのです.

1時間0.6マイクロシーベルト以下ならかなり注意すればなんとか、

1時間0.1マイクロシーベルト以下なら安全、

上記のこれまでの歴史から判るように、

でも私は、本当は「日本人が、日本人をいたわる心、誠実な言動」に期待したいのです.

最近、地方自治体で「1時間1マイクロシーベルト以下だから安全だ」と強弁する市長や役人がいるようですが、その発言は必ず記録にとり、もし、数年後に障害が出た場合、「法律を犯して市民の健康を害した」ということで、せめて責任を追及し、障害を受けた人を救いたいと思います。

そして、法律を作り、それを守るべき国会議員や地方公務員が、以上のような経緯も知らず、「文部大臣が大丈夫と言った」というようなことで、子供に被曝をさせていますが、「日本の文部大臣」が、長い歴史を持つ「放射線と人体の健康」について、新しい考えを出せるはずもないのです。

ある(真面目な)公務員が私に「被曝を規定する法律が日本にあるのですか?」と質問してきました。これには少し驚きました。

先進国として当然ですが、日本も国際的な合意にもとづいて国内法を整備しています.

・・・・・・

現在では、ICRP1990年勧告にもとづいて、200010月に「放射線同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」が改正され、国際基本安全基準(BSS)にそって20046月に放射性同位元素の下限の数量が決められています。

日本の法律は昭和32年にでき、昭和63年に大幅に修正されていますが、いずれもICRPの勧告に沿ったものです。

従って、国際勧告に基づいて、国内法が整備されます.

自由で安全な海外旅行をするためにも、海外の水のペットボトルを買うにも、そして食品以外のものでも、安心して行動するためには国際的に共通した基準がいるのは当然です.

・・・・・・

日本で福島原発を境に「放射線は危険だ」ということから、急に「安全だ」に変わった多くの専門家がいます。その人達は「自然放射線が高い」、「ラドン温泉がある」などと言っていますが、もちろん、そんなことは初歩的なことですから、1990年勧告自体でよく検討されています。

もちろん、この勧告の中には、自然放射線の影響、特に自然放射線が高い地域の問題、放射線以外の危険との関係(足し算)なども慎重に考慮されています.

そして、1989年のパリ宣言を経て、1990年に完全に「1年1ミリシーベルト」になり、それが今日まで続いています.

その後、ICRPは1965年、1977年と勧告を出し、徐々にガンの発生率も考慮されるようになり「1年1ミリシーベルト」が定着してきました。

というのが決まりました。この頃までは「遺伝的異常、白血病」が中心で、まだ「ガン」はあまり検討されていませんでした。

「一般公衆には小児が含まれるので、1年5ミリシーベルトを限度とする」

まもなく国際的な基準はアメリカから世界(ICRP)に引き継がれ、10年後(1958年)には、

・・・

という原則をアメリカ放射線防護委員会が決めました。

「被曝限度を決め、一般公衆はその10分の1にする」

ところが、広島長崎の原爆があり、原子力発電所が開発されるにつれて「どうも、放射線をあびると健康を害するらしい」ということが判り、戦争が終わってから3年後に、

さらにアメリカが原子炉や原子爆弾を作る前には「普通の人が放射線で被曝する」などということも無かったので、「どのぐらい被曝したら危険か」ということもまったく念頭に無かったのです.

もともと「原子力」というのは110年前にキュリー夫人がラジウムを発見するまで、人間はまったく気がつかなかったものです。

  以上は「武田邦彦」氏ブログより

« 「安全病」患者リスト・・・子供を被曝させたい人たち | | 科学者の日記110607 「原理原則」は大切なこと »

武田氏のように信頼できる学者の言われる事には、なるほどと思われます、何時もの御用学者の国民を騙すための言葉には、もううんざりです。御用学者は金のために嘘を平気で言う習性が着いてしまったものと思われます。菅直人のように、総理を続けるためなら何でも嘘を付くのと同じ構図です。それぞれのトップには信頼される人々を就任させねば世の中良くなりません。   以上            

2011年6月22日 (水)

福島原発4号機、6/21再び大再臨界か?

福島第一原発4号機、昨夜再び大再臨界か?:悪魔のエンジン化か!?

みなさん、こんにちは。

いやはや、福島第一原発はいよいよその牙を剥き始めたようだ。その内、「ゴジラ誕生」するかも知れませんナ。

6月14日に
福島第一原発4号機、昨夜ついに大再臨界か?:国と東電は早急に解明すべし!
でメモしておいたように、その日大発光現象(おそらく再臨界現象)が起こったようだが、なんと再び今朝早朝にも同じようなことが起こったようである。以下のものである。

2011.06.21 00:00-01:00 / 福島原発ライブカメラ (Live Fukushima Nuclear Plant Cam)


2011.06.21 01:00-02:00 / 福島原発ライブカメラ (Live Fukushima Nuclear Plant Cam)

(風向きからすると南の方へ行った。)

2011.06.21 03:00-04:00 / 福島原発ライブカメラ (Live Fukushima Nuclear Plant Cam)


2011.06.21 04:00-05:00 / 福島原発ライブカメラ (Live Fukushima Nuclear Plant Cam)


この映像を見ると、どうも4号機の内部が光っているというのではなく、外側の右に位置する地表に近い部分から発光しているようにみえる。煙は内部から立ち上がっていたようである。

果たして、その位置には何があるのか?

そこで、グーグルアースで調べてみると、こんな感じである。





(4号機の隣の建物は何なのか?)

一説によれば、311の地震当日、4号機では表向きは「清掃作業」という名目で何かの作業が行われていたという。その時、原子炉内部にあった核燃料は抜き取られていたという話がある。ところが、噴煙は原子炉内部から立ち上がる。その一方で、原子炉の外側から発光している。

このことからすると、抜き取られた核燃料がどこか外に保管されていたのかもしれない。そしてそこが再臨界を起しているという可能性もある。いずれにせよ、今もっともアクティブなのは4号機である。

これで少なくとも2度目の発光現象が起こったことになるが、どちらも雨の翌日である。このことから、最初私が4号機の地表部分に赤い炎のようなものを何度か見ていたから、おそらく内部の核燃料は非常に高温になっていたと考えられる。そこへ雨が降ったものだから、雨水によって一種の水蒸気爆発のようなっことが起こったと考えられる。そしてある程度水が溜まると、溶けた核燃料が冷やされる。そうして一カ所に集まりより濃度が高くなる。すると再び温度が上昇して、沸騰する。そして水がなくなると再び核燃料が高温になって赤くなる。そこにまた雨が降る。すると同じことを行う。これを繰り返して行くうちに、集まった核燃料の総量がある臨界値を超えると、再臨界を起す。

とまあ、こんなふうなことを4号機は起している可能性があるということですナ。要注意である。今後も観察してゆく他はないだろう。
以上は「井口和基氏」ブログより
現在東電が、爆発した原子炉の冷却に向けて作業しています、完成は来年1月半ばの予定となっています。まだ半年もあります。それまで現在の崩壊している原子炉が大爆発しないで持ちこたえてくれれば良いのですが、今のような状態でもつのかどうか大変不安になってきます。
 例え持ちこたえてもそれまで濃度の濃い放射能が撒き散らされ続けるわけですから、放射能は大分蓄積するものと思われます。特に子供や幼児には大変な影響が出るのは避けられないものとなったようです。一部の情報には、核燃料棒は2月に搬出されたのではないかとの噂もありますが、本当に燃料棒が無いのであればそれだけ安心ですが、しかしこうも爆発が続くようですと事実はどうなのか知りたいところですが、その真実を何処も教えてくれず困ったものです。
 菅直人総理は一体何を考えているのか?福島原発の終息を早く始末してくれないと困るのは国民です。自分の政権維持の事ばかりでなく少しは国民のことも考えても罰は当たらないと思いますが!!    以上

2011年6月20日 (月)

東京在住の子供に甲状腺と腎臓の機能に異常が発見される!

東京在住の子供の「甲状腺と腎臓」の機能に異常が発見された

☆緊急事態 喉、鼻、眼、皮膚、下痢、だるい等、異常の有無を周りの人と直ちに話して下さい(木下黄太ブログより)

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/be09a6be7e8bf1fa0c2e4d96f66faf07

http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/667.html

まだ最終的な結果が出るまではと思い書くのをためらっていましたが、やはり今東京で起きている現実のひとつとして書かせて頂きます。

4月の半ばに娘の喉が腫れているのに気づき、先月念の為甲状腺機能の検査を受けさせました。正直大げさな親だと思われる事に若干の抵抗もありつつ、放射線の影響が心配なのでとはっきり先生にも伝え、エコー検査もお願いしました。その時の見解では腫れも酷くないし大丈夫じゃないかなぁ…的な先生からの言葉があり、少し安心していました。ところが一昨日私1人で検査結果を聞きに行った所、甲状腺機能に異常が発見されました。更に詳しい検査が必要な事と数値的に恐らくまだ全然初期段階な状態ですが、正直かなりショックで泣きながら家に帰りました。

そして、原発の翌日からかなり気をつけていた我が家ですらこの様な状況に陥った事に、尚更恐怖を感じました。今回私に多少なりの知識があった事で早めの対処が出来発見しましたが、甲状腺の異常は自覚症状がほとんどありません。だからこそ怖いのです。

検査して何もなければ安心料だと思って、血液検査とエコー検査を (血液検査だけでは発見されない事もあるので)ぜひ受けて頂きたいと思います。私と娘は甲状腺だけではなく腎臓の機能にも異常が出ました。それが何を意味するのかは、これから毎月検査を受ける事で明らかになっていくと思っています。

これは煽りでも何でもなく、検査結果として明らかになった事実なのです。


             ↓
       

01. 2011年6月13日 04:36:27: EGaQ73B5yp
低線量被曝の専門家J・マンガーノ氏らが、注目すべき記事を書いています。
   
http://www.counterpunch.org/sherman06102011.html
Weekend Edition
June 10 - 12, 2011

A 35% Spike in Infant Mortality in Northwest Cities Since Meltdown

Is the Dramatic Increase in Baby Deaths in the US a Result of Fukushima Fallout?

By JANETTE D. SHERMAN, MD
and JOSEPH MANGANO

U.S. babies are dying at an increased rate. While the United States spends billions on medical care, as of 2006, the US ranked 28th in the world in infant mortality, more than twice that of the lowest ranked countries. (DHHS, CDC, National Center for Health Statistics. Health United States 2010, Table 20, p. 131, February 2011.
(注:PDF)
http://www.cdc.gov/nchs/data/hus/hus10.pdf

The recent CDC Morbidity and Mortality Weekly Report indicates that eight cities in the northwest U.S. (Boise ID, Seattle WA, Portland OR, plus the northern California cities of Santa Cruz, Sacramento, San Francisco, San Jose, and Berkeley) reported the following data on deaths among those younger than one year of age:


4 weeks ending March 19, 2011 - 37 deaths (avg. 9.25 per week)
10 weeks ending May 28, 2011 - 125 deaths (avg.12.50 per week)

This amounts to an increase of 35% (the total for the entire U.S. rose about 2.3%), and is statistically significant. Of further significance is that those dates include the four weeks before and the ten weeks after the Fukushima Nuclear Power Plant disaster.

In 2001 the infant mortality was 6.834 per 1000 live births, increasing to 6.845 in 2007. All years from 2002 to 2007 were higher than the 2001 rate.

Spewing from the Fukushima reactor are radioactive isotopes including those of iodine (I-131), strontium (Sr-90) and cesium (Cs-134 and Cs-137) all of which are taken up in food and water. Iodine is concentrated in the thyroid, Sr-90 in bones and teeth and Cs-134 and Cs-137 in soft tissues, including the heart. The unborn and babies are more vulnerable because the cells are rapidly dividing and the delivered dose is proportionally larger than that delivered to an adult.

Data from Chernobyl, which exploded 25 years ago, clearly shows increased numbers of sick and weak newborns and increased numbers of deaths in the unborn and newborns, especially soon after the meltdown. These occurred in Europe as well as the former Soviet Union. Similar findings are also seen in wildlife living in areas with increased radioactive fallout levels.
(Chernobyl – Consequences of the Catastrophe for People and the Environment, Alexeiy V. Yablokov, Vasily B. Nesterenko, and Alexey V. Nesterenko. Consulting Editor: Janette D. Sherman-Nevinger. New York Academy of Sciences, 2009.



Levels of radioisotopes were measured in children who had died in the Minsk area that had received Chernobyl fallout. The cardiac findings were the same as those seen in test animals that had been administered Cs-137. Bandashevsky, Y. I, Pathology of Incorporated Ionizing Radiation, Belarus Technical University, Minsk. 136 pp., 1999. For his pioneering work, Prof. Bandashevsky was arrested in 2001 and imprisoned for five years of an eight year sentence.

The national low-weight (under 2500 grams, or 5.5 lbs) rate has risen 23% from 1984 to 2006. Nearly 400,000 infants are born under 2500g each year in the U.S. Most of the increase in infant mortality is due specifically to infants born weighing less than 750 grams (I lb 10 1/2 oz). Multiple births commonly result in underweight babies, but most of the increase in births at less than 750 grams occurred among singletons and among mothers 20-34 years of age. (CDC, National Vital Statistics Report, 52 (12): 1-24, 2005.)

From an obstetrical point of view, women in the age bracket 20 to 34 are those most physically able to deliver a healthy child. So what has gone wrong? Clues to causation are often revealed when there is a change in incidence, a suspicious geographical distribution, and/or an increase in hazards known to adversely affect health and development.

The risk of having a baby with birth defects is estimated at three to four of every 100 babies born. As of 2005, the Institute of medicine estimated the cost of pre-term births in the US at more than $2.6 billion, or $51,600 for each infant.

Low birth weight babies, born too soon and too small, face a lifetime of health problems, including cerebral palsy, and behavioral and learning problems placing an enormous physical, emotional and economic burdens on society as a whole and on those caring for them. Death of a young child is devastating to a family.

As of June 5, 2011, The Japan Times reported that radiation in the No. 1 plant was measured at 4,000 milliseverts per hour. To put that in perspective, a worker would receive a maximal “permissible” dose in 4 minutes. In addition there are over 40,000 tons of radioactive water under that reactor with more radioactivity escaping into the air and sea. Fuel rods are believed to have melted and sunk to the bottom of reactors 1, 2, and 3.
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20110605a3.html

Tepco, the corporate owner took more than two months to confirm the meltdowns and admitted lying about the levels of destruction and subsequent contamination, resulting in “Public Distrust.” Over 100,000 tons of radioactive waste are on the site.
http://www.businessweek.com/news/2011-05-27/fukushima-faces-massive-problem-from-radioactive-water.html

Why should we care if there may be is a link between Fukushima and the death of children? Because we need to measure the actual levels of isotopes in the environment and in the bodies of people exposed to determine if the fallout is killing our most vulnerable. The research is not technically difficult – the political and economic barriers may be greater. Bandshevsky and others did it and confirmed the connection. The information is available in the Chernobyl book. (Previously cited.)

The biological findings of Chernobyl cannot be ignored: isotope incorporation will determine the future of all life on earth – animal, fish, bird, plant and human. It is crucial to know this information if we are to avoid further catastrophic damage.


----------------------------------------
Janette D. Sherman, M. D. is the author of Life's Delicate Balance: Causes and Prevention of Breast Cancer and Chemical Exposure and Disease, and is a specialist in internal medicine and toxicology. She edited the book Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and Nature, written by A. V. Yablokov, V. B., Nesterenko and A. V. Nesterenko, published by the New York Academy of Sciences in 2009. Her primary interest is the prevention of illness through public education. She can be reached at: toxdoc.js@verizon.net and www.janettesherman.com

-------------------------
Joseph Mangano is an epidemiologist, and Executive Director of the Radiation and Public Health Project research group.
以上は「低気温エクスタシーby はなゆー」より
今回のように、現実に症状が現れつつあるということであります。現実の放射線濃度がNHKや当局の情報より約10倍の濃度が一般的であることからも当然に予測されることであります。今の政府やマスコミ等の「デマ」情報の罪深い行為は犯罪行為そのものです。菅内閣や御用学者・マスゴミ等は後日逮捕して人民裁判する必要がありそうです。こういう悪徳人種どもは社会組織の責任ある地位に決して就けるべきでは有りません。世の中のためには益無く害毒を拡散させるばかりです。  以上

FCR画像に黒点が発生する現象について!

FCR画像に黒点が発生する現象について

2011年3月30日 更新

2011年3月28日 更新

2011年3月22日

富士フイルム株式会社

お客さま各位

平素は富士フイルム製品をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、多くのお客さまからお問い合わせをいただいております「FCR画像に黒点が発生する件」に関しての原因と対処方法につきまして下記のとおりお知らせいたします。

1.現象

FCR画像にランダムな黒い点が発生することがあります。

2.調査結果

FCRシステムで使用しているイメージングプレート(以下IP)は極めて感度が高く、X線ばかりでなく、地球上に降り注いでいる人体に影響のないレベルの宇宙線や、自然界に一般に存在する放射性元素などの影響を受けます。そのため、IPを長時間放置した後に、FCRシステムで画像化すると、微少な黒点がランダムに現れることがあります。
この度、東北・関東の都県にて黒点発生の報告が複数あり、発生画像の解析結果および発生時期、発生地域から、福島第一原子力発電所の事故により放出された極めて微弱な放射性物質をIPが検出したものと推察いたしました。

3.黒点が視認される理由
(1) 通常画像で視認される理由
IPは放射線のエネルギーを蓄積記録する機能を有しており、放射線の強さと照射時間に比例して記録量が増加します。放射性物質がカセッテやIP面に長時間付着していると、微弱な放射線が蓄積されて画像上に黒点として視認されるようになります。
放射性物質の放射線の強さは非常に微弱であり、通常の胸部撮影における放射線に対して1万分の1以下と考えられます。
(2) X線未曝射IPの画像で黒点が視認される理由
IPに画像情報が無い為、読取装置の最高感度で読み取っており、上述の胸部撮影の例に当てはめると通常画像の100万分の1程度の極めて微弱な放射線でも画像上に黒点として視認されます。
4.発生時の対処方法

黒点が発生した場合は、カセッテおよびIPの表裏クリーニング、またビルトイン装置撮影面側の全面クリーニングの実施と一次消去をお願いいたします。
FCR装置の取扱説明書にも記載されていますように、宇宙線などの影響を除去することも含めて、長時間使用していないカセッテ/ビルトイン装置については、撮影前の一次消去をお勧めいたします。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルム株式会社 メディカルシステム事業部 統括品証薬事グループ
  • 以上は「fuji film」より

 現実に、空中の放射能がフィルムに観測されていており、現実の人間生活に影響を与え続けていることがこれで確認されます。今後放射能に弱い子供たちにその影響が徐々に現れてきます。甲状腺癌が一番多くなるものと思われます。その他異常染色体の幼児等が急増する筈です。

 すぐに影響が無いと言う、菅内閣の無責任極まるスポークマン枝野官房長官の言葉に安心しないで、日常の生活でも充分注意しつつ暮らす事が結局安心安全に繋がります。

 現に、ここ千葉県、八千代市内でも、普段、NHKのニュースで報じられている放射能濃度に比べ現実には5倍から10倍ぐらいの数値になっています。場合によれば避難しなくてはならない位の数値の日もありそうです。ドイツの気象庁の毎日の放射能の風向きは天気予報の一部となっています。危ない日は注意しています。自分の身は自分で守るより方法はありません。当局への信頼は今や地に落ちた状況です。

                                  以上